まふりらのＮＺ定番ツアー家族旅行2　南島　前編

2013/12/27 - 2014/01/03

2013-2014の年末年始。せっかくの大型連休なので、家族で海外旅行することになりました。
今回の行先はニュージーランド。父は自然に惹かれ、姉はロードオブザリングの世界に惹かれ、私はワインに惹かれ、兄は、、なんだろう。
そんな４人で旅行してきました。
ベタなツアー旅行ですが、そういう情報もまた役に立つのではと思います。

旅行記１　北島　前編
旅行記２　南島　前編
旅行記３　南島　後編
旅行記４　北島　後編

そんな感じで、旅の記録を綴ってみたいと思います。

エリア ニュージーランド

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 2.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ウエリントンからクライストチャーチへ移動中です。

南島楽しみです！

クライストチャーチ空港がお洒落。

ＮＺは建物が低く、2階建ては豪邸というお国柄なので
空が広い！！

これからクライストチャーチの一般家庭にお宅訪問、というイベントがあります。

日程表を見た時は、「こういうイベントっているの？？」って思いましたが、現地の生活風景を垣間見えるのって、貴重な体験だなぁと思いました。

台所はやっぱり広い！

今日の昼食はボリュームが少ないかも、、って宣言がありましたが、
いやはや、十分なおもてなしをしていただきました。
特に、パイね。パイ最高じゃけ！

愛犬がくたっとしてる姿をぱしゃり。
右側のサンタの群れに、こっそり日本人形がいたりて♪

楽しいお宅訪問でした！

さて、クライストチャーチの中心部に向かいます。
クライストチャーチは、東日本大震災の直前、2011年2月22日に地震が発生し、2013年9月まで被災地が立ち入り禁止となっていました。

ここは日本人の被害者が一番多かったビルの跡地。
今も復興作業の最中です。身が引き締まります。

そのお隣が、大聖堂の代わりに建設された、紙の聖堂。
建物の大部分が、地震にも強くコストが低い紙で成り立つ聖堂です。
本物の大聖堂が再建できるまで、最低100年は維持できる設計になっているそう。

本物の大聖堂は、地震から約2年が経ってもこんな状態です。

地震の前なら、さぞかし素敵な街だったというのが髄所に感じられ、再建がかなったらまた訪れよう、と誓った瞬間でした。

さて、クライストチャーチから今日の宿泊地マウントクックビレッジに向かいますよ。


写真でもわかるかもしれませんが、散水車の数が半端ないです。
羊も牛も馬も、笑ってしまう位に沢山いて、後ろには雄大な景色が広がっていて。。。確かに南島の方が絶景度増してます。。

そんな絶景に囲まれつつ。バスの就寝率が80％を超えているのを、私確認しましたよ。
あれだ。多分みんな羊を数え過ぎたのでしょう。

私もせっかくのＮＺのひと時を、いかに寝ずに過ごすか、と思いつつ、
皆様と同じく結構うとうとしてしまいました。

いやぁ。羊を眺め過ぎたかな？？

ジェラルダインという街でトイレ休憩。

よくあるお土産屋訪問タイムなのですが、姉が早々にお店を出てどこかに走っていくのをこっそり追跡。辿り着いた先はスーパーでした。
姉曰く、「小さな街には近くに絶対スーパーがあるはず」
姉の嗅覚に驚愕しつつ、今夜の部屋飲みグッズをＧＥＴしたのでした。

マウントクックまでの道のりはしばらく車窓風景をお楽しみください。

数十キロ先までひろがる花畑

皆のびのびはむはむしてます。

テカポ湖の水色が本当に幻想的です。

クライストチャーチの天候とは一変、本当に晴れました。
ありがたや！

こちらはマウントクック近くのプカキ湖

同じく、氷河の影響でミルキーブルーです。

これだけ天気なのに、紫外線が強いのに、
進行方向は曇りじゃけ。山の天気はわからんねぇ。

でもプカキ湖は最高にきれい。

そして、なんと虹のお出迎え。

これは嬉しい！

しかし、あれだけ晴れてた天候が、マウントクックに近づくにつれて徐々に雲行きが怪しくなり、ホテルについた時には雨に。。。

ザ ハーミテイジ ホテル マウント クック ホテル

見えんねぇ。

ということで、今日は夕食を堪能して終了です。

相変わらずのビュッフェですが、ここの料理（得に鮭）はかなり美味しかったです。
ニュージーランドの鮭最高っす！

夕食の後、少し晴れてきた風景をぱしゃり。

明日、是非とも晴れますように。

次は
http://4travel.jp/travelogue/10846100
でお会いしましょう。