2013/08/17 - 2013/08/17
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ノムチョアさん
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“ライプチヒ” といえば、作曲家 バッハ、メンデルスゾーン、ワーグナー、シューマン、リスト等が活躍した町。
そして ゲーテやニーチェ・森鴎外等の文豪が 名をはせた町でもあります。
その偉大なる文化人たちの息吹を感じつつ、ライプチヒの町を歩きます。
※参考サイト
ドイツ国鉄 <http://www.bahn.com/i/view/USA/en/index.shtml>
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<行程>
■8/17(土) ドレスデンから フランクフルトへ
・途中、音楽と文学の町 ライプチヒ観光
(18) ニコライ教会、トーマス教会
(19) 旧市庁舎周辺、レストラン・アウアーバッハス・ケラー
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全行程は、下記サイト参照
<http://4travel.jp/traveler/127540/album/10821747/>
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ドレスデンを出発して 1時間15分。
ライプチヒ中央駅に到着しました。
思ったより大きな駅だったので、びっくりです。
駅のホームは上階、下の階は ショッピングセンターになっています。 -
ホームがある2階。
とても ひろ〜いスペースです。 -
さて、外に出てきました。
ライプチヒ中央駅を背に、駅前のニコライ通りを歩いていきます。 -
通りに入るとすぐ右側に、カラフルな壁の絵がひと際目立つ、マリオットホテルがありました。
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この通りが ニコライ通り。
駅から真っすぐ、町の中心部へと続きます。
前方に見えるのが ニコライ教会。 -
そのニコライ通りで、可愛らしい小物を扱う お店 PYLONES がありました。
店内は、お客さんで いっぱいです。 -
ウィンドウを見てみると、確かに 心ひかれるユニークな商品ばかり。 (^o^)丿
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さて、ニコライ教会にやってきました。
1165年にロマネスク様式、その後 後期ゴシック、さらに時代を経て いろいろな様式に手が加えられた教会です。
また、ここで毎週月曜日に行われていた集会が 民主化へのデモへと発展し、ベルリンの壁崩壊のきっかけとなったことで知られています。内装に ビックリ! by ノムチョアさんニコライ教会 (ライプツィヒ) 寺院・教会
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ちょうど 教会の前では、クラッシックの演奏中♪
道行く人々、誰もが立ち止まって 聴き入っています。
作曲家 バッハや メンデルスゾーンが活躍した町だからね〜。 -
さて、そのニコライ教会の中に入ってみました。
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外観から 想像できないほど、明るい内部です。
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基調は白い壁ですが、何と表現したら 良いのでしょう。
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教会というより、宮殿のような色合いです。
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主祭壇です。
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そして、主祭壇を取り囲む壁。
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主祭壇の奥に飾られた絵。
キリストの昇天の絵のようです。 -
天井の壁、そして...
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まるで、スペインのガウディ作品を思わせるよう。
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自然の森の中を表現したような 感じです。
実は シュロの木の形をイメージしているそうですが、これは 何様式っていうのかしら。 -
綺麗でしょう。
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柱も 植物と化しているようです。
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後方のパイプオルガン。
全体が淡い色で統一されているので、真っ白です。 -
パイプオルガンも 周りの色調とマッチして、一見、わからないですね。
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また このような花びらをイメージしたデザインも。
可愛らしい内装です。 -
さて、ニコライ教会の外に出ました。
広場を挟んで、向かい側に 旧ニコライ学校・ワーグナー博物館があります。
前には カフェの傘が並んでいます。 -
そして 旧ニコライ学校の隣の建物も 美しい。
1階は、お土産物店になっていました。 -
今度は、トーマス教会にやってきました。
13世紀の創建、ゴシック様式のルター派の教会です。 -
ここは、何といっても 作曲家・バッハゆかりの教会です。
生涯の後半を オルガン奏者として、また合唱団の指揮者として、ここで過ごしました。
教会前の広場には、バッハの銅像がたっています。聖トーマス教会 寺院・教会
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まず最初に、教会入口横にある ガラス張りのトーマス・ショップで、オルガン・コンサートのチケットを購入しました。
本当は、少年合唱団の歌声が聴きたかったのですが、この日は公演がありませんでした。 (T_T) -
コンサートまで、まだ時間があるので、先に内部を見学します。
ここから 中に入ってきます。 -
入ってすぐ右に、バイオリン や ピアノ等の展示室がありました。
もしかすると、バッハや 名だたる音楽家たちが使ったものかも。
照明が暗くて、とても見づらいですが。 -
教会の中です。
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ブレーメンの聖ペトリ大聖堂で見た模様と よく似ています。
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赤い糸が天井の模様を描き、周りを 艶やかなステンドグラスが囲んでいます。
その中で 注目すべき場所があります。 -
例えば、ここ。
中央をよく見ると、人の顔が描かれており... -
あれ〜? バッハだ!
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そして 近くの窓には、バッハと同じく ライプチヒで活躍した作曲家・メンデルスゾーンもありました。
他にも ライプチヒの歴史を反映する人物、マルティン・ルター や スウェーデン国王グスタフ?世、皇帝ヴィルヘルム?世 の絵も描かれています。 -
そして、この教会には バッハのお墓があります。
この先のずっと奥に... -
独立した部屋があり...
-
ここに バッハが眠っています。
バッハのお墓は、旧埋葬地が第二次大戦の空爆で破壊されたため、1949年からトーマス教会内に移されたそうです。
どうか、安らかに。 -
また祭壇の中央には、黄金に輝く楯のようなものが置かれ、そのバックには...
-
美しく光を通す ステンドグラスがあります。
ここで一旦、教会の外に出て、コンサートの時間になるまで 待ちます。 -
15:00、コンサートの開始時間になりました。
1階席は ご覧の通り、ほぼ満席です。
(全席自由席) -
説教壇の前で、司会者から 開始のスピーチがありました。
-
演奏は、2階後方にある ロマン派様式のパイプオルガンから。
一斉に 人々の注目が集まります。
曲目は、あまり聞き慣れない 知らない曲ばかりでしたが、情景を醸し出す重厚な音色には、価値あり。 -
この方、ひとりで 約30分の演奏を披露して下さいました。
ブラボー!! -
教会の外に出てきました。
写真は、裏側にあたります。
この後も ライプチヒの町を歩きます。
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