2013/11/16 - 2013/11/17
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Ytabiさん
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初めて茨城に1泊2日で旅行しました。
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2日目。前日は真っ暗すぎて全く気が付かなかったが、日立駅の駅前広場には日立から寄贈されたというタービン動翼が置かれている。蒸気をこの羽にあて羽が回る力を利用して、同じ軸でつながれた発電機を回して発電していたのだそうだ。日立製作所はもともと日立鉱山の電子機器の修理工場から始まった企業だそうで、今では日立といっても鉱山のイメージは全くわかないが、この地では16世紀から鉱山開発が始まっていたのだそうだ。
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車で移動中に「里美かかし祭」なるのぼりを見つけて立ち寄ってみることにした。ちゃんと効果のありそうな案山子もあれば、おふざけ案山子もある。会場の片隅では小中学生の案山子を読んだ句まで展示してあり、中学生の「鳥たちよ こんなかかしに なぜビビる」的な句に笑ってしまった。確かにこんなもので鳥が撃退できるのは笑ってしまうが、本当に人かもと一瞬どきっとしてしまうような、人間の特徴をよくとらえた案山子もたくさんあった。
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今年の世相もあらわしているようで、今年人気だった朝ドラ「あまちゃん」案山子もいくつかあった。これはこれで衣装代などにお金をかけてつくった案山子のような・・・でもこれで鳥を追い払えるの?
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うに、うに、うに、うに、うに、うに、うに、うに、うに、うに、うに、うに、うに、うに、うに、うに、うに、うに、うに、うに、うに、うに、うに、うに、うに、うに、うに、うに、うに、うに、うに、うに、うに、うに、うに、うに、うに、うに・・・大漁。
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かかし祭りを見たのちは袋田の滝へ移動。滝から少し離れた無料の町営駐車場に車を止め、滝まで10分ほど歩く。袋田の滝は、華厳の滝、那智の滝とともに日本三名瀑のひとつに数えられることもあるそうで、残りの二つの滝に行ったことがあるので、これで制覇できたことになる。滝は複数段にわたっており、冬は滝が凍る氷瀑なる現象もみられるらしい。2008年にできたばかりの新観瀑台からは紅葉とからめて滝が撮影できるのだが、午前中は逆光で写真を撮るのが難しかった。
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袋田の滝はもとは海底火山が噴火した跡が固まったもので、非常に強固な岩盤らしい。非常に浸食に強いとのことで、この滝は有史以前からこの姿だったのかもしれない。初めてこの滝を発見した人は驚いたことだろう。ただこの日の水量は少なかったようで、途中で滝は2手に分かれてしまっている場所もあった。
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水量でいえば、無料で見られる最下段が一番きれいだったかもしれない。最下段はやや谷になっているため光が強く差し込まないので、写真は撮りやすかったが、寒かった。観瀑台に設置してあった温度計は8度を示していた。
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この後駐車場に戻るまでの間に多くの観光客とすれ違った。やはり朝いちばんのほうが空いていてゆっくり滝を見ることができるのだが、逆光ということを考えると難しい選択かもしれない。帰り道にアユの串焼きを買い食い。ふっくらしていておいしかった。
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袋田の滝を満喫したのちは、旧上岡小学校に移動。この小学校は明治時代に建てられた小学校で、2001年に廃校になったものの、ドラマ等の撮影に使われている。土日は解放されていて中を見学することができるのだが、小学校の建物の前に車を堂々と停める人たちが多いせいで、残念ながら全景の写真を撮ることができなかった。車を停める場所は十分あるのだから、観光地にするなら建物の前は駐禁にすればいいのにね。
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私の通っていた小学校も木造平屋だったのだが、机や椅子は当時の最新備品だった。展示用なのかもしれないが、この学校は校内の備品まで古い。窓ガラスも全部昔のガラスだそうだ。私の小学校の窓ガラスも古かったが、このタイプの窓はふきづらく、掃除で窓の当番になると結構大変だったのを思い出す。
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小学校の表玄関は来客用なので、小学生の昇降口はここだったはず。私の通っていた小学校にもこんな昇降口があり、半分外なので、冬の体育の授業の前など、とても寒かったのを覚えている。寒いと人の体に鳥肌ができるのに気が付いたのも昇降口だった。それにしても建物の半分が外の造りの校舎は、夜の戸締りとか朝の鍵開けとか管理が面倒臭そうだ。当時は先生がそんなことをしているとは思いも及ばなかったが。
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渡り廊下、寒々しいお手洗い、廊下に窓があるのも全く同じだった。夏はそれほど暑くないのだが、冬の寒さはひどかった。雑巾がけの時に、バケツに先生がやかんのお湯を入れてくれたのが嬉しかった。私の小学校は建て替えられてしまったが、この年になってまたこんな空間にやってくることがあるとは思わず、なかなか楽しかった。
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常陸大子駅の駅前の玉屋旅館が販売するしゃも弁当をお昼ご飯にする。たっぷりのしゃもご飯がおいしい。茨城の奥久慈しゃもは全国でもトップクラスのブランド地鶏らしい。軍鶏はもともとタイから連れてこられた鶏で、当時のシャム国の名前から「しゃも」と呼ばれるようになったそうだ。
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食後はもみじ寺の名も持つ永源寺へ。紅葉の時期ということもあり、駐車場が満杯だったので、駅そばの臨時駐車場に車を停めて20分ほど歩く。真っ赤なもみじは今が見ごろ。
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このお寺はお墓が多く、お墓を撮影するのもなんなので、写真撮影がちょっと難しかった。でも毎年これだけ人が集まるというのもお墓として寂しくないので、ちょっといいかもね。
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あまり光が差し込まない時間帯だったため、写真だと淡い紅葉だったが、とてもきれいだった。普通紅葉は遠くから見てきれいでも、近くから見ると微妙なことも多いのだが、ここは赤くなる木が多く、近くでも見てもなかなか楽しめる。
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もみじ寺を見たのち、竜神大吊橋へ。竜神大吊橋は本州最大のつり橋らしい。2006年に大分に日本最大のつり橋ができるまでは、この橋が日本最大を誇っていたらしい。それにしてもこれほどの規模なると、つり橋のような感覚は全くなく、仮に走ったりする子供がいても全く橋は揺れないので全く怖くない。
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この日この橋ではバンジージャンプ行われていた。今後は観光の目玉としてが常設される予定らしい。バンジージャンプなんてやってみたくはないが、人がやるのであれば見てみたい気もする。高さ100メートルでのバンジージャンプは日本一の高さなのだそうだ。
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実際バンジージャンプの参加費用がいくらになるのかはわからないが、本当に一瞬の出来事なので、あまり高いのも微妙だし、かといって安全面が疎かになってしまうのも問題で、実際のところいくらが妥当なのかは素人にはわからないが、来春開業を目指しているとのこと。どれだけ需要があるのかしら。
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竜神峡に日が沈むと、暗くなるのはあっという間だった。この日は満月らしく、驚くほど大きな月が上がってきた。この日はまっすぐ家に帰り、自宅で夜ご飯を食べた。自家用車で行く旅というのも案外楽しかったが、地方のレンタカーでハイブリッドカーなどの乗りなれていると、我が家の車の燃費が非常に悪いように思えてならなかった。
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この旅行記へのコメント (1)
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- aprilさん 2014/10/28 12:54:13
- 紅葉がすばらしいですね
- こんにちわ。
始めまして。
旅行記拝読させていただきました。
来月16日にバスツアーで袋田の滝に
行く予定です。
関東に住んでいながら、まだ行ったことがなかったので
とても楽しみにしています。
紅葉もピークのようで、渋滞は避けられないのでしょうね。
写真がとてもよく撮れていたのでコメント送らせていただきました。
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