不思議な二人組☆初めてのイタリア　フィレンツェ

2013/08/16 - 2013/08/24

１４歳の中学生Ａちゃんと３１歳パティシエのミィキ…　不思議な組み合わせの二人がイタリアで旅行！！
ハプニングだらけですがなんとか行けてます。

この旅の最中にいろんな日本人に出会いました。
やっぱり私達の関係が不思議だったみたいでミィキ…２６歳ぐらい、Ａちゃん…２０歳ぐらいと勘違い。
その勘違い…　ＯＫです(笑)　うれしいやんか(笑)　Ａちゃん苦笑い。

ローマに続いて次は列車に乗ってフィレンツェに向かいます！！

エリア フィレンツェ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝一番の列車に乗ってフィレンツェに向かいます。

ホテルをチェックアウトして駅に向かいます。
が…　何やら怪しそうな人が後ろからついてきます。

ううーん…怖い…
Ａちゃんも顔が凍ります。
そこに一緒に歩いていた通りがかりのおじさんが危ないから気をつけてと言って駅まで送ってくれました。
何回も後ろを振り返って私達を無事に駅まで見送ってくれました。
本当に感謝です。ありがとう。おじさん。

でもローマの朝も危険です。
気をつけなきゃ。

Ａちゃんは少し震えていました。
でも大丈夫だよ。ミィキがお母さんの代わりだから守ってあげる！！

今回はビジネスクラスでフィレンツェまで。
少し奮発しました。
席はゆったりでした。

コーヒーをもらいましたが…
ちっちゃっい…

ミルクと砂糖は普通量

配分、おかしくありませんか…

フィレンツェに着いてホテルに荷物を預けます。
窓からはサンタマリアノヴぇッラ教会が見えます。

いい部屋をありがとう☆

お部屋ですがとても素敵だったので写真撮りました。
珍しい…　いつも忘れるのに…

ゴージャスです。広ーい

バスルームです

さあ、アウトレットに行きましょう。
イタリアブランドのアウトレット！！

プラダ♪グッチ♪バレンチノ♪

グッチで気に入ったブーツをハッケ―ン！！

ブーツ…　荷物になるやんか…　箱が大きいやんか…
Ａちゃん、トランクに入れてください。
了解を頂いて購入☆

半額以下でゲットしました☆

お買いものをして満足な二人組。
フィレンツェの街中を散策しましょう！！

ジェラート屋さん発見！！
食べましょう、食べましょう。

ドゥオモだ！！

ジョットの鐘楼を上ります。

階段きついっす。

足が…上がらない。
Ａちゃんに助けてもらう。
おばさんですみません。
まだこの時のミィキは普通顔。

わーい！！
頂上だ！！

ミィキの顔はお見せできません。
年齢以上の疲れた顔をしています。

フィレンツェが見渡せます。

気付いてしまった…　上ったら降りる…

自分の足で…　これ基本(笑)

なんとか降りきってヴェッキオ宮に。

首を取ったどー

ポンデヴェッキオ！！
なんだか可愛い。

橋の上のお店はみんなジュエリーを売っていました。

金ばっかりでゴージャスです。

もう一つの橋から見たポンデヴェッキオ！！

フェラガモ博物館

ちょっと時間が余ったからどうする？と聞いてクーポラに上ることに。
さすがに高いからエレベーターでしょ♪
違いました…　これが悲劇の始まり…

足が…足が…

ここから先は死人が出てもおかしくない…
登った人は分かります。

頂上に着いてひとやすみ…

狭い階段をみんなで譲り合って登っていました。
でも笑いながらいろんな人と励まし合いながら登っていく事に国や言葉の違いを感じさせない体験ができました。

登りきって二人は静かにいろんな思いで街を眺めていました。　

降りる途中でクーポラの中を見ました。

全て降りきった後、Ａちゃんがクーポラのてっぺんを眺めて
『あんな高いところまで自分の足で行ったんだね。日本じゃ考えられないよ。できるんだね。行けるんだね。何でも出来そうな気がしたよ。もうしんどいって思ったけどやれたらうれしいし、次も登ってやるってがんばろうと思う。外国ってすごいなあ。何でもあって何でもやってくれる日本にいたら自分の力で生きていく事忘れちゃうね。外国ってすごい。』

なんだか一番印象的でした。
今の子っていう言葉が忘れてしまうくらい…

ちょっと休憩しましょう。
眺めがいいところでカフェしましょ。

ミィキはお疲れさんです(泣)

が…カフェ店員がイケメンです。
ミィキ、しっかり顔を作ります。

イタリア人さん…みんな目が合えば１００％スマイル返ししてくれます。
すごい国です。目が合えば子供でもババでもウィンクしてくれます。

さあ、明日はヴェネチアに行きましょう♪
ホテルで朝食を食べてレッツゴー！！

ヴェネチアはどうしても行きたかったのです。

なぜなら次の日は誕生日だからです。