2013/10/06 - 2013/10/07
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おるがんさん
2013年10/3(木)〜10/7(月)鹿児島&宮崎の旅(4)
鹿児島空港の近くでレンタカーを借り、霧島温泉郷へ。霧島神宮の新社と、噴火するまであった場所(旧社)の両方を訪ねました。宿泊は霧島温泉「いやしの里・松苑」さんの本館。
坂本竜馬が新婚旅行で宿泊した塩浸温泉にも行ってきました。
鹿児島・宮崎(1)---目の前で桜島が噴火!灰で真っ白な鹿児島の街を歩く
http://4travel.jp/traveler/m-oruga/album/10820805/
鹿児島・宮崎(2)---仙巌園&噴火したばかりの桜島へ
http://4travel.jp/traveler/m-oruga/album/10820808/
鹿児島・宮崎(3)---「特急きりしま」でシェラトン・グランデオーシャンリゾートへ
http://4travel.jp/traveler/m-oruga/album/10822201/
- 交通手段
- ジェットスター
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宮崎シェラトンで朝から温泉入ってたりしたら、朝食後にうっかり二度寝。起きたのは正午近く。レイトチェックアウトをお願いしといて良かった…。
シェラトンのスイート・スリーパー・ベッドは本当にぐっすり眠れます。
でもウェスティンのヘブンリーベッドの方はなぜか私には合わず、逆に全然眠れません。
宮崎駅から高速バスに乗り、鹿児島空港まで向かいました。所要時間は2時間ほど。
今日&明日は空港でレンタカーを借り、霧島温泉の周辺をドライブしてみたいと思います。 -
まず向かったのは霧島神宮。
ここは天照大神の命により孫の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が高天原に降りたとされる、いわゆる天孫降臨の地。でも「高天原」というのは、宮崎にある高千穂の方だという説もあり、どちらが本当かは分かっていないそうです。
ちなみにニニギノミコトの正式なお名前は↓
「天饒石国饒石天津日高彦火瓊瓊杵尊
(あめにぎしくににぎしあまつひだかひこほのににぎのみこと)」
(他にも色んな表記あり)
現代のどんなキラキラネームも到底及ばない。じゅげむじゅげむ…。 -
本当にここに天孫のじゅげむさんが降臨されたかはともかく、古くからこの地の信仰を一身に受けた由緒正しきお宮であります。
「ここに」とか言ってますが、実は今のこの社は噴火によって500年ほど前に移設されたもの。
本当の「天孫降臨」の場所には、明日行ってみたいと思います。 -
いかにも清浄な空気の漂う森の中に鳥居が見えます。
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そこそこ標高があります。海抜500mだとか。
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階段を上り、参道入口の鳥居までやって来ました。
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苔生した木々の緑に目を休めながら、社殿を目指します。
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辺りが見渡せる開けた場所に出ました。
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地名にふさわしく、霧雨が降ったりやんだりの天気でしたが、ここで景色を眺めているうちに、ちょうど止みました。
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…と思ったら、お社の方角に大きな虹が!
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虹に気分を高揚させつつ、ようやく見えてきた本殿へ向かいます。
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岐阜県の春日村から奉納されたという「さざれ石」。
砂利や小石が石灰などで固められ、長い年月をかけて少しずつ大きくなったもの。
千代に八千代に、という言葉を体現してます。 -
かなり立派な建物です。でももっと参拝者が多くても良いのにな。
伊勢神宮の近年の大繁盛っぷりに比べると、その孫であり、三種の神器を最初に日本に携えた神様を祀った場所にしては、ちょっと寂しい人の数です。 -
境内の大杉は樹齢800年以上とも言われてます。
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大きすぎて写真にすべて収まらず。これからも噴火で燃えたりせずにご神木として存在し続けてほしいものです。
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坂本竜馬もここへ参拝してるそうです。
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宮崎を出たのが遅かったので、霧島神宮を出る頃には、既に日が傾き始めてました。
本日のお宿へ向かってみたいと思います。 -
向こうにうっすら桜島が見えました。
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泊まったのは、「いやしの里 松苑」の本館。
古き良きという感じの小さな温泉宿でしたが、部屋はそれなりに広さもあって、十分快適でした。 -
洗面&トイレ
改装済みで快適でした。 -
2Fと3Fの2か所に小さな家族風呂(入り口に鍵をかけて貸切にできる)があり、4Fに露天風呂がありました。
家族風呂と言っても、洗い場が一つしかないため、二人で使う場合は、順番を待つ必要があります。しかもその洗い場が、何も遮るもののない、外から丸見えの場所にあって、若干ためらいました…。猿か鹿しか見てないだろう、と割り切って使いましたが。
硫黄の香りのする白濁したお湯で、とても気持ち良かったです。 -
部屋の窓からの風景。
霧島温泉の入り口に位置しているため、建設中の幹線道路ができてしまうと、かなり眺望が悪くなってしまいそうです。 -
このお宿は、とにかく食事が美味しかった!
先附の小さな品に至るまで、これはイマイチというのが一つもなくて、量もちょうど良かったので、自分でも笑えるほどペロリと残さず平らげてしまいました。
逆に男性だと少し足りないと感じる人もいるかも。 -
これは黒豚とんこつ煮のポテト餡がけ。とろとろで美味しかった〜
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てんぷらは普通のお味。でもメインではないのでこれで十分。
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翌朝の朝食。これも美味しかったんだよね〜。これまた完食。
こんなに純和風の朝食食べたの久しぶりだ。 -
朝食では、こんな温かい料理も出してくれました。
さつま揚げと白菜を出汁と薄めの醤油味で煮たもの。
特に料理名はなく、鹿児島の家庭で日常的に出されているものだとか。 -
居心地の良い宿を後にして、レンタカーであちこち回ってみることにします。
まずは、霧島神宮の旧社のあった場所へ。
高千穂山頂へ向かう登山口になっている場所の脇にあります。
登山客用の駐車場は、駐車料金450円も取られて、ちょっと旧社跡を見たいだけだった身には、痛い出費でした。 -
本日も朝から雨が降ったりやんだり。そして降る時はやっぱり霧雨。
しっとり湿った樹林の緑色が、幽玄的ですらあるような。 -
かつては参道であっただろう砂利道を少し上っていくと、それらしき場所が見えてきました。
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こ、この打ち捨てられた感たっぷりの鳥居が悲しい…;;;
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鳥居の先には、ガランとした空間が広がるのみ。
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かつてご神体が祀られていたと思しき場所。
寄進箱の上には、お供え物とゴミが混然一体;;
誰も管理する人がいないんでしょうか。 -
昨年、新燃岳が何百年ぶりかに噴火して以来、登山口はあちこち封鎖されており、ここを訪れる人の数も激減していることが、この廃れっぷりの理由かと思います。…が、もう少し何とかしてほしいなぁ。
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天気が良かったら、この周辺をトレッキングしてみるつもりでしたが、いつ雨が降り出すか分らないため、車で適当にまわってみることにしました。
ナビで周辺の観光スポットを検索したところ、「千里ヶ滝」という所がひっかかったので、まずはそこへ向かってみました。
入り口には、何やら不穏な立て看板が。 -
わざわざ注意書きするだけのことはあって、なかなかハードな急こう配を15分ぐらいひたすら下っていくと、ようやく滝の音が聞こえてきました。
沢蟹さんもお出迎え。 -
木立の向こうに滝が見えてきました。
想像よりもかなり大きい。 -
まったく観光地の匂いのしない、野性味あふれる場所でした。
行きも帰りも、地元の電力会社の人にしかすれ違わなかった。 -
さっきから何か秘境の地ばかり巡ってる気がする…。
やっと下界に降りてきたところで、ちょうどお昼時。
この「黒豚の館」に寄ってみます。
ここの少し手前に、焼酎「明るい農村」の製造所がありました。
見学してみたい気もしたけど、試飲できないのは悲しすぎるので、今回はパス。 -
霧島ポーク(正確には霧島高原ロイヤルポーク)と言えば、最近、某大阪ホテルが他の産地のポークをここのだと偽装して有名になりましたが。
元々霧島のごく限られた地域で生産されている豚さんなのだとか。
多分私も、これまで食べたことはないはず。 -
なかなかの人気店で、10分ほど待ちました。
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無難にとんかつ定食を頼みました。
他には、ハンバーグとかカツ丼、カレーなど。
平日の昼間はランチが驚きの800円から。あり得ない価格設定。
もうちょっと値段高くして良いので、肉はもうちょっと厚く切ってくれた方が旨みをしっかり感じられるような。でも柔らかくて美味しかったです。
お土産も買えば良かったな。 -
さて、次の滝に行ってみよー。
竜馬も訪れたという「犬飼の滝」です。
こちらも、なかなかハードな山道を下っていくらしい。
でもさっきよりずいぶん整備された道で楽勝。 -
ちょうど晴れ間も見えて、良い天気になってきました。
入り口にあった竹製の杖を借り、杖をつきながらぐんぐん下へ降りていきます。 -
見事な清流が見えてきました。
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目に優しい緑色。
10月に入ってますが、まだまだ夏の色です。 -
そして滝に到着。
滝壺も広くて、立派な滝です。それに水がすごく綺麗。
天孫の地から地上へ流れ落ちる第一歩、という感じです。 -
滝を見るために山道を下るのはいいけど、下ったら当然帰りは上るわけで。
2つも滝を見に行ったせいで、すっかり汗をかいてしまいました。
せっかくなので、最後に竜馬が寺田屋で負った傷を癒した塩浸温泉に入ってから帰ることにします。 -
竜馬とおりょうの銅像。
当時は、こんな山奥までどうやって移動したんだろうか。やっぱり基本は歩き? -
大人360円。外にある足湯だけなら無料です。
誰もいなかったので写真撮ってみた。
タオルも石鹸もな〜んにもなしです。要・持参。
ドライヤーだけはかろうじて置いてあった。 -
だーれもいません。
竜馬の頃は、何軒も宿が立ち並ぶ温泉宿だったそうですが、今では大河ブームも去り、ご覧の通りです。
おかげでのんびり汗が流せてさっぱりしました。
名前の由来の通り、湯船の周囲は、塩を噴いたように白い結晶が付いていました。
今回はとにかく温泉入りまくりの旅だったなぁ。 -
塩浸温泉から鹿児島空港までは車で10分ほど。
15時少し前にレンタカーを返却。
16:10のジェットスターGK466に乗ってセントレアまで帰ります。
ガラガラだった行きと違ってほぼ満席でした。
あちこちまわってとても充実した旅行ができました。
今度は奄美大島にも足を延ばしてみたいです。
今回の旅のことを両親に話したら、なんと新婚旅行が鹿児島だったそうで。
その時に行く予定だった奄美大島に、訳あって渡れなかったので、いつかちゃんと行って新婚旅行をやり直したいらしい。
ジェットスターがセントレアを撤退(某赤いLCCのように/泣)なんてしてしまわないうちに、ぜひその夢を叶えてあげたいと思います。もちろん私もついていく気満々です(笑)。
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