「スプレンダー・オブ・ザ・シーズ」ベニスとアドリア海・エーゲ海クルーズ　Vol.５

2013/10/31 - 2013/11/10

クルーズ６日目 最後の寄港地「カタコロン」
古代ギリシアの都市で古代オリンピックが行われた「オリンピア遺跡」を観光。近代オリンピックで用いる聖火の採火式が行われる場所としても有名な遺跡。

エリア オリンピア(ギリシャ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 読売旅行

アテネより西部にあり、イオニア海に面した小さな港町カタコロンに
１０時前入港。奇抜なデザインが目立つドイツのクルーズ客船「AIDA」が停泊

プレミアム客船ホーランドアメリカのＭＳプリンセンダムの隣に着岸。ＭＳプリンセンダムは、スプレンダー・オブ・ザ・シーズと比べ半分位の大きさ（総トン数）ですが、値段は数割高価。

下船後、バスで約40分のオリンピア遺跡に向かいました

オリンピア遺跡には、バス降車場から徒歩で数分、緩やかな坂を下っていきます

この橋の向こう右側にオリンピア遺跡へのゲートがありました

古代ギリシャの体育館、闘技場、宿泊施設、浴場などの建物の基礎部分と柱

オリンピア遺跡全体を説明した案内板

なんの実(?)なのかわかりませんが、碧色がキレイだったのでパチリ

ゼウス神殿跡

古代オリンピックはゼウス神に捧げた運動競技会であったとか

建設当時のままのスタジアムへの入口ゲート

スタジアム
何人か走っていました

スタジアムの案内板

オリンピックの採火式が行われる神殿跡

現在行われている聖火リレーは1936年のベルリンオリンピックではじめて導入された。と、案内板にありました

ヘラ神殿

ヘラ神殿の案内板

マケドニア王の戦争勝利モニュメント「フィリペイオン」

遺跡のほとんどが建物の基礎と柱ですが、フィリペイオンは梁が残っているせいか、オリンピア遺跡を象徴できるモニュメントに見えました

カタコロンに戻り、港街を散策

カジュアル船とプレミアム船、二隻並ぶと壮観

この日も夕日がきれいでした

クルーズ客船では、クルーズ代金に含まれるメインダイニング、ビュッフェなどのほか、ステーキグリルやフレンチなどの料理を有料で提供する施設はあります。健康志向の乗客向けであると思いますが、ロイヤル・カリビアンのほとんどの船には日本食レストラン「IZUMI」があります。
前出のご夫妻が誘ってくださり、この日の夕食は「IZUMI」日本料理

注文したのは、トーフサラダ、辛みそラーメン、寿司盛り合わせの３品。その他に無料サービス（おかわり自由）のやや濃い目の味噌汁、粒の大きい枝豆（goodでした）

味は、皆さんが想像される味と同じだと思います。
でも久々の日本食で、値段もカバーチャージ込みでUS$25だったので満足でした

この日も船内は大騒ぎ
70年代のソウルミュージックに、その世代の日本人女性もノリノリでした

クルーズ７日目
この日は終日ベニスへ向けてアドリア海をクルージング

寄港無し、乗客全員が船内にいた為、ダイニングのブッフェもやや混雑。カフェなどでマフィンとフルーツを調達しバルコニーでゆっくり朝食

食後はデッキ１０のウォーキングで軽く腹ごなし

プールデッキではバーベキューパーティー

船首部分でもみなさん日光浴

プールデッキにあるソフトクリームマシン
もちろん、食べ放題！

ソフトクリームマシン横にあるドリンクコーナー

カップにコーヒーを注ぎ、そこにソフトクリームを入れた自作のコーヒーフロートを毎日食べていました...

海を見ながら部屋でゴロゴロ
この贅沢な時間の過ごし方を満喫！

クルーズ中は毎日キレイな夕日を見ることが出来ました

---
このような夕暮れの時間を楽しみました
http://www.youtube.com/watch?v=-RAoGQeACeg

メインダイニングでの最後の夕食メニュー

「ホタテのソテー」、あまりの美味しかったので、おかわり！
海老味噌か何かが入っているかのような、絶品ソースでした！！

ラムのすね肉ローズマリー風味

タラ、海老、ホタテのフライ
醤油で頂きました

デザートは木苺の冷たいスフレ

最後の夜は落ちついた雰囲気でダンスパーティー

翌日はベニス
みなさんクルーズ最後の夜を楽しんでいました