じぇじぇじぇ～「伊勢海老味噌汁」が「アオサ汁」に…近鉄期間限定列車往復乗車記

2013/12/14 - 2013/12/14

今年は出雲大社と伊勢神宮のアベック遷宮年。
どちらもミーハーな私は見物に行ってきたけど、土日祝日に「伊勢海老味噌汁」または伊勢の食品のふるまいがあるという列車の話が新聞に載ったら、車両の写真も含め、行きたくて（いや、食べたくて）たまりません。
予約が取れるだろうかと梅田に行く用事があった時に、近畿日本ツーリストに寄って訊いてみました。
やっぱり、１ヶ月前に予約しないと無理なようです。ついでに、午前中でも売り出し直後でないと買えないでしょうと言われ、そうか、どの日に行くか決めて、１ヶ月前に難波へ買いに行くしかないんだ…
それで、日を決定して１ヶ月前の午前中を休んで、難波へ特別列車「つどい」の切符を買いに、ついでに特急券も買い、さらに株主優待乗車券を金券ショップで買いに行きました。
前日は忘年会、翌日に備えてビールもあまり飲まないようにして～用意万端だったのに、当日は八代亜紀もびっくりなほどのハスキーボイス…調子最悪でも出かけます。
鶴橋から近鉄、２階席です。初めてのような気がします。
あっという間に伊勢市駅へ、「つどい」に乗り換えです。
約１時間の乗車、これも見物したり、恨めしや「アオサ汁」や弁当を食べるとすぐに終点の賢島に着きます。
そこで降りる？いえいえ、またその列車で帰ります。
要するに、「乗り鉄」をしに行ったということになります。
行きはいっぱいでしたが、帰りは半分ほどしか乗っていませんでした…
おかしいなぁ～すぐに売り切れって聞いてたのに。

乗り鉄のみなさん、帰りの切符なら買えるのではないでしょうか。
車両はきれいでしたよ～

エリア 志摩市・賢島・浜島(三重)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満

伊勢市駅で、「つどい」に乗り換えです。

イベント車両です。

新聞に、座席の写真も載ってたなあ〜

プレイルームと言うか、チャイルド車両と言うか。

まだ、子供が遊びに来ていません。

志摩スペイン村のキャラクターでしょう。

これも、スペイン村でしょう。

スペイン村は、子供が小さい時に遊びに行ってからずっと行ってないです。
上のキャラはいるのでしょうか？

物品販売です。

座席は、外向きです。

背中合わせ…
おもしろいですね。

ちょうど隣に座ったおばさんが、「２人分買っておいたけど３人で乗りたいと言ったら、今日つどいの券をその場で買えた」と言ってました。
ええ〜、わざわざ難波まで行ったのに、行かなくてもいいの〜？

リアルあまちゃんインタビューです。
大学４年生だそうです。
代々あまちゃんだと言ってました。

最近は、「じぇじぇじぇ！」と言わないと子供たちに受けないんだそうです。

でも、私にとって
じぇじぇじぇ！なのは、伊勢海老味噌汁が　なな、なんと！超安上がりなアオサ汁にプライスダウンしちゃったこと…

おいしいけれど、きっと1/6　くらいの値段に変身してません？
ああ、幻の伊勢海老味噌汁…
今年は偽装で伊勢海老価格が上がったそうなので、きっと正月３ガ日くらいしか伊勢海老味噌汁にはありつけないんでしょう〜

終点　賢島に着きました。

特産品を見ても食べられなかったので

写真を撮るしかないでしょ…

隣に停まっていた列車

「しまかぜ」だ！

そう言えば、鳥羽水族館には行ってないです。

伊勢海老味噌汁が食べられなかった…
食い物の恨みは、恐ろしいんだよ。

子供の頃、伊勢海老を食べたことがあるなぁ。
それから後は、きっとロブスターだと思うのです。

賢島で大体の人は下りていたんじゃないかと思いますが、私達はこのまま同じ列車で帰ります。

なんで帰りはがらがらなの？
半分いるかいないか、そんな感じです。

でも、子供は増えていました。

ドアは明るいです。

上を見たら

「つどい」の暖簾

運転士さんは仕事中〜

行きと逆向きで撮りました。
帰りも、もちろんアオサ汁です。

あ、行きと日付ボードの位置が微妙に違います。

戻って来ました。

列車は、ホームに長々といられないのであっという間に退場しました。

列車の中でがらがらのくじ引きがあって、おばばさまは我が家ではくじ運のいい方です。
特製クリアファイルが当たりました。
これは、カメラで写した方です。

A4サイズはスキャンできません。仕方がないので、２回スキャンして繋ぎ合わせてみました。でも、微妙にずれています…少しでも浮いてしまうので、同じサイズにはなってくれないのです。微調整しても、うまくいかないのが悲しいところ…
色は、こちらの方が近いです。
このファイル、気に入りました。

私が当てたのは（と言うより、一番下等景品）特製定規。

コースターは、みんなが貰えます。
乗り鉄も終わって家に着いたら、６時前でした。
面白かったのか、バカバカしかったのか〜
「それなりに」でした。