初めての一人旅♡島根～２日目　玉造温泉～

2013/03/07 - 2013/03/09

２泊３日の島根旅行の２日目、玉造温泉編です。
玉造温泉に来たいちばんの目的は、パワースポット巡りと勾玉作り体験！

玉造温泉、すべてが可愛くて乙女心をくすぐられまくりでした。
出会う人もみんな優しく、大好きな場所になりました＾＾

エリア 玉造温泉(島根)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス JALグループ ANAグループ JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

２日目。

早起きして、松江駅を８時半くらいに出発するバスに乗りこみ、玉造温泉に向かいました。
少し前のことなので記憶が曖昧ですが、玉造温泉エリアまでは１時間くらいでした。

バスの窓から玉造温泉駅が見えたので撮りました。

真っ先に向かったのは、今回の島根旅行でどうしても行きたかった場所の一つ、玉造湯神社。

朝９時ごろに到着したのですが観光客もまばらで、空気が神聖でした。

階段を上り、神様のもとへと向かいます。

朝の神社は空気がおいしい♪

神様にお願いする前に、社務所でこの神社のお守り、「叶い石」を頂きます。

「叶い石」と書いた袋にお願い事を書く紙とパワーストーン、紙とパワーストーンを入れるための小さな袋の３つが入っているのですが外からは中身が見えないようになっています。
なので、どんなパワーストーンに出会えるのかは運次第。

私の選んだ物には、ローズクォーツが入っていました。
結婚祈願に旅行に来たことを神様に見透かされていたのかもしれません。笑

この神社のご神体、「願い石」です。

願いを思い浮かべながらさきほど頂いた「叶い石」をこの「願い石」の上に置き、パワーを分けてもらいます。

パワー注入中の、私の叶い石の様子です。笑

パワーを分けて頂いた後、紙に願い事を書きます。
紙は複写になっているので、１枚は神社に奉納、もう１枚は自分で保管するようになっています。

手を併せ、願い事の書いた紙を投函。
叶い石を自分で持つ用の控えの紙でくるみ、巾着袋にしまいました。

もしも願いが叶ったら、この石は神社にお返しすることになっているそうです。
お礼参りに来られたらいいな♡

続いて、おしろい地蔵にやってきました。
おしろい地蔵は、玉造湯神社から歩いて５分くらいの所にあります。

美肌の願いを叶えてくれることで有名なんです☆

まずは、自分の綺麗にしたい部位を選びます。
「顔用」、「身体用」の２種類の絵馬が選べます。

大体の人はどちらか１枚しか選んでいませんでしたが、欲張りな私はどちらも選びました。笑

そして、自分の見た目の気になる箇所を色鉛筆で塗りつぶします。

塗りつぶし終わったら、絵馬の裏側に具体的なお願いを書きます。

そして絵馬を奉納し、お地蔵さんの、さっき絵馬に色鉛筆で塗りつぶしたのと全く同じ箇所におしろいを塗りたくりますｗ

この時は肌荒れが深刻だったので、ついつい塗りすぎてしまいましたｗｗ

こんなお守りも売られていたので、記念に頂いて帰りました。
かわいい〜♡

おしろい地蔵さんから玉造温泉方面に戻る途中にある橋です。
この橋で自分の写真を撮ると縁結びの効果があるらしい？

私は一人旅だったので、今回は自分の写真は撮れませんでした。涙

次は、恋来井戸(こいくるのいど)へ。

この井戸の上から鯉の餌を投げて、鯉に食べてもらえると新しい出会いがやってくるらしいです。

鯉の餌なんだけど、パッケージがすっごく可愛い！！

さっそく私も投げてみることにしました。(彼氏いるけど・・・笑)

餌を投げてみた結果は、全滅\(^o^)／
１粒も鯉には食べてもらえず、全部流れていきました・・。

「新しい出会いは来ない＝今の彼氏とずっと幸せにできる」ということだと信じたいですｗ

私が餌を投げて、鯉が全く食いつかない様子を家族連れに見物されていて、結構気まずかったのもいい思い出です。笑

気を取り直して、次は温泉の水を汲みに行きました。

玉造温泉の泉質はかなり良く、全国的にも美肌の湯で有名なのだとか。

ピンクのボトルに汲みました。
けっこう安く買えたような記憶があります。

使用期限は５日以内だったので毎日肌・髪に浴びるように付けてみたところ、髪質がすっごいさらさらになって感動！

玉造温泉は勾玉作りで有名な所でもあったらしく、至る所に勾玉モチーフが見られました。
これは、勾玉橋です。

こんな所にも勾玉発見！

神話モチーフの銅像もあちこちにありました。

ずっと歩き通しで汗をかいたので、こちらの温泉で汗を流していくことに。

確か、大人一人でお値段1000円くらい。
リーズナブルなお値段でしたが、玉造湯温泉のお湯を堪能できました。
さっぱり♪

さっぱりした後は、お昼です。
「花音」さんというお店でステーキを食べてきました。
高かったけれど、柔らかかった。

ステーキの後は、「アガート」というケーキ屋さんへ。

これ、何に見えますか？
実はモンブランなんです！

商品名は、「出雲ンブラン」。
出雲の名物、出雲そばに見た目を似せています。
甘くておいしかったです。

出雲ンブランと一緒に、こちらも注文。

「願い石　叶い石」という名前のケーキです。
玉造湯神社の願い石・叶い石をイメージして作られています。

スポンジケーキ＆生クリームが求肥で包まれていて美味しかったです。
個人的には出雲ンブランよりもこっちの方が好きです。

ステーキ・ケーキ２つとカロリーを取りすぎてしまったので、史跡公園まで歩いてみることにしました。

昔の人の家や、勾玉を作っていた現場の跡地がありました。

よく覚えていないのですが、確かここが勾玉を古代に作っていた場所の跡地だったと思います。

古代の民家？です。
こういうのを見ているとわくわくします＾＾

これは何だったのかな・・・
思いだせません＞＜

案内図です。

石碑。

公園の更に上に資料館もあったので、ついでだし、行ってみることにしました。
資料館に向かう道には、勾玉が散りばめられていました。

この資料館、入館料がとてつもなく安かったです。
２００円くらいだったかな？

私はあまり時間をかけずに展示を見るタイプなので、所要時間３０分くらいでした。

勾玉作りにまつわる資料がたくさん展示されていました。

展示を見終わった後、受付のおばさんに次の目的地・「出雲まがたまの里伝承館」への行き方を聞いてみたら、「資料館まで迎えに来てくれるそうなので、待っていてください」とのこと。

かなり歩くのを覚悟していたので、めちゃくちゃありがたかったです。

伝承館の職人さんに車に乗せてもらい、到着！
勾玉作るぞ〜！！

入口に居たうさぎです。
可愛い。

すっごくでかい勾玉が展示されていました。

まず、勾玉の色(ピンクか白)を決めて、一番右の最初から削るタイプのものか右から二番目の少し削ってあるタイプのものかを選びます。

全く削られていない物は所要時間１時間半くらい、少し削られてあるものは１時間くらいだったような・・・。
また、白よりもピンクの方が少しだけ固いみたいで、削るのに時間がかかります。

悩んだけれど、色はピンク、少し削ってあるタイプの物を選びました。

よーし、頑張るぞ☆

とにかく、無心で削りました。
小学校の頃にやった工作を思い出して懐かしかったｗ

削っている途中で職人さんが見回りにくるのですが、｢上手いですね｣と褒めてもらえて誇らしかったです。笑

削り終わったら仕上げ磨きをしてワックスで艶を出して、勾玉に通す紐や飾りのビーズを選んで、完成！
可愛く作れて大満足です。

最後に、職人さんが賞状を読み上げて渡してくれました。

「伝承館で作った勾玉を出雲大社に持って行ってお祈りをすると出雲大社の力を分けて頂いて帰れる」とネットに書いてあったので、この勾玉は翌日の出雲大社にも持っていきました。

伝承館の窓から見えた宍道湖です。
本当にいいお天気でした。

１７時ごろ、松江に戻りました。
駅ビルで和菓子を買って、ホテルの部屋でお茶を沸かして一人でお茶会を楽しみました。

ホテルのレストランで食べた豚テキです。
個人的には、昼に食べたステーキよりもずっとおいしかったです。

これで、島根２日目は終了。

翌日の出雲編に続きます♡

この旅行記へのコメント （1）

• 十三の白髭さん 2014/01/22 19:33:44

  はじめまして。

  希さん
  
  フォロー　だんだん
  我が故郷、島根を訪れていただき嬉しいです。
  生まれが島根県隠岐の島ですけど
  夏場は観光に最適ですよ、ローソク岩・トカゲ岩・断崖上の放牧場とか色々見所多数です？
  お国自慢は良くないですね！
  
  訪問＆投票　だんだん
  此れからも宜しくお願いします
  　　　　　　　　　　　　　
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　〜十三の白髭〜