1999/12/25 - 1999/12/28
74位(同エリア128件中)
poyaさん
『赤道の上をまたぐ』
男のロマンと言っても過言ではない。
サハラ砂漠やヒマラヤ山脈と並んで、
小さな頃からの悲願の一つ。
地図を見て、日本から一番近い場所ということで、
アジアでは唯一赤道直下にあるインドネシアを選択し、
作戦を練った。
行程表(実績)は以下の通り。
シンガポール→バタム島(船)
バタム島→ドゥマイ(船)
ドゥマイ→ブキティンギ(乗合ワゴン)
ブキティンギ→赤道(路線バス)
近いと言っても、相当時間がかかった。
ラマダン期間と相まって、体力も消耗。
今の体力では、実現不可能かも。
若いうちに行っておいてよかった(笑)。
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バタム島から船に揺られて6時間、ようやくドゥマイに到着。
もともとドゥマイに行く予定はなかったのだけど、
バタム島に着いたときにスマトラ島へ行く船を尋ねたら
「今日はドゥマイへ行く1便しか残ってない」と
言われたため。
基本的に早朝出発のようだった。
(1便だけでも残っていたのはラッキーと解釈。
最初に聞いたときは「今日はもうないよ」と言われたし) -
バスターミナルへ行き、ブキティンギ行きを尋ねると
20:00発のVIPバスがあるからそれに乗るとイイと言われた。 -
時間ができたのでJALANJALAN。
-
VIPバスとは乗合ワゴンのことだった。
早朝に着く予定と言われた。 -
どこからどう見てもBMWには見えないが、
『VIPバス』だけあって、中のシートは革・リクライニング仕様に改造されていて
車中は快適だった。
一方、道は悪路。
そのせいで全く眠れなかった… -
外国人乗客は僕一人だったけど、
皆フレンドリーで色々と親切にしてくれた。
特に、写真のBOB氏には。 -
この後の旅程でも同じような出来事が何度もあったことから、「“人”が一番良いと思った国は?」と聞かれたときには、「インドネシア(スマトラ島)」と答えることにしている。
今もそう。 -
ブキティンギに着いたのは、朝の5時頃。
あらかじめガイドブックで目星をつけていた宿を伝えると、その宿の前まで送ってくれた。
仮眠をとった後、眠い目をこすりながら、ブキティンギのバスターミナルへ。
赤道方面へ向かうバスは写真のバスではなく、マイクロバス。 -
赤道に到着。
本当に赤かった(笑)。 -
形ばかりのモニュメントがあったが、大々的にはアピールしていないようだった。
この後、ベタだけど跨いだ写真を撮影。 -
ブキティンギは高原にあり、赤道直下にかかわらず過ごしやすい気候だった。
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ラマダン期間中だったため、昼間の食糧調達に難儀したけど、今となってはいい思い出。
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マニンジャウ湖へ。
湖面がむちゃくちゃ綺麗だったことを今でも覚えている。
宿のロビーに掲載されていた現地ツアーで行こうとしたのだけど、宿のオーナーから「路線バスで行けるから、わざわざツアーで行く必要はないよ」
と言われてしまった。 -
パノラマ公園。
パノラマだけに、パノラマ撮影。
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