2013/09/29 - 2013/10/03
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mauchlyさん
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熊野へ行くなら中辺路を歩きたいと数年前から計画し、ガイドブックを購入、和歌山県東京事務所でパンフレットを入手した。更に中辺路町観光課へ電話をしてアドバイスを受けた。しかしどの情報も滝尻王子から本宮大社までを1泊2日で完歩する日程だった。古希を過ぎた老夫婦には体力的に1泊2日で歩く自信が無く何とか3泊4日で歩けないか?又万一途中で動けなくなった時は車でピックアップをしてくれる宿泊施設がないかを探した。多くの所は人手不足で断られたが幸い継桜王子の民宿「つぎざくら」と川湯温泉のペンション「あしたの森」が了解してくれた。予備日1日を加えて4泊5日の計画を立て東京を出発。さすが世界遺産の熊野古道は良く整備されていて500メートル毎に道標が建てられ道に迷うこともなかった。古道には○○王子と呼ばれる熊野権現の御子神を祀る分社が道中各所に祭られている。一つ一つにお参りし滝尻の熊野古道館で入手したスタンプ帳に記念のスタンプを押して本宮大社を目指した。その御利益のおかげで無事念願の熊野古道中辺路を完歩出来た。本宮大社の観光案内所で完歩証明をしてもらい大満足のトレッキングだった。天候にも恵まれ計画通りに歩けたので予備日とした最後の1日は熊野三山の他の2社、速玉大社、那智大社/青岸渡寺をお参りし完歩出来たことを報告した。最後に古道で最もポピュラーな大門坂もウオークした。各王子でのスタンプと完歩証明書を添付します。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 新幹線 JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
*第一日
品川(6:23)からのぞみ3号で新大阪へ、くろしお3号に乗り継ぎ紀伊田辺(11:11)。竜神バスで滝尻(12:06)へ。熊野古道館で展示資料で古道のウオークの確認をし押印帳を入手した。中辺路トレックへ。 -
1.滝尻王子:
第一日目宿泊地の高原までは関西方面から何台も日帰りバスツアーの団体客が入りまさに「蟻の熊野詣り」で急な登りの続く山道は時々渋滞?していた。
2.不寝(ネズ)王子: -
滝尻王子
-
3.高原(タカハラ)熊野神社:
社殿の横を少し登ったところに樹齢1000年以上と云われ社殿を圧倒するほどの楠の巨木があった。
★「霧の郷たかはら」泊:果無(ハテナシ)山脈の夕日が綺麗だった。早朝に部屋から雲海が見える日が有ると聞き早起きをしたが残念ながら見えなかった。
*第二日目
昔の旅籠の看板を残した民家が数軒ある高原の集落を過ぎると道は石畳にの登り坂になり古道ウオークらしくなってきた。
4.大門王子: -
5.十丈王子:
6.大坂本(オサカモト)王子 -
7.牛馬王子:
8.近露(チカツユ)王子:
昨日と大違いで今日はここ近露までに会った人は昨夜同宿のオーストラリアからの3人とアメリカ人2人、あと2〜3組だけだった。途中集落はなく朽ちた廃屋が何軒かあっただけで山の尾根道や杉林の中を登ったり下ったりの古道を歩いた。所どころ急な登りがあり苦しいときは「ザ〜ンゲ! ザンゲ! ロッコンショウジョウ!(懺悔、懺悔、六根清浄)」を唱えながら歩いた。
近露は中辺路町の中心でながへじ美術館や小さなショッピングモールもあった。ここから継桜の間は古道と云うより街道のイメージでだった。集落では村の人たちとも挨拶を交わし話もした。 -
牛場童子像
-
9.継桜王子:
★民宿「つぎざくら」泊:一日2組限定の宿で道中前後して歩いたオーストラリアの3人組と今日も同宿。オーストラリアから熊野古道トレッキングだけの目的で来日と聞いてビックリした。
*第三日目
10.秀衡桜
古道は集落の中の県道を進み途中に中川王子、小広王子、熊瀬川王子と有ったがスタンプはなかった。No.43道標の先から蛇形地蔵の間が2011年の台風で崩れ通行止めのため迂回路を歩いた。 -
11. 蛇形地蔵:小川に沿った林道から峠までは低木の茂る急坂で日差しも強く汗をかいた。
12. 湯川王子:今日も出会うパーティーはほとんどなかった。
三越(ミコシ)峠までは古道はつづら折れの登りで峠は林道と交差し駐車場も有り観光客が数人いた。峠からは階段状の急な下りで昔の参拝者の苦労が偲ばれた。 -
13.猪鼻王子:船玉神社のあたりから古道は音無川沿のなだらかで空も開けあかるく歩き易くなった。
14.発心門王子:ここは滝尻王子と共に五躰王子と呼ばれ鳥居と社殿のある神社だった。今夜宿泊するペンションの車で宿へ。
★「ペンションあしたの森」泊:宿泊客は我々ともう一組香港からの若いカップルだけだった。 -
*第四日目
ペンションのオーナーに発心門王子まで送ってもらった。オーナーは発心門王子を含む一帯をはじめ紀伊山地の山林を持っている林業家で昨日歩いた世界遺産の古道の一部も自分の山だとのこと。林業と世界遺産を両立させる難しさを話してくれた。
15.水呑(ミズノミ)王子:
16.伏拝(フシオガミ)王子:
昨日までの山の中と違い発心門から古道は集落の中を通り王子も集落の中にあった。木彫りの素朴な人形や手作りの民芸品を並べ楽しませてくれる民家が有ったり里山を歩くような快適なトレックが楽しめた。 -
民家の前の手作りの人形
-
17.祓所(ハライド)王子:
18.熊野本宮大社:
3泊4日の熊野古道中辺路の最終目的地へ到着。無事完歩できたことを権現様に感謝の参拝。生憎本殿は工事中で屋根しか見えなかった。
熊野の神々の使い八咫烏(3本足のカラス)をイメージして境内にあった郵便ポストはからすのように真黒だった。 -
八咫からすと真黒なポスト
-
本宮前にある観光協会で完歩証明の捺印をもらった。
★川湯温泉「亀谷旅館」泊:旅館の前の大塔川の河原に湧く温泉で疲れを癒した。 -
大塔川の河原の温泉(マイ温泉が作れる)
-
*第五日目
28.多富気王子(大門坂):
熊野古道で最も多くの人が歩く大門坂は樹齢数百年の杉の古木に挟まれ500段余
りの石段が那智大社まで続いていた。 -
29.飛龍神社(那智御滝):那智の滝が御神体の神社。
30.熊野那智大社: -
31.青岸渡寺:
おまけの5日目は大門坂を登り熊野那智大社と青岸渡寺、那智の滝、熊野速玉大社に参拝し東京へ。
那智勝浦(17:10)から南紀8号で名古屋、のぞみ58号で品川(22:46)へ。
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