思い出：　アメリカの国立公園　　岩屋住居

1998/01/01 - 2003/12/31

岩屋住居は Ciiff dwellings。　　古代インディアンが住んでいた遺跡。

アメリカの国立公園の中でも岩屋住居が残っている国立公園を掲載していますが、このアルバムでは　３つ　そのような岩屋住居国立公園を紹介します。　

エリア その他の観光地(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.0

最も有名な岩屋住居国立公園は　コロラド州の南東、スペイン語で　緑の台地(Mesa Verde)と名の付いた公園です。

公園は　Pre-Columbian の　cliff swellings　が保存されているので知られています。

Pre-Columbian　とは　コロンビアン以前。　コロンブス　がアメリカ大陸（南米）を発見したのが　１４９２年ですから、それ以前に古代インディアンが崖に建てた遺跡です。

ガイドの案内で　遺跡　を探索。

写真の後方には　ファービューヴィジター　が見えます。

アリゾナ州中央にある　モンテズマ城国定公園(Montezuma Castle National Monument)

１２世紀の初期、シナフア（Sinagua）インディアンが建てた５階建て２０室の岩屋住居。

スペイン人の開拓者は　アズテク(Aztec)が建てたものと勘違い、モンテズマの城と名を付けました。　　モンテズマはアズテクの皇帝だった人物です。

脱線しますが、米語で　モンテズマの復讐(Montezuma's Revenge)　は　下痢　の事。　　メキシコで水を飲むと下痢になるからです。

モンテズマ城国定公園

モンテズマ城国定公園

モンテズマ城国定公園

アリゾナ州のほぼ中央にあるのが　ウォルナット渓谷国定公園(Walnut Canyon National Monument)。

石灰石（limestone)の崖に約８００年前、インディアン（Sinagua）が建てた岩屋住居遺跡。

建物は　ヴィジター　センター

公園内を散策出来るようになっています。

ウォルナット渓谷国定公園

公園内のトレール