2013/12/07 - 2013/12/07
954位(同エリア9493件中)
penさん
12月になるとクリスマス装飾で彩られる山手西洋館。
恒例の「山手西洋館世界のクリスマス」を見学しに行ってきました。
各西洋館がテーマ国を決めて、その国の特徴的なクリスマス装飾と
文化の紹介を行うイベントで、毎年この時期に開催されています。
イベント全体に「アメージング メモリーズ オブ クリスマス」
(Amazing memories of Christmas)〜素敵なクリスマスを思い出して〜
というテーマを設け、それぞれの国や人々の「歴史」に焦点を当てた
見事な飾りつけを楽しんできました。
- 旅行の満足度
- 4.0
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-
冬晴れのスッキリとした青空が広がるこの日。
石川町で電車を降り、「ブラフ18番館」へ。 -
この洋館のテーマは、、、
「ノルウェーのまあるいクリスマス」。 -
ダイニングルームはクリスマスの食卓を再現。
-
鮮やかなレッドのテーブルクロスに
食器と松の実が置かれています。 -
サンルームには日差しが降り注ぎ、
窓の外には黄色に色付いた銀杏が
鮮やかです。 -
続いて、すぐ隣にある「外交官の家」へ。
-
こちらは<スウェーデン>のクリスマス。
-
<テーマ>は God Jul 〜ユールがクリスマスになるまで〜。
-
『God Jul』は「素敵なユールを」
という意味だそうで、、、 -
ユールとは北欧古語で冬至や祭りなど多くの
意味を持つ不思議な言語。
そのユールという風習が今も色濃く残る
スウェーデンのクリスマスをイメージした
飾りつけがされていました。 -
恥ずかしながら、「ユール」という言葉は
初めて耳にしました。 -
トレーはクリスマスの焼き菓子で
彩られています。
ただしお菓子は食べられないレプリカです。 -
窓辺にもクッキーを模した飾りつけが。
-
外交官の家もサンルームや
リビングは心地よい光が入り込んできます。 -
一方、陰影もしっかりとあり、
とても落ち着いた空間が作られて
いると思いました。 -
少し離れた「ベーリック・ホール」へ
徒歩で移動します。 -
こちらは、<オランダ王国>。
-
<テーマ>は、
「フラワーパワーで楽しむオランダのクリスマス」。 -
オランダは1年で1番大事なファミリータイム
として、クリスマスを祝うそうです。 -
オランダの冬は寒くて、暗いそうで、、、
-
温かい色を使ったデザインで
クリスマスを彩り、、、 -
フラワーパワーでハッピーな
ファミリークリスマス!、というテーマで
飾りつけを行っているそうです。 -
それにしてもホールに飾られた
このツリー???
若干異色に映るのは私だけでしょうか。。。 -
子供部屋にはツリーが。
昨年まで必ずいた熊のヌイグルミが
今年は見当たらなかったけど、、はて・・。 -
昨年まで若干歪みのある、懐かしい
ガラスが印象的でしたが、今年は
新しくなっている様に思いました。 -
続いて、隣にある「エリスマン邸」へ。
-
こちらは、<チェコ共和国>。
-
<テーマ>は、「聖ミクラーシュの日を祝う」。
-
東欧など全く足を踏み入れた事の
ない地域で、知識不足も甚だしい
のですが、子供達が楽しみにしてきた
「聖ミクラーシュの日」がテーマとの事。
う〜ん、パンフレット読んだだけでは
全く実感できないなぁ。 -
確かに各所に子供向けのプレゼントや
催し物をイメージした飾りつけが。 -
額縁には催し物のメッセージ。
-
テーブルセットはこの西洋館のものが
一番気に入りました。 -
移動の途中、「えの木てい」へ。
-
チェリーサンドを買ってお土産に。
-
えの木ていのお隣り、「山手234番館」へ。
-
今年のテーマ国は<フィリピン>。
-
<テーマ>は「クリスマス。もっと楽しいフィリピン」
-
フィリピンは一番長い(9月〜1月)
クリスマスを楽しむ国だそうです。 -
フィリピン独自の飾りパロール(ランタン)は
どこの家庭にも飾られているそうです。 -
先の台風で大変な被害を受けたフィリピン。
僅かばかりですが復興協力募金をさせて
いただき、一日も早く元の街に戻る事を
願いました。 -
港の見える丘公園内にある
イギリス館へ。 -
イギリス館という事でテーマ国は
ここはいつでもイギリスです。 -
<テーマ>は「The Royal Highest Joy
〜極上のひと時を心に刻んで〜」。 -
若いロイヤルファミリーが新しい
家族とともに迎える初めてのクリスマス、
という今年ならではのイメージ設定ですね。 -
イギリス館は港の見える丘公園内に
立地しているせいか、大変な混雑ぶりでした。 -
ツアーバスなどの到着と重なると、
廊下ですれ違うだけでも一苦労。 -
特にこのツリーの前は記念撮影スポットで、
場所の争奪戦が激しかったぁ〜。 -
確かにクリスマス時期の記念撮影には
もってこいの場所だと思います。 -
最後は「山手111番館」へ。
-
イギリス館からは歩いてすぐです。
-
山手111番館のお国は<イタリア>。
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<テーマ>は「イタリア ナターレ」。
-
イタリアではクリスマスを
「Natale(ナターレ )」と呼ぶそうです。 -
厳粛でロマンティックな雰囲気に包まれる
イタリアをイメージした飾りつけ、だそうです。 -
イタリアといえば「食」を思い浮かべる
私ですが、イメージ通りなのか、ダイニングは
2部屋食卓としてセットしてありました。 -
食材はもちろんレプリカですが、
ケーキは見ただけで美味しそうです。 -
もちろんツリーもこの通り。
-
カメラを持った方々で溢れかえる
クリスマス時期の西洋館巡り散歩。 -
今年も各国のテーマを楽しむ事が出来ました。
そして帰り道、、、
本日の様なテーブルフォト撮影に適した、
マクロレンズをつい衝動買いしてしまう
オマケが付いてしまいました。。。
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