仙台2泊3日旅行２日目から3日目

2013/10/05 - 2013/10/07

ホテルから東北学院大にラグビーの試合を観戦
観戦後、雨が降り出したのでアーケードを歩きながら
また、利久にて牛タンを食べ、ホテルに戻ります。
その後は、雨が強くなったのでホテルで過ごすことに

エリア 仙台(宮城)

目的のラグビーの試合観戦に
東北学院大の泉キャンパスに行きました。

試合は、残念な結果でした。

昼食は、利久の中央通り店で

店内はカウンターとテーブル、小上がりあり、タンを焼いているのが見える明るい雰囲気です。

ランチタイム禁煙というのも嬉しいです。

特別定食は、牛タン焼３枚に牛タンカレーか牛タンシチュー、麦飯、ミニサラダ、テールスープのボリューム満点のセットです。

牛タンハンバーグです。

家人は、さすがに前日も食べているのでハンバーグにしたようです。

煮込みハンバーグになっていてジューシーさはないですが熱々でそれなりだったそうです。

牛タン焼です。

3枚とはいえ、半分にカットされているので分量はあり、浅漬けと南蛮漬けが付いています。

味の方は塩味濃い目ですが、焼き具合がちょうどよく、特有の歯ごたえがあって、牛タンらしい。

麦飯との相性は、味が濃い目ですので、進む感じです。

牛タンシチューです。

デミグラスソースに生クリームがかかっています。

大き目の牛たんの固まりが結構入ってます。

口に入れるとじっくり煮込まれた牛タンは、ホロホロと崩れるような柔らかさです。

まろやかな甘味の効いたデミグラスに肉の旨味が合って、味わいの深いシチューでした。

テールスープ

透き通るような透明感のあるスープにたっぷりの白髪ねぎです。

柔らかい肉質と、ぷるぷるのコラーゲンがたっぷりのテール肉も3個ほど入っていました。

スープはあっさりとしながら、コクのあるテールの旨味がアクセントになっていました。

こういうセットは、頻繁に行けない旅行者にはありがたいです。

ホテルに帰り、夕食前にラウンジに

あいにくの雨ですが、大きな窓から夜景が見えます。

おつまみのコールドフード

スパークリングを頂きます。

スタッフが親切でテーブルまで持ってきてくれます。

「RESTAURANT Symphony(シンフォニー)」に行ってきました。

ウェスティンホテル仙台の26階にあるメインダイニングです。

この日は、雨ということで出かけるという感じではなく、ホテル内で食事ということで行ってみました。

店内は、テーブル席で窓からは仙台の夜景が見える開放的な空間です。

まずは、アペリティフに珍しくカクテルを

定番のキール・ロワイヤルです。

アミューズ

前菜

キングサーモンと地鶏白レバーのカネロニです。

いちじくが添えられています。

地鶏白レバーは、旨味がしっかりしていて結構美味しい

アップルミントのクリームとオランデソースで頂きました。

鉢に入ったパン

温められた鉢に入っているので温かいままいただけます。

厚めの表面の皮が硬く食感がよく、中はむっちりで香ばしさがあります。

スープ

スープというのは、どうかと思いますが、グラスに盛られたコトリヤードです。

蒸し煮というシンプルな蟹、オマール海老、鮑に下にはカリフラワーのムースです。

磯の香りのアクセントを加えたコトリヤード

上にはパリパリとして小麦の香りのある煎餅を崩して頂きます。

蒸し煮された蟹、オマール海老、鮑は、それぞれに弾力と旨味が良く、コトリヤードらしい

潮の香りがあります。

リースリング トリンバック 2011をグラスで頂いていましたが、

M.シャプティエのサン・ジョゼフ ルージュ デシャン　2009をボトルで

濃いガーネット色をしたローヌワインは、柔らかい口当たり、まろやかな味わいの中に、

果実味がありしっかりとしたワインでスパイスの香りが印象的でした。

メイン

シャラン産カナールのア・ラ・プランチャです。

ア・ラ・プランチャということは、鉄板で焼かれたシャラン産カナールということで、

シャラン産カナールのロティで、黒トリュフのスライスが散り、ラ・フランスのコンポートと

苦味のあるトレビスが添えられています。

ソースは、ジュと黒オリーブのソースと南瓜のピューレ

鴨は、皮まで旨くて、見た目より軽い味で食べやすい感じでした。

デザート

マスカルポーネとヨーグルトのムースで卵をモチーフにしたものでした。

小菓子と珈琲

珈琲はエスプレッソにしました。

残念ながら、雨のため綺麗な夜景というわけにはいきませんでしたが、シックな空間で

ゆったりと食事が出来ました。

朝食も、メインダイニングのSymphony（シンフォニー）でバッフェです。

朝食は、結構種類豊富で、和洋楽しめます。

オムレツは、朝からトリュフのオムレツもありました。

自分は、和食中心でこんな感じでいらだ来ました。

昼食は、「一舞庵」に行ってきました。

ホテルの最上階にある「熊魚菴（ゆうぎょあん）たん熊北店」がプロデュースする

日本料理レストランです。

店内は、鉄板カウンター、テーブル席に個室があり、黒を基調にした落ち着いた雰囲気でガラス張りで仙台が一望できる眺望が素晴らしい。

注文は、「雅・みやび　京のおぞよブッフェ」（3,234円）にしました。

主菜12品の中から2品選び、ほかはブッフェ形式です。

穴子の一本揚げです。

大きな穴子にししとうで、さっくり揚がっていて良い天婦羅だったそうです。

一舞庵名物合鴨ロース煮

きっちりした皮目の脂具合が良く、しっとりとした味わいで日本酒が欲しくなります。

ふかひれ海鮮茶碗蒸

結構なボリュームがあり食べ応えがあります。

具は、結構な大きさのふかひれに、白身魚などの魚介に、椎茸、和風出汁の餡が上を覆っています。

これもなかなか良いと感じました。

前菜のように少しづついただきます。

こちらは、ブッフェですのですごく美味しいという感じではないですが、それぞれに

素材の味わいがあります。

寿司も食べ放題で、一度に一貫注文することができ、その場で職人さんが握ってくれます。

初めに、カンパチ、〆サバ、いくら、一舞庵巻き、玉子焼き

2回目は、こはだ、蟹味噌、いか、まぐろ、玉子握り

食べ放題なので、味はそれなりで、印象に残るお寿司ではありませんが、満足感が得られます。

いわしのつみれ煮

出汁が美味しくつみれの味もけっこうな濃厚さで美味しい。

きのこそば

和風のデザートの種類も豊富で味もしっかりしています。

アイスもあり、こちらは、スタッフに頼むと席まで持ってきてくれます。

スタッフもさすがにしっかりして上品なサービスでした。

何といっても景色が最高な中、ゆったりと和食のビュッフェを楽しめました。

チェックアウトの時は、すっかり晴れて、部屋からの景色も素晴らしい

飛行機の搭乗時間までサクララウンジで待ちます。

ここには、生ビールが無いのが残念です。