2013/10/16 - 2013/10/17
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karasukkoさん
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今回の目的の一つ、ナミブ砂漠。砂漠になぜか惹かれる私は、サファリより砂漠を選択し、ヨハネスブルグを短く切り上げ飛行機で、その拠点となるナミビアの首都、ウィントホックにやってきた。
着いたのは夜、早速翌日には砂漠に向け出発したいところだったが、ツアー成立には最低二人必要、ということで、仕方なく旅の相棒待ちで、一日を過ごす。
* ちなみに、ナミビアでの通貨はナミビアドル。レートはほぼ南アフリカランドと一緒で、しかもナミビア内はランドが通用するので、あえて両替の必要もない。が、ランドで支払ってもおつりはナミビアドルで、南アフリカ内はナミビアドルは通用しないので注意が必要。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- その他
-
10月16日(水) 3日目
まずは、宿の紹介。カードボードボックスバックパッカーズ(The cardboard Box Backpackers)。
門は番号ロック式でちゃんとしており、夜もセキュリティらしき人の姿を見かけた。
一泊ドームR110(簡単な朝食付き)。あと、シングル、ツイン、外でのキャンプ泊も可能。
写真は、毎朝朝食をとっていた(夜はバーになる)場所。 -
バーの前にはプール。毎朝手入れをしている様子が見られた。きっと、これから先暑くなると利用者が増えるのだろう。
ただ、私が滞在していた間(10月16日〜19日)にはまだ利用する人の姿はなかった。 -
番犬にはなりそうもない、ゆったりとした雰囲気のワンちゃんもいた。
今回の旅で、動物もたくさん見たけれど(サファリは行けなかったけれど)、みんな穏やかだった。中に、餌をねだってちょっぴり忙しいのもいたが、ほぼ、凶暴性は感じられず。それって、きちんと世話がされていて動物たちも満足している、ということなのではないか、と思った。
大切なことだよね。 -
前庭に咲いていた花。
今回の旅全体を通して、いつも美しい花や木々に触れることができた。気候の関係か、大きくとてものびやかに咲き誇る花々が美しかったし、心を癒された。 -
ドームの部屋。二段ベッドが3つの6人部屋。
部屋には、貴重品を入れておける小さなロッカーもあり、各自、南京錠などで施錠し使っていた。 -
これがその簡単ロッカー。これでも十分役に立つ。ちょっと考えれば、軽いし簡単に運び出されそうなんだけど、そんなに悪いやからはいない、ということで・・・。
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裏庭のキャンプサイト。ここで持ち込みのテントを張って泊まる人たちもいた。
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ロビー。写真中央奥に、パソコンがある。一回三十分程度で無料で利用できる。勿論、自身で持ち込んだPCやタブレットなどでwifiをする人のほうが多いが、私のような利用者もいる。
後程(17日の朝、砂漠ツアーに出かける前)ここのPCでケープタウンまでのバスの予約をした。 -
宿の中庭。
ここで後ほど、同部屋仲間でヨガをすることになる。 -
宿の前の風景。出て左を見たところ。
こんなにのどか。 -
宿の前の風景。出て右側。
道は広く舗装されており、乾燥している気候の割には埃っぽく感じない。 -
ワーンヒルショッピングセンターへ
アメリカやヨーロッパで見かける、モールと変らない感じのしつらえ。ウィントフックは首都ということもあるが、洗練されており、都会。
歩いて宿から十五分程度の程よい距離。ただ、行きはよいよい帰りは_私の好きなビールなどを買ってしまうと、とんでもない距離となる_
* 心配だった街の治安。全くといっていいほど危険なし。雰囲気もそうだし、一応確認しても問題なし、ということだった。 -
ショッピングセンターを出たところには、このような工芸品というか土産物の露店があった。
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ショッピングセンターの外の景色。
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一階に、大きいスーパー(PicknPay)発見。ここで、早速お買いもの。まずは食糧。
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規模が大きく、ワインなどもこんなに沢山。
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ショッピングセンター近くのお店。こんな一見怪しげな看板も。実はこれタトゥショップの広告。海外では時折刺青をした人々を見かけるけれど、こんな大胆な刺青を入れる人もいるのかなぁ・・。
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二階の通路のベンチで、買ってきた(もしくは持ち込みの?)品で食事をとる人々をちらほら見かける。
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ということで、私も_郷に入れば・・で_早速調達してきた食料を広げ、ランチとする。ここで、海外旅行の特権(?)昼からビール。国によってはうっかり町中でビールを飲めなかったり、色々とうるさいが、なんとすばらしいことか、ナミビアはアルコールに寛大。で、そのままOK。
写真左が確かマッシュルームとチキンのパイ。右が何かのソーセージ。食べた感じはどうも豚でも鶏でも牛でもなさそうっだったけど・・。そしてビールはローカルのTAFEL。今回よく飲んだ〜。代金はビール入れて〆て500円くらい。 -
私の(ビールと共に)大好きな、お菓子。とっても甘いし、サイズも大きい。
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日本のデパートで時折見かける、宣伝販売。ここにも存在。主婦らしき人々に交じって男性も足を止めて、(おそらくはうまい言い回しの)セールストークに聞き入っていた。
* 南アフリカ(ナミビアもほぼ一緒)の英語。ユニークなのは訛りだけでなく、語尾にたびたびつけられる「...ne」。日本式に「〜(よ)ね?」って言われてるようで、なんとも親近感がわく。べらべらと早口で捲し上げられた英語の後、このneがつくと、つい「うん(yes)」と言いたくなってしまう。不思議な感覚。 -
二階のCD&本のお店。5枚ほど買ってみる。とりあえず、海外での(なるべくならその地独特の)音楽のCDを買うのを常としている、私。
でも、今回はスタンダードなものを。
* 帰国後、南アフリカのジャズピアニスト、アブドラ・イブラヒム氏のことを知り、ちょっと悔しかった。知っていれば、買ってきたのにナ。 -
夕方、乾燥している気候のかの地で珍しく雨。その間を縫って、ヨガをする。同室のサトコさんがヨガのインストラクターということで、願ったりかなったり。今回も旅の途中でヨガができるぞ〜。
ちなみに、お代はマルボロゴールドひと箱、R34。
写真は、(かの有名な?)戦士のポーズ、なんだけど・・・。
ちなみに、左から、コウスケ君、サトコさん、コウキ君、そして私。 -
毎朝食べていた、パンケーキ(と言われても、どう見てもクレープの薄さなんだけどナ)。あちらでは、これがパンケーキ。シナモンシュガーがかかっておいしかった_なんといっても、座ってから焼いてくれる、あのアツアツで出される幸せ。これに、紅茶または(インスタント)コーヒーが付く。
砂漠ツアーを体験した時は、砂漠の砂がこのシナモンシュガーに見えて仕方なかった。それほど、おいしそうな色だった(もちろん味見はしなかったけど・・)。 -
通りの風景。
都会でしょ?
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この旅行記へのコメント (2)
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- worldspanさん 2013/12/01 22:33:52
- なんとこちらには!
- karasukkoさん
こんにちは
びっくりしました。こちらでは、またしても9年前に宿泊したカードボードボックスが!?!?当時はあまり日本人にも知られていなかったのか、ほとんど日本人がいませんでした。場所的には少し中心部から離れていましたが、中心部から帰りしなに、スーパーがあるので食材を購入するにはとても便利が良かったですよね!
- karasukkoさん からの返信 2013/12/02 10:26:32
- RE: なんとこちらには!
- worldspanさん
そうでしたか。10年ひと昔というけれど、この歳(秘密!)になると、あっという間ですよ。
ともあれ、やはり以前行った場所が今も健在で、しかも、さらに活躍していたりすると、やっぱりうれしいですよね。
今のカードボードボックス、綺麗(清潔)_よく掃除がなされていて_で、部屋数も多く、買い物にも便利で、さらに、多くの日本人からいろいろ情報をもらえて、・・といいことばかりです。
100点満点というわけにはいきませんけど。そこは、人間と同じ。
ちょっとしれっとした(?)受付の対応も、ナミビア人の気質かしらん、と許せたりします。
そのほかにも、いろいろ行かれているんだろうなぁ。
また、情報ください。
karasukko
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