2013/11/17 - 2013/11/21
63位(同エリア307件中)
ららんさん
ラッキーな事に、サーリセルカ到着初日にオーロラを観る事ができました!
残り滞在1日と少しの間のサーリセルカでの記録&お土産報告等です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
11/19(火)です。サーリセルカ(フィンランド)滞在も残すところこの日1日とあと少し。
まずは、いつものホテルの朝食です。
フィンランド滞在中はどこのホテルも同様だったのですが、朝食時にルームキーのチェックやチケットの確認(宿泊者か否かというチェック)などがぜーんぜんなかったです。
悪いヤツだったら、宿泊者に紛れ込んでちゃっかりご飯を食べる、なんて事も可能かも??
交通機関の改札・検札などが原則ない事などにも共通している精神かもしれませんが、性善説の国なのかなー?好感持てます。
ところで、朝食の内容は、前の2つのホテルと同様だったのですが、さすがにこう毎日同じようなものを食べていると飽きるもので、ここでは、オートミール粥をよく食べていました。
オートミールなんて全く興味がなかったのに、美味しさに目覚めてしまい、自宅でも食べるようになったのは、この旅のひとつの発見。
また、エッグスタンドを使って茹で卵を食べた時の美味しさにも目覚めて、家でもやろうと、エッグスタンドも買ってしまいました(笑) -
10時にホテルに犬ぞりアクティビティのお迎えが来て、いよいよ犬ぞり体験です!
犬ぞり体験は、前日、街のツアーデスクの1つで申し込みました。
ホテルのそばのツアー会社では140ユーロ、日本で申し込むと2万円前後、我々が申し込んだ、メイン通り沿いの、その名もHusky co.では、一人120ユーロでした。ちょっとお得?
ハイシーズンで参加者が多く満員でなければ&英語に抵抗がなければ、現地で申し込みでも何とかなります。
さて、市街地から離れて犬ぞりコースにやってくると、まずは、貸し出してくれた厚い防寒服やブーツ、手袋、帽子などを着こんで、犬ぞりの操縦?運転?の仕方などのレクチャーを受けます。 -
オール英語なのですが、多少聞き逃しても大丈夫。
各国の言葉で、ボードにも説明が書いてあります♪ -
犬4,5匹と人間2人ずつをペアリングしてもらったら、いよいよ出発です!
犬たちは、まるで使命感を持っているかのように、ひたすら懸命に走ります。
人間は、一人がそりの前方に座って重石になり、一人が後ろに立ってそりをあやつります。
あら、やだ・・・とっても面白い!! -
皆が一列になって、ひたすら走ります。
速い!速い!!楽しい〜♪
ちょっと上り坂になると、ワンちゃんたちもさすがに荷が重く感じるのか、後ろを振り返って「おまえもちっとは手伝えよ」という顔をするのも、かわいいです。(その時は、人間も手伝ってそりを押す)
この日も生憎の空模様で、厚い雲に覆われた空から、時折みぞれか雪が落ちてきますが、楽しくて気になりません!
ただ・・・
このワンちゃんたちは、器用に(?)走りながらウ○チをたれまくるので、冷えた空気の中を、ウ○チの匂いを含んだモワっと暖かい空気が顔面を直撃してくるのだけは、ちょっと困りました(笑) -
そりがストップすると、体が熱いのか喉が渇いたのか、すかさず雪に潜りこむ犬。他の犬も雪を食べていました。
ワンちゃんたちの個性も垣間見れて面白いです。
最初の30分は私が重石で夫がそりを操り、後半30分でそれを交換。
私がそりを操り始めた途端になぜか足を踏み外し、ハンドル?を握りしめたまま、走る犬にそりごと数十メートルひきずられるというアクシデントがあったのですが、引きずられた道にウ○チが落ちていなくてよかった〜と、後でホッとしました。もちろん、ケガなどはありません。これもまた楽しい思い出(笑) -
楽しい時間はあっという間に終わり、懸命にそりをひいてくれたワンちゃんたちをねぎらいます。
皆、人懐っこくてかわいかったです♪ -
ワンちゃんたちは、こうした広い場所でたくさん飼われているようです。
おうちは小さい。 -
犬ぞり遊びの後は、暖かい小屋でコーヒーやお菓子などを頂き、その後に、将来はそりを引く事になる子犬たちと遊ばせてくれました。
最初は、「犬ぞり遊びに一人120ユーロなんて・・」と思いましたが、やってよかったです。またやりたい♪
ただ・・・なぜか翌日から激しい筋肉痛に襲われましたが。 -
楽しい時間はあっという間に過ぎ、お昼過ぎにはホテルに送り届けて頂いて解散。
お昼ごはんは、街外れのScanバーガーで軽く済ます事に。 -
軽く・・のつもりでしたが、やっぱりちょっとボリューミー。
でも、普通に美味しかったです。
その後は、スーパーマーケットに寄って、お土産などの最後の買い物をして、ホテルに戻りました。
それにしても、外気と店内の温度差が激しすぎて、防寒用にたくさん着込んだまま長く暑い店内にいると、具合が悪くなりそうです。
あー、もっとトシとったら来られないかも。 -
ホテルに戻ったら、もう何もやる事がありません(笑)
夫は最後のサウナを楽しみ、私はホテルのレセプション棟でネット閲覧などをしばし。(こちらのホテルは、レセプション棟だけ、wifiフリーなのです)
明日の出発に備えて荷造りなどをしたら、後はこの地最後の晩餐です!
昨日には決めておいた「テーレンペサ」で。
赤ワイン(29ユーロ)を1本お願いしちゃいました♪ -
事前情報では、こちらのレストランにも日本語メニューがあるという事でしたが、どうやらつい2,3日前にメニューを一新したらしく、「今はない」との事。英語メニューを、うんうんと検討し、前菜には、「トナカイのカルパッチョ」(11.5ユーロ)と「サーモンパストラミ スプラウトサラダのわさびヨーグルトアイスクリーム&ホースラディッシュ添え」(10.9ユーロ)をオーダー。
「2人でシェアしたいので」と最初に言うと、とりわけ用のお皿も持ってきてくれます。
これが両方共美味しかった事、美味しかった事!
トナカイの生肉は甘く滑らかでとろけるよう。臭みなんてまるでないのは、近くにトナカイ牧場があって、鮮度のよいものを使えるからなのでしょうか?
サーモンも、(どうもパストラミには見えないけれど)甘くクリーミーな食感で、食べながら思わずニンマリしてしまう美味しさでした。
おまけに盛り付けもきれい。 -
メインは、「トナカイのフィレのグリルとトナカイハンバーグのスモーク、赤ワインソースと野菜添え」(31.5ユーロ)←料理名は、英語表記のものを写真に撮ってきたのですが、ボケていてよく読めず、正確ではありません。
それはさておき、このフィレ肉も美味しかった事!
牛肉よりも癖も臭みもなくて、甘く柔らかくジューシー♪
付け合わせの野菜も盛り付けがきれいな上に美味しくて、こちらでもう1回くらい食事をしたかった。
ワイン+パン+前菜2品+メイン1品で、しめて85.4ユーロなり。
まぁまぁよいお値段ではありますが、すんごく美味しかったので大満足。 -
翌11/20(水)10時には、名残惜しいですが、帰国の途につきます。
これからイヴァロ空港にバスで向かい、ヘルシンキに飛んで、東京行きです。
そうそう、フィンランドでは、ヘルシンキの街中(主な建物の中)はフリーwifiが利用できて大変便利でした。ロバニエミやサーリセルカでもホテルのロビーあたりはフリーwifiでしたが、ホテルの自室内やその他の場所では、レンタルのwifiルーターがかなり役に立ちました。
お陰で、下調べが甘い我々でも、なんとかなった程。
が・・実はこの日の前日に、夫の使いすぎが原因(多分)で、ルーターの利用をストップされてしまうという事故がありました。
フェイスブックだけにはマメな夫が、撮りまくった大容量の写真をリサイズもせずにバンバンアップするという愚行を繰り返した為に、定量制限にひっかかってしまったものだと思います。
定量制のルーターをお借りになる方はお気をつけて下さいませ。 -
ホテルからは2,30分で空港に到着。小さい〜。
-
いよいよ飛行機に乗り込み、フィンランドともさようならです。
-
12時10分発が、少しばかり遅れて出発。途中、キッティラ(かな?)の空港に立ち寄り、お客さんの乗降があって、その後ヘルシンキに向かいます。
国内便では、ドリンクサービスしかありません。
何か食べたかったら、有料です。
それを見越して、空港で飛行機を待つ間に軽食をとっておきました。
写真は、機内のメニュー。 -
予定より少し遅れて15時頃にヘルシンキに到着。
17:20発の東京行きに乗り、翌10:05に成田に着く予定です。
こちらでまずは、税金の払い戻し手続きをしたのですが、列の前に、たんまりと買い物をしたらしき中国人旅行者がごっそり並んでいて、進まない事!
ものすごく時間をとられました。
お陰で、残りの買い物も焦りまくり。
悔やまれるのは、スモークサーモンをお土産に買えなかった事。
冷蔵食品なので、レジで「これ、飛行機で10時間大丈夫?」と聞いてみたら、冷酷にも「ダメデス」と(泣)
焦っていたので頭が回らず、保冷剤や保冷バックの有無を尋ねるまでに至らなかったのが、一番の後悔かもしれません。
保冷剤や保冷バッグは売っていたのかなー??少なくとも、目につくところにはなかったけれど。 -
11/21(木)楽しい旅行を終えて、自宅に帰りつきました。
丁度お昼時だったので、まずはカレーライスで腹ごしらえ。ああー、美味しい。
私は、海外で食も楽しむタイプですが、帰ってみると、「日本のご飯はやっぱり美味しいなぁ」と思います。バリエーション豊富なのがよいですよ。
ところで、お土産紹介です。
これは、スーパーマーケットで買った、アンズ茸のスープ。 -
「世界一まずい飴」といわれる、サルミアック。
食べてみたら、干し梅にちょっと漢方薬フレーバーをつけたような不思議な味。
世界一まずい、は失礼かもしれません。
話のタネに皆に少しずつ食べてもらったら、顔をしかめる人あり、「意外に癖になる」という人あり(笑) -
ムーミングミにムーミンキシリトール飴?
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北欧のチョコレートはなかなか美味しいので、無難なチョコレートもいくつか。
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サーリセルカのスーパーで買った、オーロラ模様のマウスパッドとDVD。
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夫が必ず欲しがるご当地Tシャツは、これまたサーリセルカのスーパーマーケットで購入しました。
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ヘルシンキで買ったマリメッコのポーチ2種類。
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イッタラで買ったOrigoのマグカップ。自宅用に衝動買いです。
でも・・・日本でもっと安く買えたかも(ショック)。円高の時に仕入れた商品がきっとたくさん在庫されているに違いありません!
衝動買いだけに、下調べがなしが痛かったです。
でも、気に入っているのでよいですが。
義母には、グリーンの別タイプのマグカップをお土産に。
こちらは日本ではあまり見ないタイプなのでよかったかも。 -
★旅行を振り返って★
これまで、物価が安いけれど治安がイマイチ不安で、客引きがちょっぴりウザい国に多く旅していた為か、フィンランドでは物価の高さにいちいち驚いたものの、都市部でも観光地でも治安がとてもよくて明朗会計、ボラれる心配のないこの国では、安心して街を歩く事が出来ました。
フィンランドの人々も、出会った人は皆親切で感じがよかったです。
何かを尋ねても、皆、丁寧に対応してくれて、自然な笑顔を返してくれました。
高福祉の国だから、おおらかなのかな〜?
何度もKittos!を言いました。
機会があれば、今度は夏の白夜やザリガニ祭り、森歩きなどを経験してみたいな、などと思っちゃったりしました。
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