2013/11/16 - 2013/11/17
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Ytabiさん
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初めて茨城1泊2日旅行をしました。
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茨城は首都圏からとても近いので旅行というより遠出といった感じだが、週末に茨城の紅葉を見ることにした。自宅から車で泊りがけの旅に出るのは初めて。まずは筑波山の見える場所でブルートレインを撮影。普段この場所はブルートレインが走る場所ではないそうだが、これは試運転らしい。筑波山は子供のころから比較的身近な山だったはずなのだが、あまり見た覚えはなく、今更ながら特徴的な形であることに気が付いた。
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ブルートレイン撮影後は偕楽園へ。偕楽園にやってきたのは初めて。岡山の後楽園、金沢の兼六園には行ったことがあるから、これで日本三名園を制覇したことになる。偕楽園といえば梅まつりだが、梅以外にも竹林があったりする。この竹林は孟宗竹林と呼ばれていて、弓の材料とするため徳川斉昭が京都の竹を移植したものだそうだ。
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竹林を抜けたところに表門がある。この門が本来の偕楽園の門だそうだが、今は梅林に直接入る東門が主に使われているとのこと。表門を出るとすぐに住宅街が広がり、この近くに住んでいる人がうらやましい感じ。
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徳川斉昭自らが設計したという好文亭へ。斉昭はここで家臣や領内の人などを集めて詩歌や管弦の催しなどをしていたそうだ。「好文」というのは梅の異名で、「学問に親しめば梅が開き、学問を廃すれば梅の花が開かない」という中国の故事に基づいて名づけられたとのこと。
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大きな絵が描かれている襖絵が目を引くのだが、先日見た京都御所の襖絵に比べると現代っぽい絵が描かれている。好文亭は終戦間際の8/2未明の戦災で焼失して、昭和32年に再建されたのだそうだが、あと少し戦争が早く終わっていたら、ここの襖絵も全く違うものが残っていたのかもしれない。
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もともとそうなのか、再建だからなのかはわからないが、好文亭は板間が多い。時々畳の部屋があるのだが、よく見てみると畳の縁に葵の御紋が入っている。
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庭はそれほど紅葉していなかったが(または散った後だったのかもしれないが)、手入れが行き届いていて美しい。雪景色もきれいそう。
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西広縁の床がピカピカで鏡のよう。天井は杉皮網代張りとのことで、幾何学的な模様に杉皮が織られている。
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この部屋の杉戸には作詞・作歌に便利なように四声別韻字真仮名平仮名が書かれており、斉昭はこれを辞書代わりにしていたそうだ。もちろんこれも再建なのではあるが。
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軒下に敷き詰められた石は那智黒だそうだ。創建当初は斉昭が紀州から仕入れたのかしら?
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梅は全く見ごろでないので、好文亭を一通り見てからは、偕楽園内のもみじ谷に足を延ばした。谷というだけあり、天気がいいにも関わらず光があまり差し込まないのでそれほど鮮やかには写真が撮れなかったが、紅葉は見ごろを迎えていた。夜はライトアップをしているらしい。
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偕楽園を後にし、昼ご飯を食べに那珂湊漁港へ。5年ほど前にここで巨大なエビフライを食べて驚いたので、まだあるかしらと思って覗いたら今も健在だった。那珂湊漁港も東日本大震災で大きな被害を受けたそうだが、市場は観光客が多く賑わいを見せていた。
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魚の市場を見るのは楽しい。那珂湊の市場は地元で獲れたもの以外にも、県外産の鮮魚も扱っており、魚の種類が豊富だった。前回来た時にはアンコウをたくさん見た気がするが、今回は見かけなかった。でも、アンコウの水揚げ日本一は実は下関らしい。
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日立方面に海岸沿いを車で移動。太平洋の波は荒く、海鳥たちも寒そうだったが、海鳥たちはこの岩場に波が直撃しないのを知っているらしい。他の岩は大波が体当たりしてびしょ濡れだったのだが、この岩の鳥たちは岩の上で吹き付ける風のみを耐えている。
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可動式の歩道橋を発見。日立から巨大な製品が搬出されるときに上にあげるのかしら?重工業系の製品移動風景は一度見てみたい。
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日立駅についたころはすっかり夜になってしまっていた。日立駅は企業を抱えているからなのか、地方都市の駅にしては現代的で立派な駅である。貨物駅も併設しているので、敷地も広い。しかし駅前は驚くほど暗く、この街に泊まるのは今後一生の間にあるのだろうかという気がしてくる。
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ホテルにチェックインして車を置き、入場券を買って日立駅に入ってみた。入場券を買うなんて、相当久しぶり。もし将来オレンジカードが廃止されると昔買ったオレンジカード達が全て無駄になるため、地方に来るときはなるべくオレンジカードを使うようにしているので、右下にカードの「カ」マークまで入ったいまどき珍しい(?)入場券になった。
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朝見たブルートレインがホームにいた。この車両はこれから秋田に向かうのだそうだ。先日あけぼのや北斗星などの寝台列車の廃止の予定をニュースで知ったが、今後は寝台列車を見る機会はますます減りそうだ。ちなみに日立駅の発車ベルが「いつでも夢を」だった。作曲家の吉田正氏が地元出身だそうだ。
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駅の反対側は海に面している。満月に近い月が海面を照らしている。昼ご飯がボリュームたっぷりだったので、夜は適当な居酒屋で軽くつつくだけにして、早々とホテルに戻り就寝。
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