ノースショア・アゲン 2013

2013/08/03 - 2013/08/03

2013年7月28日〜8月7日までのハワイ旅行中で、ノースショアに行った日の思い出をまとめてみました。
オアフ島のノースと言えばサーフィンのメッカですが、サーファーにとってのオンシーズンは冬場の波に乗る事でしょう。
夏場のノースショアの波は穏やかでしたが、近年はＢ級グルメやマーケットプレイスでも有名になっている場所ですから、交通の便が不便な地域にも関わらず、多くの観光客が押し寄せています。
この辺の海岸線一帯に、自然のままにウミガメが生息している事も周知の通りですね。
大手資本のホテル群が密集する南側とは違って、自然の風景が色濃く残るノースの海には、日帰りで観光するが自然保護のためにもなっているのかも知れませんねぇ。

エリア オアフ島(ハワイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 2.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

コオリナからノースショアに向かって出発。
ノースに至る道のりは、ワイキキからの距離よりも近いのです。

ワイパフの分岐点で、ダイヤモンドヘッドを南東方向に見送り、車は一路、北方向へ針路をとります。

ノースショアは、向こうに見える山の向こう側。
その山沿いの途中に、ドールプランテーションがあるのです。

ワヒアワのタウンが見えてきました。
賑やかな街ではありません。
ユースホステルやアパートなどが小じんまりと建っています。

ドールプレンテーションで一休み。
ここまでは２０分くらいです。

午前中なら、まだ空いていますが、週末は お昼頃から混雑し始めます。
観光バスも立ち寄る、有名どころになってしまいましたねぇ。

パイナップルにちなんだお土産品や、各種オリジナル雑貨であふれています。

マグネットって、何処に行っても面白いのが売られていますねぇ。

ここのパイナップル・クッキーやパイナップル・パイが美味しいのです。
クチコミで有名になり、焼き上がると直ぐに売り切れるほどの人気ぶり。
確かに、他の店のクッキーとは違いますよ。

次の焼き上がり時間まで待ってられません。　残り物でいいから、とにかくクッキーを買いました。
観光バスが到着しようものなら、あっという間に長蛇の列ができてしまいますよ。

オリジナルの焼き菓子の試食コーナーがありました。
さすがに美味しかったですよ。

ワイキキでは買えないようなグッズがいっぱい。
見て周るだけでも楽しいですなぁ。

日本人観光客向けの日本語表記が面白いですねぇ。

オリジナルのプレートも作れますよ。

おっと、思わず女性が注目してしまう、ハワイアン・ジュエリー。

１８金の、ペンダント・ヘッドですが…。
なんと、シークレット・シャドーが‘ALOHA’の文字になって映るのです。
凝ってますねぇ。

これを見せられたら、買ってやるしかないでしょう。

ペンダントをお買い上げのお客さんへ、貝パールオープンの、お楽しみサービス。
好きなアコヤ貝を一個選んで、中に入っているパールをプレゼントしてくれるというのです。

普段は、一個１６ドルほどで販売されている、お楽しみゲームが、無料サービスという事で、桃レンジャーがチョイスします。
どの色の真珠が出てくるか、ワクワク・ドキドキの瞬間です。

おっと、店員さんもビックリの表情で…？

ワ〜オッ！　ツウィンズをゲットしてしまいました。　しかも色は‘愛情’を意味するピンク・パール。

思わず店員さんとハイタッチ！

本当にラッキー！？　
大玉のピンクパールで、しかも、一気に２個ゲットです。

18金のネックレスチェーンと、ペンダントトップに、２個のピンクパールを添えて御買い上げ。
ちょっとは得した気分？？？

どうせ私なんか、１セントコインの潰し銅貨しか買えませんよ〜！

軽食コーナーもあります。

ここに来たなら、パイナップル・アイスクリームでしょう！

コーンのアイスが２個、カップ入りは、パインジュースにパインアイスが乗った、フロートになっているのです。

はい！　もはや語り合いは休止です。
この美味しさは、他では味わう事はできませんよ。

パイナップル・エキスプレスのチケットセンター。
ほんのちょっと、列車でパイナップル畑を見てくるだけですが…。

歩いて見て周っても楽しいですよ。
足元のパイナップルがリアルでビックリ。

かわいいベビー・パイナップルが生っていました。

はてさて、ノースに向けて再出発です。

ノースショアまでもう少し…。

ハレイワ・タウンに入ります。
ハレイワ・サーフボーイの看板がクールですなぁ。

ノースの海が見えてきたぞ〜〜〜！

ハレイワ・タウンにやってきました。

道路沿いに、いろんなショップが並んでいます。

すっかり有名になってしまった‘マツモト・シェイブアイス’の店。
昼過ぎには、もっと並ぶ事になるでしょう。

続いて‘アオキ・シェイブアイス’。
この辺のシェイブアイスを食べるために、わざわざワイキキからタクシーで来る日本人観光客が居るって、タクシードライバーの間では、ちょっとした話題になってました。

シェイブアイスをスルーして、車はハレイワ・ビーチへ向かいます。

いつ来ても、なんか印象に残る橋なんだよね…。

かつては一世を風靡したとも言える、ブルーウォーター・シュリンプのワゴン。
どうしたものか、最近は営業をしているようには見えません。
ワイキキ郊外にも２号店ワゴンができたんだけれど、それも今では閉鎖のようです。　今では数あるガーリック・シュリンプのワゴン店も、そもそもこのワゴンが始まりだったと思うんですが…。

とにかく、ハレイワ・ビーチパークにやってきました。
車を駐車場に停めますよ。

いい天気だなぁ〜〜〜！

ハレイワに来たら、晴れいいわぁ〜〜〜！
なんちゃって…(~_~;)>

むむ…　凪の海だな、、、。

静かなるノースの海…　ってのは、ちょっと不自然、、、。

サーフィンのメッカも、この凪では波乗りができません。
そうです、サーフィンのオンシーズンは冬場なのですよ。

これは2012年の12月の同じ海。
豪快なサーフィンを見る事ができたのです…。

ま、いいか〜。　美しいノースショアって事で、許しちゃおう。

あぁ〜、サーファーが見当たらないよ〜。
ちょっと残念。

サーフィンが見られないなら食事にしよう！
たぶん、サーフィン見てからでも食事になるだろうけど…。

週末のノースと言えば、フリフリ・チキン！

わぉ！　豪快ですねぇ。
美味そうですねぇ。

並んでも買うぞ〜〜い！

むふふ・ふ・ふ…。
ビールは持ち込みで、抜かりは無いのさ。

一人で一羽を食べられるから不思議だねぇ。
もちろん、持ち帰って後から食べても美味しいのです！

食後のお楽しみはショッピング。
ノースショア・マーケットプレイスです。

サーフ・クラブのオリジナル・ショップ。

サーファーでなくても、買っていきたいグッズがいっぱい。

いろんなショップがありまして…。

民芸品も、メイドイン・ハワイ。
ワイキキのお土産ショップでは、東南アジアや中国、韓国からの輸入雑貨が多いけど、こちらはほとんど本物ハワイ土産ですよ。

有名な陶器製のスタチュー。
欲しいけど、高いよ〜。

日本語表記があるのが、どことなく可笑しい…。

前回に、パールのネックレスを買ったジュエリーショップ。

気になって、またまた覗いてしまいますねぇ。

ノース産のパールが、地元値段で販売されています。

あぁ、前回にも出会った、工芸士のおじさんだ。

ハワイアン・ジュエリーも、豊富に揃ってるねぇ。

プルメリア・デザインは、目を引きます。

買いたいものがいろいろあって、目移りしてしまいますなぁ。

マーケットプレイスは広いぞ〜〜！

次の店に行くからね〜。

おぉ！　ガラス細工の実演中。

ノースショアでは、ガラス工芸も有名なのですよ。

アート・ギャラリーを覗いてみましょう。

作者不詳ですが、ノースショアにはアーティストの卵たちが、たくさん住んでいるのです。

おっと、あくまで美術品ですよ。

ノースのアートと言えば、ヘザー・ブラウン。

今や世界中にファンができている彼女の作品は、原画の値段がうなぎ上りです。
今でもノースショアに住んでいて、額縁制作の旦那さんとペアで商売繁盛しているらしい。　地元の画廊なら、日本で買うより安いです。

私も一枚買ってしまいましたよ。
複写ですけど、本人が正式に作製したシリアルナンバーが入ってます。
日本の我が家のリビングに、ハワイの風が流れました…。

野外にも、アートが…。

貝のお土産は要らんかね〜？

オリジナルのＴシャツが安いよ〜！

ノースな風景。

ノースな車。

アメリカの片田舎っていう雰囲気がいいねぇ。

こういう時間が癒されますなぁ。

ノース・ショアで水着を買うってのも、いいんじゃない？

珈琲ブレイクでもしようか？

これは今や販売終了のスタチューです。
我が家にも三体あるけどね〜。

美術工芸品が数多く販売されているのも、ノースの特徴でしょう。

お手頃値段のオリジナル雑貨。

ばら撒きお土産に、まとめ買い。
これがとても好評でした。

お土産売り場なのに、見惚れてしまうほどの作品群。

買っていきたいけど、飾る場所が無いんだよねぇ。
困った・困った。

ノースのコーヒーギャラリー。
いい豆がありますよ。
クチコミで有名になりつつありますな。

ザ・バスで来た場合の停留所がここ。
公共バスは安いけれど、気長に待つしかないねぇ。

さてさて、ガーリック・シュリンプだ！

週末の午後は、ワゴンの店は大盛況。

はい！　これがノースの‘ブルーウォーター・ガーリックシュリンプ’＆‘バターシュリンプ’＆‘リブ・ステーキ’です！
美味いです！！

ワゴン・バスに、記念のサインを残しましょう。

‘ふみ＆桃レンジャー’を、よろしく。
また来るからね〜！

おぉっと〜！　車が増えてきたぞ〜〜い！

ラニアケア・ビーチに向かう道路は、カメ渋滞だぁ〜！

何とか駐車スペースを探して、ビーチに降ります。

道路からビーチに降りられる場所は、限られているのだ。

来たぞ〜！　ウミガメの居る、ラニアケア・ビーチだ〜！

あ〜、あぁ〜！　そんなに泳いで…、カメに触っちゃいかんぞ〜！

ウミガメって癒される動物なんだねぇ。

人間など無視して、黙々と海藻を食べるウミガメ。

カメラを向けても気にもしない…。
…って言おうか、目線を合わそうとしませんねぇ。

ウミガメが、空を仰いで何を思う…？

あちらこちらに、いっぱい居ましたよ〜。
人間もですけどね…。

どうしても、黙って見つめてしまうんです。
万国共通のウミガメ好き。

そろそろ帰ろうか…。

わ〜ぉ！　帰りもホヌ渋滞だぁぁぁ〜〜〜！

ハレイワ・サーフガールの前で記念撮影。

ワイケレの街が見えてきたぞ〜〜！

コオリナの区域進入ゲートです。
此処から先は、安全で安心な、美しい環境が整備されています。

滞在先の、マリオット・コオリナ・ビーチクラブに帰って来ました。
あぁ〜ぁ、楽しかったねぇ。