Feeｌ　宮古島　～食～

2013/09/25 - 2013/09/29

旅先で、その土地の美味い料理、美味しいお酒をいただくのも、
楽しみのひとつでもありますよね。
そこで、今回の宮古島旅行で食べた!飲んだ！を紹介します。

エリア 宮古島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ANAセールス

旅の始まりに、羽田空港で朝食に購入した、
肉の万世のカツサンド。

厚みのある肉、それでいてやわらかい。
少し甘めのソースが絡み、パンとの相性も抜群。
長年変わらない人気が理解できます。

那覇空港には昼過ぎに到着。
乗り継ぎまで２時間ほど時間があったので、
ゆいレールに乗り込み、この旅最初の沖縄そばを食べに出発。

那覇空港駅から２つ目の駅、小禄駅で下車。
駅から徒歩５分ほどにある。木炭そばとらやへ。

席に着くと、サービスの漬物が運ばれてきました。
ほのかな柑橘系でさっぱり。
それでいて甘みもあり美味しい。

沖縄そばセット（中）630円
ご飯は、ひじきのせご飯をチョイス。
他に、五目じゅうしい、きんぴらのせご飯がありました。

スープは、かつお出汁のやさしい味で麺は木灰の独特な
香りともっちり感のある自家製麺。
三枚肉にはよく味が染みてて、美味しかったです。

一日目の夕食。
西里通りの琉球銀行向かいの「志堅原」。

店内は、カウンター、小あがり、個室からなり、
雰囲気もおしゃれ。
小あがりは隣のテーブルとの間隔も広く、
子供連れでもゆっくりできました。

まずは、旅行中の安全を祈念して、オリオンで乾杯！

味の良いお通し。
お通しで心をつかまれ、後から出てくる料理への期待感が膨らみました。

海ぶどう。

ぷりぷりの食感！
地場産は新鮮で活きが違いますね。
量は少な目な感じかな。

アーサーと干しえびのかき揚げ。

磯の香が口の中に広がり、塩との相性が抜群！
最後までサクサクといただけました。

タコスピザ。

レタス、プチトマトがふんだんに散りばめられて、
野菜もたくさん摂取できた一品！
ピリ辛でビールのあてにはうってつけ！

イカスミそーめんちゃんぷる。

イカスミとパスタが合うように
イカスミとそーめんも合います！

ミーバイのマース煮。

マース煮好きです。
塩味の出汁が最高です。
やさしい味の煮付けで、スープまで飲み干しました。

グルクンの甘酢あんかけ。

一口大に切られた身が盛りつけられ、食べやすかったです。

泡盛も１合いただきました。

一品一品の値段は若干高目な感はありますが、
一品一品が丁寧な仕上がりで、味はとても合いました。

お腹も気分も満たされ、いい気分でホテルへ帰りました。

２日目。
宿泊したセイルイン宮古島の朝食。
和、洋が揃い、品数もそれなりにあります。
沖縄料理も何品かあり嬉しかったです。

２日目の昼食。
ユースホステル１階にある腰原食堂。
大通りから奥に入った場所にあるので、
ナビがないとたどり着くまで大変かな。

腰原食堂 グルメ・レストラン

自分が注文した、半セット（半沖縄そば、半タルタルチキン、半ライス）
７５０円。
沖縄そばには、トロトロに煮込まれたソーキが上がり、出汁もナイス！
タルタルチキンは、外カリ、内ジュワーで、タルタルソースがよく合い
美味い！

妻が注文した、ドラゴンそば。７００円
この店の人気ＮＯ１らしい。
見た目野菜あんかけラーメン？？
でも麺はしっかり沖縄そば。

たくさんの野菜と、トロトロソーキも入ってます。

妻曰く、くせになる辛さとのこと！

昼食後は、来間島までドライブ。
来間島のＡＯＳＯＲＡパーラーでいただいた、
宮古島産マンゴーのスムージー。
濃厚なマンゴーの味が南国を感じさせてくれます。

来間島 自然・景勝地

来間島を後にし向かったのが、公設市場２階の眞茶屋。

公設市場の改築とともに、市街地からこちらへ移転してきたようです。

来間島 自然・景勝地

宮古ぜんざい。

ぜんざいは冷やされて、暑い日でもイケます。
甘さも程よく、量もそれなりにあり食べごたえがあります。

２日目の夜。

まる山。

今回の旅で、優先的に行きたかったお店のひとつ！

この日もオリオンでスタート。

予約時にお願いした３，０００円コースの始まりです。

前菜。
カモ肉、パパイヤ、島野菜。
前菜からテンションが上がる味！
素材もしっかり活かされています。

近海魚のお刺身とお寿司。

寿司ネタの上に乗っている柚子胡椒が白身の魚と酢飯に
素晴らしく合いました。

島だこのあぶり。

塩加減が素晴らしく、噛めば噛むほど、旨味ができてました。

あぐー豚のステーキ。

やわらかい肉で旨味もよく出て、大根おろしが脂っこさを
消してくれて、さっぱりといただけました。

ミーバイの頭のマース煮。

この日もマース煮にありつけました！
まさか２日連続でありつけるとは・・・！
運ばれてきた瞬間に感激！そして一口食べて大感激！
やさしい味の出汁が最高！

島野菜の揚げ出し。

出汁がうまい！味付けもうまい！
天ぷらが出汁に馴染んでくると
ますます美味しさがアップしました。

湯葉と島野菜。

地元の豆腐屋さんの湯葉。
湯葉の香もよく、わさびとの相性も抜群。

コースとは別に注文した、いぶりがっこのポテトサラダ。

いぶりがっこは、燻製したたくわんで秋田の郷土料理。

いぶりがっこの燻製の香と塩分がうまくマッチ。
料理人次第で、いぶりがっこも主役に変身できるんだな〜と
感心。

〆のじゃこのごはん。

料理すべてに、手間ひまをかけている感じで、
想像以上の美味しい料理でした。
味、器、店の雰囲気もセンスの良さを感じるお店です。

個室が２室あったので、子供連れにもうれしい。

食後のデザートは、ジェラートを食べに
まる山と同じ通りにあるリッコジェラートビアチュートへ。

リッコジェラート グルメ・レストラン

リッチバニラ、紅イモ、シークワーサーのトリプル。
飲んだ後のジェラートもさっぱりするから有り！

泡盛、島胡椒等の宮古島ならではの種類もありました。

３日目。
池間島でシュノーケリングの予定が高波で断念。
それではと雪塩製塩所へ。

雪塩ソフトクリーム。
雪塩が入っているソフトクリーム。
塩が甘さを引き立て美味しい。

トッピングの塩。
どれも特徴的で、色々な味が楽しめました。
個人的にはゆず塩が気に入りました。

ランチは、雪塩製塩所から近い、すむばりへ。
たこを使った料理が売りの人気店。

雪塩ミュージアム グルメ・レストラン

妻が注文した、たこ丼（７００円）。

たこと野菜を卵とじにした、いわゆる親子丼の鶏肉を
たこに変えた丼。

妻曰く、たこと卵とじも合うとのこと、ただし、味噌汁は
味噌汁と思わないで、おすましと思って飲んだ方がよいとのこと。

自分が注文した、たこそば（７００円）。

炒められたたこがやわらかくて食べやすい。
たこと野菜のエキスがスープに混ざりいい感じ。

すべての料理に、にんにくが効いたもずく酢が
付いてきます。

３日目のカフェは、うぷんみ。
平良港からほど近く、店構えは一軒家風。
店内からは、広い庭が見渡せます。

看板犬が歓迎してくれした。

うずまきフレンチトースト。
伊良部島産のうずまきパンのフレンチトーストにバニラアイス。
温かいフレンチトーストにバニラアイスの組み合わせは、
甘党の自分にはたまらない！

３日目の夜。

ふぁいみーる。

琉球割烹 ふぁいみーる グルメ・レストラン

お決まりのオリオンで乾杯！

お通し。
右側はドラゴンフルーツの花。
店員さん曰く、なかなか出回らない品物らしい。
粘り気があり、ドラゴンフルーツの甘い感じはなく、
野菜的。

海ぶどう。
盛りもよく、プリプリな食感。
宮古島で食べる海ぶどうに、ハズレはない！

宮古牛の牛すじの煮込み。
よく煮込まれたトロトロの牛すじ。
牛すじの旨味がよく出たスープ。
飲み干しました。

紅イモ、ゴーヤの串カツ。

そーめんちゃんぷる。
かつお風味と塩加減がナイス。

某テレビ番組でも取り上げられた、100円の刺身盛。
予約客先着6組まで。当日の予約で運よくゲット。

朝に水揚げされたばかりのメバチマグロにカツオ、
島だこ。この新鮮さと盛で100円は破格。

もずくの天ぷら。
もっちり感のある沖縄独特の衣と違って、
薄めの衣。サクッといけました。

店員さんの対応も敏速で、料理も待たされることなく、
運ばれてきました。
個室がメインだから、子供連れでも周りに気を遣わず
に過ごせました。

４日目の朝食。

4日目は、ホテルから出ての朝食。
宮古島には24時間営業の喫茶店が数店あります。

そのうちの一軒、レオンへ。

妻が注文したタコス。

パリパリの生地、シャキシャキのレタスにチーズ。
タコス好きの妻も満足したみたいです。

自分が注文した洋朝食。

子供には注文したオレンジジュースをサービスしてくれました。

店内は昭和レトロな懐かしい雰囲気で、ゲーム機がテーブル代わり。
見た目は入りにくい印象だが、店に入るや、気さくなおばさんが
やさしく迎えてくれました。

4日目のランチ。

宮古島に来るたびに訪れている、
ガーデンレストランシギラ。

テラスには植物が生い茂り、
店内も南国の雰囲気が漂う空間。
ここは、のんびり過ごせるのでお気に入りです。

妻がお気に入りの天ぷらもずくそば。

もずくが練り込また麺に、
大きくてサクサクのもずくの天ぷら。

宮古そばセット。

麺は平麺でコシがあり、スープは癒される優しい味。
じゅーしーもかなりおいしい。

単品で注文した、パパイヤちゃんぷる。

自分は他店のパパイヤちゃんぷるに独特のにおいを感じて、
イマイチでしたが、ここのちゃんぷるは、独特のにおいもなく、
食感も楽しめ、味付けも合い美味かったです。

４日目の夜。

４日目のホテルは、ブリーズベイマリーナに移動。

ブリーズベイマリーナの向かいにある、みほりん。

ホテルブリーズベイマリーナ ＜宮古島＞ 宿・ホテル

そーめんちゃんぷる。

見た目はシンプルなそーめんちゃんぷる。
味付けはしっかりとして、食事としても
お酒のつまみとしてもいけます。

海ぶどう。

盛もぷりぷり感も良し！

タコスボール。
中にはタコスの具が詰められた丸いコロッケ。
ピリ辛でビールによく合う。

グルクンの唐揚げ。
カラッと上手に揚げられ、
骨までも美味しくいただけました。

ヒラヤーチ。
沖縄風お好み焼き。
味はお好み焼き！

紅イモの天ぷら。

こちらは、なんとサービス！
紅イモの甘みが感じられる、ほくっとした食感。
売り物でも絶対注文した驚きのサービスでした。

広々とした店内はテーブル、お座敷で構成され、
のんびりと過ごせる雰囲気が気に入りました。

最終日。ブリーズベイマリーナの朝食。

和洋〜地元の物と品数が豊富です。
レストランも開放的で席からは海も眺められ、
リゾート気分に浸かりながらの朝食。

ホテルブリーズベイマリーナ ＜宮古島＞ 宿・ホテル

宮古島発が午後の早い時間だったため
昼食は那覇空港で。

那覇空港 空港

この旅最後の沖縄料理は、ソーキそばとじゅーしー。
空港食堂は社員食堂的な役目もしているため、リーズナブル。
それでいて味もなかなか！

今回の旅では、朝食から夜の泡盛までハズレの店がなく、美味しい沖縄料理を堪能しました。
いつ訪れても沖縄料理は、元気を与えてくれます。

空港食堂 グルメ・レストラン