2013/01/02 - 2013/01/03
322位(同エリア975件中)
Saraさん
1泊のみのプノンペン。カンボジアはシェムリアップメインだったので。あまり治安が良くないし見るところもほぼないと聞いていました。夜6時以降は出歩かない方がいいとも言われていたので、快適なホテルにいる時間が長かったです。そういう訳でプノンペンについてよく知らないまま帰国してしまったので、再訪したときはしっかり観光したいと思います。物価もシェムリアップより安く、新しいバックパッカーの聖地になりつつあるとも聞いたので。これは言い訳ですが、訪れた街にやり残しを作るのはいいですね。再訪する理由になるので。
帰りは乗り継ぎだけのはずの中国に3泊もするはめになり、いろいろと波瀾万丈でした。今ではいい思い出ですが、個人旅行はなかなか難しいものだなぁと痛感しました。
1/2 16:00 シェムリアップからプノンペン着
〜 市内観光
1/3 13:00 南寧呉墟空港へ
1/4 9:00 昆明長水空港へ
市内観光
1/5 16:00 北京首都空港へ
1/6 9:00 羽田空港へ
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 1.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 2.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 バイク 飛行機
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
PR
-
<宿>
"Go In Hotel"
・ダブル1泊約1300円
・wi-fiあり
・ACつき
・ホットシャワー・トイレ・洗面所・アメニティつき
・バスタオルつき
・冷蔵庫つき(中に水あり)
・TVつき
・ベランダつき
・クローゼットつき
最終日だったので少しいいホテルを"agoda"で予約しておきました。白を基調としたとても清潔感のある部屋で、かなりコスパが良かったです。 -
ベランダからの景色。夜は椅子を持ち運んで、デザートを食べながらまったりしていました。
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南寧で1泊した宿、"HaiRun YunTian Hotel"。
・ツイン1泊無料
・wi-fiあり
・ACつき
・ホットシャワー・トイレ・洗面所・アメニティつき
・バスタオルつき
・中国茶つき
飛行機遅延のため航空会社側に提供してもらったホテル。ただシングルは追加料金がかかると言われ、知らない中国人女性と泊まることに。しかも空港から1時間はかかる場所にありました。 -
昆明で1泊した宿、"MOTEL168"。
・ダブル1泊無料
・wi-fiなし
・ACつき
・ホットシャワー・トイレ・洗面所・アメニティつき
・バスタオルつき
・朝食つき(中華まん・麺料理・卵などのバイキング形式)
・TVつき
こちらも遅延のために提供してもらったホテル。シングルでも追加料金は発生しませんでしたが、またもや空港から1時間はかかる場所にありました。フロントは中国語しかしゃべれないので大変でした。それから廊下をシェパード犬が走っていたり、中国は何でもありなんだなということを実感しました。この写真は階ごとにある共同テラスみたいなところです。たいして見えない星空を眺めたりしてました。 -
<移動手段>
シェムリアップからバスで到着。
市内の移動→バイクタクシー、トゥクトゥク、タクシー(昆明で)、シャトルバス(南寧、昆明で)
バイタクやトゥクトゥクはシェムリアップより断然安いです。 -
南寧、昆明、北京(空港泊)間は中国東方航空で乗り継ぎ、北京からは中国国際航空で羽田空港へ。
-
<おすすめプラン>
第3位、スモーキーマウンテン
シェムリアップで出会った日本人に勧められたのですが、宿の人に聞いてもよく分からないみたいでした。それらしきスラム街には行ったのですが、住んでいる人々はあまり見られませんでした。ただゴミだらけの中に家が建っていて初めて見る光景でした。発展してきているプノンペンのまだまだ貧しい面を知るためにも行ってみるべきだと思います。 -
第2位、セントラルマーケットをぶらぶら
観光地化されているシェムリアップより物価が安いのでお土産を買ったり、食事をしたりするのにおすすめです。 -
第1位、キリングフィールド(チュンエク大量虐殺センター)
ポル・ポト政権下で大量虐殺が行われた刑場跡。ベトナム戦争の戦火により混乱状態になっていたカンボジア国内で、クーデターを起こし政権を握ったポル・ポト。近代文明を否定し、原始共産主義社会を目指していた彼は、知識人・伝統文化継承者・教師・宗教関係者などを反革命的な者と見なして次々と殺害していきました。国民は全員農業に従事していればいいと思っていたのでしょうか。殺害された人は国民の3分の1近くだったと言われています。たしかにカンボジアには若い人とお年寄りが多くて、働き手の中間層が少ないような印象を受けました。カンボジアに行くと決める前まではポル・ポトのことなどについてあまり知らなかったので、『キリングフィールド』という映画を観たり、関連本を読んだりして勉強して行きました。プノンペンへ行くならぜひ訪れてほしい場所です。この慰霊塔には頭蓋骨がぎっしりと並べられていますが、まわりは原っぱが広がっているだけで、ここで虐殺が行われたとは信じられませんでした。オーディオガイドも有料で借りられるので、理解を深めるのに役立つと思います。 -
-
<食事>
魚のすり身をのせた麺
セントラルマーケットで食べました。つゆがほとんど入っていないタイプでした。これのせいなのか、同じくセントラルマーケットで買った冷たい餅菓子のせいなのか分かりませんが、ひどくお腹を壊して次の日何も食べられませんでした。 -
羊肉の麺
昆明のローカル店で。空港で一緒に行動することになった外国人メンバーと夕食をとりにきました。おそらくライスヌードルでつるつるしていました。辛かったので食べきれなかったです。アメリカに留学している中国人の方以外、誰も中国元を持ってなく、中国語をしゃべれなかったので彼に任せきりでした。 -
出会えた記念に。私と中国人の方以外の2人には、中華料理はお腹への刺激が強かったようです。
-
串焼き肉
昆明で食べたものです。辛かったですがおいしかったです。 -
カプチーノ
昆明空港で自分の便を待っているとき日本の方にお会いして、カフェでごちそうしてもらいました。2人で中国人や中国東方航空に対する愚痴をひたすらぶちまけました(笑)ちなみにこのとき初めてカフェアートが施されたコーヒーを飲みました。 -
<お土産>
セントラルマーケットで7ドルくらいで購入。色合いがとても気に入っていて普段から旅先まで大活躍です。 -
<トラブル>
「まさかの中国の自治区泊」
プノンペンの空港に行ったらKunming行きの便がありませんでした。係員に聞いてみたら「Nanning行きに乗れ」と。とりあえず乗ってそこで昆明行きの便を待ちました。ところがずっとDelayの文字が。Nanningとかいう何だかわからない土地の空港でひたすら待ち続けました。3時間くらいボーッとした後で隣のおじさんたちに聞いてみました。すると「日本人ならこいつだ」と言って日本語ペラペラのおじさんを差し出してくれました。係員たちは全く英語がしゃべれないのでそのおじさんを通して話したら、遅延証明書を出してもらい、その後提供してもらったホテルに向かいました。ホテルに着いたときはすでに深夜12時をまわっていました。なのに部屋が一緒の女の人は外に食べに行くし(鍵が1つしかなかったので私が2時ごろに開けなければいけなかったんです)、その連れの変なおじさん2人が全く英語がしゃべれないのに部屋に入ってこようとしたり電話をかけてきたりなどうんざりでした。調べてみたらNanningとは広西チョワン族自治区の首府でした。とにかく自治区に来たのかぁとびっくりしてしまいました。 -
「昆明でもう1泊、さらに北京で空港泊」
少し遅れたものの昆明に着きましたが、次の便の手配をしなければなりません。係員は英語をしゃべれない上に、霧による中国の広範囲に及ぶ飛行機の遅延に対応できてなくて、4、5回も様々なカウンターを重い荷物を持ちながらたらい回しにされました。中国人は列を守らないし、遅延に対して暴動が起きて警察も出動している状況で本当に大変でした。最終的にたどり着いたカウンターにはプノンペンから一緒だった外国人グループがいたので、彼らと合流しました。みんなもやはりたらい回しに遭っていたようです。結局私たち4人とも行き先は違うものの取れたのは翌日の午後の便。丸一日昆明に留まることになりました。3人のうちの1人はアメリカに留学している中国人で、中国元も持っていたのでいろいろと助けられました。1日ぶりにまともな食事を取れました。お腹を壊していたので食事を摂る必要がなかったのはちょうど良かったです。その後は北京で空港泊したものの無事家路に着けました。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- やすちんさん 2014/01/11 09:10:31
- 大変でしたね。
- はじめまして
こんにちは紗楽さん
興味深く、旅行記を読ましていただきました
良いようで悪いアジア圏での英語が通じないこと
どれだけ中国で足止めをされて
英語が通じないとは、大変だったことが
伝わってきましたよ
それでも
しばらくたって
旅行を振り返ると
楽しい思い出になりますよね
ヤスチンでした
- Saraさん からの返信 2014/01/12 15:27:35
- 旅行記へのご訪問ありがとうございます!
- はじめまして!
旅行記への投票、コメントありがとうございます!!
中国では一般人だけでなく、空港の係員やホテルのフロントまでもが英語を使えないことにただただ驚いてしまいました。
それでも確かに自分の中ではいい思い出になっていて、今では面白い経験ができてレベルアップできたかな、という気持ちです。
これからも旅行記を更新していきたいと思いますので、ぜひまたいらしてください!
-
- 鼻毛マンさん 2013/12/10 22:06:26
- 帰りは波乱万丈でしたね
- 初めまして紗楽さん。
読み方は「みょうらく」で合っていますでしょうか?
タイ、シェムリアップと読み進めて、最後にプノンペン。
そして、中国東方航空の遅延による二度の足止め。
帰りは波乱万丈でしたけど、無事日本に帰ってきてよかったですね。
僕はこの年末年始に、行きは中華航空で、帰りは中国東方航空でミャンマーに行く予定です。
その飛行機の経由地は北京と昆明だから、なんだか日取りも似てて、僕の飛行機も遅れそうでなんか不安になってきています。
なので紗楽さんの旅行記を教訓に、会社に休暇連絡できる体制敷いて行こうと思いました。
それでは、また楽しい旅行記待ってます。
鼻毛マンより
追記:
旅行記にベスト3を書くのいままでになかったタッチでいいですね!
- Saraさん からの返信 2013/12/13 13:10:57
- 投稿ありがとうございます^^
- 初めまして!!
「さら」と読みます。
旅行記読んでいただきありがとうございます!!読みやすいようにランキング形式、頑張っているので励みになります。他にも春と夏の旅行記がたまっているので(笑、更新頑張ります!
帰りはとてもハードでした。旅にトラブルはつきものですが、私にはなぜか頻繁に起こるので困っています(汗…盗難とかはないだけマシですが。
会社に休暇連絡は絶対された方がいいと思います。昆明で連絡しないでいらした会社員の方にお会いしたのですが、ラオスに行けないまま帰るはめになってしまったみたいなので。
ミャンマー、うらやましいです!!発展中でこれから変わっていってしまうでしょうから、今のうちに見ておきたいなぁと思っていた国なので。ぜひ楽しんできてください^^
鼻毛マンさんはたくさん旅行に行かれているんですね。特にロシアモンゴル辺りは気になっているので参考になります!!
これからもお互い旅を楽しみましょう♪
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