偉人の国マケドニア2　オフリド

2013/10/17 - 2013/11/01

マケドニア観光の目玉、オフリド湖。ヨーロッパの湖畔の多くはリゾート地で、観光地化されすぎていて辟易としますが、オフリドは外国人観光客が少なく居心地が良かったです。エメラルド色の澄んだ湖、どこまでも抜ける空を背景に悠然と佇む歴史的建造物や民家の連なる丘の斜面。どこを取っても絵になります。

エリア オフリド(北マケドニア共和国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

スコピエからバスで移動、車窓からは色とりどりの紅葉。前日のワインフェスティバルの二日酔でその美しさを楽しむ余裕はあまりなかったのだが。

夕日を浴びた桟橋を歩いている間、ずっと頭の中に流れていたのは金曜ロードショーのオープニング。

アジア人が珍しく、遠足の女子中学生グループが「一緒に写真に写って下さい」と。なぜ私などと。小恥ずかしくてぎこちない笑顔で応じる。

旅のお決まり。夕日を見ながらビール（←懲りていない）。

夜景もどうにか。

今夜も月がきれいでした。

翌日は散策。

湖の青さが水平線の彼方で空と交わる。

坂と小道、色々な出会いや発見があります。

湖面に反映する太陽の光を浴びた聖クレメント教会。目映いばかり。

どこまでも続くような青い空をバックに堂々たる構え。

ヨヴァン・カネオ教会。得も言われぬ美しさとはまさにこのこと。

ヨーロッパで最古の湖。とても高い透明度。

おなじみ調味料セット。湖に面したテーブルの端に置いてありました。下手をすると湖にドボンです。

パプリカの干し物はどこでもありました。

同じく、どこでもサラダを頼むともれなくキュウリとトマト。新鮮です。

オフリド名物、マス。美味でした。レストランは旧市街を背にして進んだ湖畔のホテルがお勧めです。