イギリスのんびり三週間　コッツウォルズ(１)

2013/08/22 - 2013/08/28

エディンバラ観光が終わり easyJetでロンドンのLuton空港に着きました。
空港でレンタカーを借りていよいよ１０日間の旅がスタートしました。
海外で車の運転は初めてです。カーナビをレンタルしたのですが、最初使い方もよくわからずドキドキの出発でした。
寄り道をしながら、B＆Bに行く予定が、カーナビと道の感覚がつかめず、宿に直行することにしました。宿に着いた時は２人とも喉がからからでした。

エリア イギリス

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ハラハラ、ドキドキしながら到着したチッピングカムデンの近くイルミントンIlmingtonのB＆B。ここで三泊しました。

天蓋付きのベットでとても素敵なインテリア。

おしゃれな水栓金具がついたジャグジー付きバス。

洗面台。インテリアに関してオーナーさんのこだわりが感じられます。

B＆Bの朝食。フル・ブレックファースト。この他にベジタリアン向けやスモークサーモンと卵料理、から選べました。メインのほかにはシリアル、ジュース、果物、ヨーグルトは自由にとることができました。毎日ボリュームのある朝食を頂きました。

宿の前の道は車があまり通らずに、こんな風景がよくみられました。

宿に早めについたので近くを散歩しました。

コッツウォルズには、どこにいってもフットパスがあるのでしょうか？こんな道もありました。

B＆Bから歩いて行ったパブ。早めに行ったのでお客さんはあまり入っていませんでしたが、だんだんにカウンターまわりがいっぱいになってきました。驚いたことにお酒を飲んでいる人がほとんど車できていました。

パブで食べたミックスグリル。網焼きで美味しかったのですが、量の多さにびっくり。

イギリスにきて初めて食べたフィッシュ＆チップス。衣がサクサクで美味しかったです。メインのみでお腹が一杯になりました。
ここのパブはメニューも豊富で美味しかったので三泊中二回利用しました。

コッツウォルズ観光の一日目チッピングカムデン。B＆Bで地図をみていたら一緒に泊まっていた人が自分たちも行くからと先導で走ってくださいました。少しずつ車とカーナビに慣れてきてホットしました。

マーケットホール跡

聖ジェームス教会に向かう途中のハチミツ色の街並み。

チッピング・カムデンからすこし走りドーヴァーズ・ヒルに到着。曇り空でしたが気持ちのよい風景が広がっていました。

ウインチクム郊外にあるシュードリー城庭園。

廃墟も庭園と見事にまっちしている。

池に庭園が映っているタイス・バーン・ガーデン。

綺麗に刈り込まれた庭。

お城を背景にした庭。

ダリアが綺麗に咲いてました。後日訪ねた庭園でもダリアを沢山みました。
ダリアのイメージが変わりました。

スタンウエイに向かう途中にあったファームでクリームテイで一休み。
スコーンについていたクロテッドクリームが美味しかったです。

スタンウェイのスタンウェイハウスの開館時間にだいぶ時間があったのであきらめてスタントンに向かいました。
ここは絵葉書によく使われる村とのこです。
観光客はすくなくゆっくりと散歩しました。

スタントンの村

どこを歩いても素敵です。

ラベンダーも映えます。

B＆Bに戻る途中にブロードウエーに立ち寄りました。
ここはスーパーもあり生活を感じる少し大きな町でした。街並みを散策すると、ついついお店に目がいってしまいます。美味しそうな食材が売っているお店でお惣菜とお酒を買って戻り部屋で食事をしました。

コッツウォルズ観光二日目はちょっと脚を延ばしてブレナム宮殿。
本当はロンドンに到着した日に観光する予定でしたが、初レンタカーで悪戦苦闘をして日程を変更しました。

後に首相となったウインストン・チャーチルが生まれた場所でもある。
正面入口。庭を含め大きさに驚かされます。

チャーチルが生まれた部屋？だったと思います。

どの部屋も豪華絢爛です。

庭園

気持ちよく手入れがされています。

グランドブリッジ。

グランドブリッジから宮殿に戻る道。

ブレナム宮殿からオックスフォードに向かいました。

オックスフォードの街並み

クライスト・チャーチ。

入口からみた大聖堂

中庭。

大聖堂。

映画ハリー・ポッターの魔法学校の食堂のモデルになったカレッジの食堂、グレート・ホール。

コッツウォルズ観光三日目。
お世話になったB＆Bをチェックアウトして向かったのがヒドコット・マナーガーデン。

バラの季節ではありませんでしたが、沢山のお花をじっくりみることができました。

潅木でかこまれた庭園の区画ごとにそれぞれ違った表情の庭が造られています。

庭園をでるとこんなのどかな風景です。

次に向かったのがアッパースロータ。３０分もかからないで廻れるくらいの素敵な村でした。

アッパースロータで有名なローズ・オブ・マナーハウス。レストランがお休みでしたがお庭の写真だけ撮らせて頂きました。

ローズ・オブ・マナーハウスの横からフットパスの標識に従ってローアー・スローターまで歩きました。今回フットパスを色々歩くつもりで一週間コッツウォルズに滞在したのですが、車があると行動範囲が広がって結局歩いたのここだけでした。

普通の生活道路がフットパスになっています。

ローアー・スロータに着きました。

アッパースロータより大きな村で観光客も多かったですが静かな雰囲気が楽しめました。

乗馬がよく似合っています。
帰りは違う道で帰ろうとしましたが、よくわからず結局同じ道を歩いて帰りました。

次に向かったのがリトルベニスと言われるボートン・オン・ザ・ウオーター。
日曜日でもあり大勢の人で賑わっていました。日本の団体の方もみかけました。

お天気がよくなり子供たちの水遊びがきもちよさそうです。

最後に向かったのがスワン・ホテルで有名なバイブリーです。
夕方になり人も少なくなってきました。

有名なアーリントン・ロー。今も実際に住居として使用されているとのこと。