2006/05/01 - 2006/05/06
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hidamari09さん
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2006年5月1日から6日にかけ,ウルムチから蘭州までを旅行しました。
撮影した写真を基に,Google earthの助けを借りて,旅行を振り返ってみます。
ウルムチから蘭州はGoogleearthの直線定規で約1.630kmと広大です。6日間という短い時間ではウルムチから蘭州の間のいくつかの点を見ることしかできませんでした。
写真撮影が上手ではない私ですが,この旅行での撮影した写真は精彩があるように思えます。西域の持つ魅力と活力が力を与えてくれたのでしょう。
この時参加した旅行団は30数名で,私を含めて5名の日本人旅行者がいました。
寧波に駐在しているという50代の男性二人,定年退職後に金型製作の指導をしているという老人,上海に短期出張中だという40代男性でした。皆,西域の持つ不思議な魅力にとりつかれていました。
旅程は,
1日 ウルムチ市内の大バザール (宿泊:市内ホテル)
2日 天山天池 (宿泊:市内ホテル)
3日 トルファンへバスで移動,
カナール(井戸),蘇公塔,万佛宮,高昌故城
二等寝台車で敦煌へ移動 (宿泊:車中泊)
4日 敦煌
鳴沙山,月牙泉,莫高窟 (宿泊:ホテル)
5日 嘉峪関
二等寝台車で蘭州へ移動 (宿泊:車中泊)
6日 蘭州市内観光
白塔山,中山橋,古水車,黄河母親像
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
旅程を地図上に表すと,このようになります。
旅行代理店での話では,当初蘭州に入りウルムチに向かうようなことを言っていましたが,旅行社の都合で最初にウルムチに入ることになりました。
実線の部分が観光バス,破線の部分が電車になります。
途中の一日は,朝7時に出発し10時間バスに乗り続けました。 -
上海の虹橋空港に入ったのが午前11時30分,ウルムチの空港に到着したのが午後6時45分です。
上海からウルムチまでは約4077km,汽車で移動すると,
T52/T53 (快速) 44時間34分
L666/L667B(普通) 64時間37分
掛かります。 -
観光バスとお世話になるツアーガイドさんです。
-
空港から市内へのバスの途中,レストランで夕食をみんなで一緒に食べ,ホテル到着は午後の8時でした。
午後の8時は北京時間です。ウルムチは北京より西側に位置するので,2時間ほどの時差があります。時計の針は午後8時を指していますが,感覚としては午後6時です。
夜,市内を散歩しましたがデパートの閉店は午前0時でした。朝は普通に北京時間で始まるので,ウルムチの1日は長いです。 -
一休みしてから,ホテル周辺を散歩に出かけました。
煌々と明かりを灯した屋台が並びます。
あたり1面に,美味しそうな匂いが漂います。 -
ここは惣菜うりばでしょうか。
-
やぎなのか羊なのか分かりませんが,頭をそのままゆでて販売しているのにはびっくりです。日本人が魚の頭を食べるのとおなじなのでしょうか。
聞くと美味しいと言っていましたが,ちょっと手が出ませんでした。 -
焼き肉も豪快です。そのまま,姿焼きです。
冷蔵庫がないので,場所によっては隣に生きたヤギや羊がつないである場合があります。必要になったら,その場で屠殺してしまうのです。 -
知っていれば夕飯は食べなかったのですが,夕飯は済ませているので,串焼きとビールだけを注文しました。
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夜中の0時に就寝しました。
-
2日目,朝早くに目覚めてしまったので,ホテルの周辺を散歩することにしました。
さすがに早いので,まだ人影はまばらです。 -
朝の6時版には,朝食を販売する露天が店開きを始めます。
-
本日は,天山天池の見学です。
支那版ウィキペディアでは,
天池は天山山脈の東側,ボガダ山主峰の北裾野にある氷体積湖(モレーン湖)で,ウルムチから45kmのところにある,著名な景観地である。細長の形状は南北3km,東西1.5kmで総面積4.9平方km,湖面は海抜1928m,最深部は105mある。
乾隆四十八年(1783年)に清朝の将軍明亮により天池と名付けられた。
とあります。 -
ホテルから観光バスで来ました。
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「飛龍澗遊覧区導示図」が石に刻まれています。
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写真の撮影順番と,写真に写っている地名から案内図に歩いた経路を復元してみました。
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観光地に食べ物を売る売店はつきものです。焼肉店には,店先に皮を剥いだヤギか羊が,そのまんまの形で吊るされています。
グロテスクですが,肉の新鮮さの照明になります。支那の豚肉は好まれる赤肉にするために薬剤が使われたり重量をごまかすために水の注入が行われて問題になっています。牛肉も重量を増やすために水が注入されているのが散見されます。
その点,イスラム教徒は正直で,イスラム教徒の店は安心できます。 -
遊歩道を池に向かって歩きます。
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森の遊歩道を抜けると,青く澄み切った湖面が目の前に開けます。湖面の対岸の向こうには雪を抱いた天山山脈が連なります。
青く澄み切った空と青く透明な湖面を,白い山脈が区切る。連列な風景です。 -
広角28mmでも1枚には収まりきれません。4枚の写真をつないだものです。
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「定海神針」の石碑です,何が刻まれているかというと。
傳えられるところ,西王母は瑶池で盛大な蟠桃会(ばんとうえ)を開いたと伝えられている。各地から神仙が招かれてやって来た,ただ天池の水妖怪は招かれなかった。そこで水の妖怪は、空を黒雲で覆い,強風を起こし,大きな波を立てた。西王母は怒って,碧玉のかんざしを池に投じ水妖怪を鎮めた。後に,碧玉のかんざしは大きな楡の木に変じ,天池の北岸に茂った。というような事が書いてあります。
「西遊記」に、果樹園の管理人に任じられた孫悟空が蟠桃会に自分だけ招かれなかったことを恨み、蟠桃園の中の桃を盗み食いする部分があります。その蟠桃会と同じです。蟠桃会は,「八仙過海」という四字熟語の故事にも出てきます。 -
東小天池の看板です。
旅行先の標識となるものを撮影しておいたので,歩いた経路を辿ることができました。 -
Google earthで,天山天池を表示してみました。右が北側で,先の天池の写真は右側から撮影したものです。
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天池から流れる小川沿いに遊歩道が作られています。
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小川の途中にある東屋です。
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一度,駐車場がある場所にもどりました。
おみやげ屋です。 -
ゴンドラで丘の上に登ります。
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乗馬が経験できます。
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馬はおとなしく乗せてくれました。
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天池の観光を終え,市内に来ました。
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西域の趣がある店が並びます。
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食事をしながら舞踏を見る会場に立っていた男性です。
この建物のエレベーター前に立つ女性は,金髪で緑の瞳のスラリとしたすごい美人でした。 -
舞踏会には参画せず,西域の人々の生活を眺めることにしました。
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本日の夕食です。一人旅なのであっさりしたものです。
旅の2日目が終わりました。
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