2013/10/10 - 2013/10/13
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Peco3さん
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今回の旅行の第3日目と第4日目の午前中は、最大の目的だったシンガポールの博物館や歴史的建造物巡りをしてシンガポールの歴史や文化に触れることができました。シンガポールの歴史や文化を知ると、変化を厭わないシンガポール人のメンタリティーが分かるような気がします。
シンガポール航空を利用すると博物館等の施設で20%の割引特典があるのはメリットでした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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ホテルから地下道を歩いてシティホールの出口を出てすぐのところにある、英国国教会セント・アンドリュー教会から第3日目の観光をスタートしました。東南アジア最古の教会ということですが、静かにたたずむ外観が厳かで素敵でした。
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教会の内部を窓越しから撮影しました。ステンドグラスのデザインが落ち着いた雰囲気を引き立てているような気がしました。
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教会の一日の行事を知らせる掲示板です。
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さらに歩いてプラナカン博物館を目指します。メインの観光スポットにはこのような目印の看板があって街歩きには便利でした。
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観光ガイドブックには9時〜開館と記載されていましたが、10時開館です。ちょっと面喰いましたが…
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少し歩くとシンガポール切手博物館があり、すでに開館時間(9時30分)を過ぎていたため、こちらの展示物を先に眺めることにしました。シンガポール航空券特典で入場料(たぶん6シンガポールドル)は20%引きになりました。
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philatelyの語源はギリシャ語のphilos(愛)とateleia(無税)から由来しているとのこと。
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様々な切手を通してシンガポールの歴史を知ることができます。
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ランプタイプの郵便ポスト。
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シンガポールで栽培されていた農産物や香辛料等の場所を押しボタン式で表示する掲示板です。どこで何を栽培していたのかが一目でわかるところがよいと思います。
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世界の大航海時代の冒険家の航路図です。赤のランプはマゼランの航海路です。
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切手博物館で展示物を見た後、プラナカン博物館に行きました。こちらの入場料もシンガポール航空券の割引特典で20%引でした。
中華系移民の人々が使用した調度品や装飾品等が豊富に展示されており見ごたえがあります。映像と音声のガイダンスはすべて英語です。土曜日ということもあり結構混んでいました。 -
プラナカン博物館のトイレは比較的きれいでしたが、場所によっては床に水が濡れている場合がありますので注意が必要です。
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プラナカン博物館に入場するころから降り始めた雨が、お昼頃にはどじゃぶりになってバケツをひっくり返したような降り方になってしまいました。突然の雨でも雨具を買わずにしばし雨宿りする人が沢山いらしたのには驚きです。
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雨がひどいため、急遽頼まれていた買い物を済ませることにしてオーチャード通りの高島屋に向かいました。シンガポール高島屋も20周年記念らしく、入り口付近でローズ人形の展示会が開催されていました。
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ローズ人形はシンガポールでも人気でした。
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たのまれていたイーグルブランドのユーカリオイルを高島屋内のドラッグストア「ワトソン」で4.5シンガポールで購入しました。この商品はチャンギ空港でも取扱いがあって、空港で購入した方が0.3ドル(税金分)安く購入できます。このオイルは帰国した後のひどい風邪を引いたときに大活躍しました。
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業務で使用するための英中・中英辞書を購入することも大きな目的でしたが、高島屋の紀伊国屋では思ったほど種類がなくてさしあたりオックスフォードの辞書を購入しました。この辞書はデスクでたびたび活躍しています。
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お昼は高島屋のクリスタルジェイドキッチンでいただきました。こちらはエビワンタンメンのワンショットです。価格もリーズナブルで料理はおいしくいただきましたが、食事前のおしぼりの香りがきつくてせっかくの料理をにおいで邪魔するのが難点だと思いました。
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高島屋での買い物と食事を済ませると、雨も上がって傘をささなくても街歩きができるようになりましたので、シンガポール国立博物館へ足を運びました。最寄駅のドービーゴートの出口の掲示板に書かれたシンガポール国立博物館の案内が分かりにくかったのですが、駅すぐそばのYMCAを見つけることができればすぐ先がシンガポール博物館です。
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YMCAには、日本軍の憲兵隊による抗日容疑者の粛清の歴史を知らせる碑がありました。
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最寄駅のドービーゴードの駅から5分程度の場所にあるのですが、反対の道を歩いてしまったために延々歩いてようやく到着できました。
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シンガポール博物館は、シンガポールの歴史を知るには最もよい博物館だと思います。こちらもシンガポール航空券の割引特典を利用して8ドルで入場しました。博物館内で音声ガイドの機材の貸出がありますが、ひとつひとつ丁寧に解説を聞いていると数時間では回りきれません。またシンガポールを訪れる機会があればまた足を運びたいと思います。
建物自体も厳かで好きなデザインです。 -
結婚式の写真撮影なのか披露宴なのか…幸せが伝わるワンショットです。
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博物館内を3時間弱歩き回ってすっかり疲れ切ってしまいました。
この博物館の中に「FLUTE」というレストランがありましたので、アフタヌーンティーを頂くことにしました。夕食への切り替え時間ということもあってかとても空いていました。 -
料金は税込日本円換算で3500円かかったのは少し驚きましたが、紅茶もおいしく、サンドイッチやフルーツもボリュームも味も(今まで食べた中では)最もよかったので充分満足でした。
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すっかり疲れ切っていましたが、追加のお土産を探す目的もあって、ホテルの部屋には戻らず地下鉄の地下道からエスプラネード・シアター・オンザベイに向かいました。地上に出てみると、バリダンスのショーが開催されていて、しばし見入ってしまいました。
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屋外ではダンスフェスティバルが開催されていて、当日はタイのタクシン大学の学生によるNORAダンスパフォーマンスがありました。
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このダンスパフォーマンスは無料でしたが、見応えがありました。
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足先を、肩あたりまで上げた腕の上に乗せて踊っています(すごすぎる…)。
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蜷川幸雄さんによる「武蔵」の公演予告の電子ポスターがあって、日本人としては嬉しい限りでした。
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4日目は12時のお迎えまで観光スポット等を歩き回りました。始めは旧国会議事堂を再利用したアートハウスです(中には入りませんでした)。
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前回は立ち寄らなかったラッフルズ卿の像です。ラッフルズの評価は様々だと思いますが、シンガポールを語る上では欠かせませんね。
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アジア文明博物館は時間がなくて素通りしてしまいました。この次は是非内部を見学したいと思います。
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旧最高裁判所の建物です。近い将来国立美術館になるそうです。この建物も素敵ですね。
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現在の最高裁判所です。建物の入り口は美術館かと思われるようなデザインで一見すると裁判所には思えませんでした。
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最高裁判所の向かい側には現在の国会議事堂があります。日曜日ということもあるのか、ひっそりしていました。
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午前中あわただしく観光した後、チャンギ空港15:00発シンガポール航空SQ634に搭乗しました。
帰りの便は最後方の通路側だったのですが、あまりリクライニングできない席である上、古い機体だったのか「クリスワールド」のエンターテイメントのコンテンツも少なくて残念でした。
まだ観光できていない場所も残っていますし、地下鉄のプリペイドカードは3年間有効ということですので、また機会を見つけて旅行したいと思いました。
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