2013/10/05 - 2013/10/06
44位(同エリア225件中)
kuniさん
2週前に陣馬山・高尾山を縦走して、また山に行きたいかなと考えていたところ、尾瀬に行く夜行日帰りの格安ツアーを見つけてしまいました。尾瀬ヶ原の北部は福島県になるので、東北に行こうと考える自分の気持ちとも一致しました。
2週前に同行した友人を誘ったところ、是非という話になり出発5日前に予約。
ところが、ところが、天気予報が・・・・
さて、どのようなハイキングになったのでしょう。
景色はコメント読むよりも写真を見ていただければと思いますので、コメントは最小限にします。
あと、すいません、写真のアップロードの際に、順番がおかしくなってるところがあります。必ずしも歩いた順番に写真が並んでないところもありますので悪しからず。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
今回は四季倶楽部が主催する四季の旅、夜行日帰り尾瀬バスツアーでの旅になります。
集合場所の都庁大型専用駐車場には他のツアーバスも来てましたが、さすがにトップシーズンではないので、全体ではそれほどお客さんは多くなかったです。 -
が四季倶楽部のツアーは最安の6500円(弁当・温泉入浴付)なので、空席は2席しかありませんでした。
ただ、唯一、安かろうの現れはバスのシートピッチ。
何世代か前の60人乗りなので、飛行機のエコノミークラスなみのシートピッチは寝るにはちょっときつかったです。 -
新宿を23:00に出発したバスは4:20頃に尾瀬戸倉に到着です。
この先鳩待峠への道路が29人乗り以下のバスしか通れない道路規制なんですね。なので、マイクロバスに乗り換えです。
さして不便には感じませんでした。
東京からマイクロバスで行くツアーもあるみたいですが、寝られるかというとあまり変わらない気がしますからね。 -
シャトルバス乗り場に停まっていたこのマイクロバスに乗りました。
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車内はやはり狭いですね。
それとザック持ち込みなので窮屈でした。
もっとも30分程度ですがね。 -
5:20頃に鳩待峠に到着しました。
ここからハイキングスタートで尾瀬ヶ原に向かいます。
もっともポピュラーなコースですね。
ちなみに天気予報は前々日まで降水確率60%の曇り一時雨。
前日は晴れマークも出てましたが、出発前に見ると曇り。
戸倉では満点の星空だったので期待したんですが、鳩待峠には雲が・・・。 -
夜明け前なので看板もちょっと見辛いです。
つまりはコースも暗いので明るくなるまで、山小屋で朝ご飯食べながら時間調整。
おにぎり作って持って行ったんですが、ちょっと大きすぎた。
朝からお腹パンパンでスタートすることに。 -
さて、そろそろ出発しますか。
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ココが尾瀬ヶ原へのルートの入口ですね。
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あれれ、何となく明るくなって青空が見えてきてるんじゃないの。
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おー、赤がいい。
紅葉はやっぱり赤、いや紅が一番ですよね。 -
石の登山路から木道に変わりました。
が、この木道、前日の雨か夜露のためか水分をしっかり含んでいるのですが、染み込むのではなく、表面で光ってます。 -
下る木道。
滑る木道。
滑るかかと。
痛ってー、尻もち。。。
掛ける3回。
靴を大好きなキャラバンシューズにして、おにゅーなので不慣れのためか歳のためか。。。
翌日、首筋と背中に少々痛みがでちゃいました。 -
なので、すばらしい景色よりも足元が気になっちゃう訳ですよ、これが。
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そろそろ下り坂の木道が終わる気配。
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至仏山にちょっとばかし青空が・・・。
転びながらも晴れ男パワーは健在かー! -
いい感じ。
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紅大好き。
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一級河川、川上川(ヨッピ川)。
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熊避けの鐘を鳴らして歩きましょう。
一応熊鈴も身に付けてます。
でもですね、帰りのシャトルバスの運転手さんが「皆さん小熊に会いましたか?」って。
しかも、この鐘の近くうろうろしてたって。
小熊には効かない鐘なのですね。 -
おいおい、完璧に青空ですよ。
さっすがー、3転び3起きの晴れ男。 -
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山の鼻に着きました。
あー、これで転ばすに済むよ−。良かった。 -
中級者は至仏山へ。
初級の私達は尾瀬ヶ原へ。 -
山の鼻の山小屋。
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晴れ−。
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晴れ−。
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これですよ。これは尾瀬ヶ原の木道ですよ。
産まれて初めて来ましたよ。 -
紅葉、山、空、雲、木道の素晴らしいコントラスト。
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燧ヶ岳と逆さ燧。
あー感動。 -
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池に映る雲。
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あれれ、サンショウウオ君が挨拶に出てきてくれました。
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風に流される高層雲。
気持ちいいー。 -
水草もね。
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木道が林に入る前には熊避け鐘があります。
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林を抜けると東電小屋。
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東電小屋の別館に無料休憩所があるので休憩−。
んー、飲みたい−。
飲んだ−。
懐かしの赤玉ワイン。
うまー。 -
さあ、まもなく福島県入りしますよ。東北ですよー。
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この橋を渡るとそこは福島県。来たよ東北。
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県境の素敵な白樺。
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福島県内の見晴に到着!
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この清水飲めます。
飲みました。
甘い味がしました。
美味しかった。 -
飲みますよね。
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バスツアーで配られた舞茸弁当食べましょう。
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舞茸ぎっしりです。
なかなか美味しかったです。
配られたときは温かかったので、お弁当屋さんは深夜に作ってくれてるんですね。今回は冷めてから食べましたが、機会あれば出来たて食べたいですね。
食後にハプニング発生!!!
なんと、集合時間と案内地図の時間を比較すると余裕だったはずが、そのままの時間だと帰り着けないことに気付いちゃった。
あれー。 -
ということで、見晴から山の鼻まで早歩き。
なので、写真を撮る余裕もあまりなく。
NHKの「小さな旅」のロケやってるも、写りたがり屋にもなれず、一生懸命歩きました。 -
よって、山の鼻には集合時間の2時間前に到着。
これで余裕。 -
だけど、鳩待峠までの3転3起きの登山道、登り1時間は結構きつかった。
でもちゃんとゴール!
今回の踏破距離は約20kmでした。
鳩待峠は帰路に着くハイカーやツアーバス、シャトルバスがいっぱいです。
集合時間になりシャトルバスで尾瀬戸倉へ。
ツアーバスに乗り換えて、温泉に向かいます。
てか、尾瀬の温泉に入りたいのになー。 -
途中、バスが反対車線にある小屋に停車。
バス乗車時に集めた弁当ガラを置きにいきました。
そう、ここのお弁当食べたんですね。 -
温泉とは沼田の道の駅にある「望郷の湯」さんでした。
16時前に到着したので比較的空いてたし、泉質もまずまず。
でも塩素の臭いが気になりました。
残念ながら掛け流しではないようです。 -
で、風呂上がりはこれでしょう。
マイカーだとできない、だからツアーバスがいいなぁ、なんてね。 -
望郷の湯の外観。洒落てました。
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天気は曇り。
もう晴れ男は頑張る必要ないものでね。
さらに、窮屈なトレッキングシューズからビーチサンダル(宮古島で買った島ぞうり)に履き替えてた晴れ男でした。 -
さあ、東京に帰りましょうと行って欲しいところですが、そこは、安かろうで寄り道。
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10分バス移動して、お土産屋さんに20分。
早く帰ろうよ、渋滞するしー!
と、その後渋滞には巻き込まれるも、予定通り20:20に新宿に着いて家路に。 -
晩ご飯が無いので最寄り駅のそば屋さんで冷やしとろろそば食べて帰りました。
今回の尾瀬ヶ原ハイキングコースは約20kmの距離でしたが、最初と最後の下りと登り以外は高低差があまりないので歩きやすく、楽しめました。
今度はどこに行こうかな。
おわり。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ムロろ~んさん 2013/10/09 00:08:46
- よっ、晴れ男(^O^)/~~~~~!
- kuniさん
ムロろ〜んです。
尾瀬ハイキング旅行記を拝見しました。
ほぼ日帰りの行程のようですが、尾瀬ヶ原まで歩かれて、時間に間に合わないトラブルも回避し、満喫されたようですね。
ただ、バスで寝られるかどうかがカギとなるようですが、kuniさん寝られました???
私はバスではなかなか寝られないこともあるのでバス選びにも考えてしまいますよ(-_-;)。
コースの設定も事前に計画をされていたのですね。そして事前に朝食を用意されていたなんてとても計画的ですね(当たり前でしょうか、汗)。素晴らしい風景の尾瀬ケ原を眺めることができました。私も行ってみたい所だったので興味津々拝見しました。
私はこの日、勤めで、外でお経を読んでいたのですが、こっちも雨は降らなかったですよ。
尾瀬では晴れたのですね。
ということは私の住んでいる埼玉までkuniさんの恩恵にあやかれるなんて嬉しい限りです(笑)(-人-)。
ムロろ〜ん(-人-)
- kuniさん からの返信 2013/10/09 08:05:02
- いつもありがとうございます。
- ムロろ〜んさん
いつも旅行記をご覧いただき、投票もありがとうございます。
今回は綺麗な紅葉と尾瀬ヶ原、そして山に向かって延びる木道には感動しました。
実は夜行バスと言っても走行時間は3時間強、到着までの時間も4時間半。その間に時間調整を兼ねたトイレ休憩が入ってしまいますので、ウトウトできても熟睡はできなかったですね。寝酒に日本酒1合の紙パックをストローで飲んで酔いをまわして寝ようとしましたが無駄な努力でした。
車でも十分行けるところですので、お酒を飲まれないムロろ〜んさんでしたら、例えば戸倉周辺の駐車場に車を止めてシャトルバスで鳩待峠に行かれる方が良いかと思います。まもなく今年の一般車規制はなくなり直接車で入れるようになりますが、駐車台数に限りがあり、戻ってシャトルバスなんてこともあるみたいです。
晴れ男は何故か山に行くとパワーを発揮するみたいです。
なので、山に入って行動中に雨にあった記憶がしばらくないんですね。
よほど運がいいんでしょうかね。
埼玉で雨が降らなかったのは、ムロろ〜んさんの外でのお勤めに、きっと仏様がお気を使ってくださったのではないですかね。いつもお勤めご苦労様です。
今後ともよろしくお願いいたします。
kuni
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