2013/10/11 - 2013/10/14
152位(同エリア1918件中)
ぶんさん
7月末でJALのマイルが2500マイル程失効するのでその使い道を検討していたところ、バンコクエアウェイズ(PG)のディスカウントマイルキャンペーン中で往復5000マイルということなので、これを利用してルアンパバーンへ行ってきました。
ただあまりコストをかけられない為、帰国便をKL発のエアアジアにしたのでルアンパバーンでは1泊だけ、到着翌日の折り返し便の出発までの滞在となりました。
その後のバンコク帰着から翌日のKL出発までをどこで過ごすか日本出発ギリギリまで悩みましたが、その日のうちにKLへ飛んでしまうよりバンコクで1泊してから飛んだほうが料金が1000バーツほど安く済むようだったので、久々にカオサンの空気を吸ってみることにしました。
10月11日 関空→仁川→バンコク(OZ113 TG657)
10月12日 バンコク→ルアンパバーン(PG941) ルアンパバーン泊
10月13日 ルアンパバーン→バンコク(PG942) バンコク泊
10月14日 バンコク→クアラルンプール→関空(AK1941 D7534)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
関空行きのラピートの車内。
大阪駅から合計で¥1270。(新今宮までJR利用)
特急に乗らない場合、梅田〜難波間地下鉄利用で合計¥980。(関空ちかトクきっぷ)
安く上げることがメインの目的ではないとはいえ、これから現地2泊で宿代の総額が千円程度にしかならないような旅に出るというのに少し気合不足? -
本日最初のフライトOZ113
ここから仁川乗り継ぎでバンコクまでユナイテッド航空の片道特典航空券を利用しました。
(15000マイル+tax)
6月のルール改正で予約の変更1回につき75USDが必要(当方1991年のマイレージプラス入会以降ほぼずっとヒラ会員なので…)になったのを知らずに、深夜便が落ちてくればそちらに乗り換えるつもりで安易にこれを予約してしまい、その後何度も深夜便が落ちてくるのを指をくわえて眺めるハメに…(T_T) -
仁川到着。
乗り継ぎのTG便のチェックインをあらためてしなければならないのでアシアナのトランジットカウンターで場所を聞いてさっさとこちらのカウンターにたどり着いてチェックイン。
そのせいで無料のシャワーを浴び損なう(>_<)。
関空からの便の機内の様子などを撮り忘れたりとやはり気合不足のようです(苦笑)。 -
TG657
いよいよ搭乗開始。 -
TG便に乗るのは今回が初めてです。
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機内食はビビンパorチキンカレーでしたが、せっかくのTGなのでチキンカレーをチョイスしてみました。とにかく甘〜い味でした。
仁川発の便なのでビビンパでも良かったかな…。
隣2席が空席で窓側3席を独占できたので、食後は楽々おやすみ。
周りを見ると結構席が埋まっていたのでラッキーでした。 -
定刻より少し早い現地時間午前0時40分頃にバンコク到着。入国はせずに国内、国際線の乗り継ぎ口近くのベンチで仮眠、そして四時半頃にお目覚め。
ちょうど日本からの深夜便が到着し始める頃なので、来た時には空いていたベンチも日本人で徐々に埋まってきました。
6時前に出発フロアに移動してエコノミーの乗客でも利用可能なバンコクエアウェイズのラウンジへ。 -
食べ物、飲み物とも種類は多くありませんが、結構空いていて、横になろうと思えばなれるベンチもあって結構寛げました。
無料PC有り、無料wifi(入口でパスワードが貰える)、但しシャワー室やお手洗いは無し。 -
PG941 ルアンパバーン行き搭乗ゲート。
この路線は11月からは本数が増えてダブルデイリーになるのですが、残念ながら11月以降は都合がつきませんでした。 -
沖止めなのでゲートから飛行機まではバス。
カラフルな塗装の機体です。 -
機内食は太めの麺の焼きそば。
ドリンクはビール、ワインもチョイス可。 -
着陸直前。奥の川はメコン。
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バンコクからは2時間弱で着きました。
ここも沖止め。ジェット機にはボーディングブリッジがつきます。 -
ターミナルビルまでは徒歩。
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無事入国して外へ。
空港の建物は寺院の多いルアンパバーンらしい造り。
ここから宿へは乗合タクシーで向かいました。
料金は1人50,000kip。
ちなみにこのタクシー代が今回の旅一番高額な買い物でした(^_^;)。 -
今晩の宿「Central Backpackers」。
日本出発前に予約サイトから予約して行きました。
ワットマノーロムからメコン河の方向へ徒歩5分程度のところ。
なのでちょっと「CENTRAL」とは言いにくいロケーション。
「地球の歩き方」には載っていないので宿泊客は西洋人ばかりで完全アウェー状態(笑)。 -
12人部屋のドミ1泊朝食付きで¥260(予約手数料+デポジット)プラス宿での支払いが40,000kip。
コーヒー紅茶バナナはフリー。各ベッドに毛布とバスタオル付き。
館内は土禁です。 -
共同のホットシャワー。
温かいお湯が即(←結構重要だったりする)出てきました。 -
まずはメコン河のほとりまで歩いてきました。
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この街の空気の流れのようにメコン河の流れもゆったりとしていました。
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メコン河沿いを歩いてワット・シェントーンの入口前まで来ました。
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こちらがワット・シェントーン。
ルアンパバーンを代表する寺院です。 -
本堂の中。
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これは霊柩車だそうです。
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この建物のなかで小坊主さんたちが鐘や太鼓を打ち鳴らしていました。
何かの合図でしょうか? -
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ワット・シェントーンの見学を終えて、またさらにメコン河沿いを歩きました。
ここがメコン河とナムカーン川の合流地点。
ワットシェントーンの入口前からほんの少し先にあります。 -
ナムカーン川沿いをただあてもなくぶらぶら。
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ナイトマーケット。
でもまだ外は明るいです。
大体午後5時頃からオープンするそうです。 -
こちらは脇道を入ったローカルなエリア。
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今日の晩ご飯。
どれでも好きな物をお皿に盛れるだけ盛るシステムでひと皿10,000kip。
お米やフルーツなんかもありましたが何だか焼きそばばっかりになってしまいました。 -
翌朝は早起きして托鉢を見学しました。
早朝からたくさんの観光客が見学にやって来ますが、泊まっている宿から見学に行ったのは自分ひとりだけだったので周りに結構気を遣って出かけました。
バックパッカー(特に西洋人)は基本的に夜遅いお寝坊さんなので、よほどの事がない限り早起きなんてしません(笑)。 -
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ルアンパバーンの1日が始まりました。
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結構長い列です。
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この階段を登ってプーシーの丘へ向かいます。
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丘の上からメコン河方向の眺め。
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朝靄が何ともいえません。
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少し脇道にそれてローカル向けの朝市を覗いてみました。
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どうしてもこういうローカルな雰囲気の所に吸い込まれてしまいます(笑)。
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元気に動いていました。
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メコンの魚。
見た目からして鮮度は★★★です。 -
まずはカオソーイで腹ごしらえ。15,000kip。
そんなに辛くなかったのでピンクのお皿に入った唐辛子を足した方がよかったかも。
ライムを搾ってさっぱり味でいただきました。
昨日から、というより7月の東北から麺食中心の流れになっているので、バンコクでの晩ごはんも麺物で決定。 -
お店の前はこんなローカルな雰囲気です。
メコン河沿いのレストランも良いですが、あちらはツーリストの空間なので自分はこういう雰囲気のほうが好きです。 -
少し物足りないのでルアンパバーンサンドイッチにもトライ。
1番のポークサンドをチョイスしました。15,000kip。
ついでにフルーツジュースもオーダー。
フルーツをその場でミキサーにかけるので新鮮そのもの。10,000kip。
このお店では値段が表示されていましたが、値段が表示されていないお店で同じようなフルーツジュースをわざと値段を確認せずにオーダーしてみましたが、やっぱり10,000kipでした。 -
ポークがかなりの肉厚でボリュームたっぷりでした。
ソースが辛かった〜(@_@) -
宿へ戻る途中で境内だけ覗いたワットマハタート。
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宿に戻って朝食(まだ食べます・笑)と帰り支度を済ませると、あっという間に空港へ向けて出発する時間になりました。
空港へは宿で手配してもらったトゥクトゥクで。(40,000kip)
短かいなりにも満足のいく滞在になりましたが、欲を言えば帰りの飛行機が夕方の出発だったら丁度良い具合なんですがね。 -
PG942 バンコク行き。
定刻より1時間半ほど遅れて出発しました。
機内の様子はまたしても撮り忘れ。 -
タイ入国後、空港鉄道でパヤタイ駅へ。
到着したのが午後6時だったので、改札を出ようとすると国歌が流れだして人の流れがピタッと止まる。 -
乗ってきた電車の車体、車内は日本への旅行PR一色でした。
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カオサン通りの入口。
前回来た時は、毎夜雨ばかりで夜は出歩かなかったので夜のカオサンは初めてです。
晩ご飯はパッタイ(25B)、カットパパイヤ(20B)とマンゴーシェイク(30B)で終わり。
もっと食べるつもりでしたが、ここ3年位は朝食ガッツリ昼食抜きという生活をしているので1日2食しか受け付けなくなっているのかもしれません。 -
泊まっていたのはこちら。
この日は部屋に8人が泊まっていて台湾人が3、4人いて最大勢力。日本人はいませんでした。(たぶん) -
フライトはドンムアン10時発のエアアジアですが、余裕を持ってこの日もパッカー宿の流儀に反して(笑)早朝から行動開始です。
起こさないように、起こさないように…。 -
安いのでつい…。
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ここ数年、最新でないガイドブックを図書館で借りるか、もしくは最初から持たない(←単にケチなだけ)ようになってから、前日のラオスもそうでしたが宿泊先に日本人がいない事が多くなってしまいました。
さすがにココには1人ぐらいはいると思ったけど…。 -
朝のランブトリ通り。
昨晩の賑わいがウソのような静けさ。 -
チャクラポン通りを少し北上したところのバンランブー運河。
前回来た時はファランポーン駅のすぐ脇の運河から乗合ボートに乗ってここまで来ることができました。(当時の地球の歩き方にも載っていました。)
便利で風情があったので何度も利用しましたが、乗り場を示す看板が見当たらないのでやはりもう運航されていないみたいですね。 -
59番のバスに乗ってドンムアン空港へ向かいます。
バスはすぐやってきました。
フロントガラスに青地に白文字で何か書かれていますが、これは無料施策バスであることをあらわしているのだそうです。(帰国してから知りました。)
なので車掌は乗っていません。 -
ようやく戦勝記念塔を通過。
ここまで1時間弱かかりました。 -
空港近くのイオン&マックスバリュ。
ウチの近くにもあるので何だがウチに帰ってきたような感じ(笑)。
実はJALで貯めてるマイルのほとんどがマックスバリュでのWAONカードでの支払いによるものf^_^;) -
2時間かかってようやくドンムアン空港に到着。
ちゃんとタダで来れました。(有料だったとしても数十円ぐらいのもんですが…。)
この時点で午前9時過ぎ。フライトは午前10時発なのでチェックインの締切時間を過ぎてしまっていますが、既にwebチェックインを済ませていて、ボーディングパスもプリントアウトしてあるので余裕の到着。 -
前回来た時はここからQFで香港(啓徳)へ飛びました。
確かパース発バンコク、香港経由シンガポール行きという摩訶不思議フライトでした。
乗客のオージー達が朝食の飲み物にビールをチョイスするのに面食らった記憶あり(笑)。 -
朝食は屋台で買っておいた焼きバナナ(15B)とパッションフルーツジュース(30B)。
バスの待ち時間に食べようと思っていたらバスがすぐにやってきたのでここまで持ち越し。
焼きたてが食べたかった…。 -
AK1941(カラシニコフ銃みたい) クアラルンプール行き。
KLで日本便(羽田・関空)への接続に丁度良いスケジュールなので日本人の乗客が結構多かったです。
エアアジアは今回が初めてです。 -
出発準備中。
-
いよいよ出発です。
いつかまた来ま〜す。 -
当然ピッチは狭いですが、KLまで2時間程度なので問題ないレベル。
5年前に関空から乗ったEKのA340-500の方がむしろ狭かったぐらい。 -
KL到着。
ターミナルビルに歩いて向かいます。 -
LCCTの建物内。
これまでの麺喰いの流れからして最後はラクサで締めるところですが、空港内のボッタクリ価格でローカル飯を食すことに多大な抵抗を感じるので次回におあずけです。 -
関空行きの搭乗ゲート前。
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暑い中飛行機まで歩いて行きます。
-
こちらは羽田行き。
おそらく特別塗装への塗り替え途中では? -
関空行きはこちら。エアアジアX(D7)534便
機内で寝てしまって家で寝られなくなってしまうと翌日辛いので頑張って起きてました。
機内食も眠くなるのでパス。
関空へは定刻より10分ほど早い22時15分頃に到着。
入管、税関をチャッチャと通過して出発間際の南海の急行に飛び乗ったものの、自宅に着いたのは午前0時40分。相変わらず関空は遠い…。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ムロろ~んさん 2014/11/12 18:32:26
- ドミトリー宿\(^o^;)/
- ぶんさん
こんばんは、ムロろ〜んです。
日曜日のオフ会は大変お世話になりました。
ありがとうございます(^人^)。
ラオスのルアンバパーンに行かれた旅行記を拝見しました。
私も2013年の正月休みに行ったのですが、本当に散策しやすくって素敵な街だと思ったんです。
私も旅人の交流が欲しくってドミトリー宿に泊まりたいのですが、自分自身夜遅く着いて朝早く出るスタイルなので、周りにど〜しても気を遣ってしまってf^_^;。
ドミトリーのある個室に泊まっているんです。
早朝の托鉢ですが、お布施もたくさんしてきましたよ。
観光客もできることに正直驚きたのですが、僧侶の方が受けやすいように工夫して下さって。ただ、すっごく早いんです。歩くスピードが。
懐かしい思いで拝見させて頂きました。
ムロろ〜ん(-人-)
- ぶんさん からの返信 2014/11/13 02:20:15
- ドミは気を遣いますネ
- ムロろ〜んさん、こんにちは。
こちらこそ 先日はお世話になりました。
ホント遠くから来た甲斐がありました!
パッカー宿って大体みんな夜遅くまでワイワイやっているので
朝は遅めというイメージがあります。
朝の早い時間帯だとみんな爆睡中なので少々の物音ぐらいで
起きたりしないとは思いますが、やはり相部屋でのエチケット
として出来るだけ物音をたてないよう注意を払うようにしています。
たまたまその日だけだったのかもしれませんが、自分が泊まった宿
から托鉢見学へ行った人は誰もいませんでした。
欧米の若い人はああいうのに興味は無いんでしょうかねぇ。
ルアンパバーンの托鉢のスピードって速いんですね。
初めての経験で比較対象が無かったので速いとか遅いといった
印象は受けませんでしたが、今後いろいろな土地でそういった場面に
遭遇した時にそういったところに目を向けてみるのも面白そうですね!
それでは、書き込み有難うございました。
ぶん
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