2013/12/27 - 2014/01/03
3434位(同エリア6087件中)
まふりらさん
2013-2014の年末年始。せっかくの大型連休なので、家族で海外旅行することになりました。
今回の行先はニュージーランド。父は自然に惹かれ、姉はロードオブザリングの世界に惹かれ、私はワインに惹かれ、兄は、、なんだろう。
そんな4人で旅行してきました。
ベタなツアー旅行ですが、そういう情報もまた役に立つのではと思います。
旅行記1 北島 前編
旅行記2 南島 前編
旅行記3 南島 後編
旅行記4 北島 後編
そんな感じで、旅の記録を綴ってみたいと思います。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 航空会社
- ニュージーランド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
成田空港で家族と合流です。
私の地元は広島。普段は標準語を使ってるつもりですが、家族と会うとあっという間に広島弁に戻ってしまいます。
そういうのに気づいた瞬間、あぁ、家族旅行しとるって思います。
ニュージーランド(以降NZと略します)でも、広島弁炸裂する我が家であります。 -
お決まりの機内食をぱしゃり。私のビーフ。
でもでも、今回乗ったニュージーランド航空の魅力は、やっぱりアルコール♪
NZビールが2種類、NZワインに至ってはスパークリング、赤、白合わせて多分6種類以上はあります。なんて素敵!
この写真の左手にある缶ビール、Stein Lager PURE。華やかな香りとすっきりした飲み口でかなり好み。何本でも行けそうな危険なビール。 -
こちらは姉のチキン。
暗いですが、奥に隠れてるのがSpeight's Gold Medal Ale
先ほどのStein Lager PUREに比べ華やかさはありませんが、安心して飲めるお味。
NZのビール美味しい。と実感したひと時でした。 -
姉が地元からのおつまみを持ち込んでくれました。流石我が姉です。
あぁ。既に日本酒が恋しい。
ここでプチ情報ですが、NZは入国時の食料品の持ち込み検査が厳しく、手荷物、預け品共に口に入れるもの(飲食物、薬など)を申告する必要があります。(これは、外来種の生物がNZに入るのを防ぐため)
申告せずに持ちこんだ事が発覚すると、現物の没収だけでなくかなりの罰金を課せられるそうなので、もしNZに行く場合は気を付けてください。心配なら今回みたいに機内で消費を。
ちなみに、私のバス旅行のお供である「おしゃぶり昆布」と「干し梅」は申告しても没収とされませんでした★ 参考までに。 -
朝食のポーチドエッグが美味でした。ってかポーチドエッグというものをこれまで食べたことが無いのですが、こんなに美味しいものなの??
ちなみに朝食に、「何かワインありますか?」と聞いたら、スパークリングワインを提供してくれました。これが卵とよく合う!
多分「こいつは沢山飲むだろう」と思われたのか、あらかじめ2杯提供していただきました。
是非とも日本酒もドリンクメニューに導入してほしい。
エンターテイメントに関しては、若干不満があったものの、飲食に関しては大満足です★ こりゃ帰りも楽しみです。 -
今回のツアーはバス移動がメイン。
なので、車窓からの写真撮影が多いのですが、NZの道路は
「街は低速、それ以外は高速」という感じで、普通の道がほぼ高速道路状態です。
ほとんどの道が片側1車線なので、この標識が見えたら「時速100?を超えない程度でそれなりに(時速100km程度で走りなさい)」、という合図。街に入ったら50とか30の標識があり減速。郊外に向かうにつれ80の標識。そして100。基本100。
おかげで写真撮影が大変です。。今後の写真がブレブレですが、そのあたりはご了承ください。 -
広大な自然をバックに、牛たちが草をはむはむしてます。
-
何かイベントでもやってるのか、という位の群がりよう。
1000頭単位の群れもありました。
こういう光景はそれほど珍しくもなく、その後100回近く見た気がします。 -
写っている茶色や黒の子達は肉食用とのことです。
そう考えると少し悲しい気持ちになりますが、草をはむはむしてる姿はなんだか癒されます。 -
ワイトモまでの途中にトイレ休憩を1回。
添乗員さんからアイスのおすすめがあったので注文してみたら、すごいモリモリ。3$でそんなに盛ってくれるの??
NZの名物ホーキーポーキーを注文しました。ホーキーポーキーはキャラメルクランチが入ったアイスで、たまにカリっとした食感が楽しいです。
NZの法律で観光バスに飲食物を持ち込むことができないので、集合時間までに急いで食べましょう。
(食べるの×なのは、車内を汚す可能性が高いもので、おしゃぶり昆布やペットボトル入りの水は大丈夫です。) -
NZ最初のご飯は、最初の観光地ワイトモで。
父注文のビールをぱしゃり。まだNZの勝手がよくわかりませんが、大体1杯6〜7$程度します。ワインはグラス1杯7〜10$します。
コスパが悪いなと思いましたが、その後もそんな価格設定でした。
飛行機で結構飲んだので、ここは父からのおすそ分けをぐびりといただき、飲酒終了。 -
メインメニューは肉or魚から1品選択&サイドメニューはビュッフェ形式。
私以外全員肉希望だったので魚をチョイスしましたが、ここはBBQが名物とのこと。
父の代わりに焼きあがったお肉を取りに行き、調理風景をぱしゃり。 -
こういうツアーでいただく料理はあまり期待してませんでしたが、このお肉がとても柔らかく、かなり気に入りました。
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私の頼んだ白身魚(ホキ)のフライは、「フィレオフィッシュのフィッシュを美味しくした感じ」でした。
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テラスからの眺めも良かったです。
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レストランを出発。
うん。天気が良いです! -
馬達もはむはむしています。
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今回の旅でここだけですが、ダチョウさんにも出会えました。
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これは、バッファローなのか??
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そしてやはり羊の国。沢山はむはむしています。
現在、NZに3000万匹以上。国民1人につき8匹以上NZに羊がいるそうです。
これでも、一時期に比べて半分くらいになったとのこと。 -
最初の観光スポットでもある、ワイトモ洞窟に到着。
ここは、洞窟と満天の星空の様な土ボタルが有名。ホタルといっても日本のそれとは違い、蚊の一種です。洞窟を探索したあと舟に乗り土ボタルのいるエリアへ移動する、という流れのようです。
ここのルールが3つあります。
・写真撮影禁止
・舟に乗ってからはおしゃべり禁止
・舟から乗り出さない。
ふむふむ。 -
しかし、昨日までの雨で水位が上昇し、舟での走行できずワイトモ洞窟に入る事が出来ない、ということに。
添乗員さんにとっては初めての出来事とのことで、これからどうなるかなと思いつつ、私たちは牛を眺めて待機。 -
ワイトモ洞窟のガイドさんが、急遽別の洞窟(Ruakuri)に案内してくださることになりました。
-
この洞窟は写真撮影大丈夫でした。ライトの色が橙なら撮影OK、青ならNG。という具合。土ボタルのエリアは青だったため写真は残せませんでした。
洞窟もワイトモより観光地化されておらず、土ボタルもかなり見えたので、結果的には良かったかも。
でも暗所恐怖症の人には向かない洞窟だと思います。少し怖くなる位暗いです。。 -
ワイトモを出発し、バスで約2時間。ロトルアが本日の宿泊地。
今夜は原住民マオリの伝統料理ハンギのディナー&マオリショーです。ロビー付近にて夕食前の儀式を鑑賞し、レイク プラザ ホテル ホテル
-
ホテル内のレストランへ案内されました。
ロトルアは火山活動が活発な地域で、温泉がたくさんあります。ハンギはその温泉の熱を利用してお肉や野菜を蒸した料理。素朴な味付けでした。 -
今日もビュッフェなので、誰も手をつけない内にデザートをぱしゃり。
これはNZの伝統的なスイーツ「パブロバ」
ボリューム満点ですが、大部分がメレンゲなので意外とあっさり食べられます。
さて、これからショーが始まるせいか、店員さんのお皿の下げっぷりが尋常じゃない。グラスワインを撤収されないよう、必死で死守。 -
マオリショーが始まりました。
迫力のある歌と踊りに、あっという間に1時間が過ぎました。
先住民というとあまり良い待遇を受けないイメージがありますが、NZでは大切に保護されています。そういうところが素敵ですNZ。 -
さて、私の旅の楽しみは「現地のスーパーでの買い物」です。
ブランド品や観光客向けのお土産屋にはまったく興味がない私にとっては、観光以外でいかに旅を楽しむかはスーパーに賭かっています。
添乗員さんに事前に確認したところ、このツアーで確実に行けるスーパーはロトルアの1軒。とのお話。
宿泊したスディマホテルレイクロトルアから徒歩3分、PAK'nSAVEというスーパーに添乗員さんが案内してくださいました。 -
夜10時に閉店なので、あと1時間しかない(汗)
じっくりスーパーを楽しむ、という訳には行きませんでしたが、現地の食材を沢山鑑賞できました♪
その後、実は結構スーパーに行きましたが、随分値段が異なり。。ここが最安でした。
例えば板チョコがここで3$程度だったのが、5〜7$位。ここでは感じなかったNZの物価の高さを、後からまざまざと見せつけられるのでした。それなりにここで大量に購入しましたが、もっと買っておけばよかった。。と後悔です。 -
姉はこんな商品を大量買いしてました。Cook in Bag
耐熱性の袋と調味料がセットになっており、調味料と1?の肉を混ぜた後に袋に入れ、オーブンで調理する、というもの。添乗員さんのおすすめです。
私も2個購入しましたが、1kgの肉っていうのが一人暮らしにはスケールがデカ過ぎますなぁ。でも楽しみです。 -
そして、スーパーで何が楽しいかって、現地のお酒を仕入れることです。家族旅行では姉と私が同部屋になりますが、お酒を積極的に楽しもう!って指向性が同じなので、本当に助かります。
当たるも八卦当たらぬも八卦。美味しいものに当たればラッキーな勢いで仕入れます。
NZはワインの他にビールも種類が豊富。スーパーなら2〜3$なので割と気軽に購入できます。
今日はこんなビールを部屋飲み用に購入。
見た目通りの苦さで、1杯以上は飲み進まず。本日終了。 -
翌朝は残念な天気でした。今日は展望レストランで朝食というのに。
(ちなみにスカイラインゴンドラには後日クイーンズタウンでも乗車します) -
とはいえ、それなりにロトルアの景色を堪能できました★
天気がよかったら素晴らしい眺望だったのだと思います。 -
NZでの朝食の定番。焼きトマト、きのこの炒め物、ヨーグルト。
いや、本当はもっと品揃えが良いのでその辺りをお伝えしたいのですが、私のチョイスが少ないだけです。。 -
食後、しばし羊と戯れ
-
麓に降りて、観光名所ガバメントガーデンへ。
素敵な建物です。雨の為すぐにバスに引き上げましたが、晴れていたらさぞかし居心地の良い空間だと思います。 -
次にテ・プイアという場所にやってきました。
色々な施設が集まっている施設ですが、一番の見どころは間欠泉。
後ろが曇ってますが、間欠泉の噴き上げっぷりが伝わるかしら。
ロトルアは街でも道路でも水蒸気が出ている様子が垣間見えます。そして街中硫化水素の匂いがするので、温泉卵が食べたくなります。。
きっと販売すると日本人にうけると思うの。 -
同施設には、国鳥Kiwiと出会える場所がありました。
Kiwiはとても繊細で、かつて日本人旅行客のカメラのフラッシュでショック死してしまったこともあるそうです。
なので、写真はNGでしたが、可愛らしい鳥でした。 -
ロトルアを出発し、本日の宿泊地でありNZの首都でもあるウェリントンに向かいます。
その道中に、フカ滝に立ち寄りました。 -
これまでの雨のせいか、かなりの勢いです。
そして嬉しいことに雨が止みました。やっぱり自然相手の観光は天気が良いに越したことはありません。 -
タウポ湖はNZ最大の湖。まるで海です。
-
北島の世界遺産 トンガリロ国立公園にやってきました。
シャトートンガリロというホテルにて昼食。シャトー トンガリロ ホテル
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よぅし。今回もまたビュッフェだ。
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腹ごなしに、国立公園を散策です。
ビジターセンターで鑑賞したkiwiの剥製。kiwiはその体型に比べ大きな卵を産みます。 -
こちらはポッサムという動物です。ポッサム、って聞くとなんだか韓国料理を思い出してしまいますが、実はNZで羊を抜いて一番沢山いる動物です。
お隣オーストラリアからやってきた外来種であり、NZでは原住林を食い荒らす害獣として嫌われている存在。道路でみかけたら車は減速せずに轢け!という動物で、結構道路でお亡くなりになっている姿を見かけました。
その辺り、固有種を大切にしているNZらしさが垣間見えます。 -
このトンガリロ国定公園からは、晴れていればこんな山々が見えるそうです。
いつか見てみたいなぁ。 -
羊に癒されながら、ウエリントンに向かいます。
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まるでゴマ粒のようです。
添乗員さんが、「南島では飽きるほど羊が見れますよ」と教えてくれましたが、、北島で十分です(汗) -
おっと、今度は何のイベントかな??
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久々の海だぁ!
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ウエリントンに到着!首都と思えないほど歩いてる方が少ないのはクリスマス休暇最終日だからでしょうか。
こちらは国会議事堂 -
特別にウエリントンを見渡せる場所まで連れて行っていただけました。
天気も良くなってきたし、気持ち良い〜★
ちなみにもう20時を超えてるのですが、明るいです。NZではこの時期22時近くまで明るいので、夜の街歩きも楽しいです。 -
こんな明るい中食べると夕食って気がしませんが、夕食です。
今回はビュッフェじゃない♪
牛肉のサラダ。柔らかくてうまし★モーベンピック ホテル ウェリントン ホテル
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メインはラムのグリル さつまいものマッシュ添え。
ラムも勿論美味ですがさつまいもの優しい甘さで癒される!
日中あれだけ羊達に癒してもらったので、感謝しながらいただきました。 -
今日は家族で赤ワインを1本注文しました。
大体レストランでの1本の相場は30〜50$というところでしょうか。
ホテル周辺には何もなく、お店もクリスマス休暇でしまっているという事なので、今日はこれにて終了! -
今日の朝も焼きトマトとヨーグルトをいただきます!
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朝食後の腹ごなしに一人街を探索。人通りは少ないですが、ちょっと雰囲気を楽しめて良かった。
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こんなkiwi達のディスプレイを見つけてぱしゃり。
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見知らぬ植物もぱしゃり。
こういうのも旅の楽しみだったりします。 -
今日は北島から南島(ウエリントン→クライストチャーチ)への移動から始まります。
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空港にはゴラム(ロードオブザリング)のモニュメントがお出迎え。姉が歓喜♪ でもちょっと怖いよねぇ。。
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皆ゴラムは撮影するのに、ツリー達には反応薄いっす。。
きれいに飾り付けしてあるのにね。本当にクリスマスの飾り付けきれいなんですよNZ。
そして、ここで「NZの物価高!」と実感しました。
飴ちゃん1袋が5$以上、文庫本が1冊20$、日本で100円で売ってそうなバーアイスが約4$。
2012年8月が1$64円が、現在1$93円という状態でアベノミクスの恩恵を真っ逆様に受けてしまった感じですが、それにしても高いよ〜(涙)
コスパが悪い買い物はしたくない人間なので、これからは観光一本に絞って楽しみます! -
さて、飛行機に乗り込みます。
今回はプロペラ機★ -
電子機器の使用禁止サインが解除され、かろうじて北島の風景を撮影できました。
自然たっぷりな素敵な場所だと伝わると思います。
これで今回の旅の1/4が終了です。
次は
http://4travel.jp/travelogue/10845986
にてお会いしましょう。
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3.35 -
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3.39 -
モーベンピック ホテル ウェリントン
3.25
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