2013/12/01 - 2013/12/01
1083位(同エリア3577件中)
鼻毛マンさん
「明日は京都をチャリンコで周るよ!」
妻に昨夜そう告げて起きた朝6時半。
扁桃腺が腫れてきたみたいだから一人で行って来いと妻から命令が下る。
この時期、妻とはレンタサイクルで京都を巡るのが毎年の行事になっていたが、筋肉痛になるのに嫌気がさしたようだ。
まぁ、いいさ。一人のほうが行動範囲を広くできる。
こうして、久しぶりの一人旅が始まった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝7時ちょっと過ぎに自宅を出てJR百舌鳥駅へ。
道傍にでーんと居座っている仁徳天皇陵も紅葉だ。
1700年もここに存在しているだけはあり、鴨やへんな鳥やら野性動物もたくさんだ。 -
京橋から京阪に乗り継ぎ出町柳へ。
JR、京阪と乗り継ぐと、自宅から750円で京都まで移動できるのがありがたい。 -
午前9時、出町柳のレンタサイクル「えむじか」で足を調達。
えむじかでは自転車を一日500円で借りることができる。
きれいなお姉さんに応対してもらって、いざ出発。 -
真っ先に向かったのが金福寺。
与謝蕪村の墓がある臨済宗の寺。
受付からなかに入ると、何年もここに居るかのようなばあちゃんがにゃこと一緒に佇んでいた。 -
金福寺のにゃこだろうか。ちょっとぶさいく。
なでるとゴロゴロ言ってくる。 -
金福寺を後にして次に通りかかったのが北山別院。
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境内から見る紅葉はちょうど見ごろを迎えていた。
-
近くまで来たので、詩仙堂に立ち寄る。
-
拝観料500円に少しだけ気おくれしながら中に入ると、きれいなお姉さんが迎えてくれた。
きれいなお姉さんと接すると気持ちが明るくなるのは何故なのだろうか。 -
枯山水の庭園。
ここは枯山水なのかと思っていると、この下に水を使った見事な庭園がある。
詩仙堂は、2つの庭園を一度に楽しめる贅沢な造りになっている。 -
宮本武蔵が祭られている八大神社。
-
番をしていた巫女さんがきれいだったので、お願いして撮らせてもらった。
巫女さんって、いったいどうやってなるのでしょうか? -
八大神社から向かって右の野仏庵ということろがお抹茶付き500円で拝観できるみたいだから行ってみる。
見事な紅葉とお庭。 -
庵内に入り、お抹茶をいただいた中庭。
-
お庭を散策すると、なるほど見事な造りに感動を覚える。
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野仏庵の落紅葉。
京都はすべての仏閣が、見て良し、落ちて良しを実現しているように思える。 -
チャリで道を登ると見えてくるのが圓光寺。
どうしようか迷ったが、人も多いことだしパス。
外から一枚だけ記念撮影して次に向かう。 -
次の目的地にチョイスしたのが曼殊院門跡。
あまりの急な登りにチャリを押して歩くと近づいてきたのがひと目でわかるかのような場面に移り変わる。 -
苔と落ち紅葉の美しいコントラストが織りなす門と石垣。
いったいどうすればこのようなものを造り出すことができるのだろうか。 -
受付から中に入ると長廊下を通って庭園へ。
この廊下も素晴らしい。 -
そして枯山水の見事な庭園。
人が多くなければもっといいのだが… -
曼殊院を出て次に向かったのは赤山禅院。
途中、修学院離宮の入り口を通ったが、ここは予約が無いと入れない。
紅葉の時期に予約を入れるのは至難の業だと妻が言っていたのを思い出す。 -
そして、赤山禅院に到着。
現在11時、そろそろ腹が減ってきた。 -
入り口のテキヤにそそられながら中へ。
赤山禅院の中は意外に広く、順路に沿って歩くとおおーっという景色に巡り合う。 -
この池も心打たれた一つ。
-
美しいものを素直に美しいと言えるその心が美しい。
みつおだったが、そんな言葉を思い出すことができた。 -
腹が減ったが、もう一か所、蓮華寺に向かうことにした。
iphoneのグーグルマップ片手にチャリを進めたのだが、この道はいったいどこに続くのだろうか。 -
蓮華寺に向かう途中に立ち寄った宝幢寺。
この時期の京都はどこに行っても人だらけだが、ひっそりとした寺院にほっとする。 -
グーグルマップを駆使してなんとか蓮華寺に到着。
どうみても地元の人しか使わないような道を迷わず使えるのだから便利になったものだ。
現代技術に感心しながら、圧倒的な蓮華寺の紅葉に気圧された。
iphoneも素晴らしいが、この庭園が造り出す美とは比較できない。 -
部屋の中から庭園を望む。
庭園を見る人々がシルエットとなり、幻想的な雰囲気を醸し出している。 -
縁側に進むと美しい絵に息を呑む。
池の錦鯉が少ないのも全体調和を考えてのことなのだろう。
他の寺院より優雅に泳いでいるかのようだ。 -
いったいどうしたら、このような庭園を造り出すことができるのだろうか。
あまりの美しさにため息が出るほどだ。 -
やはりというか、落ち紅葉とも上手に調和した庭。
蓮華寺、僕の中で今年No.1。 -
腹が減ったぞ12時半。
どーん! とデカイナンで昼食。
妻と一緒だと、カレーだと京都らしくないとぐつぐつ文句を言われるが一人だからだいじょうぶ。 -
腹が出来たら西へ一気に移動。
鴨川沿いを上る。 -
まず常楽院に向かったが、うん? という寺院。
気を取り直して妙晃寺に行くが、ここは民家だろうか? ということで参拝できるかわからなかったのでパス。
三寺目の霊源寺で、やっとお庭を見ることができた。
よし、次行こうか。 -
次に向かったのが正伝寺。
山門前にチャリを置いて歩いて進む。
写真は第二山門。
いい感じだ。 -
少し歩くと紅葉に包まれた正伝寺が見えてきた。
-
正伝寺は臨済宗の寺。
枯山水は禅寺に多いされているが、それは禅苑の心のしずけさを味わうためとある。
中に入ると、何時間もそこでほけ〜っとしている先客がいた。
その人は僕が入ってから出るまでの20分くらい、まったく動かず庭を見ていた。
僕がその気持ちに達するのはいったいいつになるのだろうか。 -
次は神光寺。
この近辺は神社は少なく寺が多い。
ここも紅葉の名所。 -
今年は珍しい真っ赤に染まった紅葉。
人も少なくいいところだ。 -
神光寺を後にして光悦寺に周ると素晴らしい色づきの紅葉に迎えられた。
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よーし! って中に入ってみると、うーん今年もうダメかなって感じだ。
-
光悦寺をパスして訪れたのが源光庵。
人でいっぱいだったので、中に入ってる人に「中はきれいですかー?」って聞いたら、すっごいきれーですよー!って。
よし、入るか。
おー、受付のお姉さんがすっごいきれいな人だ。
話しかけて写真撮りたかったが、僕の後ろには何十人も列が出来ててとてもそんな時間がなかった。
だから人が多いところは好きじゃない。 -
源光庵の庭園。
-
なるほど素人目にもバランスが良く部屋で長い時間ほうけてられる。
-
これが源光庵の悟りの窓。
悟りの窓は円型に禅と円通の心を表しているそうだ。
僕の心には紅葉が見えた。 -
そして迷いの窓。
着物姿のきれいなお姉さんがいたので、お願いして写真を取らせてもらった。
やはり京都は着物が似合う。
このお姉さんはとてもきれいでした。 -
本堂を出ると、参拝者が名残を惜しんでいる。
その気持ちわかるような気がした。 -
最後に向かったのが大徳寺高桐院。
しかし、現在午後3時。
京都の午後3時は既に日が出ておらず紅葉に映えが少ない。 -
これが今年の高桐院の庭。
-
参考までに2008年11月24日の庭がこちら。
同じ庭とはとても思えない。
高桐院には毎年のように訪れているが、良い状態で拝観したい場合、以下の5つ条件が必要。
1.午前中であること
2.天気が良く太陽が出ていること
3.紅葉の時期であること
4.落葉があること
5.明け方に雨が降っていること
特に5が重要で、明け方に雨が降ると輝き出した苔と落葉とのコントラストが美しさを際立ててくれる。 -
4時になったしこれで帰るか。
あ、妻から指示された生八橋買ってかえらなきゃ。
そうしないと、家に入るのに苦労する。
明日は筋肉痛だけど仕事がんばるぞー。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ウェンディさん 2013/12/03 07:16:53
- 自転車紀行
- 鼻毛マンさん こんにちは。
自転車で巡る京都の休日旅行記、典雅な京の紅葉を堪能させてもらえました。
鼻毛マンさんは、美しい景色を切り取るのも上手いのですが、キレイなお姉さんを見つけるのも上手ですね。毎回の旅行記で、ついつい関心してしまいます。
今年は、色々な方の京都の旅行記を拝見して、京の秋はいいな♪と思っていて、来年の秋は京都一人旅をしようかと思案中です。鼻毛マンさんの自転車の旅、とても参考になりそうです。
そうそう、巫女さんですが、巫女になるためには想像もできないような厳しい試験があるのですよ。…と云うのは冗談で、多分、巫女さんになるには、基本的に神社の関係者に知り合いがいて、そこの神社が巫女を必要としていれば、面接を受けることができます。
今はおばさんの私ですが、大学の時は、学生の副業として地元の神社で巫女をしていました。巫女さんの衣装に憧れて始めた仕事でしたが、神道の礼儀作法用も勉強でき、良い経験となりました。
ウェンディ
- 鼻毛マンさん からの返信 2013/12/03 22:15:49
- まいどです!
- こんばんは、ウェンディさん。
いつも素敵なコメントつけてくれて嬉しいです。
そうそう! 京都市内を巡るならチャリンコがいいですよ!
どこに行っても人だらけで、紅葉を見にきたのか人を見に来たのかわからなくなる程です。
チャリンコはそんな京都市内を効率良く巡るに最適ですよー。
年々、体への負担が増えてくるような気がしますが…
そっかぁ。巫女さんは親戚とか知り合いをつてにしてなるものなのですね。
僕の嫁さんの旧姓が宮前といって親戚に神主がいるから、もしかしたら声を掛けられたことがあるかもしれません。
今度機嫌の良いときにさりげなく聞いてみますね。
そして、ウェンディさん女子大生巫女さん。
この姿はみんな見たいと思います。
みんなには見せなくて良いので、僕にだけこっそりメールで送ってくださいね。待ってます。
今回の京都は嫁さんが付いてこなかったので、ちょっと女性を撮り過ぎたかなと反省しています。
また、来年も行きますので、京都でばったり会えるといいですね。
鼻毛マン
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