2013/08/02 - 2013/08/12
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hiro_c14さん
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初ヨーロッパです。
数年前から行ってみたかったフィヨルドを見にノルウェーに行ってきました。
行く前に「小さなバイキングビッケ」と「ニルスのふしぎな旅」を見て、私には珍しく完璧な予習をして旅行に出発します。ビッケもニルスもスウェーデンの物語だけど、同じ北欧とゆうことでOKということにしましたw
8日目は、ベルゲンからハダンゲルフィヨルドを通って、ヴォスまで移動です。この日も天気が良く、フィヨルド・クルーズを楽しむことが出来ました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝、早い時間から出発です。
ベルゲンをもうちょっと楽しみたかったです。 -
人が全然いない朝のベルゲンです。
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ベルゲン駅の先が、バス・ターミナルです。
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バス・ターミナルです。
人が全然いない。ターミナルの中のインフォメーションは、まだ朝早いので開いていません。
まずは、ノールハイムスンまでバスで行くので、乗り場を確認します。
インフォメーションは開いていませんが、外にも乗り場の案内板があるので、そちらで確認します。 -
ノールハイムスン行きのバスはすでに、乗り場に来ていました。
運転手さんに一応、行き先を確認してスーツケースをバスに積み込みます。 -
しばらく待ってると、インフォメーションの建物も開いたので、トイレを済ませて出発です。
ただ、この時間はまだ売店もインフォメーションも開いていませんでした。 -
ベルゲンからノールハイムスンまでは、山の中を多く走ります。
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切り立った断崖に可愛い家と、これが普通の景色になってきました。
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ノールハイムスンの町に入ってきました。
バスの車窓からしか見れませんでしたが、きれいな町でした。
時間があれば、こういう場所でゆっくりしたいですね。 -
アイフィヨルド行きのフェリーです。
バスはフェリーのすぐ目の前で停車してくれるので、間違わなくて便利です。
ただ、バスの到着からフェリーの出発まで時間が少ししかないので、ここでのんびりはできません。 -
フェリーから見たノールハイムスンの町です。
こじんまりとした町です。 -
ホテルのような建物も見えます。
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フィヨルド・クルーズ開始です。
この時は、まだ雲が多いですね。 -
とにかく強風で寒いです。
デッキの上にはイスがあり、その前に風除けの透明な板があるんですけど、寒さだけはどうにもなりません。 -
ただ、どんなに風が強くても、ほとんどの時間をデッキの上で過ごしました。
他のフィヨルド・クルーズでも同じだったのですが、どんなに寒かったり、風が強くても、デッキに長時間残るのは同じ顔ぶれです。
なぜか、途中で妙な一体感が出てきます(笑) -
ここも、かわいい町がフィヨルド沿いに見えてきます。
ハダンゲル・フィヨルドはちらほら果樹園なんかも見えます。 -
ハダンゲル・フィヨルドは、他の切り立った断崖のフィヨルドとは違い、緩やかな山が多く、やさしい感じのフィヨルドでした。
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「極度乾燥」を着ているお兄ちゃんもいましたw
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途中寄ったウトネです。
「極度乾燥」兄ちゃんも、ここでチャリンコと一緒に降りて行きました。
それなりに降りる人と乗ってくる人がいます。 -
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後から写真を見直すと、同じような写真が何枚もあります。
これはきっと、私だけではなく、ここに来た多くの人が経験していることなんでしょうね。 -
ちょっと分かりにくいですけど、山の傾斜に果樹園があります。
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ハダンゲル・フィヨルドは、ちょっとバイキングのイメージとは違ったかな。
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この景色を見ながらのキャンプって最高でしょうね。
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ひたすら同じような景色の繰り返しなんですけど、全然飽きません。
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途中でウルヴィックに寄ります。
ここで、ヴォス方面からベルゲンへ向かう人達が多く乗ってきました。
ここまで日本人は私一人だったのですが、ここからは数人の日本人も一緒です。 -
こういう所で生活してるのって、何かすごい。
自分じゃ無理だろうな〜。 -
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アイフィヨルドの町が見えてきました。
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どの町にも釣りをしている人が多くいました。
どうも、船が着岸する時に大物が釣れたようです。 -
釣れた大物。
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アイフィヨルドの町を散策します。
ここから滝を見に行くツアーなども出ていたようですが、ツアーには行かず、ここではのんびりすることに決めました。
ツアーの申し込みは、インフォメーションで出来るようでしたが、受付はおばちゃん一人しかいなくて、インフォメーションには結構長い列が出来ていました。アイフィヨルドでツアーに参加される方は、事前に申し込んで行く方がいいように感じました。 -
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小さい子も釣りをします。
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小さな町なので、レストランやファストフードのお店はすぐに見つかります。
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私はレストランなどには入らずに、やっぱりここ、庶民の味方のCOOPでパンと飲み物を買って、ベンチで優雅にフィヨルドを見ながら昼食にします。
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食事が終わって、ちょっと海沿いを散歩してみました。
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ひまわり畑発見。
残念ながら、若干時期が過ぎていたようです。
ひまわり越しのフィヨルドとか、いいでしょうね。 -
ひまわり越しのフィヨルドは見れませんでしたが、他の花は咲いているので、こういう綺麗な景色も見れました。
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昔のアイフィヨルドの町の写真があったので、その場所に立って見比べてみました。
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ここにも、私がこの旅で好きになった青い花がありました。
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猛犬に襲われる中国人女性たち。
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天気も良くてこの風景。
しばらく芝生で寝転んでいました。最高です。 -
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近くのがきんちょが、自転車をほっぽりだして遊んでいます。
大騒ぎしているところにカメラを向けると、突然静かになり背を向けるシャイ・ボーイ達でした。 -
そろそろアイフィヨルドを出発する時間になりました。
ここでは、何もしない贅沢を味わうことが出来る、素晴らしい場所でした。
完全にノーマークの場所だっただけに、お得感満載でした。
まだまだ、こういう場所はいっぱいあるんでしょうね。 -
ウルヴィックに向かいます。
デッキはこういう感じ。風除けがあんまり役に立ちませんw -
ウルヴィックに到着です。
船から降りるときに、オーストラリアから来たリック・フレアー似のおばちゃんが話しかけてきました。どうやら、以前旅行した時のオーストラリアのステッカーをスーツケースに貼っていたので、それを見てうれしくて話しかけてくれたようです。こちらも、なんかうれしかったです。
ここからヴォス行きのバスに乗り換えるのですが、どこでバスに乗っていいのか分かりません。私と同じように、バスを探すために右往左往している人が何人かいます。
フェリー乗り場にあるカフェの店員に聞いても、「知らない。インフォメーションに聞いてみれば」という答え。
インフォメーションに行ってみました。閉まってました・・・
出発の時間も迫ってきて、何人かの人で手分けして探すことにしました。
ここで私やりましたよ!大和魂見せ付けてやりましたよ!バス見つけただけですけどw
フェリー乗り場から、そんなに大きくないですけど主要道路に出てちょっと右の方向に進んでいけばありました。
もう出発直前だったのですが、運転手さんが待ってくれました。他の方向を探している人を呼んできて、ヴォスに出発です。 -
というわけでヴォスに到着です。バスの中は、ほぼ爆睡で、まったく景色たのしんでません(笑)
ヴォスでは、フレイシャーズ・ホテルに泊まりました。
ホテルはヴォス駅に隣接していて便利です。
ホテルのエントランスに行くには、一度駅のホームに入りそこから入るのが近くていいです。 -
左側が駅のホームです。
ホテルへの入り口は、スーツケースでも大丈夫なように、スロープになっています。 -
駅の側のお土産屋さん。
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どのお土産屋さんにもあるトロル人形。
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お土産屋さんの側に立っている、でっかいトロル。
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ヴォス教会。
第2次世界大戦で、ドイツ軍の攻撃を唯一免れた教会だそうです。
よしっ、今日の夜景スポットはここにしよう。 -
銀行だったかな?
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この時間は、ハングレン山のロープウェイには、ぎりぎりで間に合わない時間なのですが、とにかく上へ上へ行ってみたいと思います。
ちょっと上から撮ったヴォス駅。 -
ロープウェイ乗り場です。
この時間は、降りてくるロープウェイを待って営業終了といった感じでした。 -
ロープウェイ乗り場辺りからの風景。
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ヴォス民俗博物館に行ってみたいと思います。
えっ、こんな道歩くのっていう道を通って行くと、案内版があります。
ここも営業終了です。。。 -
上へ上へといっても、住宅街しかなかったので、今度は海の周りを歩いてみます。
駅前のこの建物の上へ行けるようです。 -
屋上は芝生がひいてあり、フィヨルドを一望することが出来ます。
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歩き回る前に腹ごしらえということで、適当に選んだレストランに入ります。
ここでまたまた、やられました。。。
メニューをもらい注文を待っていると、食事が終わった韓国人グループがお会計をしに行きました。そこで、「なんでユーロじゃダメなんだ!」と大声で叫んでいます・・・
どうも、手持ちのユーロを会計で使いたいみたいなのですが、このお店はクローネかクレジットカードしか扱っていないみたいです。ちゃんと、ユーロ取り扱ってませんていう張り紙もしてあります。
店員さん「近くに銀行あるから行ってみて」
韓国人「なんでユーロじゃダメなんだ!」
店員さん「クレジットカードでも大丈夫ですよ」
韓国人「なんでユーロじゃダメなんだ!」
もう会話になりません。。。
店員さん2人いたんですが、1人は韓国人、もう1人は外のテーブルに座っている中国人グループに捕まっています。当然のように、私の注文取りに来てくれません。現在の日本を取り巻く縮図が、ここノルウェーの田舎町で繰り広げられています(笑)
私の隣のテーブルに座っていた地元のおじいちゃんが、「彼らは中国人か?」と私に聞いてきました。「韓国人ですよ」と教えてあげると、「そうか、それにしてもお腹すいたな」と苦笑いでした。
そうこうしているうちに、店員さんが折れて「じゃあユーロでいいわ」と電卓で計算し始めました。ここで韓国人たち大喜びです。おばちゃんは何か叫びながら踊りだしました。これが有名なゴリ押しか〜w
はぁ〜、お腹すいた。 -
この時食べたパスタです。
おそらく、「ママのミートボール・パスタ」とかだったと思います。
英語分からないんで、そんな感じだと勝手に訳してます(笑) -
食事も終わり、散策しようと思ったのですが、カメラの充電が残り少なかったので、まだまだ明るいし、一度ホテルに戻り充電します。
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このホテル、いろんな人の写真が飾ってあります。
全然知らないのですが、おそらくオリンピック選手だと思う人の写真もちらほら。スキーの大会で有名な場所らしいので、そういった選手の多くがここに泊まるんでしょうね。 -
パソコン・エリアもこんなにおしゃれ。
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ホテルからはホームが見下ろせます。
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このホテルでおもしろいなって思ったのが、このエレベーター。
前後にドアがあるエレベーターはよく見ますが、ドアが並んでいるパターンは初めてです。 -
デジカメの充電も終わり、散策再開です。
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日本料理屋さんもあります。
店頭に張ってあるメニューを見て、味噌汁が確か700とか800円ぐらいだったと思います・・・
今度来るときは、あさげとゆうげを持って来ようと誓った日でした。 -
時間が時間だけに、明るくても閑散としています。
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やっと日が沈み始めました。
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ファミコンのエキサイトバイクのようなコースで楽しむ親子がいました。
そこで、娘が疾走します。 -
お父さんは自転車でラジコンを操作しながら追いかけます。
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ここで信じられない光景が。
水着の女の子達が、じゃぶじゃぶと海に入っていきます。
え〜、すごい寒いんですけど。水もきっとすごい冷たいよね。
ノルウェーでは普通みたいです。 -
ここがヴォスのメイン・ストリート。
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いい感じでライトアップされてきた。
もうちょっとかな。 -
ほんとは、もうちょっと粘りたかったのですが、寒かったのと、人通りが少なく、ここにずっといるのも不審だし、ここで断念します。
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夜のホームです。教会からここまで、全く人とすれ違わなかったです。
右側の建物が、駅の待合室です。 -
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夜中にホテルの部屋から教会方面を撮ってみました。
残り少なくなってきたノルウェー旅行ですが、この日も充実した一日を過ごせました。ほんとにどこに行っても最高のノルウェーです。
さぁ、明日はノルウェーの最終日です。思いっきり楽しもう。
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