2013/11/02 - 2013/11/02
2635位(同エリア8651件中)
lucaさん
3回めのニューヨークですが、何度もしつこく、ニューヨークに来たら女神さまに会いに来ます!
不思議なほどいつも快晴!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
予約ですが以下のページが公式の予約ページです。チケットは乗船料も込で21ドル。
http://www.statuecruises.com/choose_tickets.aspx
私は今回、3回目の予約なのにもかかわらず、いつもの見慣れたページじゃなく、代行業者のページから申し込み、7ドルの手数料を追加でとられました。
検索すると一番上に広告として出てくるのでうっかり間違えました。
チケット予約の方法も公式ページとさほど変わらず、精算した後気づいたくらいです。
要注意です。
クラウンアクセスは島内でのセキュリティも別の列で優先となっていて観光時間全体を考えても早く廻れるのでお勧めです。 -
この秋、ちょうど政府閉鎖の影響で行政の管轄であるリバティ島には出発ギリギリまで上陸できないことになってましたが、なんとか旅行出発前に回避、再開でき、ラッキーでした。
予約が10時なので9時過ぎにタイムズスクエアにあるホテルを出発し、まずS線でグランド・セントラル駅へ行き(2分)、グリーンの4.5(レキシントン線)に乗り換えてBowling green駅へ向かいます。レキシントン線は4.5.6とありますが4と5がエクスプレスで13分、6はローカルです。
タイムズスクエアから直接向かおうとすると7th Ave線でサウスフェリー駅まで20分くらいかかるので、シャトルをうまく使ってグランドセントラル駅経由のほうがいいかな。歩く距離もたいして変わらず、公園の中を抜ければキャッスルクリントンまではむしろ近いくらいです。
ここに着いた時点で9時半。 -
クリントン砦の中が受付です。
予約済みの人と、当日チケット購入の人とで並ぶ窓口が違うのですが、この日はガイドがいて窓口を振り分けてくれたのでスムーズでした。
チケットブースに自分が予約した時のメールを出して、パスポートを提示します。決済は先に終わっているのでクレジットカードは不要でした。 -
チケットを引き取るとフェリーのりば横の白いテントに行き、セキュリティチェックを受けます。
X線や金属探知機、荷物ももちろんですが、自分も身につけている金属を外したり、上着を脱いだりします。冬場は面倒です。
それが済むとフェリーへ。この時間はまだ人も少なく、15分弱でセキュリティチェックは終わりました。
チケット予約の時の時間は乗船時間ということらしいですが、あまり関係なく、いつも先着順にどんどんフェリーに乗せてくれます。
チケットには3時半までにはクラウンに入場するようにと書かれています。これは何時に予約しても共通のようです。
上陸もクラウンアクセスも、朝少しでも早いほうがスムーズなのは確か。昼が近づくにつれて人がどんどん増えてきます。 -
乗り込んで満員になるとフェリーが出発、きっと時間ってあんまり関係ないんだろうなぁ・・・ww
寒いけど殆どの人が船上のデッキへ。
摩天楼が遠ざかっていきます。
もうすぐオープンのフリーダム・タワーが目の前。 -
アメリカ・高層ビルランキング
http://toolbiru.web.fc2.com/america-rank50.htm
もうすぐ完成するフリーダム・タワー(ワンワールド・トレードセンター)が541mで全米1位です。
しかし世界一かというとそうではなく、現在建設中のビルも含めると2019年に完成予定のサウジアラビアのキングダムタワーは1007m、、どんだけ高いんでしょうか。。
これを見た時点では10時、ちょうどフェリーの予約時間だったので、たぶん10時ちょっと前に出発したんじゃないでしょうか。
ちなみに東京スカイツリーは634mではありますが、実用フロアが高さに占める割合が少なく、ランキング対象外とのこと。残念です。 -
2012年のハリケーン・サンディの影響で今まで使っていた島の裏側の船着場がいまだに工事中で、もともと使っていなかったマンハッタン側の桟橋にフェリーが着きました。フェリーに乗っている時間が多少少ない感じです。いつもなら女神の目の前を回りこんで裏側に行っていたので!
(情報は2013年11月です。現在は元の桟橋に戻っていると思います) -
女神像の裏側に設置されている白いテントに向かい、CROWN ENTRANCEって書いてあるほうの入り口でチケットとIDを見せると手首にリストバンドをはめてくれます。
この後、荷物をロッカーに預けます。
隣の緑色の屋根のテント側からはPEDESTAL、台座のモニュメントパスを持っている人が入るところ。台座入り口では最後に結局合流します。 -
これがクラウンアクセスのリストバンド。
以前はフェリーを降りた後に左手にある、インフォメーションセンターで受付していましたが、このときは経過措置なのか、テント前で手続きするようになっていました。 -
フェリーを降りたところにあったオーディオレンタルがクラウンアクセスの人が借りる場所とは異なり、並んだ時間を20分ほどロスしちゃったので、ここで既に10時半。
まずここで荷物をロッカーに入れます。
2時間で2ドル。
クラウンまでいく場合は財布やバッグもすべてここに入れます。
持っていけるのはカメラが一人1個と薬とチケットだったと思います。
私はカメラ代わりにipod touchを持って行きました。(携帯もOK)
また、まず大丈夫とは思いましたが念の為にロッカーの追加代金のドル札をポケットに。それ以外、パスポートや財布もすべて、ロッカーに。
指紋認証後、ランプの点いたロッカーに荷物を入れてロックする仕組みで、室内の何箇所かに機械があります。自由の女神像 モニュメント・記念碑
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その後、乗船時と同じようなセキュリティゲートがありますが、クラウンアクセスの予約者は少ないので列がスイスイ進めます。
モニュメントパスの予約の人とは並ぶ列が別になっています。
この写真は後から台座部分のバルコニーから撮影したものですが、テントの向こうに見えるのがフラッグポール・プラザという広場です。その左手が元の桟橋。
島は小さいですが到着した人は好きな方向から見学しているので、あらかじめグーグル・マップなどで島内の地図をじっくり見ておくことをおすすめします。
そうすると台座までの順路を迷うことがありません。 -
前回のクラウンアクセスは台座のホール部分でクラウンにあがるパーティーの受付をした後、その受付時間まで30分程度待ち時間があったため、塔内の博物館(モニュメントパスはここまで)を見て回ったりしたのですが、今回はさっさと上がれと中央の階段を示されたので早速登っていきます。
350段ちょっとだったと思いますが、今回は大きなオバさんに行く手を阻まれること無く、どんどん登って10分足らず。
最初は脚力、途中からは手すりをもつ腕の力でのぼりました。ちょっとした筋トレになります。 -
螺旋階段は一方通行になっていて、下ってくる人とすれ違うことはありません。
そもそもすれ違うスペースなんてありません。
女神像の内部の補強の中央に階段が設置されています。 -
これは女神の顔の裏側。
キリッとした目です。 -
クラウンの部分まで上がってくると先客が見学中でした。
上は狭いので階段でしばし待ちます。 -
上に待機しているレンジャーさんが色々と説明してくれます。もちろん英語で(笑)
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窓は小さく区切られていて、枠の中から一区切りずつの景色を見るだけです。
エンパイアステートビルやエッフェル塔に登った時のような開放的な雄大な景色を期待するとちょっとがっかりするかもしれません。 -
真正面は海が広がっています。遠くに見えるのがブルックリンです。リバティ島はアッパー湾の中にある島なのですが、広々とした海と空が広く外洋に向かっているような錯覚がおきます。
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右の窓から見えるのは女神様の二の腕です。
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左の窓からは渡ってきたロウアーマンハッタンのビル群とブルックリン橋がかすかに。
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降りるのは結構楽々で、配管やら写真を撮る余裕が。
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見下ろすと下のフロアがガラス窓ごしに見えます。
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冬季は寒いんでしょうか、配管もちゃんと保温材で保温されています。
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台座部分まで降りて外(バルコニー)に出てみました。下から見上げる女神像です。
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台座のバルコニーを一周してみると、元の桟橋が絶賛工事中でした。
再開も間近?? -
現在の桟橋をなにげに見下ろしてビックリ。
フェリー待ちで人があふれています。11時前だったと思いますが、早くもこれですか・・ -
台座から更に地上まで降りて、下から記念撮影。
今年はipadなどのタブレット端末で写真やビデオを撮っている人を多く見ました。 -
引きでもう1枚。
青空が似合います。
11月初旬でしたがコートが邪魔なくらい暖かい日でした。 -
桟橋のはるか遠くから並んで、ようやくフェリーが来ました。満載の人をおろし、帰りの客が乗り込みます。
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アメリカ政府にしっかりと守られていた自由の女神像。
また挨拶しに来ます。それまでしばし、お別れ! -
帰りのフェリーはまずエリス島に立ち寄り、移民博物館に立ち寄る人が降りるのですが、もう2回来たので今回は降りずにそのままマンハッタンに帰ることに。
初めての方は絶対おすすめの施設です。
遠い国から海を渡ってきた移民の方のご苦労がよくわかる展示です。
(建物は当時のイミグレーション)
私の親戚も戦前・戦後、アジアやブラジルなどに移民として渡った人がおり、感慨深いです。 -
フェリーの中のようす。
デッキと違い、下のフロアは空いています。 -
マンハッタンに戻り、地下鉄に乗りましたが、ロウアーマンハッタンまではなかなか来ないのであちこち廻ってみることに。
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来た時に降りたボウリング・グリーン駅からまた乗って、ウォール・ストリートで下車。
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この駅から地上に上がるとトリニティ教会前に出ます。ニューヨークで最も古い教会です。
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アメリカン証券取引所。
近くにあるニューヨーク証券取引所と違い、観光客も足をとめませんが、重厚な建物です。 -
建設中のフリーダム・タワー。
ほぼ完成しているようでしたが、近くで見ると外にまだ工事用のエレベータが貼りついています。 -
ここまで来たのでワールド・トレード・センター跡地にできた9/11メモリアルに行くことにしました。
事前にwebで予約すれば列をショートカットできるのですが、予約無しでも並べば入ることができます。
入場は無料でしたが、寄付をするとシリコン製のリストバンドをくれます。
http://www.911memorial.org/ -
当然ですがここでも入場前に厳重なセキュリティ・スクリーニングがあります。
ニューヨークではどこでもあるので慣れてきました。。
最寄り駅や地図はこちら
http://www.911memorial.org/getting-here -
9/11メモリアルは当時2つのビルが建っていた場所に公園が作ってあり、まだ新しい街路樹が植樹されています。
ビルの後には巨大な二つの慰霊碑。四方から滝が中に流れ、そのプールの周りには亡くなった犠牲者のお名前が刻まれています。グラウンドゼロ 9/11メモリアル モニュメント・記念碑
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お一人お一人のお名前を確認しながらゆっくり廻るとかなりの時間がかかります。
ペンタゴンのほうの犠牲者のお名前もあります。
これほどたくさんの人がテロの犠牲となったとは… -
見下ろすように建つ、フリーダムタワー。
その手前の、敷地内のミュージアムは2014年3月オープンと看板が出ていましたが、さきほどWebサイトを確認するとオープンは5月に決まったみたいです。
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