2013/08/11 - 2013/08/11
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ノムチョアさん
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今日は ニーダーザクセン州の一日乗り放題チケット (ニーダーザクセンチケット) を使って、ハノーファから ハーメルン、そして ツェレへ向かいます。
※参考サイト: ニーダーザクセンチケット
<http://www.bahn.com/i/view/GBR/en/prices/germany/laender-ticket.shtml>
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<行程>
■8/11(日) ハノーファ滞在
・野外劇 「ハーメルンの笛吹き男」
・北ドイツの真珠、ツェレ観光
・ハノーファに戻って、ヘレンハウゼン王宮庭園
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全行程は、下記サイト参照
<http://4travel.jp/traveler/127540/album/10821747/>
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ハーメルン 13:28発の列車 (NWB) で “北ドイツの真珠” と呼ばれる小さな町 ツェレへ向かいます。
とっても カラフルな車体です。 -
2等車両の2階席へ (自由席)。
テーブル付きの座席がありました。
これなら長旅だって 快適ですね。 -
ハーメルンを出発して 約1時間半、ツェレ駅に到着しました。
ここから 駅前正面のバーンホーフ通り (写真の手前右) を 真っすぐ歩いていきます。 -
駅から歩くこと、約15分。
旧市街に到着しました。
グローセル・プランと呼ばれるエリアです。
中央には ライオンが鎮座する泉がありました。 -
広場を取り囲むように 木組みの家々が続きます。
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窓には お花も飾られていて、とっても綺麗です。
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さらに進むと、ロバート・メイヤー広場にきました。
あれっ? 観光馬車が止まっています。
10名ほど乗れそうな客車なのですが、満席だと きっと重いだろうな。
この広場を左に曲がり (写真では正面) ポスト通りを歩きます。 -
このポスト通りには “ホッペナーハウス” と呼ばれる このツェレで一番 古くて美しいといわれる木組みの家があります。
横から見れば、木組みの部分が前へ前へと、せり出している壁の形が よくわかります。 -
こちらは、正面。
現在、1階は 携帯電話やパソコンの販売店になっているようです。
“TELCOLAND” と書かれていました。
また家の前には、グローセル・プランにあったと同じような ライオンの小さな泉がありました。 -
イチオシ
正面の壁には “1532年” と書かれた文字、そして人物画が描かれています。
また縁には 赤・黄・緑のカラフルな色調で、人物や動物・草花などが刻まれ、ちょっと変わったデザインです。 -
このホッペナーハウスは 通りの角に立っており、
-
アートなデザインの街灯も 置かれていました。
-
ポスト通りの先は、ツェレで一番賑やかな広場です。
右に行けば (写真では左) 歩行者天国のツェルナー通りです。
昔、公爵の馬車が護衛を従えて 通った道だとか。 -
ここにも アート作品の銅像がありました。
-
それに正面左には、市教会と市庁舎があります。
市教会はちょうど工事中のようだったので、市庁舎の壁に沿って歩いてみました。観光案内所 (ツェレ) 散歩・街歩き
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ツェレの市庁舎も 立派な建物です。
ヨーロッパの市庁舎って、宮殿のような造りが多いので、ビックリします。 -
それに壁には、スグラフィット装飾に似た ヴェーザー・ルネサンス様式の模様が描かれていました。
またこの角、市庁舎の裏通りに入ると...
あれっ? 何だあれ? -
イチオシ
通りの突き当りに、赤い棍棒のようなものが。
とにかく近くまで、行ってみよう。 -
ツェレ美術館でした。
「世界初24時間オープンの美術館」 という斬新なコンセプトですが、夜に中に入れるわけでなく、ガラス窓に映し出される光のアートを楽しむということのようです。 -
こちらは、ツェレ美術館近くのボーマン博物館で、いわば民族博物館です。
市庁舎前の通りを歩いていけば、すぐわかります。
お城の塔のような外観です。ボーマン博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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正面にまわってきました。
どっしりとした外観の博物館です。
さて、このボーマン博物館の向かい側には... -
ツェレ城があります。
正面右の塔がルネッサンス、左がバロックと異なる様式で建てられた17世紀の城です。ツェレ城 城・宮殿
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正面右側の入口から、中に入ってみました。
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城内ツアーがあるのですが 参加せず、入口からそのまま中庭にでてみました。
このお城は、中央が空洞になっています。
また外側に比べて、中庭に設けられた窓の多いことには、ビックリ! -
今度は、外に出て周囲を一周してみます。
城の周りは、緑の木々が生い茂る 広大な公園になっています。 -
イチオシ
正面左にきました。
ここに立って、後ろを振り返ると... -
小川に遊歩道が設けられた芝生、緑豊かな木々が見えます。
何とも のどかな風景です。 -
またツェレ城の正面を背に、旧市街を見ると、ボーマン博物館、そして市教会の塔が見えました。
約1時間の短い滞在でしたが、ツェレの町を後に ハノーファに戻ります。
今 帰れば、ヘレンハウゼン王宮庭園の閉館時間までに間に合う!
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