2013/12/06 - 2013/12/08
294位(同エリア716件中)
nobu4さん
- nobu4さんTOP
- 旅行記10冊
- クチコミ11件
- Q&A回答0件
- 44,465アクセス
- フォロワー10人
社内のグルメ好きのメンバーで泊まりの忘年会を行うことに。グルメにパワースポットめぐりに盛りだくさん。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
今回の忘年旅行は、飛行機で宮崎へ飛び鶏料理を食べて1泊。
レンタカーを借りて宮崎から北上して延岡を経由して高千穂へ。
阿蘇山を通って杖立温泉で肥後と豊後の牛を食べ比べて1泊。
熊本空港から東京に戻ってくる、という旅程。
まずは会社をフレックスで早めに帰社し空港のANAラウンジでビールをgbgb。 -
宮崎空港の飛行機の到着がが30分遅れホテルのチェックインをパスしてお店へ直行。
タクシーだと繁華街まで2,320円かかった。
宮崎といえば鶏ということで地鶏料理の天祥というお店。
http://tabelog.com/miyazaki/A4501/A450101/45001383/
まずは鶏のお作り。左からささみ、砂ずり、もも。 -
そして予約しておいた生レバー!
全く臭みはなく甘くてとろける。 -
ももの炭火焼き。頼んですぐ来た。
-
これは鶏天。
想像と異なり肉は薄いのだが逆にクリスピーなさくさく感。
それでいてしっかり味がするので食べごたえがある。
油もしつこくなくビールのアテにいくらでも食べられる。
これが一番旨かったかな? -
せせりの炭火焼き。
ももよりは歯ごたえや味が好き。 -
鶏の唐揚げを頼んだら手羽唐揚げだった。
想像してたのと違うしちょっと食べづらいが味は悪くない。 -
鶏皮の餃子。タネとの相性は良い。
-
軟骨の唐揚げ。そろそろ鶏にも飽きてきた(笑)
-
オクラの磯辺揚げ。オクラを包んでいるのはつくね。
これもいくらでも食べられる。 -
〆には絶賛の鶏天を乗せた天祥丼。
適度にタレやご飯の湯気でふやけた鶏天がメチャクチャ白飯に合う!
え、宮崎なのにアレを食べないでもう〆ちゃうの!?
って思ったでしょ?(笑)
アレはまた別の店で食べるのであえて注文してません!! -
途中、肉巻きおにぎりなどもかじりながらホテルにチェックイン。
もう少し飲みたいので中央通をフラフラしてると情緒ある横丁が。
SINQという良さげなお店に飛び込んでみることに。
http://tabelog.com/miyazaki/A4501/A450101/45005893/
腹は一杯だったが尾崎牛がお勧めということで100gだけハンバーグを焼いてもらう。
店のジャンル的にも合わせるのはワインなんだろう。
がしかし焼酎がグラスで200円なので迷わず焼酎をチョイス(笑)。
焼酎ばかり飲まれたら採算取れんないんじゃない?
でも料理美味しいので心配無いだろうな。 -
サンク(SINQ)の店員さんに〆のうどん屋さんを教えてもらう。
行ってみるとなんと最初のお店の天祥の隣だった。
深夜までやってて美味しいと評判の織田薪というお店。
http://tabelog.com/miyazaki/A4501/A450101/45001975/
店の中は出汁とゆずの香りが充満している。
偶然待たずに入れたが夜中の2時にも関わらず満席。
メニューには釜揚げうどんしか無い。
だが複数の他の客が今日は米ないの?的な話をしてた。
もしかしたら裏メニューがあるのかもしれない。
まず運ばれてきたのはだし汁。
ネギと揚げ玉と刻んだゆずの皮のようなものが入っている。
この爽快な香りが〆にはたまらない。 -
釜揚げうどん登場。
噂では聞いていたが本当にコシの無いだるっだるのウドン。
稲庭うどんや氷見うどんよりは太いが普通のウドンよりは細め。
これをつけ麺のようにして食べるのだが、シンプルで美味い。
ウドンにももっとこだわれるような気がする。
でも宮崎出身の人はこれを郷土の味と思うんだろうなぁ。
出汁を完飲してごちそうさま。
翌日は8時45分出発ということでホテルに戻り即寝する。 -
同部屋の後輩のいびきで目覚める。
さっとシャワーを浴びて出発する準備の間に何気なくテレビを付ける。
これも噂に聞いていたが民放チャンネルが2つしか無い。
宮崎人はこの2チャネルを表と裏で表現するらしい。
レンタカーに乗り込み出発。
まずは道の駅・日向で軽くお土産を物色。
朝10:00に到着したので早すぎかと思ったが開店していた。
道の駅とは行っても地元にとってはスーパー的な立ち位置?
野菜などの農産物を納品している農家の人が何人かいた。
たぶん八百屋代わりになってるんだろなぁ。
そして最初の目的地、パワースポット?のクルスの海に到着。
十文字に見えるからポルトガルの十字の意味のクルスらしい。
また海側から見ると漢字の「叶」に見えるのでお願いごとをするといいらしい。 -
展望台からは距離はあるがはっきり十字になっているのが見える。
近くには鐘が設置されていてそれを鳴らすと願いが叶うらしい。 -
クルスの海からランチするために延岡に向かう。
11:00開店のお店の開店時間に少し遅れて到着。
チキン南蛮の発祥の1つと言われる直ちゃんというお店。
そう、ここでチキン南蛮を食べるために昨晩は断っていたのだ。
すでに5,6人が並んでいて店内は満席。 -
鶏カツのように見えるがこれがチキン南蛮。
特殊なころもの付け方をしているようで、表と裏でころもの付き方が違うのだ。
ここではタルタルソースはなく、甘めの黒酢のみの味付け。
発祥当時からの味を守っているのだろうか。
肉は柔らかく厚くて食べごたえがある。
白飯や味噌汁も美味しい。 -
ランチを済ませた後は高千穂へ移動。
まずは天岩戸神社に行き、天の岩戸隠れの神話の現場を見に行く。
受付で天の岩戸を見たいと伝えると宮司さん?がいろいろ説明してくれるのだ。
洞窟入り口が本殿から見えるらしいが中は撮影が禁止。
天の岩戸隠れの神話の内容については省略。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E5%B2%A9%E6%88%B8
力持ちの神様が岩戸ををぶん投げたら先が長野の戸隠らしい。
写真の石像がその時のイメージ(笑)。 -
次に高千穂峡へ。
断崖に囲まれた川をただ見るだけといえばそれまで。
パワースポットの所以もよく分からず取り敢えずソフトクリーム(笑)。 -
景色としては見たことのない神秘的な感じがする。
この季節はボート乗ったら寒いだろうなぁ。 -
断崖の岩はどうやって形成されたのだろうか。
長い年月のなせる奇跡としか思えない。
帰りに駐車場にくまモンの痛車っぽいミニバンがあったけど公式カーなのかな。 -
次に阿蘇山山頂へ行き道の駅・阿蘇へ向かう。
がカーナビに入れ間違えて先に道の駅に付いてしまった。
とっくに阿蘇山を迂回してしまっていた。
今日の宿の方向は阿蘇山とは反対だし...
取り敢えず阿蘇山山頂をナビに入れてみて近かったら行くことにした。 -
ナビによると5km20分ぐらいとのこと。
じゃあ少し戻るけど行くか、ということで山頂へGo!
この時は知らなかったのだが阿蘇山って1つの山ではないらしい。
阿蘇にある活火山で広大なカルデラ地形・外輪山を含めた全域を指すらしい。
到着したロープウェイ乗り場が廃墟となっていた。
通常観光客があつまるのは中岳火口のロープウェイらしい。
仕方ないので噴煙?ガス?が出ている火口を遠目で見るだけ。 -
もう時間は17:00になろうとしている。
本命の火口までいっても日没で何も見えないかもしれない。
あぁ、ナビがバカなのか俺がバカなのか。
同行している後輩に申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
すると後輩が日没の時間を調べ、まであと30分あると言うではないか。
逆にものすごいサンセットが見れるかも、とポジティブシンキングに変換。
急いでナビを再セットして向かうとなんとか日没前に間に合った!
ロープウェイはさすがに営業時間が終わっていたが。
夕日が噴煙に当たり燃える山のような景色が見れたのはお得だった。 -
阿蘇山から見る盆地や雲海のような水平線に沈む太陽。
なんか逆に凄い得した気分になって満たされてしまった。 -
噴煙がピンクでキレ〜イって他の観光客のオネーチャンが言ってた。
-
辺りはすっかり暗くなったが宿に到着。
この日の宿は杖立温泉の大自然というホテル。
http://www.hizenya.co.jp/daishizen/
部屋に案内されるとなんと特別室だった。
部屋が3室あって部屋風呂は檜風呂(入らないけど)。
浴衣の帯が一般室とは違うのでちょっとした優越感。
食事の時間が決まっているのでとりあえず温泉であたたまる。
夕飯はツアーをカスタマイズオーダーした牛肉食べ比べコース。
肥後牛と豊後牛を食べ比べるのだ。
その後部屋で飲んだりUNOしたりするが運転の疲れもあり1時過ぎには就寝。
翌日は13:00の飛行機なので空港近くで熊本ラーメンを食べる。
空港へ向かう途中、阿蘇の草原を抜けるような道を通る。
車を止めて展望所から眺める景色は日本ではないみたいだ。 -
グランドキャニオンに行ったこと無いけどそんなイメージ。
-
早めにラーメン屋近くに付いたので今回3度めの道の駅・大津でお土産を買う。
この後のラーメンの開店時間の11:00を目指して出発するもまた早めに到着。
でもラーメン屋さんが待っている我々を開店時間前に入れてくれた。
飛行機なので時間に余裕が出来て助かります。多謝! -
運転から開放されたので餃子でビールをgbgb。
-
文化特選ラーメン650円を注文。
さっぱりクリーミーなとんこつスープが優しい。
旅の〆にラーメンまで食べられて大満足。
今回は阿蘇山山頂を間違うハプニングはあったものの計画旅程通りに過ごせた。
やっぱり自分達で組み上げたツアーをこなすのは楽しい。
車で聞く音楽も前の旅行で用意していた懐メロで盛り上がる盛り上がる。
カラオケアプリ無いのかなぁ(笑)。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
32