2011/07/10 - 2011/07/19
4位(同エリア53件中)
おもちさん
(2011年7月に行った東トルコの旅行記です)
2回目のトルコ旅行は東トルコのモニターツアーにしました。
12月頃から行き先を検討し、チュニジアあるいはシリアにしようと思っていたら「アラブの春」でツアー中止に…
イスラム圏を前提に考えた結果、トルコだったら大丈夫かなぁと。
また、春頃に職場でショッキングな出来事があり精神的にとても疲れていた為、できるだけ遠くて何も無いような所に行きたいなぁと。
トルコは数年前に旅行して大好きな国ですが、トルコ東部の知識は無く、唯一知っているのはワン猫ちゃんだけ。
予算オーバーのツアーだけど、もうここしかないと思い決めました。
★ツアー行程
1日目:成田空港→イスタンブール空港→トラブゾン空港→トラブゾン泊
2日目:【トラブゾン観光】→エルズルム泊
3日目:【エルズルム観光】→【アニ遺跡観光】→ドゥバヤズット泊
4日目:【アララット山麓観光】→【イサク・パシャ宮殿観光】→ヴァン泊
5日目:【ヴァン観光】
6日目:【アクダマル島観光】→ディヤルバクル泊
7日目:【ハラン観光】→【シャンルウルファ観光】→キャフタ泊
8日目:【ネムルート山観光】→ガシアンテップ空港→イスタンブール空港→イスタンブール泊
9日目:イスタンブールでフリータイム→イスタンブール空港→成田空港
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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初日は10時に成田集合し、12時発でトルコ航空にてイスタンブールまで約11時間のフライト。
以前と比べ充実した映画プログラムに驚き『ガリバー旅行記』『ガフールの伝説』『ブライダル・ウォーズ』『アジャストメント』と、欲張って4本も見てしまいました。
機内食はチキンを選択、味はまぁまぁかな。 -
2回目の機内食は魚とマッシュポテト。
この前に配られたチキンラーメンもしっかりいただきました。 -
イスタンブールのアタテュルク国際空港空港に到着。
国内線でトラブゾンへ向かう為、出発まで約4時間の暇つぶし。
8,000円をトルコリラに両替しましたが、結果的には7,000円あれば充分でした。
MADOで買ったピスタチオのドンドルマは美味♪ -
土産屋にあった蜂の巣の試食。
蜂の巣大好きだけど硬くてイマイチ… -
予定より20分遅れの23時55分にトラブゾンへ出発。
国内線の機内食はサンドイッチが美味でした。 -
トラブゾン着後 ホテルに着いたのは深夜3時!
疲れすぎ眠すぎ… -
翌朝、ホテルの綺麗な庭を散歩。
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ホテル目の前は黒海でした。
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ホテル前のショッピングセンター。
時間的に無理だったけど行きたかったなぁ。 -
宿泊したノボテルは、部屋キレイで朝食おいしい良いホテルでした。
スメラへ向かい遅めの出発。 -
途中、トラブゾンの街並みと黒海を望むボズテペの丘で撮影タイム。
トラブゾンは紀元前7世紀頃に建設され、イラン・中央アジア方面への通商路の起点として繁栄してきた都市。
現地ガイドさんの実家はトラブゾンにあるそうで、昨日は一年振りにご両親に会いに帰ったそうな。 -
トラブゾンはイワシ漁が盛んなので、土産屋の目立つ所に大漁のイワシキーホルダーがありました。
トルコ土産でこれ渡したら、怒られるかな^^; -
スメラ修道院の近くは大型バスが通れないので、ミニバスに乗り換え。
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『スメラ修道院』
岩壁に張り付く修道院は14世紀に建造。
6階建てで僧院が72室もありますが、現在は使われていません。 -
さらに細い道になるので、ミニバスを降り歩きました。
トウモロコシが美味しそう。 -
可愛いオジサン。
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こんな山道でしたが
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標高1,200メートルなので夏でもヒンヤリしてて、歩きも苦になりません。
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10分ほど歩いて到着。
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スメラ修道院の創建はビザンチン時代の6世紀頃。
右の見切れた建物が絶壁に張り付いてた部分です。 -
祈りの場として最適だと思われる場所ですが、トルコとギリシャの政治的理由により無人になった為、現在は修道院としての利用はされていないそうな。
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14世紀頃を中心に描かれた色鮮やかなフレスコ画。
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落書きが多すぎて悲しい。
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160年前頃にフランス人やイギリス人によって持ちだされた跡。
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洞窟教会の天井や壁にも綺麗なフレスコ画。
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鳥がたくさん飛んでるので、鳥さんの落し物に要注意!
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再びミニバスに乗り、降りたところの川沿いのレストランでランチ。
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4人がけのテーブルに置かれたエキメッキのタワー!
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レンズ豆のスープ。
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チヂミみたいなカイガナという料理。
これ美味しかったです♪ -
ライスプディング。
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チャイ。
メインのマスのグリルを撮り忘れました… -
「スメラはトルコでは珍しい緑が綺麗な町です」と現地ガイドさんの説明。
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途中で2キロあるトンネルがあったらしく(熟睡してた!)木が多く繁ってたスメラからトンネルを境に高地らしい景色になりました。
個人的にはこちらの方が雄大で好きだなぁ。 -
なんの説明も無かったけど、カッコイイ要塞。
次の観光地、エルズルムへ向かいました。
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この旅行記へのコメント (3)
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- ももんがあまんさん 2015/01/26 20:21:09
- 懐かしのスメラ修道院
- こんにちは、初めまして、おもちさん。
トラブゾンのスメラ修道院、ずいぶんと修復が進んで、綺麗になりましたね・・・僕が行ったのは、1988年ですけれど、びっくりです、これなら、足を滑らせて、落下する心配をしないですみそうですね・・・ハハ・・・
昔の旅行記を整理しながら発見いたしました、また、お伺いするかも・・・?
by ももんがあまん
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- 一歩人さん 2013/12/07 05:59:53
- ふ、ふ、美しい風景の一方で、戒律の厳しさを感じました
- おもちさんへ
ふ、ふ、オードリーヘップバーンの尼僧物語をBSで見たばかり。
断崖絶壁というのが、風景とは裏腹に化率の厳しさを象徴してるようでした。
行きは、怖くて、帰りは、よいよいでしょうかね。とおりゃんせの裏腹で、
面白かったです、
ありがとうございました、失礼しま〜す♪
- おもちさん からの返信 2013/12/07 23:14:55
- RE: ふ、ふ、美しい風景の一方で、戒律の厳しさを感じました
- 一歩人さん ご訪問とご投票ありがとうございます。
この修道院には「迫害されたキリスト教徒が隠れ住んだ」という説もあり、その説を納得させてしまうような厳しさがありました。
今は観光するだけの施設になってしまったのが勿体ないなぁと思いました。
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