2013/09/18 - 2013/09/21
60位(同エリア260件中)
ぬりかべさん
プリンスエドワード島を知っている方が、思い浮かぶのは、大抵「赤毛のアン」です。
そして、この島へ観光に行く日本人の目的も、大抵「赤毛のアン」。
ところが、この島には「赤毛のアン」以外にも魅力がある、と、いいいます。
「赤毛のアン」観光の傍ら、それらを、巡ってみた記録です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
まずは、建物。
州都シャーロットタウンに建つ立派な教会、セントダンスタンズ大聖堂(St.Dunstan's Basilica)です。
街のシンボルのようにも見えますが、少数派住民のカトリック教会です。
日中帯であれば、気軽に入ることができます。 -
島最大の木造建築、セント・メメアリーズ・ローマ・カトリック教会(St. Mary's Roman Catholic Church)です。
こちらもカトリック教会です。こちらは外観のみ眺められます。 -
こちらはキャンベンディッシュ教会(Cavendish Church)です。
「赤毛のアン」執筆者のモンゴメリが通っていたそうです。
モンゴメリが勤めていたグリーン・ゲイブルス郵便局の隣にあり、現地ツアーでも寄る場所です。
現在では、各宗派共通のものとなっています。 -
キャンベンディッシュ教会の入口に取り付けてあったマーク。
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キャンベンディッシュ教会の由来。
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立派なプリンスエドワード州の州議事堂、プロビンス・ハウス(Province House)です。
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プロビンス・ハウス内議事室。
この建物で、カナダ連邦を結成する為の各植民地代表者会議が行われたそうです。 -
カナダ初代首相、ジョン・A・マクドナルド氏(John Alexander Macdonald)の像です。皆さん、ここで、写真を撮ります。
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島一番?の高級ホテル、ダルベイ・バイ・ザ・シー(Dalvay by the Sea Heritage)です。
この場所も、「赤毛のアン」に出て来るワイト・サンド・ホテル(White sand hotel)のモデルだそうです。 -
続いて、乗り物。
日本からプリンスエドワード島へ向かう場合、トロントで乗り換えます。
トロントとプリンスエドワード島シャーロットタウンを結ぶ飛行機が、このCRJ-705 (CRA)です。小さいながらもジェット機です。 -
モントリオールとプリンスエドワード島シャーロットタウンを結ぶ飛行機、Bmbrdier Q400です。日本でも見かけるプロペラ機ですが、カナダ製です。
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島内で見かけた車。
ジャガイモを満載したトラックです。 -
島の車に付いているナンバープレート。
イラスト付きです。 -
ナンバープレートのイラストには、いくつか種類があります。
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消防署のクラッシックカー。
現在では、パレードの際に活躍する程度です。 -
港で見かけたクルーズ船。
時々、クルーズ船がやって来て、大勢の観光客が島内を巡ります。 -
次は食事。
プリンスエドワード島の名物は、ロブスターです。
専門店もあれば、ちょっとした店の冷凍物まで、色々ありました。
当たり前ですが、専門店か、ちゃんとしたレストランのものが美味しいですが、後は、値段と相談です。
この写真は、専門店のもの。 -
クラムチャウダー。
これは、レストランでオーダーしたもの。
日本でイメージされている、ニューイングランド・クラムチャウダーに比べ、余りクリームの味が強くなかったです。 -
牡蠣。
安いです。 -
ムール貝。
もっと安いです。素朴な味付け。 -
2枚貝(クラム)。
これも素朴。生は、ありませんでした。 -
Tempra。
なぜか、エビの天ぷら。
日本の天ぷらとは異なるものですが、これもありかも〜 -
イチオシ
最後は、島の風景。
この場所は、国立公園となっている処です。赤土の海岸線が素晴らしいです。 -
赤土の崖は脆い?のか、注意の看板です。
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風景を楽しむ場所ですが、なぜかモンゴメリの説明があります。
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イチオシ
フレンチリバー。
島随一の風景の場所、だそうです。地権者の好意により、車を止めるスペースと、ベンチがあります。一日中、座っていても、飽きないかもしれません。 -
ちょっとした風景。
このように絵になる場所が多い島です。
ただし、移動が大変なので、レンタカーが欲しいですね。 -
イチオシ
ケープ・トライオン灯台(Cape Tryon)。
赤土の路の先に小さく見える灯台が、良いアクセントとなっています。 -
プリンスドワード島には、魅力的なところが数多くありました。
「赤毛のアン」観光で人が訪れる為か、他の場所に比べ、アクセスし易くなっています。
ここまで訪れたのであれば、せっかくですので、少し足を延ばしてみることを、お勧めします。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ひろあきの宿屋支配人さん 2013/12/05 08:36:15
- プリンスエドワード島序章ですね。
- ぬりかべさん、おはようございます。^^
プリンスエドワード島の魅力は、赤毛のアン以外にもあることがよくわかりました。
全体的には、緑の美しさが魅力的ですね。
教会は、白さが良いですね。青空に映えますね。
いろいろな教会があると思いますが、どことなく共通点がありますね。
お食事は、牡蠣やムール貝等、沢山出てきますね。
お値段がリーズナブルなら、つい食べ過ぎてしまいそうです。
この旅行記は序章で次回が赤毛のアンですね。^^
楽しみにしています。
- ぬりかべさん からの返信 2013/12/07 20:16:20
- RE: プリンスエドワード島序章ですね。
- ひろあきの宿屋支配人さん、こんばんは。
プリンスエドワード島まで行って、赤毛のアン、だけではもったいないです。
どこを通っても景色の良いところばかりで、その辺の道端で、ぼーっと眺めているだけでも和みそうでした。
食事の量は、思っていた程、多くはありませんでした。観光地だからでしょうか・・・
> この旅行記は序章で次回が赤毛のアンですね。^^
赤毛のアン編は、皆さんの旅行記があったので、考えていませんでした(汗)。
頑張って作成しますね・・・
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