ペナンでの休日１

2013/10/29 - 2013/11/06

　家人の友人が在住しているマレーシアのペナンへ行きました。そこではＴさんご夫妻に大変お世話になりました。日本は寒くなりましたが、暑かったペナンを懐かしく思い出しています。

エリア ペナン島(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: マレーシア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: エヌオーイー

　ペナン島はマレー半島の西側の真ん中付近にあるリゾート地で有名なところです。ちょうど亀のような形をした島です。

　関空を午前11時に出発です。向こうから来てすぐ折り返しですから、ちゃんと点検しているのかなと心配になります。約6時間半でＫＬ（クァラルンプール）に着きます。

　ＫＬ空港に近付くと緑の大地が見えます。あとで知ったのですが、パームヤシがたくさん植えられていました。

　ＫＬで乗り換えてペナンへ向かいます。やや待たされました。着くとすでに暗くなっていました。ペナンとの時差は1時間で、中国などと変わりません。これは年中、（サマータイム）だかららしいです。出迎えのスタッフは日本語が上手な人で、ペナンは小豆島ぐらいの大きさで淡路島よりも小さいと説明してくれました。「これは大したことないな」と思ったのが大間違いでした。8日間退屈することはありませんでした。

　私たちのホテルはタンジュウ・ブンガというところにある「コップソーン・オーキッド」でした。三ツ星ぐらいです。

　このホテルの横にはおおきなコンドミニアムが何棟もありました。ここは１フロアーが１オーナーらしいです。値段は聞き忘れました。こんなのが至る所にありますから、とても小豆島ぐらいではないと思いました。なんでもこの島の人口はＫＬに次いで2番目ということでした。

　ホテルの海側の海岸の近くにあった木ですが、名前は分かりません。

　Ｔさんご夫妻に車で迎えに来ていただいて、さっそく近くのモスクに案内していただきました。先の津波でこのモスクは壊れて、再建されたそうです。

　にわかムスリムです。日本語の上手な人がいて、いろいろと説明をしていただきました。

　モスクの天井です。すばらしい模様です。

　メッカの方向だそうです。大きな建物の中の板で仕切られた狭いところへしか、女性は入れないそうです。万事に女性は虐げられているようです。これが政治の世界で押し通されると恐いと思います。

　Ｔさんのコンドミニアムです。日本のウナギの寝床とは違ってゆったりとしています。この時も扇風機だけで過ごせました。

　換金を兼ねて、リトル・インディアに案内していただきました。古い町が残っているようです。

　正月なのかきれいな飾りが売っていました。

　ヘンナを手に描いてもらっている少女がいました。撮影しても拒否はされませんでした。

　観光名所に一つの観音寺に着きました。屋根の飾りがきれいです。

　中の仏さんも派手です。

　仏教用のお供えなんだと思います。

　マンションの見学です。これがマンション何だという見本みたいです。

　内部のどこを見ても立派なものだらけです。

　それぞれの部屋の調度品です。

　竈があってなんだかほっとしました。

　これも観光名所の一つカピタンモスクです。イスラム教はこの国の国教なのです。国立のモスクもあるそうです。

　礼拝に来る人たちが足を清めるところです。

　相変わらず内部は立派です。やはり木の板で仕切られた女性用の礼拝所がありました。納得がいきません。