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クアットロ・カンティーを北に進んでいるつもりが、西に進んだため、マッシモ劇場でなく大聖堂カテドラーレの前に来てしまいました。でもここも行く予定だったので結果オーライ。ヌオーヴァ門や王宮も見学することができました。

カテドラーレから王宮へ

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2013/08/08 - 2013/08/08

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ふろすと

ふろすとさん

クアットロ・カンティーを北に進んでいるつもりが、西に進んだため、マッシモ劇場でなく大聖堂カテドラーレの前に来てしまいました。でもここも行く予定だったので結果オーライ。ヌオーヴァ門や王宮も見学することができました。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • クアットロ・カンティーの次は、マッシモ劇場に行く予定でした。ここを北に進めば着くはずです。

    クアットロ・カンティーの次は、マッシモ劇場に行く予定でした。ここを北に進めば着くはずです。

    クアットロ カンティ 文化・芸術・歴史

  • でも実は、西に向かって進んでいました。

    でも実は、西に向かって進んでいました。

  • こんな建物と青空を見ていると、日本と違うなと実感します。

    こんな建物と青空を見ていると、日本と違うなと実感します。

  • シチリアらしい陶器がありました。

    シチリアらしい陶器がありました。

  • なにやら特徴的な建物を発見。調べると、大聖堂カテドラーレでした。全然見当違いの所に出てしまいました。

    イチオシ

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    なにやら特徴的な建物を発見。調べると、大聖堂カテドラーレでした。全然見当違いの所に出てしまいました。

    パレルモ大聖堂 寺院・教会

    大聖堂にふさわしい荘厳さ by ふろすとさん
  • 1184年と言うから、日本では平清盛が活躍した頃に創建された大聖堂カテドラーレ。以来600年、外国支配を受け、色々な建築スタイルで修築されてきました。この時も建物半分ほどが、修築されていました。

    1184年と言うから、日本では平清盛が活躍した頃に創建された大聖堂カテドラーレ。以来600年、外国支配を受け、色々な建築スタイルで修築されてきました。この時も建物半分ほどが、修築されていました。

  • 息をのむような美しさの内部。

    息をのむような美しさの内部。

  • 内部は18〜19世紀に改装された、新古典様式です。

    内部は18〜19世紀に改装された、新古典様式です。

  • 歴代皇帝や王の霊廟。

    歴代皇帝や王の霊廟。

  • 大聖堂を出て、再び西へ。ヌオーヴァ門が見えます。ちょっと面白い形の門です。

    大聖堂を出て、再び西へ。ヌオーヴァ門が見えます。ちょっと面白い形の門です。

  • ノルマン王宮です。入り口を間違えて、ぐるっと一蹴する羽目になってしまいました。

    ノルマン王宮です。入り口を間違えて、ぐるっと一蹴する羽目になってしまいました。

    ノルマン王宮 城・宮殿

    地下に遺跡がありました by ふろすとさん
  • 建物前面のデザインが面白いです。

    建物前面のデザインが面白いです。

  • ノルマン王宮2階のパラティーナ礼拝堂に行きました。

    ノルマン王宮2階のパラティーナ礼拝堂に行きました。

    パラティーナ礼拝堂 城・宮殿

    モザイクが素晴らしい by ふろすとさん
  • とても素敵なキリストのモザイク。イスタンブールのアヤ・ソフィア大聖堂のキリスト像とよく似ているように思えました。

    イチオシ

    とても素敵なキリストのモザイク。イスタンブールのアヤ・ソフィア大聖堂のキリスト像とよく似ているように思えました。

  • 内部は華麗なモザイク画で飾られています。これは「玉座のキリスト」。

    内部は華麗なモザイク画で飾られています。これは「玉座のキリスト」。

  • これは十二使徒でしょうか。

    これは十二使徒でしょうか。

  • 天井の木製スタラクタイト(蜂の巣状の幾何学模様)。イスラムやビザンチン文化の影響です。

    天井の木製スタラクタイト(蜂の巣状の幾何学模様)。イスラムやビザンチン文化の影響です。

  • 床のコズマーティ様式も、イスラムとビザンチン文化の融合した様式だそうです。

    床のコズマーティ様式も、イスラムとビザンチン文化の融合した様式だそうです。

  • 豪華でまばゆいモザイクに圧倒されました。

    豪華でまばゆいモザイクに圧倒されました。

  • この礼拝堂は、ノルマン王朝のルッジェーロ2世が1132年に着工したアラブ・ノルマン様式の礼拝堂です。

    この礼拝堂は、ノルマン王朝のルッジェーロ2世が1132年に着工したアラブ・ノルマン様式の礼拝堂です。

  • このような所にも、イスラム文化の影響がみられます。

    このような所にも、イスラム文化の影響がみられます。

  • 王宮に展示されていた馬車。

    王宮に展示されていた馬車。

  • 王宮の地下にある、フェニキアの城砦跡。

    王宮の地下にある、フェニキアの城砦跡。

  • このノルマン王宮は、元々フェニキア人の砦だった場所に建てられたようです。シチリア島は、昔から外国勢力の支配を受けたのだと言うことがここからも解ります。

    このノルマン王宮は、元々フェニキア人の砦だった場所に建てられたようです。シチリア島は、昔から外国勢力の支配を受けたのだと言うことがここからも解ります。

  • ノルマン王宮を出てしばらく歩きました。遠くに見えるのはオベリスクでしょうか。

    ノルマン王宮を出てしばらく歩きました。遠くに見えるのはオベリスクでしょうか。

  • 再びヌオーヴァ門が見えてきました。元々はローマの凱旋門風でしたが、チュニスを征服した皇帝カール5世の凱旋を祝うため修築され、巨大なサラセン人捕虜の像も加えられたそうです。「ヌオーヴァ」とは「新しい」という意味だとか。

    再びヌオーヴァ門が見えてきました。元々はローマの凱旋門風でしたが、チュニスを征服した皇帝カール5世の凱旋を祝うため修築され、巨大なサラセン人捕虜の像も加えられたそうです。「ヌオーヴァ」とは「新しい」という意味だとか。

    ヌォーヴァ門 建造物

    巨大なサラセン人捕虜のレリーフ by ふろすとさん
  • ヌアーヴァ門内部の装飾。

    ヌアーヴァ門内部の装飾。

  • 天井はこんな感じでした。

    天井はこんな感じでした。

  • この門もルネサンス・アラブ・ノルマン混合の様式でした。

    イチオシ

    この門もルネサンス・アラブ・ノルマン混合の様式でした。

  • 遠くから見ると、屋根の形がよく解ります。凱旋門の上の屋根は、ランタンを頂くピラミッドの形をしているとか。

    遠くから見ると、屋根の形がよく解ります。凱旋門の上の屋根は、ランタンを頂くピラミッドの形をしているとか。

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