2013/09/29 - 2013/09/29
407位(同エリア1163件中)
アリヤンさん
カトマンドゥに来たからには、ヒマラヤ山脈の雄姿を拝まねばナラン、と思う。
計画通りカカニの丘に行ってみよう。
カカニの丘はカトマンドゥから唯一日帰りで行けるビュー・ポイントだ。
カカニという言葉だけでも「ヒマラヤ山脈が一望に見える」という響きがあると思うのは、ワタクシだけだろうか?
*緊急避難ページ⇒
http://www.geocities.jp/dsytc196/2013eightth_030.html
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
朝食は日本の米仕立ての白粥。
食事の友はMade in Nepalのアチャール。
おいしい日本茶を点てて、日本とネパールとの融合を楽しみます。
きのうのカトマンズ雑踏歩きで疲れがでたので、午前中は部屋でそれぞれ好きなことをやって過ごす。 -
気がつくと、もうランチ時である。
行き付けのグーグル・レストランにてダル・FRYなるものを食べる。
なんのことはない。
ヒヨコマメのカレー仕立てスープでこれにご飯を付ければ「ダル・バート」になるのです。
食べたのは、ナンを付けたので「ダル・ナン」でした。
ヒヨコマメの炒ったヤツは酒のつまみとしてよく食べたものでした。
そこへご主人が仙人頭のS夫妻がやって来ました。
15年間もインド北部のリシケクというところに住んでおり、ご主人はヨガ道場を開いている、とのこと。
奥さんは若いころはメキシコに留学していて、ペルー旅行中に今のパートナーと出会い、それ以来一緒の旅を続けておられるらしい。
カトマンズにはインドの在住ビザの関係で滞在しているとのこと。
毎日のように豆腐を市場で調達してきて食べているらしい。
今晩は湯豆腐をするので、一緒しないかとのお誘いを受けて、彼らのゲストハウスを訪問することとなった。
今晩の湯豆腐パーティが楽しみだ。 -
かねてよりカカニの丘に行くために、地図を眺めてニュー・バスパークへの道を考えていました。
タメルから北西の方向に北上して、川を渡っ てリング・ロードを東転回すると分かり易いし比較的短い距離で済む、と研究していた。
タメルから北西方向に北上する。 -
カトマンズの道はどこも排気ガスと巻き上げる土ぼこりで呼吸困難なほどヒドイ。
でも仕方ナイ。
これでもインドさんよりマシなのだ。
(ネパールよりやカシミール地方のインド北西部は排気ガスに害されていないカモ?) -
ヴィシュヌマティという川を渡りますが、そのキチャナさは南インドに勝るとも劣らずの状態だった。
南インドだけどインドを知っているワレワレには、そのキチャナさはカルチャーショックでもなんでもない。
なんでも想定内でした。
この川もガンジス川に流れ込むのだろう。 -
北の向こうには山々が見えますが、ヒマラヤなんぞ良いモノは全く見えません。
-
リング・ロードを東へ転回するころになると、バスの姿が良く見られ、大型バスやミニバスがリング・ロードをクラクションを鳴らしながらガンガン走っています。
-
全体がジャンク・ヤードの様相で、最初に聞いたヒトにバスターミナルだと教えてもらったトコロは写真のような所で、まあ何とも形容のできないほどみすぼらしいバス停でした。
「これのドコがニュー・バスパーク?」と思うほど裏びれた小さなバス溜まり場でした。
マサカ!と思いながら「トリスリ行きは幾ら?」とチケット売り場で聞くと、ココではない、と言われた。
では、トリスリ行きバスはドコ?と聞けば、 、、
親切にもオッチャンが「案内しちゃる」とワレワレの先にたって歩き出した。
*カカニの丘へ行くにはトリスリ行きかドゥンチェ行きバスに乗り、カカニで降ろしてもらう。 -
最初これがトリスリ行きだと思い込んだバス。
何ともボロいバスです。
パートナーの顔が引きつった。 -
親切なオッチャンがリングロードの向こうを指差して
「アソコのフジフィルムって看板あるビルの1階にトリスリ行きバスチケット売り場があるんじゃあ」
と教えてくれた。 -
イチオシ
良く見えないが目を凝らすと、確かにFUJIFI LMのサインボードが見える。
写真では交通量の多さとその危険性と埃っぽさと異様さは出ていないが、このリングロードを横切るのが、そりゃあ難しいワザなんです。
*マッチャ・ポカリ:カカニ行きバス停 -
手を取り合ってやっとこさ渡って、チケット 売り場で聞くとトリスリまで120ルピー(120円)、カカニまでなら60ルピー(60円)だと言う。
朝の5時半からバスは動いているとのこと。 -
エライとこにあり、えらいバスだけど、事前に調べたので、これで実際に行くときは心の準備が出来ているので要領よくバスに乗れるハズ。
ニュー・バスパークは近くにあるようなので、バスパークも見学しておこうと、Bパーク 方面に進み行くと、なにやらスラム様式のバザール発見。 -
そばを流れるヴィシュヌナンタラという川のキチャナさ、これで分かってもらえるカナ?
写真はえてして綺麗に見えるものです。 -
野外散髪屋さん。
-
スラム様式のバザール。
これがカトマンドゥ郊外庶民の青空バザールです。
*ナヤ・バスパーク・バザール。 -
これがニュー・バスパークです。
リング・ロードから少し内側に入った所にドーンとあります。
入り口には大きな歩道橋があります。 -
イチオシ
長距離バスの殆どがここから出るそうです。
ポカラとかルンビニとかスノウリとかインド方面とか。
すごい混雑です。
窓口あたりはヒトの黒ダカリです。 -
このように殆どがネパール語の案内表示なので、どこで何行きのチケットがあるのか?
外人には分かりにくい。
でも誰でも、聞けば教えてくれる。
ま、ワレワレの行きたい所のバスはこのバスパークではないので、ちょっと興味本位で来て見ただけです。 -
さて、帰りは同じ道を通るのは面白くない。
真南に突き進めばワタクシたちの住むタメル地区に当たるので、バスパークの裏あたりから細い道なき道を南進します。
途中、ゴミ捨て場と化した、道なき道。 -
さすが郊外です。
野菜畑があります。 -
ふとん屋さん。
-
珍しく森のあるエリアがありました。
-
お惣菜屋さん。
あんまり食指が動きませんネエ。
特に衛生面に問題あるカモ。 -
写真は撮っていませんが、途中道が本当になくなって、仕方なく非常に細い=隙間のような細い道をたどっていたら、学校帰りの女学生さん(高校生くらい)が親切にも道案内をしてくれました。
英語がしっかり身に付いたエエとこのお嬢さんのようでした。
アリガトウ、お嬢ちゃん。 -
現地のヒトたちの助けを借りながらなんとか道らしい道に出て、タメルを目指しました。
-
今日の行程です。
拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9910n/130929Map.jpg
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この旅行記へのコメント (2)
-
- がまだす@熊本さん 2013/10/10 09:01:50
- カトマンズのアノ空気を満喫していますね〜(爆)
- アリヤンご無沙汰しちょります!
今、ポカラでしょうか?
アンナプルナとペワ湖に映る景色・・・時期的に多少早いかな?
ポカラはカトマンズと比べるなら少々物価高ですが、
それでも日本人感覚で言えば激安!(09’当時の相場ですけど)
それから食事もそうで、美味い店が多いと思います。
小生、2週間ほど前に帰国しました。
今回の旅は一部ご存知の通り大ハプニングが(笑)
てなことで、いいことも悪いことも多々ありで・・・・
帰国してからしばらく野暮用が続きました。
それでもこの頃になって部分的に解放されたかなって感じです。
となればアリヤンを含め4トラ仲間のブログに着目・・・
いかんいかん〜またまた旅の虫がウズウズと(爆)
ネパール旅は貴殿のブログ拝見で我慢します。
ほな今後の展開を楽しみにしております。
- アリヤンさん からの返信 2013/10/11 17:06:09
- RE: カトマンズのアノ空気を満喫していますね〜(爆)
- ネパールは外人も日本人も面白い人が多いから、楽しいネ。
山はあと1週間くらい待たなアカンね。
ポカラの外人地区はゲットーと称したアメリカ人ブロガーが的を突いている。
物価は現地人地区に行くとやっぱり安い。
宿はカトマンドゥより安い。
あとは山しだい。
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