2012/08/22 - 2012/08/23
61位(同エリア169件中)
S...t...e...Pha...n...i...Eさん
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2012年の夏。真夏。1年前ですけど今更アップします;
ほとんど休みなんてないようなもの。
だけどとらせてよ夏休み~おねがい~ってとれた3日間連休。
これが精いっぱい。ちぇっ
でもせっかくだから楽しまなきゃね!
行先は行ったことない東北です!
北海道や海外も考えたけど、どうせお金を落とすなら、元気になってもらいたい「東北」で。
1日目・・・松島、仙台泊
2日目・・・山寺、仙台市内観光、作並温泉泊
3日目・・・ニッカウヰスキー工場、天童温泉、山形から大阪へ
ってゆう日程。
「その3」は2日目仙台市内観光~3日目大阪まで
仙台市内観光は「仙台まるごとパス」で「るーぷる仙台」利用。
名物冷やし中華に牛タンに・・・(´ω`●)♪
仙台はおいしいものいっぱい!
3日目はこれまた珍道中でw
作並温泉と天童温泉で温泉三昧!
とにかく楽しい、ある意味思い出深い旅になったのでした~
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー JALグループ JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2日目は朝一番で山寺へお参り。
そのあとは仙台市内へ戻って散策。
お腹すいたし、着いたらまずはご飯だな!
電車は仙台向かって左手のほうが景色がいいからそっちに座りたかったけどボックス席はいっぱいだった。。。
仙台には12:05着。 -
仙台ついて一目散に向かったのは冷やし中華のお店♪
なんでも仙台が発祥なんだってね?
ガイドブックに載ってた元祖冷やし中華のお店「龍亭」にて冷やし中華♪
けどこれが一苦労で;
駅から10分て書いてあったしすぐ行けると思っててんけど、
私、自分が方向音痴なの忘れてたw
結局50分もかかったし!
そんで全部地図のせいにする(笑)
で、たどり着いたはいいが今度は団体客がなかなか食べ終わらないわけよ!
それで結構並んでるのね。
中華やし、カウンターとかあればいいのにないから、おひとり様も待たなきゃいけないの。
さらに団体、こんだけ並んでるのに「おばちゃん追加〜」
ってふざけんなー!!
はっ!!
危ない危ないww
お腹が減ると人間心が狭くなってダメですね^^
25分は待ったかな。
関西人は待てないからそれもダメですね。
とまぁそんなこんなで待ちに待った冷やし中華のお味は…?!
「これぞ冷やし中華!」てゆうスタンダードなお味。
だってここがお手本になって全国に広まってるんだから当然か。
エビはプリッとしてておいしかったよ^^ -
団体が去ると一気に席が空くから行列も解消。
さながら事故渋滞の事故車が片付いたみたい。
お店の外観です。
もう一度たどり着ける気が全くしない「龍亭」w -
ではではお腹もいっぱいになったところで
仙台市内観光にしゅっぱーつ=З
昨日買ってた「仙台まるごとパス」は仙台市営バスも全線乗り放題♪
これでる〜ぷる仙台に乗りたいと思います!
ってことで、バス停まで行く。
定禅寺通り→瑞鳳殿前へ、約30分 -
バスはちょっとレトロな観光バス♪
運転手さんが車窓を観光アナウンスしながら市内を巡る。
車内もかわいいし、時間がたっぷりあるなら
る〜ぷるに乗り続けて一周するのも楽しいかもしれない。 -
瑞鳳殿前
ここで降りてこの道をず―――――っと行きます。 -
なかなか急な坂。。。
昨日は松島歩き倒し、今日は朝から山寺へ上がり、
昼は昼で冷やし中華探してめっちゃ歩いたし(迷子になったからw)
とどめのいっぱつ!!!
登ること5分。。。
やっと登りきったところで、 -
オーマイガーーー(T□T)。。。
階段もあるんかい。泣
さ、開き直って登りましょう。
左の階段をあがります。
帰りは右の階段から下りてきました。
※大げさに書いてるけど実際そんなに大変な道でもないです。
山寺の方が断然しんどい。 -
やっと来ました瑞鳳殿。
正宗好きの私としては寄らずにいられないスポットw
拝観料は500円
ここでも仙台まるごとパスの割引を適用してもらいました^^ -
瑞鳳殿とは1636年に、70歳で生涯を閉じた伊達政宗公の遺命により、その翌年ここ経ケ峯に造営された霊屋(おたまや)です。
様式は桃山様式。豪華絢爛な廟建築として1931年に国宝に指定されましたが、1945年の戦災で焼けてしまいました。
現在の建物は1979(昭和54)年に再建されたものです。 -
屋根の側面にも注目!
とてもきれいな装飾☆ -
こんな感じで門があって、
その奥に御霊屋がある。 -
おぉぉぉぉぉ〜!!
すんごいカラフルできれいな装飾! -
すごいね!!きれいね!!
古い建物とか国宝って、日本の建築は木造で、色あせて木の色が見えてるもの、むしろ色のないもののほうが多いからなんか新鮮〜!
でも京都のお寺も昔はこんなんだったんだもんねぇ〜 -
そして御霊屋の横にちょこんとかわいい龍が。
なんともいえない表情にキュン(´□`*) -
あぁなるほど。
元は屋根の上にいたのね〜
御霊屋に手を合わせた後は資料館へ。
ここでは当時の政宗やらがどんな人物だったか発掘調査からわかったことなんかを映像や出土品やらでわかりやすく説明されていて、面白かった。
どうやら政宗はB型だったらしいとか、小柄だったとか。。。
血液型とか言われると一気に親近感湧くから不思議やね〜 -
そしてさらに奥へ・・・
「感仙殿」と「善応殿」
ここも見学しましょう♪ -
階段の先に(多分)「感仙殿」。
人もいなくて木漏れ日がいい感じで
パワースポットのような雰囲気。
明らかに空気が違った。
あと、大きな蜂がいて怖かった。(←どうでもいいw) -
また立派な門を抜けて・・・
こちらは二代藩主・忠宗を祀っています。 -
感仙殿
-
感仙殿
ここも瑞鳳殿と同じく、太平洋戦争の空爆によって焼失し、戦後建替えられたものです。
ほんとうにきれいな装飾・・・ -
こっちは「善応殿」
三代藩主・綱宗を祀ってます。
それにしてもきれいなのはいいねんけどどれも一緒に見え…ってそんなこと言っちゃいけませーん(`∀´;)ノ
ほら、政宗さんの瑞鳳殿は額の下に天女がいたね!
うん、ちょっと政宗さん特別扱いねっ! -
にしても、
ここパワースポットやわ。
あ、個人的にそう思うだけですよ?!
私霊感とかないですから。
さてさてゆっくりじっくり見てたら1時間くらいは過ぎてて、時刻は15時半ごろ。(ふつうはそんなにかからないと思うよ?)
そろそろ次の目的地、仙台城址に向かおうと思います=З -
15:45のるーぷるに乗って約5分。
仙台城址到着〜♪
写真は護国神社。
さて帰りは何時のに乗ればいいかな〜って時刻表確認してびっくり☆
「16:30 最終」
ってわ――――ぉ!時間あんまりないね☆
ここで初めて「るーぷる」にも終電があること、
そして案外早いことに気が付いた。。。 -
危ない危ない。。。
危うく心ゆくまでのんびりしちゃって終電逃すところやった…
さぁ!ここに来た目的は。。。
政宗さん!!(笑) -
きゃー凛々しい!!カッコイイ!!
逆光なのが残念。。。
めっちゃ写真撮りました。
ほんまは一緒に撮りたかったけど、頼めそうな人がいなくて諦めた。 -
仙台城跡の天守台からのながめは最高!
杜の都が一望できます。 -
もうお城は残っていませんが、石垣は当時のまま。
初代藩主伊達正宗により1610年に築城。
資料館もあったので、さらっと見学。
そして・・・ -
また戻ってきたww
大人気の政宗さん。
みんなツーショットの機会を狙ってます。
とそこへ
「ずんだもちぃ〜〜〜〜〜〜」
と野太い掛け声が!w
何かと思って見に行くと、武将の恰好をしたお兄さんたちが観光客と写真を撮っていた。その掛け声が「ずんだもち」。。。w -
「ずんだもちぃ〜」(アップで☆)
-
「ず〜ん〜だ〜も〜ち〜」(さらにアップで☆)
そうこうしてる間にるーぷる最終の時間になったのでバス停へ。
バス停までは政宗さんのところから8分くらいは歩きます。
そして市内へ。約30分、定禅寺通りで下車し、
ちょっと早いけど名物牛タンを求めててくてく♪ -
本日はこちら☆
「旨味 太助」さんにて元祖牛タン定食1260円♪
やーわーらーかぁ〜い(*´ω`*)
テールスープもうま〜〜い☆☆☆
でさ、私初めて食べたんです。
テールスープの中のお肉もね、食べてたんです。
そしたら右隣に座ったサラリーマン、スープだけ飲んでお肉残したの。
最初はなんとも思わへんかったけど、
また私の左隣のお兄さんもお肉残したの!!
で、ここですでに私は3個あるうちの2個お肉食べた後だったわけ。
最後の一個は残したよね。うん。
今日学んだこと。
「テールスープのお肉は食べない」 -
太助さんでは常連さんらしき人もいたけど、BGMもなければテレビもついてない。大将たちがカウンターの向こうからじっとこちらを見てる中、皆さん黙々と食べてました。おいしかったけどちょっと気まずかった。テールスープのお肉食べちゃったしw(←気にしてるw)
お腹いっぱいになったので、そろそろ本日の宿に向かうことにします。
今日は作並温泉で泊まる予定♪
18時20分過ぎの仙山線に乗って19時26分作並駅に到着。
なんとも風情のある作並駅。
真っ暗なので本日の宿、「岩松旅館」に電話して迎えに来てもらう。 -
一泊素泊まりプランで安かった。値段は忘れたけど。
さて、お部屋に着くや否や急いでお風呂の準備してお風呂へ=З
この宿にしたのは温泉目的♪
川の横に露天風呂があるの!すっごい楽しみで♪
基本露天は時間制の混浴で、女性限定が19:00〜21:00。
ホテルに着いたのが20時過ぎてたから急いでお風呂へ行ったの。 -
露天へはこんな階段を下りていきます。
私は先に大浴場に行ってあったまってから露天に行きました。
さすがにあと15分くらいで21時やったから誰もおらんやろ〜
って思ってたら甘かった。。。
おばちゃん二人おった。しかも21時過ぎてもおった。。。
※写真は翌朝撮ったものです。 -
しゃーないから早起きして明日は一番乗りしよう♪
ということで最終日、3日目の朝、
私の頭は温泉でいっぱいでしたw
朝は5:30〜7:00が女性限定タイム。
ちょっと早めに行って写真タイム☆
見てください!昨日は暗くて全く見えへんかったけど、
すぐそばにこんなにきれいな清流が! -
岩松旅館名物、岩風呂でございます。
露天は4つの源泉自噴のお湯があり、それぞれ泉質が違うとか。
最初の発見はなんと行基菩薩、そしてのちに源頼朝が奥州藤原氏討伐に来たとき、傷ついた鷹が傷をこの温泉で癒すのを見て、頼朝、そして部下たちも戦の疲れをいやしたとか。。
いろんな伝説が残り、このお湯は作並温泉の元湯として今も多くの人をいやしています。 -
私ももちろん癒されたい。。。
あ―――――
きもちい――――――ぃ(´∀`●) -
こんな感じでね、清流のすぐそば。
朝の露天は気持ちいい〜
川のせせらぎと、鳥の声と。。。
今日はしゃべりまくるおばちゃんもいないしw -
ここが鷹の湯。
-
河原の湯
ゆっくり堪能して。 -
もう一つ、昨日は入らなかった女性専用の「香華の湯」へ。
-
こちらは半露天というんでしょうか??
すごく開放的で良かった♪
ここもひとりで大満喫〜
泉質もすきだな〜
入るとツルッとして、上がるとちょっとべたつく。
ナトリウム系です。 -
さて、さっぱりしたら朝ごはん!
っと行きたいとこですが、素泊まりプランのため朝食は出ない。 -
↑ホテルのロビー
売店を覗いてみた。湯上りは牛乳が飲みたくなる。(私だけ?!)
だけど売ってない。泣 -
↑ロビー・エレベーター前だったかな。
お腹すいた〜・・・
売店で食べられそうなものを探す。
あ!ずんだもちとかあるかも!!
あった!
あ、凍ってる・・・(ガーーーン)
注意書きには「約4時間ほど冷水で解凍してからお召し上がりください」と表記されていたww -
ひもじいよ〜
昨日牛タンでおなかいっぱいで、朝ごはんのことすっかり忘れてたからなぁ。。。コンビニ寄っておけばよかった。
ちなみにホテル周辺にコンビニはなかったと思われます。 -
岩松旅館
ここにいても食料は確保できそうにないのでさっさと出発しますw
なんと駅までの送迎があるらしい。
だけどこの後ニッカウヰスキー工場に行くのだと言うと、
駅に皆を送った後、ニッカまで連れて行ってあげるとのこと!!
すっごく助かりました!
だって駅まで行って、そこからバスで工場まで行くつもりやったからね。 -
その時の送迎バスの運転手さんといろんなお話をした。
そこで温泉の伝説とか教えてもらったの。
たとえばこの写真の額。
金文字で「鷹湯」て書いてますが、これは頼朝の伝説にちなんで秋保温泉だけでは物足りなかった伊達政宗が、藩お抱えの湯殿とするにあたって命名し、岩松旅館に与えたもの。だから金文字なんだってさ〜 -
そんなこんなでお話しつつ、
ウイスキー工場まで作並駅経由でホテルから約10分。
送迎だけでもありがたかったのに、
「帰りも電話くれたら迎えに行くよ〜」
ってどんだけ優しいんですか!(T∀T)
ほんまにありがとうございました☆
ぜひまた作並に来たら利用させていただきます^^ -
ニッカウヰスキー工場ですが、
私別にウヰスキーが好きなわけではありません。(オイっ!)
ハイボールしか飲んだこともありません。
でもすごく興味はあったので、せっかく近くにあるんやし見学しようと思って。
見学は私のすぐ後に団体が来るとかで、私一人だったから団体と一緒にしてくれてもよかってんけど、わざわざ分けて私と担当のガイドさん2人で見学スタート。 -
↑これがウヰスキーになるのです!
でも2人で回れてよかった☆
ガイドのNさんかわいかったし、
いろいろ関係ないことも話して楽しかった♪ -
いろんな建物がある。
ほとんど覚えてへんけど。(Nさんごめんね;)
レンガ造りの建物が多い。
中は制御室とか、蒸留させるところとか色々。
そして中の説明のときには一度電源を止めて話を聞きやすくしてくれたり、暑いのでうちわで仰いでくれる係り?のおじさんが一緒についてくるw -
建物と建物の間には緑も。
Nさんとは
落ち葉がすごすぎて電車が止まることがあるとか、
ソバがおススメとか、
「ほんまですか?」って関西弁がカッコイイとかw
ほんとどうでもいい話、でも楽しい話をした。 -
ウヰスキーの作り方は途中までビールと同じ。
私は初めて知りました。 -
何度も何度も蒸留するんだっけ??
この銅製の「ポットスチル」が重要なんやって〜 -
ポットスチルの模型
形が特殊?で、北海道にもニッカの工場があるけど、また形が違うんだったかな??違ってたらごめんなさい;
魔法使いの帽子みたいでかわいい☆ -
熟成させるのは樽で。
-
どんどん色が変わって、黄金色になる。
そして量は減ってしまうねんけど、
それはウヰスキーを作る天使が持って行ってしまうからやねんて。
だから蒸発してしまう分を「天使の取り分」てゆうねんて。 -
さぁ!見学の後はお待ちかねの試飲タイム♪
左から
宮城峡12年、鶴17年、アップルワイン
ちょっとお水を口に含んでからウイスキーを飲むとまろやかでチョコみたいな味がする。おいしい!!
でも一気にたくさん飲むとのどが焼けるみたいで、結局ハイボールにしてもらって飲んだ。全部。 -
ここら辺の木々は幹が黒くなってますが、
それはこのウイスキーを作るときに出るなんかの成分のせいだったかな??Nさんがそう言ってた気がする。
試飲のあとはまた旅館に電話して散歩しながら送迎バスを待つ。 -
ニッカウヰスキー、初めは特に興味もなかったけど面白かったし、知らなかったこともたくさんあったし、なによりウヰスキーのおいしさに目覚めてしまった!笑
いや〜来てよかったね☆
ばっちりお土産いっぱい買って、宅配にした。
大阪まで送料950円だった。 -
送迎バスで作並駅まで送ってもらった♪
ほんとに岩松旅館の方には感謝です!!
ロスタイムもなく、バス代も浮いて、大満足^^
作並駅ホームではおおきなコケシの作並花子と、 -
作並太郎が旅人を迎え、そして送り出してくれます。
また来るね!! -
かわいいお花♪
駅の窓口で天童駅までの切符を買った。
650円だった。
天童までは羽前千歳で乗り換えないといけないらしい。 -
11:20出発!
ここからはまたローカル線の旅♪
今日の帰りの飛行機は山形空港18時発の便。
一度山形へ出て市内観光するか、それとも空港に近い天童でぶらぶらするか。
悩んだけど天童温泉にも入っときたいなって思ったので天童へw -
途中、昨日訪れた山寺を通過。
今度は冬の雪景色も見てみたいなぁ〜
そして羽前千歳到着。その時まだ12時前だったと思う。
ここで乗り継ぎね。
ん〜となになに??次の天童への電車は・・・
『13:40』
…えぇ?! 13:40?!
二度見、三度見したけど12時台の電車はどうやらないらしいw
なぜか昼のこの時間だけ極端に本数が少ないようで。(-_-)
同じくやってしまったと思われるギャル2人。
ギャーギャー叫びながらタクシーに乗って行ってしまった。
私も羽前千歳周辺にご飯屋さんを見つけられる自信がなかったし、今日帰るんでなかったら羽前千歳探検でもしたやろうけど、時間もないし。
で、駅前に停まってたタクシーに近づいた。 -
私が近づいたとき、タクの運ちゃんはすごく嫌そうな顔だった。
でも「天童まで行きたいんですけど!」って言ったら
「あぁ!そうか。どうぞ〜」って乗っけてくれた。
おっちゃんが言うには
最近、乗りもしないのに値段だけ聞いたりする人が多いらしく、フェイント掛けられて嫌だったらしいw
だから私のことも、
まさか乗らないだろうと思ってんて。^^;
おっちゃんはよくしゃべる面白い人で、私の出身を話すと俄然盛り上がった。なぜならつい先日もおっちゃんは私の出身地から来たカップルを乗せて天童まで行ったという。しかも蕎麦屋!
私が蕎麦屋に行きたいと言ったらおすすめの蕎麦屋まで乗せて行ってくれた!もともと天童駅でって言ってたのにサービスしてくれた。
ほんまに面白いおっちゃんで、いろんな話をしながら天童まではすごく楽しい旅になった。
写真はおっちゃんおススメの蕎麦屋さん。
「水車生そば」 -
旅行先を東北にしたのは震災復興の手伝いで私ができるのは観光客としてお金を落としてくることくらいだと思ったからだとか、
今までどこを回ってきたとか今回の旅の話をしてて、
私が仙台も、松島も、山寺etcすべて良かったと褒めるから、ここ山形だけ「いまいちやった〜」ってなったらあかんからって、山形に来てくれてホンマにうれしいって言って、ちょっと料金までサービスしてくれた!!
そんなつもりで話したわけじゃなかったのに、おっちゃんほんまにありがとう!!
電車の乗り継ぎが悪くて良かった!
タクシーが止まっててよかった!
今回の旅で色んな出会いがあったけど、おっちゃん、あなたが一番です!! -
水車生そばのソバはカタい太麺で、
いままで食べたことのあるそばとはまた違う、初体験やった☆
めーーーっちゃ美味しかった♪
大繁盛してました。
ざるそば650円
てんぷら付くと1000円弱 -
そしておなか一杯になったら
すぐ向かいの「広重美術館」へ。
広重は天童藩士や藩医と交友があり、当時財政難だった天童藩が町の商人なんかに借金をして、その返済に広重に絵を描いてもらい、渡していたそうです。
東海道五十三次とか有名な作品のほかにも
花と女性の絵とか、素敵な作品がいっぱい!!
そして結構近くでじっくり見れて良かった。
1時間くらい見てたかも。 -
そばも食べた、広重も見た。
よし!次は温泉や〜^^
天童といえば温泉の町。
町には足湯もあります。 -
日帰り入浴できるところを探して、
到底自分では泊まらなさそうなところに入ることにした。
選んだのは「ほほえみの宿 滝の湯」
日帰り入浴:11:00〜15:00(平日のみ)
入浴料:500円
※写真は池。お風呂ではない!! -
館内はこんな感じ。
閑散期でこの時間帯。しかも平日なのでめちゃくちゃ空いてた。 -
ってゆうか私だけだった☆笑
広くて、カルキ臭くないし、さすがの泉質で
大満足〜^^
残念だったのは露天風呂。小さかった。
作並が良すぎてこっちが見劣りしただけかな〜?? -
脱衣所の籠の番号は将棋の駒。
天童は将棋の町でもあるもんね。
かわいい演出^^ -
お風呂でさっぱりして、有名なかき氷屋さんとか行きたかったんだけど、電車の時間が微妙なので、あきらめて駅へ向かった。
駅までは暑い中、20分くらい歩いたので温泉せっかく入ったのに意味なしw
そして天童駅で暇を持て余すw
空港まではまず電車でさくらんぼ東根駅まで行き、
空港ライナー(タクシー)で空港へ。(要予約)
さくらんぼ東根駅にはなんと図書館と勉強スペース??が併設!
ただしカフェはなかった;
そこの自習スペースで学生に紛れて日記とか書いて時間をつぶした。 -
空港に行けば何かあるでしょ〜
って思ってたけど何にもないね?!
夜ごはんにはちょっと早いし、、、
ってことでプリッツを買ってボリボリ食べたw
18時大阪に向けて山形空港を出発=З -
3日間ほんまにいい天気だったなぁ〜
山形はほとんど見れなかったから改めて来ないとね!
その時はまた羽前千歳に行ってみようかな(笑)
歩き続けた3日間w
最終日は温泉三昧。
ご飯もおいしい!景色は素晴らしい!温泉最高!
そして人があったかい!!
東北いいなぁ〜^^また絶対来ようと思う☆
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長い長い旅行記を読んでいただいてありがとうございました♪
「2012夏休み 初東北☆仙台・山形で芭蕉憧れの地を歩き倒す旅 」シリーズ
おしまい☆
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作並温泉 鷹泉閣 岩松旅館
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