2014/01/02 - 2014/01/02
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ゆうこママさん
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自他共に認める奈良好きの私。
新幹線日帰りで奈良を訪れ、古寺を巡るのが、新春の恒例行事になっている。
今年は初拝観のお寺も加えて、初春の奈良を歩いてきた。
行程:
京都駅〜近鉄奈良駅から東大寺大仏殿へ〜般若寺〜近鉄奈良駅〜近鉄郡山駅から薬園寺へ〜西ノ京駅から(薬師寺)、唐招提寺へ〜大和西大寺駅から帰路は近鉄で。
この旅行記は、前半の東大寺と般若寺拝観の記録
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー 新幹線 私鉄
-
京都駅を9:30発の近鉄特急で近鉄奈良駅へ
10:04着。今年の奈良がここからスタート。
京都駅で手に入れた奈良の秘仏秘宝拝観情報誌「祈りの回廊」を、列車内での時間つぶしにチェック。
浄瑠璃寺の吉祥天女像の特別開扉中だが、今日は、今まで一度も訪れたことのないお寺に行きたいので、パス。また、会いにいくね。 -
最初に訪れたのが、恒例の東大寺大仏殿。
皆さん、初詣は春日大社に行くのか、普段よりも静か。
大仏殿は、奈良時代の創建だが、幾度かの戦火に遭い現存するのは江戸時代の再建。 -
一方、大仏殿の正面に建つ金銅八角燈籠は、大仏殿創建時の奈良時代からの貴重なもので、もちろん国宝。
この場所に立ち続け、東大寺の歴史をずっと見守ってきたのだ。もし、八角燈籠に命があって記憶を持つことのできる存在であったら、歴史の場面の本当のところを聞いてみたい。 -
お線香をあげ、香煙を浴び
-
灯明をあげ、新しい年の平安を祈願。
-
大仏殿が最初に焼かれたのは、平安末期の治承4年12月28日(1181年1月15日)のこと。平重衡の南都焼討である。
このとき、攻防の最前線となったのが、東大寺の北に位置する般若寺。この後、訪れる予定だ。 -
平成26年1月2日の大仏殿は、去年と同じように正月仕様にしつらえられ、
-
年末のすす払いでさっぱりしたご様子の大仏さんが、いつものように、どっしりと座っている。
平和な世を最も喜んでいるのは、大仏さんかもしれない。
去年と同じように私は、初詣客で混雑する堂内でお守りとお線香を手に入れ、大仏殿を後にした。 -
大仏殿から外へ出ると、お堂の横から講堂跡のほうへ抜け、戒壇院の裏あたりへと歩いた。
ここまで来ると人もまばらで、シカたちがのんびり歩いていたりする。
南大門側の喧騒が嘘のようだ。
石仏や石碑が路傍のそこかしこに立つ道を私ものんびり歩く。
ここで、タクシーをつかまえて、般若寺へ移動。 -
般若寺へは車で数分だったと思う。
-
東大寺の北に位置する般若寺の創建は、東大寺よりも古い。寺伝によると629年、舒明天皇の時代に、高句麗僧・慧灌(えかん)が開いたそうだ。その後、東大寺を創建した聖武天皇が735年に十三重石塔などの伽藍を整備したとのこと。
-
が、平安末期、平重衡の南都焼討で焼失。
-
仏敵として悪名高い重衡だが、大仏殿まで焼き払う気などはなかったそうだ。南都(東大寺・興福寺側)攻撃の拠点として奪った般若寺で灯火代わりに近くの小屋に付けた火が周辺に燃え広がり、折からの強風にあおられて、大仏殿を焼いてしまうほどの大火になってしまったというのだ。
【写真は平重衡供養塔】 -
真偽は、素人の私には分からないが、「もしも」南都焼討がなければ、どれほどの仏像が今に残っていたか。とびきりの美仏を目にすることができたかもしれないと思うと、「重衡さんよ、なんてことをやってくれたんだ」と言ってやりたくなる。
【写真は平重衡供養塔】 -
鎌倉時代に入ると、良恵や叡尊らが復興に携わる。
写真は、経蔵(鎌倉時代、重文)。 -
国宝の楼門も鎌倉期の復興によるものだ。
-
般若寺のシンボルともいえる十三重石塔は、天平7年(735年)に聖武天皇により建立された。が、今我々が目にしているのは、鎌倉時代に再建されたものだ。
写真は、森鴎外歌碑。 -
南宋の石工・伊行末(いぎょうまつ)制作の十三重石塔の美しさは、なんと表現したらよいのだろう。凛とした気品に満ち、新年の心持ちはこうありたいという清清しい姿。最も優美な石塔だと思う。
(最上部の相輪といわれる部分は後補) -
その石塔内から、昭和39年の解体修理の際、白鳳時代の金銅阿弥陀如来立像が発見された。秘仏とされ春と秋に期間限定で特別公開されるのだが、未だお会いしたことがない。いつかお会いしたいものだ。
写真は、塔の元の薬師如来坐像。 -
鎌倉期建立当初の相輪(写真右)。
昭和の初め、旧境内地を分断して通された国道の開削工事中に発見されたそうだ。 -
傘塔婆(鎌倉時代、重文)。
十三重石塔を制作した伊行末の息子が、父母の供養のために造立したもの。 -
明治に入ってからは、他の寺院同様、廃仏毀釈の影響で荒廃し、無住の時代もあったそうだが、いまやコスモスの寺として人気のお寺。真冬のこの時期は、スイセンが美しい。
境内には、ほかにも供養塔がいくつか。 -
護良親王供養塔。
悲劇的な最期で御霊にまでなってしまった人のはず。 -
藤原頼長供養塔。
この方も悲惨な最期を迎えたジェットコースター人生だったはず。
平重衡の供養塔もある。悲劇の主役好きの方は、是非拝観を。 -
石造物といえば、石仏を忘れてはならない。江戸時代元禄期の西国三十三観音像がずらりと並ぶ。
-
2番 紀三井寺 十一面観音。
可愛い素直な子。 -
4番 槇尾寺 千手観音。
まじめ、ひたむきな少年。 -
この表情がいいのだ。
-
イチオシ
5番 葛井寺 千手観音
スイセンに囲まれて幸せそうな石仏たち。
花は、満開ではないが、いい感じに咲いている。
辺りにはほのかにスイセンの香り。 -
7番 岡寺 如意輪観音。
あどけない顔で大胆ポーズ。 -
10番 三室戸寺 千手観音
-
12番 岩間寺 千手観音
-
イチオシ
12番 岩間寺 千手観音 。
なんてかわいいお顔をしているんだろう。 -
12番 岩間寺 千手観音 。
優しい子。 -
13番 石山寺 如意輪観音
-
13番 石山寺 如意輪観音 。
こちらは、キリリとした表情の青年。 -
13番 石山寺 如意輪観音 。
意思の強さが伺える。 -
13番 石山寺 如意輪観音
-
19番 革堂 千手観音 。
目も鼻もくちびるもすべて完璧なかわいさ。 -
20番 善峰寺 千手観音
-
22番 総持寺 千手観音 。
ほんのり微笑んでいるように見える。 -
22番 総持寺 千手観音
-
24番 中山寺 十一面観音。
知的な面差し。何を思う。 -
十三重石塔を向いてたたずむ薬師如来
-
薬師如来
-
釈迦如来
-
釈迦如来
-
拝観を終え、般若寺バス停から近鉄奈良駅へ。
バス停からは東大寺大仏殿が見えた。
こんなに離れているのに、火が燃え拡がってしまったなんて・・・。
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この旅行記へのコメント (12)
-
- rokoさん 2014/01/26 17:08:41
- 南都焼討がなかったら・・・
- ゆうこママさん こんにちは
今年も初詣は奈良へ いいですね。
東大寺も般若寺も馴染みのお寺さん、じっくり拝見させていただきました。
南都焼討がなかったら、どんな風だったんでしょうね!
石仏さんたちのお顔を眺め、ゆうこママさんのコメントと同じ思いだったり、時に全然違っていたり、楽しんで読んでます。
コスモス咲くころは、石仏さんたちも優しげなお顔に、
水仙の咲く時期はきりりと引き締まったお顔に見えますね。
新年早々、大好きな奈良の初詣
羨ましく拝見させていただきました。
- ゆうこママさん からの返信 2014/01/27 21:33:00
- RE: 南都焼討がなかったら・・・
- こんばんは、ようこそお越しくださいました。
相変わらずの変わりばえのしない旅行記で、申し訳ないです>
>
> 今年も初詣は奈良へ いいですね。
> 東大寺も般若寺も馴染みのお寺さん、じっくり拝見させていただきました。
⇒奈良に行かないとなんだか1年が始まらなくて・・・
東大寺はまあまあの人出でしたが、般若寺はものすごく静かでしたよ。
>
> 南都焼討がなかったら、どんな風だったんでしょうね!
⇒タイムマシンがあったら、のぞきに行ってみたいです、焼き討ち前の奈良に。
あっ、でも、今のように誰でもお堂には入れないでしょうから、せっかくタイムマシンで行っても何も見ることができないかも。
>
> 石仏さんたちのお顔を眺め、ゆうこママさんのコメントと同じ思いだったり、時に全然違っていたり、楽しんで読んでます。
⇒rokoさんの感想はどんななんでしょう。
どのコがお好みかしら。
>
> コスモス咲くころは、石仏さんたちも優しげなお顔に、
> 水仙の咲く時期はきりりと引き締まったお顔に見えますね。
⇒真冬のキーンと冷たい空気の中で、石仏もきりりと見えますね。
コスモスに彩られると、ほんのりピンク色になるのでしょうか。
季節によって見え方が変わるから、面白いですね。
-
- コクリコさん 2014/01/15 10:35:23
- 今年もよろしくお願いいたします。
- ゆうこママさん、ご無沙汰しておりますのに訪問いただきありがとうございます!
般若寺から薬園寺にいらしたのですね。
去年、ゆうこママさんもご存知のトラベラーさんだと思いますがはな☆さんやめぐみ☆さんたちと般若寺や薬園寺に行ったのです(ゆうこママさんの話題が出ましたが、その頃立て続けにクシャミ出ませんでした?)。
般若寺はコスモスの咲く10月に行ったことがありましたが、去年は5月だったのにコスモスが咲いていてビックリ。
いつでも御仏とお花が迎えてくださるのですね。
来月奈良に行く予定ですが、水仙まだ咲いててくれるかなぁ。
奈良にはあちこちにいらっしゃる石仏たちですが、般若寺の石仏はとりわけ上品で穏やかなお顔されていますよね。
4トラの機能が新しくなって、「この写真の仏様、私も特に好き♪」ってコメントできなくなったのが残念です。
ゆうこママさんがお気に入りの仏さまたちは見覚えがある方ばかりで「おーおー♪」と嬉しかったです。
薬園寺は数年前にめぐみ☆さんや義臣さんに教えていただいたのですが、やっと去年行くことができました。
お堂が修復されたので、拝見できる仏様が少なくなったとめぐみ☆さんがおっしゃっていました。。。そうね〜もっとずらーっと並んでいるかと思っていました。
でも、とても感じの良いお寺でした。御住職の若い奥様が関東出身だったのも(大変だったことでしょうけれど)親しみがわきました。
今日はとても冷え込んできましたね、お身体に大切に今年もまたあちこちに可愛い子を見つけに活躍されますように♪
- ゆうこママさん からの返信 2014/01/15 21:03:05
- RE: 今年もよろしくお願いいたします。
- こんばんは、ご無沙汰しております。
このところ、4トラ少々ペースダウンです。
>
> 般若寺から薬園寺にいらしたのですね。
> 去年、ゆうこママさんもご存知のトラベラーさんだと思いますがはな☆さんやめぐみ☆さんたちと般若寺や薬園寺に行ったのです(ゆうこママさんの話題が出ましたが、その頃立て続けにクシャミ出ませんでした?)。
>
⇒あらまっ、そうでしたか?
めぐみ☆さんの旅行記で薬園寺のことを知って、ずっと狙っていました。
一度計画したのですが、出発直前に修復工事中であることを知り、急遽別の寺院に変更。このたび、やっと訪れることが出来ました。
> 般若寺はコスモスの咲く10月に行ったことがありましたが、去年は5月だったのにコスモスが咲いていてビックリ。
> いつでも御仏とお花が迎えてくださるのですね。
> 来月奈良に行く予定ですが、水仙まだ咲いててくれるかなぁ。
⇒コスモス寺として有名なんですね。
お寺の中心街(?)から少し離れているので、コスモスやら水仙やら花などで集客しないと経営上難しいのでしょうね。
水仙は、まだ咲きはじめでしたよ。来月なら見ごろじゃないでしょうか。って、植物のことさっぱり分かりませんが。
>
> 奈良にはあちこちにいらっしゃる石仏たちですが、般若寺の石仏はとりわけ上品で穏やかなお顔されていますよね。
⇒そうなんです。前回訪れたときは、それほど心動かされなかったのですが、私の見方が変わったのかな?
可愛い子もいれば、まあまあの子、普通の子、男の子、女の子、年増おんなも。
般若寺の子は、全般にレベル高いです。垢抜けているって言うか、さすが、街の子は違いますね。
>
> 4トラの機能が新しくなって、「この写真の仏様、私も特に好き♪」ってコメントできなくなったのが残念です。
⇒機能変更はとっても残念です。お気に入りの写真に簡単にコメントを残せないですから。
それから、縦位置の写真が見にくくなったことも残念。
何か見る方法があるのかしら・・・
> ゆうこママさんがお気に入りの仏さまたちは見覚えがある方ばかりで「おーおー♪」と嬉しかったです。
⇒コクリコさんにそうおっしゃっていただけると、師匠に認めてもらえたようでうれしいです。
>
> 薬園寺は数年前にめぐみ☆さんや義臣さんに教えていただいたのですが、やっと去年行くことができました。
> お堂が修復されたので、拝見できる仏様が少なくなったとめぐみ☆さんがおっしゃっていました。。。そうね〜もっとずらーっと並んでいるかと思っていました。
> でも、とても感じの良いお寺でした。御住職の若い奥様が関東出身だったのも(大変だったことでしょうけれど)親しみがわきました。
⇒その若奥様にお会いしてきましたよ。
とっても気さくで気取りがなくって、お寺を思う心というか熱気が伝わってきました。
厳しい寒さに私は、文句ばかり言ってますが、春の気配がどこかにある冬が結構好きです。
インフルエンザが流行ってきているようです。ご自愛くださいませ。
-
- はなかみno王子さん 2014/01/14 21:24:55
- 奈良のお寺の素晴らしさ
- ゆうママーー
こんばんは。
いつも思うのですが、奈良のお寺の素晴らしさって
不幸にして失われた大切な大切な仏様を国民皆の力で復元しようという
力の遺産でもあったと思います。
つくづく日本人って素晴らしいと思うし、この国に生まれて良かったと
感じてます。
これからも奈良、大事にしていきたいですね。
おうじ
- ゆうこママさん からの返信 2014/01/15 19:51:27
- RE: 奈良のお寺の素晴らしさ
- こんばんは。
いつもありがとうございます。
> いつも思うのですが、奈良のお寺の素晴らしさって
> 不幸にして失われた大切な大切な仏様を国民皆の力で復元しようという
> 力の遺産でもあったと思います。
⇒今までそのような見方したことがなかったのですが、なるほど、そうですね。
奈良には特にその力が大きく作用したように思います。
> つくづく日本人って素晴らしいと思うし、この国に生まれて良かったと
> 感じてます。
> これからも奈良、大事にしていきたいですね。
⇒そうです、そうです。
こんなにも美しいものだらけの国に生まれて、幸せなこと。
今年も奈良通いさせていただきます。
-
- morino296さん 2014/01/12 16:38:32
- 良い時間が
- ゆうこママさん
こんにちは。
「自他ともに認める奈良好き」と仰る通り、
ゆうこママさんには奈良がピッタリですね。
旅行記のコメントも、らしさが滲み出ていますね。
東大寺は、予想外に空いていますね。
般若寺は、独り占めに近かったのではないですか?
石仏とのご対面、良い時間が流れていたことでしょうね。
続きも楽しみにしています。
morino296
- ゆうこママさん からの返信 2014/01/12 19:08:54
- RE: 良い時間が
- こんばんは、いつもありがとうございます。
> 「自他ともに認める奈良好き」と仰る通り、
> ゆうこママさんには奈良がピッタリですね。
>
⇒うれしいですね。奈良がピッタリなんて言っていただけると、なんだかうれしいです。
> 旅行記のコメントも、らしさが滲み出ていますね。
⇒相変わらずで変わり映えのしない、独りよがりコメントです。
>
> 東大寺は、予想外に空いていますね。
⇒今年は10時半過ぎに境内に入ったのですが、空いていました。もう少し後の時間になると混んでくるのでしょうか。
> 般若寺は、独り占めに近かったのではないですか?
> 石仏とのご対面、良い時間が流れていたことでしょうね。
⇒境内にいたのは、私以外に、スイセンを撮影するアマチュアカメラマンだけ。彼が帰ると入れ替わるように若い男女1組訪れましたが、後は誰もいなくて。
まさに独り占めですよ。
静かな境内にスイセンの香り、空気は冷たいですが風もほとんどなく、可愛い石仏ばかりで穏やかなひとときでした。
-
- 大目付さん 2014/01/12 10:56:50
- 今日は〜。今年も宜しくお願いします。
- 石仏も良いですね。ゆうこママさんらしいつぶやきが随所に見られなるほどと思いました。今年は喪中故春日大社など神社へのお参りは行きませんでしたが、東大寺も混んでいると思っていたらそうでも無かったんですね。空いているのなら電車とバスで行けば良かったかな?ゆうこママさんが来られると分かっていたら久しぶりにお会いしたかったです。
〜大目付〜
- ゆうこママさん からの返信 2014/01/12 18:57:41
- RE: 今日は〜。今年も宜しくお願いします。
- こんばんは、ようこそお越しくださいました。
> 石仏も良いですね。ゆうこママさんらしいつぶやきが随所に見られなるほどと思いました。
⇒般若寺は、花の寺として有名ですが、美しい石仏、美しい石塔がたくさんあり、石造物が楽しめるお寺です。
石仏全員の写真を撮るのは大変なので、タイプの子だけ撮影してきました。なので、似たような顔立ちの子ばかりになってしまいました。
本当は、お堂の中の仏像も撮りたいのですが、多くが撮影禁止ですので、旅行記に載せることも出来ず・・・
ただただ記憶のなかに残すのみです。
もっとも、素人が照明もなしに撮影するのはムリでしょうが。
今年は喪中故春日大社など神社へのお参りは行きませんでしたが、東大寺も混んでいると思っていたらそうでも無かったんですね。
⇒私も喪中でして、神社は遠慮しました。でも、お寺ならOKですから、ネ。
空いているのなら電車とバスで行けば良かったかな?ゆうこママさんが来られると分かっていたら久しぶりにお会いしたかったです。
>
⇒また、お会いする機会もありますよね。その際は、アンコールワットの仏像のこと、教えてください。
-
- のーとくんさん 2014/01/11 17:03:56
- 正月の大仏さまも
- ゆうこママさん
あけましておめでとうございます。
正月、奈良にこられていたのですね。
どうも、初詣というと、お宮さんというイメージが強く、お寺さんはちょっと思いつきませんでした。
でも、正月の新たな空気の中の大仏さんも、今まで以上に心が引きしまる感じがしで良いですね。
これから続く、冬の唐招提寺、期待しています。
のーとくん
- ゆうこママさん からの返信 2014/01/11 21:50:28
- RE: 正月の大仏さまも
- こんばんは〜。
ご無沙汰しております。
このところ4トラペースダウンです。
が、新年の奈良だけはいつもどおり行ってまいりました。
さほど寒くもなく穏やか日でした。
今年一年がこんなふうであるようにと願いました。
毎年、元旦の初詣はご近所の氏神様詣で。
そして、次に奈良というのが、私のお正月です。
奈良初詣、後半の旅行記の完成はいつになるやらですが、がんばって作成します。
でも明日もお仕事で、とほほ・・・。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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