2013/10/01 - 2013/10/01
279位(同エリア544件中)
サミーさん
イタリアは、イモラに住む友人を訪ねることが今回の旅の目的です。
…と言いつつ、イモラの友人宅を拠点に、1週間で…
ボローニャ
フィレンツェ
ヴェネツィア
スイスはサンモリッツまでも足をのばし。
「その1」フィレンツェ、「その2」ベネツィアに続き、
「その3」はベルニナ鉄道に乗るべく、1泊2日でイタリアからスイスはサンモリッツへ行ってきました。
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日本で綿密に立てたスケジュールを手に…
早朝6時頃、暗いうちにイモラを出発。
イモラからボローニャへ。
ボローニャから、italoでミラノへ。
italoかtrenitaliaか、どちらが安いかはネットで調べるんだけど、
到着駅が異なるくらいでitaloの方が安くて、サービスも車両も快適だった。
でも、朝早いせいかスカスカだわー。 -
ミラノに到着したら、trenitaliaでスイスとの国境のティラノまで行きます。
この電車こそがら空きで、ちょっと心配になる…。
これでいいのかしら。
一人旅の不安なところ。
ちなみにチケットはミラノ駅で買うと並んでいて大変だと、どこのサイトにも書いてあったため、事前にボローニャ駅で買いました。
やはり事前に買っておいて正解!
並んでました、ミラノ駅の窓口。 -
ティラノまでの車窓から見える景色も、のどかで素敵だった♪
なんもないこんな景色から、「観光客が沢山降りるなー」ってとこ(どこかわからない)は山々と湖の景色がキレイな場所だったり。 -
やっとティラノに到着したー!
これがイタリア側のティラノ駅。
歩いて数m離れた、スイスのティラノ駅へ行く。。。
同じ目的の観光客が数名いたので、着いてくとする。 -
で、数m歩いて到着した、スイス側のティラノ駅。
電車は1時間後に来るので、先に往復のチケットを窓口で買います。
駅の周りは、電車待ちの人がジェラード食べて待っていたり、読書したり。
せっかくだから、駅の周辺を散策してみるかや。 -
ティラノの駅周辺は、特に何があるというわけでもなく…。
-
あまり魅力を発見できずにテクテク歩いて終了…。
-
キター!
これに乗りたかったんだよー!
これでベルニナ鉄道を楽しみたかったんです♪
ベルニナ・エクスプレス(特急)ではなく、窓が開けられる普通列車で行きます。
どの旅行者にも、普通列車で行くことを勧められたので。
案の定、安いし、観光客は激少だし、窓は開けられるし、のんびりで良かった☆
教えてくれたトラベラーの皆さん、ありがとう! -
普通列車の車内はこんな感じ。
今回、いろんな列車に乗りまくっているけど、これが一番清潔だった。
新しい車両なのかしらね。 -
ボックス席にある、テーブルに鉄道の路線図が描かれていました。
うーむ、ワクワクする! -
電車はゆっくり出発し…
おおーっ!
さっそく何か見えてきた。
古いホテルのもよう。 -
そして早々と、有名なループ橋にさしかかる!
みんな窓から身を乗り出しております!
私もi-phoneを握りしめて、身を乗り出しまっす!
こちらで情報収集した通り、進行方向左側に陣取り(と言っても、車内に他に誰もいない)写真を撮る。 -
これかー!
赤い車体が可愛らしく、ゆっくり橋の上を走って行きます♪ -
そのループ橋。
ここで私の興奮はMAXになったのですが、この後も素晴らしい「ザ・スイス」な、絵本の中に舞い込んだような景色が続き…☆
写真を撮ることを忘れ、その景色を眺めて感嘆していました。 -
そんな訳で、景色の写真は撮れず…。
ちなみに、車内にはこんな液晶パネルで進行を知らせてくれるものがあり、どのくらいでどこへ行くのが、よーくわかりました。
車内のアナウンスはさすがスイス、何カ国語もで話されていました。
私の切符をチェックに来た車掌さんは日本語で「こんにちは」と。
さすがでっす。 -
やっとサンモリッツに着いたー!
13時頃着。
約半日、電車に乗りっぱなし。疲れたわ…。
サンモリッツはさすがに寒く、ユニクロの薄手ダウンを持参して正解。 -
サンモリッツ湖の周辺を散策。
ちょうど風がふいてなくて、湖が静まり返っており、湖が鏡のように山を映していました。
映し込まれた景色を見ていると、
吸い込まれて異次元の世界にいくような感じでした。 -
天気は良くなかったけど、時々青空がのぞいたりして。
穏やかな場所でした。 -
今日の宿泊は、ここのトラベラーさんに教えてもらったホテルへ!
駅から少し上がって、高台へ。
ホテルは、「soldanella」
サンモリッツのホテルは全体的に高いけど、ここは割とお手頃価格で、中心地から少し離れていて静かだった。 -
サウナがあるってホテルのHPで見たから水着持参して行ったのに、冬期は休業だった…(涙)
寒いから入りたかったのに、フロントの人は「寒いから誰も入らないわよ」と。
…そ、そっか。
お腹が空いたので、ホテル内で夕食を。
地下のレストランへ! -
ここのレストランも、「割高なサンモリッツにしてはまぁまぁ」との口コミを頼りに行ってみた。
レストランは、中年のおじさんが1人で接客してたけど、あっちでは英語、こっちではドイツ語、隣ではフランス語で…!
スイスに来たわ!って妙に感じた(笑)
日本語も話してくれないかなぁ…と思いつつ。
イタリアの赤ワインを飲みながら、「スイスの郷土料理が食べたい」と訴えてこのスープが出てきた。
マッシュルームとお米(パスタではなかった)が入ったクリーム系のスープ。
おいしかった〜。 -
メインも「スイスのがいいです」と訴え、これが出てきた。
牛肉の煮込み料理。
不思議な味付けだったけど、美味しかったなー。
白ご飯とお箸で食べたかった…。
でもさすがに満腹で、デザートはギブだった。
スイスのデザート、食べたかったなー。 -
夜は真っ暗で、昼間に見た山々は全然見えなかった。
中心街は明るいから、星はそれほど多く見えなかったけど、ぐっと気温が下がって外気は気持ちよかった。
ここ、朝食会場。
素敵だー! -
そして朝。
朝食はそれほど品数も多くなく、チーズとパンを少々。
ココアを出してくれたけど、薄かったなー。
朝食会場から見える景色、サンモリッツ湖と山々は素晴らしかった。
昨日は暗闇だったもんなー。 -
サンモリッツ湖をまた散策して、行きと同じ路線でイタリアに帰ります。
箱根鉄道と姉妹鉄道らしい。
日本語の標識見ると、親近感がぐっと涌きますね。 -
帰りは写真を撮ろう!と意気込んだものの…
やはり美しい景色に心奪われ、ぼーっとしてたら写真撮れませんでした(笑)
はっ!
と思い、一枚撮ってみた。
絵本に出てきそうな、緑と小さな(小さく見える)家々。 -
またループ橋部分で身を乗り出して写真を撮り…
今度は進行方向に向かって右に移動して撮った(笑)
行きと帰りと、それぞれ違う方向に乗って景色を堪能し、120%楽しめた気がします。 -
ティラノ駅で乗り換えて…。
今度は待ち時間にジェラードを食べてみた。
ピスタチオとレモンのジェラード。
甘かったなー。。。 -
ティラノからミラノ駅へ…。
またもや、がら空きの電車。
帰りは、日本から持参した単行本を読みながら、ホテルでもらったりんごをかじりつつ、ミラノへ帰還。
ほとんど電車に乗っていた二日間だった〜。
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