2013/08/28 - 2013/09/04
23737位(同エリア40729件中)
Yasoさん
自身初めての海外旅行で韓国へ行ってきました。世界遺産をまわるのが目的だったのですが,いろいろな文化的違いを体験したり,言葉がわからないせいで苦労したり,ちょっとしたトラブルに巻き込まれたり,国内に比べると本当に様々なことがありました。
その3は,大田〜水原〜ソウル〜江華島〜ソウルまでです(9月1日〜2日)。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
9月1日
ふと目が覚めたら「12時50分頃」ゲ!?おいおい,なんでそんな寝すぎたんだよ!くっそー,と自分にツッコミを入れつつ,飛び起きて外見ると真っ暗・・・。「0時50分」だっただけや・・・。あー,びっくりした。
時間の表示お願いします,モーテルさん・・・寝よ。
写真=モーテルの廊下です,雰囲気が怪しげ? -
薄暗い中,モーテルの近くの儒城温泉塔公園を散歩してみます。
足湯施設がありました(ピンボケですが)。 -
地下鉄で儒城温泉駅から大田駅へ
今までタッチパネル式の切符販売機ばかりで,割と苦労したのですが,ここはボタン式で(しかも2つしかない)分かりやすくてよかったです。
ちなみに地下鉄は改札があるのですが,通る時,鳥の鳴き声みたいな音がしました。
写真=地下鉄の大田駅の切符販売機です -
国鉄(?)大田駅で切符を買います。「スウォンカジ,ハンジャン(水原まで一枚)」でスムーズに買えました。
しかし僕はすぐ終わるのに,韓国人は何故時間がかかるんだ?言葉が話せるから,こだわりがあって逆に?
水原駅に到着。
荷物をコインロッカーに預けます。東大邱と,中央部が総括してる所は同じだけど,ここは指紋じゃなく鍵でした。
写真=水原駅前です -
水原華城を目指して歩きます。が,やはり案内板とか見当たらず,迷います(苦笑)。
ちなみに水原華城の付近はジョガーが多かったです。皇居の周りを走るようなものですね。
写真=水原華城の付近でサッカーテニス(?)やってました -
5つ目の世界遺産,水原華城に着きました!
朝鮮王朝時代の城で,いい感じ出てます。まずは階段を上って行き,山登りのようです(実際,城壁が山をまたいでます)。
写真=水原華城の南砲楼近くの階段です -
進んで行くと,チケット売り場のような所がありました。よし,ここでチケット買えるんだな。と思いきや,チケット見せろみたいな反応。ここはチケット拝見所?買えるのはここだ!と教えてくれたのは,階段下りきったそこそこ離れてる所・・・ホンマでっか?
写真=水原華城の西舗楼です,こんな建物がいくつもあります -
仕方なく戻って,階段下りきります。く〜,無駄足。
しかし,なぜチケット持ってない人間が,あそこまで行けるようになっているのか?ジョガーのため?
写真=水原華城の南砲楼付近からの景色です,これをチケット買うために下ります・・・ -
イチオシ
チケット売り場近くの八達門を見ます。
おお〜,いいですねぇ。街の中に突然ある存在感もいいですし,門の前に円形の城壁があるのも,デザイン的にいいです。 -
ようやくチケット購入。
窓口の人が何か聞いてくるんだけど,日本人だったら日本語のマップをくれるって事だっだのか。どうもでした。
ちなみに,マップでチケット売り場を確認すると,いくつもあります。さっきの場所も!くっそ〜,あのおばちゃん騙したのか,知らなかったのか・・・いずれにしても問題?僕の言語能力のなさも?
で,今度はチケット見せながら,ノンストップで堂々と通り抜けました(笑)。
写真=水原華城の南側入口(?)の階段が奥の方に見えます -
西将台に日本人がいました。そういえば,もっと会うと思ってた日本人ですが,珍しい存在になってます。というか,日本語を聞かないとわからないのでしょうか,見た目だけじゃ。
写真=水原華城の西将台(兵士たちを指揮していた総指令所だとか)です -
こんな感じの城壁が延々と続きます。でも景色も見られるし,所々に建物があったりして飽きません。
写真=水原華城の西一雉付近です -
西北角楼の中で一休みします。
また眺めもいいです。高層マンションが並ぶ街の中に,中世の城壁が完全な形で存在してるってのがすごいです。
写真=水原華城の西北角楼からの景色です -
水原華城の四大城門の1つで国宝でもある華西門です。
写真=中央が華西門,左にやはり国宝の西北空心墩(敵の動きを偵察しながら攻撃が可能な施設)があります -
気のせいか,水原華城の内側にはレンガ造りの家が多いような。
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イチオシ
水原華城の正門である長安門です。
やはり城壁が円状に突き出ています。これがあるおかげで,城壁の上を歩いたまま門の正面を撮れます。観光の事まで考えて設計していたとは・・・(笑)。 -
しつこいですが,こんな感じの城壁が延々と続きます。万里の長城みたいです。
写真=水原華城の東北角楼付近です -
まだまだ城壁が延々と続きます。
だんだん日差しが強くなってきましたが,風は涼しいです。湿度が低いのか汗があまり出ません。
写真=水原華城の東北舗楼付近です -
奥の方に見えるちょっとした山が,最初に階段を上った所です。結構遠いです。この写真からも水原華城の規模の大きさが分かっていただけると思います。
写真=水原華城の東北空心墩付近からの景色です -
烽墩という,いわゆる狼煙をあげる施設だそうです。
-
2時間程歩いて,ようやく水原華城を一周しました。いや〜,よかったです!
奥の方に最初の階段が,かすかに見えます。
写真=水原華城の東南角楼前からの景色です -
次に華城行宮の方へ向かいつつ,食事処を探しますが,すでに込み気味。ハードル高そうだし。
コンビニ弁当でもいいかな,と思いコンビニ入りますが,弁当ないじゃん・・・。
別のコンビニを見つけ,おにぎりなどを購入。少しの物を買っても,韓国のコンビニでは袋に入れてくれないですね(いい事かもしれませんが)。
「ふくろ」と日本語で言っても,レジの若い女性は困ってましたが,袋持つジェスチャーで分かってもらえました。
さて,さっきのチケット売り場の脇で座って食べるか,と思ったらやたらに人がいるぅ! 日陰のイスは占拠されてるぅ!
仕方なくひなたで食べます。暑・・・。
写真=ハンバーグを乗せたおにぎりでしょうか,寿司的な発想で面白いです(日本にもあるんですかね?) -
さて華城行宮へ行ってみます。
イベントの準備をしていたり,伝統的ファッションの人達が待機してたり,祭りでもある様な感じです。
写真=華城行宮の入口,新豊楼です -
子供たちがたむろってます。校外学習でしょうか?のどかだなあ。
写真=華城行宮の裨将庁です -
ちょっとした高台のような所に上ります。
あずまやの様な建物があり,おじさんが話しかけてくれたのですが,言葉返せない・・・。
あずまや(未老閑亭)から華城行宮の全景が見えました。
写真=未老閑亭と上から見た華城行宮です -
華城行宮の正堂である奉寿堂です。
屋根の上に猿(?)を思わせる様な装飾が。これ,いろいろな所で見られました。伝統的装飾と思われます。 -
外へ出たら,丁度あと数分でイベントが始まるとの事。せっかくなのでちょっと見ていく事に。
朝鮮王朝時代の兵士などが次々出てきて,当時の儀式を再現してました。王様が出てくる頃には,すごい人だかりに。
ちなみに司会の女性,1人で4ヶ国語(韓国語,英語,日本語,中国語)で解説してて,すげーな,と思いました。
さて,僕はいよいよソウルに行きます!
写真=華城行宮のイベントです,王様が庶民にあいさつに来たというシーンです -
水原駅まで歩く途中,ノド渇いたので自販機探しますが,韓国は道沿いにないですねぇ。駅とか観光地に行かないとないんだ?まあ,日本があり過ぎという説もありますが・・・。
地下街から水原駅まで行こうとしたのですが,どうやらソウルの地下鉄が水原まで来てる様で,地下鉄で行く事に。
しかし,路線図に漢字表記がなくハードル高し!しかも,水原駅が目立つように(今この駅ですよ,みたいに)なってないのです。ガイドブックと照らし合わせて,ようやく水原を見つけました。
また,ソウルは今までの地下鉄と比べて,圧倒的に駅数が多いので,こんなたくさんの駅から選ぶのかよ・・・,と思う場合も。
写真=水原駅で,地下鉄の切符というかカードです
-
水原駅から,2回乗り換え宣陵駅で降ります。
6つ目の世界遺産,朝鮮王陵の宣陵・靖陵へ。
ビル街の中にあるお墓という感じです。
写真=王様の墓,靖陵です -
先程の王の墓は,近くまで寄って上の方を見られませんでしたが,こちらは上の方まで見られます。王妃はいいの?
いろいろ石像が立ってました。
写真=貞顕王后陵です -
紅箭門という門が,日本の鳥居に似てる!?
どちらかがどちらかの影響を受けてそうですが,こういった造りのものは世界各地にあり,何とも言えないそうです。
写真=宣陵の紅箭門です -
宣陵駅〜教大駅へ。
地下鉄の中で,いきなり音楽鳴らして杖持って,ざるみたいな物にお金入れさせて歩いてるおばあさんが出現!顰蹙かい気味でした。
乗り換えて,教大駅〜安国駅へ。
やはり地下鉄の中で,今度は音楽鳴らしたおじいさんが出現!何なんだこれは?お乞食さんか?とりあえずカルチャーショック!
地下鉄で,賑やかな所に向かってるはずなのに,いきなり地上に出て,すぐまた地下に入るってのがありましたが,どうやら漢江を渡る時だけ地上に出る?
安国駅で降り地上に出ると,絵の大道芸やってました。
写真=スプレー絵画(?)のパフォーマンスです,この画像からは全く分かりませんが・・・
-
仁寺洞通りで食事処探します。
この辺は日本語表記があるみたいで,よし!と思ったのも束の間,混んでます・・・。
スンドゥブチゲ食べようと思って入ろうとした所は「10分から15分待ち」との事。待ちたくない僕は,他の店を見て回りますが,どこも混んでる感じ。
そしたらコンビニ発見。ちょっと悩んだけど,結局コンビニで巻き寿司とか買ってしまいました・・・。 -
さあ,次は宿です。一応この辺にチェックしてる所があったので,そこに行ってみる事に。
ちょっと狭い通りに入ると,分かりにくい!旅館なんてない!
1つ通りを変えてみると,今度はモーテルばっかり。しかし,別のチェックしてたモーテルを発見!そこへ入ります。
「アンニョンハセヨ」と声をかけると,若い男子が出てきました。「バンイッソヨ(部屋ありますか)?」「ネー(はい)35000W」と昨日より早いやり取りで泊まれました(笑)。
21時のニュースで大邱のKTX事故やってました!しかもトップニュースで8分程。しかし,何が何だか分かりませんでした(苦笑)。 -
9月2日
鐘閣駅から地下鉄で新村駅へ行きます。
切符買うのに,まだ手間取ってるし・・・。新村(シンチョン)のつづりが他の駅と紛らわしいし,券売機に5000W札拒否されてるし・・・。買えましたが。
市庁駅で乗り換えの時,普通に改札通ってしまい,後で入れなくなり2重料金に・・・。アホや我ながら。
新村駅に到着。
ロッカーに荷物預けるの忘れてた!まあここで預ければいいか,と思ったものの,ここのロッカー,カードしか使えない!?何なんだよそれ!コインロッカーじゃなく,カードロッカーや。
仕方なくリュック背負ったまま行く事に。ちとイライラ状態。
コンビニで朝食買いますが,レジの若い女性が何か言ってても分かりません。袋見せてくれたので分かりました。もらう事に。
この国では言わないと袋くれないと思ってたのに,わざわざくれました。しかも,愛想の良さが伝わってきたので,言葉が通じなくても全然イヤな思いをしませんでした。イライラ解消。
写真=鐘閣駅入口近くの通りです -
地上に出て,江華島行き3000番のバス停を探しますが,見つからない・・・。観光案内所で前もって聞いておくべきだったか?
仕方なくガイドブックで観光案内所の場所を調べ,そこまで歩く事に。ん!?そしたら,途中であった!3000番!
しかし,時間が分からない・・・。かなり待つのかな,と不安になり始めた頃,バス来た!
乗る意思表示を示しに,ドアの前まで行かないとドアも開きません(動きが遅いと,バスが行っちゃうそうです・・・)。
「カンファド,オルマイムニカ(江華島いくらですか)?」と言ってみたものの,こわもて運転手から帰ってきた言葉が聞き取れません・・・。
5000W札見せると,違う,というジェスチャー。1000W札出したら「トゥー」&「ワンハンドレッド」と。2100Wか!こわもてだけど親切な運転手でした。思わず「カムサハムニダ」
写真=地下鉄新村駅近くの江華島行き3000番のバス停です -
途中,渋滞もあって止まったりもしましたが,1時間40分程乗って,無事に江華総合バスターミナルに着きました(しかしこれだけ乗って約200円とは安すぎる!)。
写真=江華総合バスターミナルです -
とりあえずトイレ行きますが,ゲ!ここのトイレ,紙はおろか鍵もない!?というか壊れてる!
手で回して「空」表示から「入ってる」表示にするしかない・・・。
写真=江華総合バスターミナルのトイレです(鍵,ブッ壊れてます) -
さて,待合室で時刻表の解読に努力します。
で,一応解読に成功!時間の右に書いてあるのが,バスナンバーか。よっしゃ,オッケー!僕が乗るのは,30番か32番や。
待合室から見えない奥の方に,まだバス停あるんじゃん?と覗いてみると,確かにまだ奥にバス停が続いてます。
しかも止まってるバスが32番じゃん!
写真=江華総合バスターミナルの時刻表です -
すぐバスに乗り込み,「コインドル(江華支石墓)」「オルマエヨ(いくらですか)?」と聞くが,運転手の回答がまた分からず・・・。
とりあえず1000W札を出して入れたら,もう1枚,みたいなジェスチャー。入れたら700W,お釣りを出してくれました。
僕が乗ったらすぐ出発。危なかった・・・。
途中で乗ってきたおばちゃんに,にこやかに肩をたたかれつつ,話しかけられました。分からん・・・。
そしたらおばちゃん,近くの人に席を譲ってもらってました。
そういう事か!「席譲って」とか言ってたんだ!
しばらくして,そろそろコインドル辺りだろ?という所で,運転手のおじさんが「コインドル!」と教えてくれました。ありがたや!「カムサハムニダ!」です。
写真=江華島のコインドル前バス停です(捨ててあるソファーが?) -
イチオシ
7つ目の世界遺産,江華支石墓群です。
僕が行った所は,コインドル公園として整備されていて,江華支石墓群の中の3つ程がありました。
中でもコインドルと呼ばれる(?)代表的な支石墓があります。
これだけのためにこんな苦労したのか・・・,という気もしないでもないですが,まあいいです。一応ちゃんと世界遺産を見た!という事で(笑)。
一応,じっくり見ました。
写真=江華島の江華支石墓(コインドル)です -
コインドル公園は歴史を学べる公園という感じで,支石墓の他に,竪穴式住居や歴史博物館などもありました。
竪穴式住居なんて日本と同じだなぁ,と思いました。
写真=江華島,コインドル公園の竪穴式住居です
-
公園の中にいきなりモアイが・・・。
他にも,江華支石墓のレプリカと思われるものがいくつもありました。
写真=江華島,コインドル公園のモアイです -
博物館は入らなかったのですが,料金案内を見て,日本にはない割引に気が付きました。
「軍人」割引というのがあるんですね。そういや,たまに迷彩服を着た若者を見かけました。
写真=江華歴史博物館の案内板です -
江華総合バスターミナルに戻り,食事処に入ります。
店頭に写真があったので「トルソピビンパプ(石焼ビビンバ)」と頼むと,それはない的なリアクションで「クニャンピビンパプ」とか?な,何それ?ガイドブックにはないし・・・,聞き間違え?う〜む,よくわからんけどいいや,とそれにしてもらいます(っていうか写真で石焼ビビンバあったやん・・・)。
さて待っていると,たぶん常連の客のおばちゃん2名に何か言われます。なんにも分からんですが。一所懸命,何かを教えてくれてるんだけど(多少興奮気味になりつつ)笑ってごまかすしかない状態。
そしたら店のおばさんが手招きするのでいってみます。あ,なるほど,分かった!
キムチとかの,普段小皿でたくさん出てくる物が,ここではバイキング的セルフ方式になっていたのです!それを教えてくれてたんや,興奮気味に(その後大笑いしてました)。
いくつか好きなものを取り,おばちゃん2人に礼をして席に戻ります。
小皿たくさんありすぎるよりも,こっちの方がいいかも,と思いました。
おばちゃんに「イルボン(日本人)?」「トウキョウ?」とか聞かれて,一応「チバ」と言っておきましたが,理解してくれたかな?
ビビンバは食べやすく普通に美味しかったです。気になる「クニャン」は,後で調べたら,どうやら「ただ」「そのまま」という意味だそうです。「ただのビビンバ」だったんだ?
店のおばさんは何か作ってるので,厨房までお金払いに行きます(と言ってもレジのすぐ近く)。まな板の上にお金置いちゃったし・・・。 -
江華島からバスで1時間半ほど乗って,新村に戻ります(降りたらすぐ地下鉄新村駅の入口でした。行きの僕は何やってたんだ?)。
更に新村駅〜市庁駅へ。乗り換えて市庁駅〜鍾路3街駅へ。
写真=市庁駅構内の,防災セットとでも言うのでしょうか?地下鉄ではこういう物をよく見かけました
-
工事中ファイル その3 宗廟広場
迂回して宗廟に行く事になります。
しかし何故かこの辺,おじ(い)さん方がやたらたむろってます。不思議とおば(あ)さん方は見つけるのに苦労します。 -
8つ目の世界遺産 宗廟です。
入口で待ってる人達がいるので,何かあったのか,と思ったが,チケット買う時「日本人の方は3時40分からです。待ちますか?」と言われました。
入場に制限がかかっていて,ハングル,英語などそれぞれの言語ガイド付きの見学となるようです。
地下に戻ってロッカー探したり(懲りずに),コンビニでペットボトル購入したりして再び宗廟へ。
(恐らくみんな)日本人20人弱で,ガイドさん付きで入場。ガイドさんが日本語でいろいろ解説してくれるので便利です。
写真=宗廟の入口,外大門です -
3本の石の道の内,真ん中の盛り上がっている道は,「王の魂」の道なので歩いてはいけないそうです。王の道はいいとか。
宗廟は死後の王様の魂を呼んだりする所だそうで,普通に王が生活する王宮とは違うんだそうです。しかも墓でもなく,独特の位置づけになっているそうな。 -
イチオシ
宗廟の正殿に行きます。
おお〜,スケールのデカい建物です。ここに歴代の朝鮮王朝の王や后の位牌が祀られてるそうです。
歴代の王様の人数より,多い数が祀られているそうですが,理由は,死後に昇格する事があるからだそうです。へぇ〜? -
正殿前の石がキレイに並んでなくてガタガタなのは,決して手抜き工事ではなく,儀式の時に緊張させるためだとか?
なるほど,こんなガタガタだと「転ばないよう注意して歩かなくては」となり,リラックスモードの人間がいなくなるという事?なかなかユニークな試みですね。
でも,下ばかり見ちゃうかも・・・? -
宗廟の永寧殿です。
ここも王や后の位牌が祀られてるそうです。そして同じくスケールのデカい建物。こんなのが2つ分か。
最後のお妃は日本人だそうですが,その方も祀られているとか。
世界有形遺産,無形遺産の2冠は,世界広しと言えどもここだけとか!?やはり,それほどユニークな意味合いの施設という事でしょうか?
自由に動き回れないのがなんだけど,日本語の解説は有難かったです(ガイドさん写っちゃってます)。 -
イチオシ
Nソウルタワーを目指してみます。地下鉄ばかり乗ってたので,たまには歩きで。
清渓川という川沿い歩いたり。
ソウルは今までの韓国の街と違って,日本みたいにあちこちにマップがあるので,迷いにくいのかも?
写真=ソウルの,工具系の店が並ぶ通りです(こういうゴチャゴチャした画,好きです) -
いきなり何故郵便局かというと,単に僕が郵便局で働いてるからです(笑)。
たまたま見つけた局ですが,恐らく韓国の中心的郵便局だろうと思います。
写真=ソウル中央郵便局です
-
Nソウルタワーは山の上の南山公園にあるので,ケーブルカーに乗らなくては行けません(乗らないで行く方法もあるようですが)。
ケーブルカー乗り場と思いきや,その前にエレベ−ターがありましたよ?
写真=Nソウルタワーに行くための,南山ケーブルカーに乗るための,エレベーターです(笑) -
南山ケーブルカーの往復チケットを買います(往復って「Round turn」って言うんだ?)
ケーブルカーに乗って南山公園へ。
写真=南山ケーブルカーからのソウルの町並みです -
Nソウルタワー展望台のチケットを買おうとしますが,いろいろ種類が別れててややこしい・・・。外国人には厳しい戦いです。でも何とか買えましたが。
タワーの中に入り,エレベーターのコーナーに行くと,途中でいきなり記念写真撮らされました。強制的だったので笑顔になれない・・・(苦笑)。もちろんボッタクリではなく,欲しい人だけ買うやつです。
写真=Nソウルタワーの上部です -
イチオシ
エレベーターで展望台へ。高い所からの眺めが好きな僕は,撮りまくりです。
ソウルの街並みの全体像が,なんとなくでも分かるのがいいです。
写真=Nソウルタワー展望台からの,ソウル駅方面の眺めです(僕のシャツが不気味に写ってます) -
せっかくの眺めなので,展望台2周目はガイドブックを見て回り,更にもう1周,計3周回りました。
写真=Nソウルタワー展望台からの,漢江方面の眺めです -
トイレに入っても,この眺めです!
しかし,眺めに気を取られて,外す人続出にならないだろうか・・・?
とにかく韓国一眺めのいいトイレなのかもしれません。 -
イチオシ
さあ,食事処探しです。
ケーブルカーで下る時,ソルロンタン(牛煮込みスープ?)の専門店を見かけました。そこに行こうとする途中で,見かけた韓流レストランがガラガラだったので,そちらへ入る事に。
おじさんが対応してくれたのですが,プルコギを頼むと「トゥー」・・・やはり2人前か。「ワン(どれが1人前)?」と聞くと,指で1人前メニューの範囲を示してくれました。
カルビタンがある!と思い,それに決定。何しろビビンバ系ばかり食べてきて,旅も終盤だしそろそろ肉系を,と思っていたのです。
何か注文がスムースにいったと思ったら,メニューにカタカナ表記があったからですね。さすがソウル,ハードル低い!
カルビタン食べますが,スープは美味いのですが,骨の存在感が大きすぎて,どうも肉部分が少ないのでは・・・と。しかも小皿はキムチ2種だけだし。
う〜む,と思っていたら,下の方は肉が結構ついてて食べがいがありました(春雨のようなのが下の方に入ってました)。
結果として良かったです。 -
ちょっと地下道歩いてみると,レコード店(CDじゃなくレコードです)や軍事系物の店とか,マニアックな店が並んでて面白そうでした。
地上出て,明洞から地下鉄に乗ろうとしましたが「韓国で一番賑やかな街」と聞く場所なので,商店街を歩いてみました。
うわさ通り,人は多かったです。
日本人が多いときは「ようこそ」みたいな幕が日本語で書かれていたのだが,最近は中国語に取って代わられた,というニュースをNHKか何かでやってましたが,その幕を見ました。確かに中国語でした。この辺も中国人観光客が増えてるんですね。
写真=ソウルの明洞通りです(日本では見たことないユニークな菓子も売られてました) -
また仁寺洞の方まで行き,ガイドブック見つつ宿探します。
目当ての宿に入ると,杖をついたおばあさんが出てきて,部屋まで案内してくれました。
何やら最新(?)のキーシステムになってました。そこだけ新しい!みたいな。でもキーはもらえない,暗証番号分からない・・・まあいいか。
何か言ってましたが,バスルームのドアが壊れてるってのを伝えたかったのか?まあいいや。
バスルームのドア閉めたら,開かなくなってしまいました・・・。一度閉めると開かない?それを伝えたかったのかい・・・。風呂もトイレも洗面所も使えない?それがわかるとドッと疲れが出て(?)すぐ,良く眠れました。グゥ〜(泣)。
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