2013/11/30 - 2013/12/09
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satochanさん
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キューバの次は、パナマへ。
この日記では☆の部分を書いてます。
11/30 KLMでSGからアムステルダム経由ハバナ
12/1 ハバナ観光
12/2 ハバナ観光
12/3 ハバナ観光
☆12/4 Copaでパナマへ、パナマ観光
☆12/5 Copaでセントマーチンへ
12/6 セントマーチン観光
12/7 セントマーチン観光、夕方エルフラでパリへ
12/8 早朝着、パリ観光、夜SGへ
12/9 SG帰着
キューバとセントマーチンを目的とした時、乗り継ぎが一番良かったのがコパ航空。
コパはUnitedと提携しているスタアラ組だが、アメリカの敵ハバナの便は1日かなりの本数がある。
けれどセントマーチン行きがあまりない。週に1−2回くらい?
ということでタイミング良かったのがキューバを水曜日に出て、セントマーチン行きの木曜日朝のフライトに間に合わせるもの。そうするとセントマーチン滞在が2泊3日とちょうど良くなる。
結局キューバ出る時間を早めてパナマ運河を見に行くことにした。
コパ航空はハバナからセントマーチンまで通しでチケットが取れるが、タイミングによっては遅い時間のハバナ発じゃないと安くならなかったりする。けど何度かやると早くハバナ出る便も安く取れる場合があるのでそのタイミングでぽちっと。
パナマといえばパナマ運河。パナマといえばVan Halen。
まぁそんな乗り継ぎ気分で行ったのだが。。。。いい人に出会うわパナマ運河すごすぎるわでかなり楽しかったのでした。
- 旅行の満足度
- 4.5
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-
7時50分発のパナマ行きは定刻どおり10時過ぎには到着。時差はなし。
付く前から船がたくさん。この船たちがパナマ運河通るんだなぁとワクワク。
空港に降りると免税店がたくさん。物質社会だー!ものがいっぱいすぎてなんだか興奮。たったの5日間キューバにいただけなのにこの有り様。こりゃ外を知ってたらキューバにいるのが辛くなるかもしれん。
イミグレではホテル名までしっかり聞かれた。泊まるホステル言ってもわかってくれず、住所見せたら納得してくれた。やっぱりハバナで住所調べておいてよかった。
その後タクシーで街まで。タクシー運転手もわからず、多分お友達か会社にでも問い合わせたのだろう。やっとわかってくれてホテルまで行ってくれた。28ドル。 -
で、泊まったのがここ。Hostel Siriri(看板はVilla Siririになってる)。なんとオープンしたのが1ヶ月前。どおりでみんな知らないはずだ。
一軒家をホステルに改装したもので、中は新しいからきれい。さらにお庭にはプールがある。
1泊13ドルだがBooking.comで取るとカードチャージを取られるので14.30だった。HostelworldはBook charge取られるし、一番いいのは簡単にメール予約です。
オーナーのパブロ君は英語ができる。Vickieちゃんはちょっとだけ。ふたりともとてもいい人で色々助けてくれた。パブロ君はホステルを立ち上げるにあたり、このMarbellaエリアに限定して探してここにしたんだそうな。 -
2階がホステル部屋で8ベッドドミがメイン。MixとFemaleがあり、Femaleはたまたま私だけであったので一人部屋ラッキー。2階にバスルームが2室。常にきれいに保たれている。
パブロ君にホテルの説明をひと通り聞いてからパナマ運河について聞く。タクシーチャーターを手配すると「高いよ、往復で待ち付きUSD25」と言われる。それは時間制限のあるトラベラーからしたら安いので即決。てか中南米は25ドルが高いと思えるぐらい物価が安いのかしら。。。
手配をしてもらったらドライバーさんが大きな船の通る時間を調べてくれ、2時半ごろピックアップとなった。ちなみに12時から2時は通常船が通らないんだと。私が日本の図書館でコピーした歩き方は15時までに大きい船が通り過ぎると書いてあったがちょっと違うな。 -
時間ができたのでランチを食べに出かける。この辺りは高層ビルが立ち並びつつも、一軒家が立ち並ぶエリア。わかりやすいランドマークはFour Point by Sheratonかな。横の道を入ってすぐ右の通りを入る。歩いて3分。この近くにミニショップやレストランなどがあって立地的に本当便利。
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ランチを優雅に。パナマのビールは気候に合う軽いビール。wifiもあるレストランでwifiにどっぷり浸かる。
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2時15分ごろには戻ったらすぐにお迎えが来た。個人事業主ドライバーさんでアルベルトさん。車はFordのピカピカな四駆。なんか本当に25ドルでいいのか逆に不安になった(本当に25ドル)。アルベルトさんはベネズエラ・カラカス出身。英語は困らない程度で話せる。
まずは大きなビーチ沿いの通りを走る。外資の会社やホテルが立ち並び、パナマって本当都会だなぁと思う。道路工事が結構あって渋滞しがちであったが、来年大統領選挙のためこうゆうのがしょっちゅうらしい。なるほど。
しかし少し南に走れば古くてボロボロのアパートや家が立ち並ぶエリアに入る。ここはあまり治安が良くないらしい。この目に見る貧富の差はすごい。 -
20分くらい走ればパナマ運河のミラフローレス水門に到着。
普通のバスでも来れるらしいが、ホステルからだと乗り継がないと行けないし時間がかかるそう。さらにhop onバスもあったが超満席状態だった。タクシーでよかった。
入場料は8ドル。パナマResidenceはタダなのでアルベルトさんも一緒に。
行ったら1隻が最後の水門を通りかかるところだった。香港の船籍で、車積んでるらしい。 -
水位の差がすごすぎる。
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そして最後の門が開き、船は前へ向かっていく。。。
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そしてまた来た、今度はEvergreen、台湾ね。
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ちなみに脇に走ってるトロッコ列車みたいのは船を引っ張り合って運河の中心になるようにしている。トロッコ列車は日本製だそうよ。
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場内アナウンスがされてこの船は云々みたいな紹介がされてて面白かった。
「船の人に手を振りましょうー!uno/dos/tres、わーーー!」ってみんなで盛り上がったw -
こんな水位がありますが、なんと同じになります。
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上の写真を見比べればわかりますが。。。
船が定位置に入ったら後ろのゲートが閉まり、水位を下げるの開始。
あんなに高い位置にあったEvergreenのロゴが水位が下がって見えなくなった。 -
水位が次のエリアの水位と同じになったので水門が開き、船は進みます。
こうやって海抜の違うところをわたっていくんだね。勉強になった。 -
帰りは渋滞していた。
こちらはパナマ運河鉄道。運河には荷物の重さ制限があるので、重すぎたらコロンていう街まで電車で運ぶらしい。なんか風情があるねぇ。
アルベルトさんは中に入って色々案内してくれたりいい人だったので、待ち時間とか色々含めて25ドルプラスチップをお渡しする。明日の早朝空港行くタクシーもお願いした。これも25ドルでいい値段。 -
宿に戻ったら17時。もう今日はこれでいいや、パナマ運河大満足!と思ってビールを買ってきて飲む。
宿に泊まってる人はほとんどスペイン語しゃべれてスペイン語で会話してるからよくわからない。街でもあまり英語通じないし。パナマでさえこれなら中南米の旅スペイン語ある程度わからないと大変かなぁ。。。。 -
朝は4時半出発なので昨日同様に超早起き。
パブロ君が夜番していたのでちょっと話す。ベネズエラはお金持ちだと税金が半端無く高くて取られるため、みんなパナマなどに来てしまうらしい。そしてカラカスは治安の悪い都市になってしまい。。。な状態だとか。
そしてアルベルトさんが来たので空港まで。朝だから車も少なく渋滞もなく20分くらいで到着。
パナマ、寄り道程度な感覚で来たのに、パナマ運河には大興奮で大感動でありました。
物資はこうやって運ばれて行くのね。
これを考えた100年前の人はすごい。
お次は飛行機好きの憧れ、セントマーチン島へー!!!
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