伊勢の二日目、猿田彦神社と月讀宮へ

2013/10/31 - 2013/10/31

内宮の参拝を済ませ、おはらい町で昼食にしました。

そこから歩いて、みちひらきの神さま、猿田彦神社に歩いていきます。

月讀宮へは車で５〜６分、天照大神の弟神さまで、夜之食国を治める月讀尊にご挨拶します。

【写真は、猿田彦神社の御本殿です。】

エリア 伊勢神宮(三重)

• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはらい町です。

二光堂寶来亭でお昼にします。

松坂牛のステーキ牛丼です。
とても美味しい丼。

日本酒の銘柄「おかげさま」です。

赤福本店、いつもながら繁盛しています。

新橋の上では、朔日餅をもとめて、順番取りが始まっています。

おはらい町通りをさらに歩いていくと、祭主宿舎（旧慶光院）があります。
その門の鯱には立派なひげがあります。

猿田彦神社に着きました。
鳥居の柱は、八角形です。
八角は方位を意味し、猿田彦神社のいろいろなところに使われています。
鰹木が八角系なのを見てとれますね。

方位石です。

御本殿のなかでは、七五三のご家族が。
ご祭神はもちろん猿田彦大神ですね。
猿田彦大神、天孫降臨のとき、天孫瓊瓊杵尊（ににぎのみこと）をお出迎えご案内したことから、みちひらきの大神といわれています。

たから石です。
宝船のような舟形石に、富を象徴する白蛇ｶﾞのっためでたい石です。
このような説明がされています。

境内にある、佐瑠女（さるめ）神社です。
ご祭神は、天孫降臨のさい天孫瓊瓊杵尊にご同行された女神さま、天宇受売命（あめのうずめのみこと）です。
やがて猿田彦大神と結ばれました。

御本殿のうしろにある、御神田（おみた）です。

後ろから見た御本殿です。

本居宣長の歌碑で、「神世より神の御末とつたへ来て名くはし宇治乃土公わが勢」です。
これから駐車場に戻って、車で月讀宮（つきよみのみや）に向かいます。

月讀宮の鳥居です。

月讀宮です。
ご祭神は、天照大神の弟神の月讀尊（つきよみのみこと）です。
ここには、四つのお宮があります。

右側には、月讀荒御魂宮（つきよみあらみたまのみや）があります。

左側には、伊佐奈岐宮（いざなぎのみや）です。

もうひとつ左側に、伊佐奈弥宮（いざなみのみや）があります。

このように四社が並んでいます。

四社のまえの御敷地は、遷宮のための新しいお宮が建設中です。

駐車場の鳥居の近くには、ちいさなお宮があります。
内宮末社の葭原神社（あしはらじんじゃ）です。
このお宮さんも遷宮されるようですね。
伊勢神宮、別宮も末社も、良いですねぇ。

葭原神社（あしはらじんじゃ）のそばには、おおきな樹があります。

駐車場から見ても、おおきな樹木です。
これで、伊勢をはなれます。

（おしまい）