2013/08/27 - 2013/08/28
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ノーーウォリーズさん
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ハワイ島の旅行記の後編は、例によって山登りです。ハワイに行ってまで岩だらけの山に登るなんて、と言う意見はごもっともですが、高い山を見ると登りたくなってしまうのです。ハワイ島の中心にはふたつの4000m級の山があって、マウナケア、マウナロアと呼ばれています。ハワイ島に滞在していればどこからでも見えるおなじみの山ですが、実際に登ろうと考える人は少数派でしょう。南国のイメージのハワイ島の全然違う一面が見られました。それぞれに1日かけて登ってきました。
トレッキングの計画は、以下のサイトを利用しました。トラックノートとか詳しくて地図もダウンロードできます。
http://www.bigislandhikes.com/
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 航空会社
- ハワイアン航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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>>ハワイ島半周ドライブ編からの続き
ハワイ島行きの飛行機から、左(北)側がマウナケアMauna Kea、右(南)がマウナロアMauna Loaです。山と言うより丘の様で富士山より高くは見えませんが、どちらも4000mを越えています。この真ん中にサドルロードがあり、ここから車でトレイルヘッドまでアクセスできます。 -
最初はマウナケアからです。オニズカビジターセンターで車中泊をして日が昇ると共に出発です。雲海の上にいることを実感します。今日もヒロは曇りなんだろう。敢えて車中泊をしたのは、標高2800mで高地適応するためです。この後(夏の)アラスカにも行ったのでそれ用の服を沢山着こんで寝たのですが、それでも寒かったです。おかげで翌日は山頂でも高山病の様子は全くなかったです。
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車道から外れトレッキングの開始です。最初の登りが急で(車道が大きく迂回しているので地図でもそれが読めると思います)、乾いた砂なんで登りにくいです。3歩登って1歩下がるみたいな感じです。
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中盤になると、歩きやすくて見通しの良い道になります(見通しのよさは、曇っていると道に迷いやすいという意味もあります)。この地点では頂上は見えず、見た感じあとどれほど歩くのか分かりません。目の前の丘は高く見えますが、これが山頂ではありません。
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後ろを振り向くとここからでも素晴らしい眺めが。右にマウナロアが見えます。
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登り始めて3時間ほどでしょうか。4WD用の道と交差してそこを左に行くと小さな湖が見えます。ここまで来ると山頂はもうすぐです。
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湖から歩いて10分位で、観測所が突然現れます。山頂が近いことがわかり一安心です。この辺りは高度があるにも関わらず、緩やかで道も非常に歩きやすいです。
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観測所の側で車道と合流します。平坦にも見えますが、ここは標高4000mを越えます。ここから山頂のすぐ側までは舗装道路を歩くことになり、トレッキングしている気がしないです。
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オニズカビジターセンターからここまでの半分は未舗装で多少急ですが、後半はきれいに舗装された道路です。でも、レンタカーで山頂に行くのは禁止されています。未舗装の道路は保険が効かないと、どの会社でも言われます(ハーパーの4WDを除く)。
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でも実際にレンタカーで来ている人もいるんですね(ハワイ島のマスタングは絶対にレンタカーです)。未舗装といっても、コンディションはよく、雨や雪が降っていなければ、4WDでなくても来れそうです。一番の急斜面はオニズカビジターセンターの手前の舗装された道路で、その上は未舗装でも蛇行しているので、傾斜はそれほどでもないです。レンタカーの登頂を禁止している理由は、冬に雪が積もっている可能性、降りる時のブレーキの故障(4000mを一気に下るので)と、車へのダメージを考えてだと思います。インターネットでも賛否両論で、私も決して勧める訳ではないですが、これが率直な印象です。
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これがマウナケアの山頂です。日本以外では大体は山頂に大げさなものはなく石が積まれただけです。向こうに見えるマウナロアとは高低差100m程で僅かにこちら(マウナケア)が高いです。
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観測所が並んでいます。中央のが日本のスバルです。スバルの内部ツアーもあるようですが、残念ながらこの時期(8月)は開催されていませんでした。
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大体は観測所の中は見れないのですが、1か所だけ開いていました。
帰りはヒッチハイクでオニズカビジターセンターまで降ります。ここまで歩いてくるのはトレッカーだけなのでヒッチもやりやすいです。1台目の車が止まってくれ、簡単に成功しました。彼の車は4WDでもなく、エンジンブレーキも使わず、オニズカビジターセンターまで10分ほどであっという間に下りていきました。このペースで下まで行ってブレーキは大丈夫だったんでしょうか。。?私にとっては、次のマウナロアへ向けて脚のダメージが大分軽減されました。下りは膝を痛めるんで。朝日とともに登って12時にはオニズカビジターセンターに帰ってこれました。 -
別の日、マウナロアに向かいます。前泊はやっぱり車中泊です。この辺にホテル等はないので、高所適応にはこれしかないです。オニズカビジターセンターは寒かったので、今回は標高2000mのサドルロードの分岐点で車中泊です。それほど寒くもなく星空もやっぱり最高です。写真は早朝にマウナロアの観測所へ向かう途中。アップダウンが激しく、丘の頂上の先が全く見えない上に、減速しないとすれ違えないほど道幅が狭いです。道の端は尖った溶岩のためはみ出すとパンクの心配もあります。交通量は大変少ないですが、他の車は40マイル位でブラインドヒルに突っ込んでおり大変に危険な道です。レンタカー会社は、舗装道路は保険が効くけど、マウナロアオブザベートリーロードは道路ではないと言っていました。なんで保険は効かないかも知れないです(すいません、怖くてはっきり確認していません)。
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こんな道を1時間ほどドライブして、標高3200mのマウナロア観測所の近くに車を停めます。そこから800m程歩くと登山路が始まります。トレイルといってもご覧のとおり。溶岩の上を歩きます。
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ご覧の様なゴツゴツした溶岩の上を歩きます。ワニの背中の様な模様は昔ラバァが流れた跡で、中は空洞になっています。
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後ろを振り返ると、さっき登ったマウナケアが見えます。今日も良い天気。マウナロアは溶岩の丘を延々と登る感じ、急勾配はありません。
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こんな何も無いところではトレイルはありません。50m毎にあるケルンが頼りです。中には3mほどの大きなものまであります。天候が悪くてこれが見えない場合は、むやみに移動しないほうが良いです。道に迷ったら大変です。
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1時間ほどで、National parkへ入り4WDトレイル(North Pit trail)と合流。ここはマウナロアのそれと違い、大きな石がごろごろしてる本物の4WDトラックです。しかし、もう少し上でバーがあり4WDでも山頂へは行けません。
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North Pit trailから右に曲がり、ショートカットします。この辺りは唯一溶岩に覆われていない箇所です。綺麗な色をした石が散らばっています。
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出発から3時間ほどでクレーターの傍まで到着。Summit trailを歩きましたが、あと数キロのはずが思ったより遠い。早くクレーターが見たいのに。。傾斜はないものの4000mを超えており高山病の気配も感じてつらい道のりでした。
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そして一面のクレーターが!これだけのためにマウナロアを登りました。直径は5km、深さ100m以上の巨大なクレーターです。
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ここから5分でついに山頂に到着!何もない静粛の山、ここまで誰にも逢いませんでした。この絶景を独占できました。
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帰りにトラブルが。山頂から遠くにNorth Pit trailみたいな道が見えたので、そこまで北に向かって歩いて降りると、それは道ではなかった。引き返すもSummit trailのケルンが見つからない。。冷静に地図を見ていればNorth Pit trailは山頂1km手前で切れており、道などあるはず無かった。高山病のためか初歩的な間違いを犯してしまい、1時間ほどさまよってしまう。不思議なことに携帯(AT&T)が通じたので不安は無かったですが(マウナケアではオニズカでも不通だったのに)。結局山頂に戻り、同じ道Summit trailを戻ります。1km程して、観測台の様な人工物(North Pit trailから山頂を目指す場合、写真左上の様に僅かに見えます)に着くと、今度ははっきりしたトレールが、これがNorth Pit trailでした。少し遠いけど、こちらの方が道に迷わないので、帰りはこの道を使いました。後はひたすら降りました。前日泊まったのが標高2000m程だったんで、マウナケアの時と違い順応していなかったようです。
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雲に覆われて天気がちょっと嫌な感じになりましたが、無事マウナロアの観測所が見えてきました。やっと帰ってきた〜。でもこの後、例の恐ろしい道路をまた車で通らなければいけません。最後まで気が抜けないハワイ島のトレッキングでした。
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