2013/11/24 - 2013/11/24
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Tam-Kさん
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西国二十六番札所 法華山一乗寺、紅葉の名所としても知られています。また、麓には地元の酒米、播州山田錦の純米酒の酒蔵、「富久錦」があり、この週末に今年の新酒の発売と共に、蔵開きも催されているということを聞きつけました。
ということで、紅葉と新酒、そしてゆる〜いローカル線を楽しむ旅、北条鉄道にて播州平野の中央部に位置する兵庫県加西市へ、
法華山一乗寺は、法道仙人開基、白雉元年(650)孝徳天皇勅願による建立と伝わる、西国巡礼の寺です。ご本尊は、聖観世音菩薩、天台宗の寺であり、伽藍は長い石段を登る途中に常行堂、国宝三重塔、そして石段の一番上に本堂である金堂、大悲閣の順にならんでいます。石段をひとつひとつ登るにつれ、ひとつ上のお堂が順に現れ、常行堂の上から見上げる本堂の回廊はなかなか壮観です。
この法華山一乗寺、建立から千年以上の歴史を持ちますが、最初からこの位置にあったのではなく、ここから少し北にある笠松山の中腹、現在の古法華と呼ばれているあたりが、その始まりではないかということを聞いたことがあります。現存する伽藍からみて、最も古いのは国宝の三重塔で、これは平安末期、嘉応年間の建立であり、平安時代の中期頃に現在の位置に移ったと考えるのが合理的であるような気がします。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
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法華山へは、JR神戸線加古川駅にて加古川線に乗り換え、30分程度で粟生駅に到着、ここで北条鉄道に乗り換え、約10分で法華口に到着します。法華山へはここからは約4キロ、姫路行きのバスで行くこともできますが、なにぶんバスの本数が少ないため、タクシーか徒歩、車が一番かたいかもしれませんんね。
この日はピンク色の可愛いディーデル列車が走っていました。また、運転手は若い女性、こんなローカル線で若い女性が、しかも列車の運転手をしている、ちょっと驚きました。 -
法華山への坂道を登りきった所に、東の総門があります。
ここまで、結構なつずらおれの坂道を登ってきました。
一乗寺への入口です。ここからは下りで約300mのところに境内の入口があります。 -
法華山には、このような石仏が山のあちこちで見ることができます。加西市には、長の石山など古くから石切りが盛んに行われていたようで、先にも書いた古法華、ここの本尊である石仏は白鳳年間の作、我が国最古の石仏といわれています。
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法華山一乗寺、拝観料\400-を支払い、中に入ると長い石段です。
石段の両側の紅葉もすっかり色付いています。 -
それでは石段を登って先ずは常行堂へ、
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石段から上を見上げると所々が真赤に色ずいています。
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常行堂、ここは、念仏や座禅の道場として使用されていたということであり、室町時代、嘉吉の乱の際に焼失し、その後何度か再建され、明治初めのものが現在の姿であるそうです。
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常行堂の前から見上げる国宝三重塔
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イチオシ
紅葉と三重塔
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この三重塔は、平安末期の作で、我が国での古来から独自に発展してきた建築様式、和洋建築の集大成的な建築であり、これがこの三重塔が国宝である所以であるというこです。
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三重の塔の前から石段を見上げると本堂がそびえています。
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イチオシ
本堂への石段の途中から見下ろした三重塔、
均整のとれたとても美しい塔ですね。 -
石段を登りきり、本道の裏手までまわり込んだところに本堂への入口があります。本道へ上がる前にまずが、手と口を清めて、
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本道の回廊から見下ろす三重の塔、
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本堂、こちらは寛永年間に時の姫路藩主本田忠政によって再建された、県重要文化財です。
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イチオシ
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赤く色付いた紅葉と三重塔
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本堂のすぐ裏にある護法堂、鎌倉時代作、県重要文化財です。
赤く色付いた紅葉越しに撮ってみました。 -
こちらも本堂の裏手にある妙見堂と弁天堂、どちらも室町時代作、県重要文化財です。
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本堂の裏手から更に奥に進むと、開祖である法道仙人を祀った奥の院こと開山堂、更にこの奥、坂を登ったとところに賽の河原もありますが、土砂災害で通行禁止となっていました。
写真の奥の方に見えるのが奥の院です。 -
奥の院から本堂方面との分かれ道を下ると石仏がならぶ小径に出ました。
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坂を下りきったところ、池の中の島に弁天さん、
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宝物殿、
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法華山の登り口、国道372号線沿いに播州山田錦、吟醸酒の富久錦の酒蔵があります。
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この日は、新酒発売開始と蔵開きがあり、寄ってきました。
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順番に試飲してみました。
どれもフルーティーで口当たりがよく、どんどん飲めそう、ちょっと危険ですね、 -
イチオシ
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北条鉄道、法華口駅
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かっての駅務室がベーカリー、ここの駅舎の中はカフェになっています。
この北条鉄道では、隣の播磨下里では駅が庵(お寺)、次の長駅では外国人教師による英会話スクールになっているなど、色々な特色があるようです。 -
イチオシ
ピンクの列車が到着、
やはり運転は女性の運転手です。 -
ベーカリーのお姉さんが駅長さん替わりです。
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列車が見えなくなるまで手を振る姿、とても清々しくていいですね。
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この鉄道は、駅、列車共にその運営に若い女性が関わっていたり、駅に特色を持たせたりと、きっと地域の協力もあってのことなんでしょう。
田舎のローカル線ながら、なかなかイケてますね!!
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