2013/10/08 - 2013/10/09
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batfishさん
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紅葉を期して母と八甲田を旅しました。
お天気に恵まれず、八甲田大岳には登れませんでしたが、
紅葉は楽しめました。
日程
10月7日(月):東京ー新青森ー八甲田ロープウェイ(山頂散歩)-酸ヶ湯温泉(泊)
10月8日(火):-毛無岱散策ー睡蓮沼ー田代平湿原ー八甲田リゾートホテル(泊)
10月9日(水):-新青森駅ー東京
毛無岱で紅葉を愛でた後は、この時期だけ運行されるシャトルバス
に乗って反対側の田代平湿原へ行こうと考えました。
ただ、今一番の紅葉が見れるという睡蓮沼も心残りで…
タクシーの運転手さんに声をかけていただいて、駆け足ながら
睡蓮沼の紅葉も見ることができました。
3日間雨に見舞われ続けたけど、のんびりできてよかったのかも
と今、思います。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- びゅうトラベルサービス
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-
昼食後、田代平湿原方面へ行くシャトルバスの時間まで
1時間くらいありました。
バス停の時刻表を眺めていたら、酸ヶ湯に待機していた
タクシーの運転手さんに話しかけられ、待ち時間を
利用して睡蓮沼を往復してもらうことにしました。
これは、最初の写真ストップ 石倉岳のダケカンバ紅葉です。
後で調べたら、石倉岳はコースタイム50分で往復できる
ようなので、そのうち紅葉時期に登ってみたいです。 -
このゴールドラインで最も標高の高い笠松峠です。
この周辺も紅葉がきれいです。 -
そして睡蓮沼。
路注の車がたくさんいますが、みなさん長居はしないので
展望台は空いています。 -
今年のGW(4月末)に来たときは、ロープを持って
雪の壁をよじ登ってここにたどり着いたのですが、
一面雪景色だったなぁ… -
高田大岳をバックに
ちょうど紅葉が見ごろです。 -
鮮やかな黄葉
-
八甲田山中で一番の見ごろだと言われていたので
来れてよかったです。
マイカーがなくて路線バスを使うだけだとなかなか
短い時間で来るのが難しい場所なので… -
美しい紅葉でした。
-
これは石倉岳から硫黄岳にかけてかな。
-
もう一度、沼に映る高田大岳を目に焼き付けて
タクシーに戻りました。
この間も、ドライバーさんが案内してくださり、
写真を撮っていただいたり親切でした。 -
これは、睡蓮沼から酸ヶ湯に向かって帰る途中の
写真ストップです。
ここもきれいだから、とタクシーを降ります。 -
本当にきれい。
草紅葉と背後の南八甲田山系。
青空で日が当たったら輝くような景色でしょう。 -
睡蓮沼方面を振り返って。
こんな道を走れるのですから、ドライブだけでも楽しいですね。 -
今回、乗せていただいたタクシーです。
酸ヶ湯〜睡蓮沼を数か所の写真ストップを入れて
(運転手さんのおすすめ場所)
40分くらいで往復していただき、2000円でした。 -
酸ヶ湯温泉のフロントでシャトルバスのチケット(500円)
を購入します。
この時期だけ運行されるシャトルバス1日乗り放題です。
田代高原〜八甲田ロープウェイ〜酸ヶ湯間を往復しています。
このチケットを持っていないと乗ることができません。
またこのチケットでJRバスみすうみ号に乗ることもできません。
相互利用できるともっと便利なのになぁと思い、その旨
チケット購入時にお願いされたアンケートに記入してきました。 -
乗ったのはこのバスです。
酸ヶ湯〜八甲田ロープウェイまで乗りたい方は結構いらっしゃり、
乗り場でやり取りはあったようなのですが、現金での乗車は
できないと断られていました。路線バスは2時間後だったので
残念そうな方がたくさんいました。
こんな大型のバスに私と母の2人だけの乗車。贅沢です。
ちなみに帰り(田代平湿原〜八甲田ロープウェイ)も
2人だけの乗車でした。 -
30分くらいバスに揺られ、酸ヶ湯の反対側、田代平湿原に
到着しました。
実際に降りるバス停は八甲田温泉前です。
この温泉には以前、宿泊したことがあります。
ラムネ湯と言われる炭酸泉がすばらしい宿です。 -
八甲田温泉の周辺は工事中で湿原への入り口がわかりにくいです。
温泉のフロントで湿原への行き方を伺ってようやくたどり着きました。 -
まずは森の中の木道を5分くらい進みます。
-
この辺りは若干色づいている木もありました。
-
龍神沼です。
人気もないし、神秘的な色の沼でした。
湿原の入り口にあります。 -
湿原は、自然のまま残された(あまり手が入っていない)
感じで、静かでよかったです。
尾瀬好きの母はこの静けさが気に入ったようです。
一応山もうっすら見えてますし… -
左が大岳、右に井戸岳、赤倉岳のようです。
毛無岱から見たのとはまた違う表情でした。
毛無岱ですれ違ったガイドさん+そのご友人のグループと
ここで偶然出会い、よくこんな何もない時期にきたね〜
とお話(^^)。ほんと物好きですね(^^;; -
探せばこんな紅葉の木もあったりして…
1時間後のバスで八甲田ロープウェイ駅へと向かいました。 -
ロープウェイ駅から徒歩1〜2分の今宵の宿
八甲田リゾートホテルに到着しました。 -
宿全体です。
このガラス張りのお部屋がレストランになっていました。 -
駐車場の奥には八甲田スキー場があります。
-
フロントでチェックインします。
スタッフの方はみなさん親切で対応がよかったです。
まずは温泉で温まってねと… -
ロビーも木製の家具が置かれていて
アットホームな印象です。翌日、バスの時間まで
ここでのんびりさせていただきました。 -
お部屋はこじんまりですが明るくて清潔です。
外の景色が緑にあふれていて気持ち良いです。 -
お茶請けにはねぶたの絵が…
青森らしいですね。 -
まずは温泉へ
地下にありました。外の景色が見えてすがすがしいです。
お湯はやや熱めのナトリウム泉で床がぬるぬる滑りやすい
感じでした。これもお湯の成分のためですね。 -
夕食前のレストランをちょっと撮影
おしゃれな雰囲気です。 -
夕食は18:00からを選択しました。
たくさんのお料理が並べられています。 -
左手は柿の釜盛り 柿や貝が和えてあり美味でした。
その奥は豆腐饅頭 ふわふわでした。
お鍋は昨日と同じせんべい汁 手前のせんべいを割って
入れます。やはり青森を代表する郷土料理なのですね。
右手前は いくじ茸当座煮です。 -
銀むつ西京焼、添え物はレンコンの茎とのこと!
お刺身は真鯛、鮪、牡丹海老、鮑と豪華でした。
右上の陶板焼きは昨日と同じく小川原湖牛でした。
これも青森特産なのですね。
そして席に着いてからサーブされた帆立ベーコン巻き
どれもおいしくいただきました。 -
デザートは栗羊羹とミルクレープ 上品です。
別腹でするっと食べてしまいました。
昨日の酸ヶ湯も予想以上に美味しいお料理でしたが
今日も予想以上の豪華な夕食でした。
やはり海の幸が多いのはいいなぁ。。。とても美味しかったです。 -
ぐっすり眠った翌朝も、まず朝風呂へ
こちらのお風呂いつ来てもほかの人に会いません。
結構食事時は人がいたのですが…
おかげでのんびりゆったり過ごせました。 -
朝食はビュフェでした。
煮物やスクランブルエッグ、ウィンナーなどなど
昨日もあった焼売、今日もありました。
リンゴジュースは青森では当然なのでしょうね。
コーヒーもゆっくりいただきました。 -
外は雨なのですが、一面緑が見えてきもちよい空間です。
-
ビュフェ台と広々としたテーブル席
-
チェックアウト後、ロビーで新聞など読みながら
のんびりさせていただいて、バスの時間に近くなったので
外に出てみると、ちょうどロープウェイが出ていくところ
でした。
今朝は強風のため、ロープウェイ運休していたようで
10:40発のこの便が初便だったそうです。 -
山頂はガスの中ですね。
お天気がよかったら9:00の便で山頂往復しようと
思っていたのですが… -
10:58発のJRバスで新青森へ戻りました。
(昨日のシャトルバスチケットを見せると割引になりました
通常1070円→900円 )
新青森駅にはこんな作品が壁一面に描かれていて、
郷土感にあふれていていいなぁと思いました。
お天気には恵まれなかったけど、そのぶん人が少なくて(たぶん)
ゆっくりいいお湯と食事を楽しめたのでよかったとおもいます。
青森を含め、東北は大好きなので今後もライフワーク的に
訪れると思います。
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