冬も温かい「招き猫の里」を訪れたら・・・招福の出会い

2013/12/29 - 2013/12/31

　常滑は招き猫の特産地であり中部国際空港（セントレア）の街であることで有名ですが、この町が育んだのがソニーの創始者・盛田昭夫氏であり、その外へと開かれた大きな志を生み出す土壌がこの町には感じられて好きで良く出かけて行きます。
　最近では東京人にもかかわらずセントレアを利用するように努めているのもこの常滑を応援したいと言う気持ちが強くなったからです。
　その理由は何かとよく聞かれるのですが、全国の自治体はある時期、どこもが国際交流協会と言うのを開設し、日本の国際化の動きに対応できるような行政の体制作りをしたのです。
　ところが今では多くの自治体でその活動の方向性を決めかね、国際交流協会そのものの位置づけまで問われているところが出ています。
　常滑市の国際交流協会も人口５万７千人に対して会員数はわずか１００人足らず、これでは継続的な活動を進めていくには厳しい状況のようです。　さらには国際交流の前に国内交流の促進のための施策が問われているのです。
　常滑駅前には大きなビジネスホテルが二つあり、「りんくう」やセントレアを含めたら中部国際空港の発展を支える宿泊施設としては十分どころか今ではその充足率を上げるのが大変になってるようです。
　常滑はセントレアの町、もっと「常滑焼の魅力」「招き猫の特産地」「中部国際空港の利便性」等をアピ−ルしていかなければ・・・と思うのですが、町の顔となるホテル自体が町のＰＲを買って出ていないのが残念です。
　私は常滑周辺と半田市内のホテルはほとんど滞在して「定宿探し」をしてきましたが、対価格効果としてベストのホテルは「ＡＵ常滑」だと感じますが、そこですら招き猫など置かれていないのです。
　このホテルは各部屋とも他ホテルと比べかなり広く、ゆったり感があることので私は好きです。
　また、エレベータ前のスペースが各階とも広く取られ快適で、また、余分なサービスの強要が無いのがありがたいところです。
　旅好きな方にはこの種のホテルを利用しての連泊が最適ではないか、私は常滑を訪れる陶芸愛好家、「招き猫の里」訪問者の活動拠点として大いに愛用されたら良いとお薦めしたい。
　ぜひ、常滑市を代表するホテルとして「訪問者を迎える大きな招き猫」をホテルのレセプション横にでも置いて外国からのお客様などを「ウエルカム」してほしいものです、と提言してみました。　果たして次回訪問した時に置かれているでしょうかね？
　「常滑焼」や「招き猫のお守り」等のみやげ物をレセプション横あたりで販売したら良いと感じたのですが、どう思われますか？　常滑の顔、ＡＵ常滑ホテルになってほしいものですし、外国人観光客に対してのスナックやレストラン紹介パンフレット（英語版＝何なら私が作りますよ、何しろオーストラリア滞在２２年の変な日本人ですから）を作り日本の食文化紹介をされたら良いと思うのですが…いかが思われますか？　ぜひむらおこし、町興しをどう進めたらいいか、是非常滑をご訪問の上、「陶芸散歩道」されるなどして町興し！のアイディアを出し合いませんか？
　セントレア空港の利用を促進して常滑を活気ある町にしませんか？　　旅の仕掛け人になりたいのですがどうしたら良いと思われますか？　お考えをお寄せください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　Holisunより

エリア 常滑・セントレア（中部国際空港）(愛知)

常滑駅前の案内ボード　　　陶芸散歩道等の案内ボードです。

駅前だけでなく常滑は猫好きには堪らないほどの猫をモデルにしたオブジェが点在、楽しい散歩ができますよ

高台の上から常滑の街を見ている招き猫

ここが陶芸散歩道、かってはこの土管が日本全国に送られていた

常滑の招き猫はとても優しい顔をしています。