2013/09/28 - 2013/09/28
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アリヤンさん
カトマンドゥに来たからには、ヒマラヤ山脈の雄姿を拝まねばナラン、と思う。
計画通り、ナーガルコットの丘かカカニの丘に行ってみよう。
ナーガルコットの丘のベースキャンプ=バクタプールに行かねばならない。
今朝は早よからバクタプールへのローカルバスをチェックしに行きます。
*緊急避難ページ⇒http://www.geocities.jp/dsytc196/2013eightth_026.html
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
いきなり雲南省・元江の棚田です。
どうです?この写真、ウマイでしょう!
ワタクシの写真?
とんでもない、これはカトマンドゥ空港で一緒になったプロのカメラマンの方の写真です。
朝早くホテルのロビーで再会しました。
日本の棚田写真界では有名な方のようです。
ここカトマンドゥでも近郊に棚田あるらしく、現地の方と打ち合わせをしていました。 -
少し立ち話をしたのですが、世界中の棚田の写真を撮られており、中でもイランのカスピ海沿岸の棚田が印象深かった、とのこと。
カトマンズ近郊ではキルティプールに棚田があって、写真を撮ってきたのだが、もう開発が進んでいて棚田に家屋が建っているので、もうひとつだったとのこと。
A氏作成の絵葉書と「旧暦棚田ごよみ」のパンフレットを頂きました。
ワタクシたちも棚田は大好き人間ですので、興味津々でした。 -
午前7時台のタメル地区です。
まだ閑散としています。 -
タメル・チョークからトライ・デヴィ通りに出ます。
ちょっと車やオートバイが走り出すと、もう空気が汚染されて土埃とともに舞い上がり、口を押さえていなければ息苦しいくらいです。 -
リキシャー連中も朝早くから動き出しています。
-
南北に走るカンティパット通りを南進。
ここにはポカラ行きバスが6時台に何台も並ぶらしい。 -
ほこりっぽい通りにホッする綺麗な池がありました。
ポカリ・ラーニと言って、池の中央にヒンドゥー教の祠が見えます。 -
池の南側を左折して東に進むと、ミニバスが溜まっています。
ここはパタンなどカトマンズの南方面近郊に行くミニバスがたくさん発着しているようです。 -
イチオシ
大きな歩道橋から見たパタン方面行きミニバス溜まり場。
*ラトナ・パーク・バス停 -
歩道橋の上でも露天商が商売。
-
パタン行きミニバス乗り場からもうちょっと東よりにバクタプール行きバス乗り場があります。
バグ・バザール通り。
ミニバスより少し大型です。 -
バスのフロントに乗せてある行き先標識はすべてネパール語ですから、ワレワレには分かりません。
聞けば分かります。
真ん中の文字が「バクタプール」とのこと。 -
バスのそばで呼び込みをやっています。
バクタプール!バクタプールと叫んでいます。
聞くと、25ルピー(25円)とのこと。
これで、バクタプール行きローカルバスのチェック完了です。 -
ローカルバス・チェックが終わると、そのまま帰るのは面白くないので、賑やかな通りをぶらぶらしながら帰ります。
西方に歩き、アサンチョーク付近まで来ました。
お寺さんが多いので、お参り用の花屋さんが多い。 -
イチオシ
車・オートバイ・リキシャー&人混みの中、こうした花屋さんは一服の清涼剤です。
匂いも良いし、蒸せるような線香の匂いとは別物です。 -
お寺さんは次々とでてまいります。
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アサン・チョーク。
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日本の秋よろしく、キノコも売られています 。
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塩を買いたいと思い探しますが、岩塩ばかり。
これは岩塩でなく、石鹸として使う石らしい。 -
アサンチョークからインドラチョークへと続く通りです。
普通の日でも、大変な人出です。 -
至る所にある小さな祠にも熱心お参りをする人々がいます。
-
イチオシ
通りの建物には結構古いものも多く、立派な飾り窓も見られます。
アラビアの古い建物の飾り窓にも良く似ています。
「クマリの館」の窓もこのようでした。
まさにクマリが顔を出してもマッチしている古い飾り窓です。 -
まるでアラビアの古いスークを歩いているようです。
ただ周りの空気と匂いが違います。 -
こうして見ていると、カイロやダマスカスのスークを歩いている気分になります。
-
偶像崇拝禁止のアラビアではあり得ない、仮面のショールーム。
インドネシアのバリやカンボジアなど東南アジアがインド文化圏であることが思い返されるシーンです。 -
ガラクタ市のように雑多でチープな露天市が続きます。
-
ここに出てきているカトマンドゥ市民は、買い物客が殆どだと思います。
お寺さんにお参りするのは地域住民が主で、その他はカトマンドゥに巡礼で来ているか観光に来ている人だと思います。 -
インドラチョーク付近の野菜露天市では近郊農家の人たちか、どっかで仕入れてきて小売を商う自営業者でしょう。
働く企業など希少ですから、庶民はなんなと仕事を見つけて、彼らの日々を生き抜いています。 -
ぜんまい?人間の食べるものはところ変わらずです
ワタクシたちはトマト、きゅうり、ライム、大根などを少々買い物。
それぞれ30円程度でした。
お粥の友にするつもりです。 -
この祠のそばの柱の上には仏様らしき像が座っていました。
仏教関係の祠か?
過去の王朝は時には仏教を国教とした王様も居たりしたので、ヒンズー教一辺倒でないのがネパールの特徴だといえるでしょう。
*セト・マチェンドラナート寺院と仏陀像 -
ワレワレの野菜探索は続きます。
-
お惣菜屋さんやお漬物屋さんがさっぱり見つ からないのですが、小さな野菜露天商で「アチャール(インドの漬物)やチャツネ 」を発見。
さっそくアチャール一袋購入。
(30円くらい) -
ジャガイモが多いですが、中にはサトイモもあります。
煮っ転がしに出来る小さな里芋もあります。 -
真っ黒なヒンドゥー寺院。
-
「豆腐」発見!
しかし、その衛生度からして生で食すること不可能だろう。 -
動物の飾りの付いた名のある古民家?
*アカシュ・バイラブ寺院 -
イチオシ
知らずしらず「ダルバール広場」に来てしまい、知らずしらずのまま中に入りかけた。
女性警備員に呼び止められ、チケットを買うように注意された。 -
きのう、知らず知らずにチケットなしで入ってしまったので、今日もチケットなんぞ要らないのだと勝手に思い込んでいた。
きのうは「ネワール観光祭り」で特別に入場無料だったのでした。
改めて入場料を確かめると750ルピー(750円)です。
市中の物価レベルからすると、非常に高い入場料です。
きのう、ラッキーにも見学したので、2度も入ってみたいと思いませんでした。
それより、この界隈のカオス的ゴチャゴチャの中をさまようほうがエキサイティングです。 -
イチオシ
それにしても祠のまわりも、祠自体もなんともキチャナイのですが、インドのキチャナさとの類似性がラップします。
ワレワレの居る場所がネパールなのか?
インドなのか?
感覚がマヒして来そうです。 -
人々に触られ、飾られ、何かを塗られて、何とも不衛生になってしまった祠のヌシ=ガネーシュ神。
こうして見ると、日本の道端や祠の中のお地蔵さんたちはなんとキレイなんでしょう。
民族性の違いか宗教性の違いか?
キチャナさの比較文化研究はまだ見たことがありません。
まあ、どちらが良いか?
と問われれば、やっぱり清潔なほうがイイ。 -
今日のローカルバス・チェックとカトマンズ古都露天市場めぐりで、ランチ時間にはおなかペコペコとなりました。
今や行き付けとなったグーグル・インディアン・レストランで、辛くない野菜カレーとナンを頂き、チャイとコーヒーで締めました。 -
ワタクシの今日のディッシュはマタール・パニエ、パートナーはパラック・パニエ。
(つまり、マメカレーとホウレンソウ・カレー)
ナンを添えて、美味しくいただきました。 -
美味しくいただいていると、そこへ、ムムッ!?まるで仙人かお釈迦様か?と見間違える髪型の男性とその奥様とおぼしき東洋人が食事に来られた。
お釈迦頭のヒトと少し会話をしたが、ナント日本人のご夫妻で、インドはリシケシというところに15年くらい在住されているとのこと。
よくこのグーグル・インディアン・レストランには食事に来られるとのこと。
この時は軽くお話をしただけで、再会のご縁を期待してお別れした。
いやあ、ここは他地域とは違ったオモシロイ人々に出会うトコロです。
昨日は15年も母国のアメリカに一度も帰っておらず、ずっと旅を続けている、というシャキシャキのアメリカ人女性にこのグーグルで一緒した。
(ワタクシたちはネパールのイーデス・ハンソンさんと呼んでいる)
もう一人、このグーグルで出会ったオモシロイヒトは4ヶ月もカトマンズに居るという日本のオバチャンで「安くて美味しいベジタブル・ターリ(ベジ・ターリ:インドのご飯と野菜カレーと付け合せがお盆に載ったインディアン定食)のお店と便利な旅行社を教えてもらった。
ここグーグル・ファスト・フードはまさに情報の検索サイトです。
居ながらにしてオモシロイ情報が得られる。 -
本日の足跡です。
拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9910n/130928Map.jpg
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この旅行記へのコメント (4)
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- Kenji Aoyagiさん 2013/10/16 10:40:51
- 帰国しました
- 今、どちらでしょうか?
ポカラですか?
ポカラでは「ルンビニリゾート」というGHに泊まりました。
ご主人は日本に住んでいたので、日本語を話します。
ポカラ郊外では大きな棚田も見つけたし、数日滞在したダンプス村からは、ヒマラヤと棚田の写真も撮ることができたので、満足して帰国しました。
- アリヤンさん からの返信 2013/10/16 10:55:34
- RE: 帰国しました
- 今ポカラです。
もう10日間になります。
日本山妙法寺に2度登ってアンナプルナ山群を堪能しました。
これからまだ色々行かねばなりませんが、ダンプス村も予定に入っています。
まだあと2ヶ月はポカラ周辺に居るつもりです。
そうですか、ヒマラヤと棚田が同時に見られますか。
さぞ素晴らしいでしょうネ。
今から期待に胸が膨らみます。
ぶしつけですが、もしよければ青柳さんが写したダンプスの写真1枚だけでも送っていただけないでしょうか?
プロの方にお願いするのはずうずうしいですが、是非ともダンプスへの夢を膨らませたいと思います。
ダメでしたらダメとお便りください。
当方、最近は外人なみの功利的な考えになっていますから、そのほうがはっきりして気持ちがいいですから。
当方のメールアドは; ariyan9907@yahoo.co.jp です。
青柳さんの棚田暦のご成功をポカラの空から祈っております。
それではまた、、、
> 今、どちらでしょうか?
> ポカラですか?
> ポカラでは「ルンビニリゾート」というGHに泊まりました。
> ご主人は日本に住んでいたので、日本語を話します。
>
> ポカラ郊外では大きな棚田も見つけたし、数日滞在したダンプス村からは、ヒマラヤと棚田の写真も撮ることができたので、満足して帰国しました。
-
- ElliEさん 2013/10/06 13:30:04
- カトマンドゥの冒険
- アリヤンさんのカトマンドゥ冒険がはじまったのですね。
90日滞在の間にどんなことがあるのでしょう?
ワクワクです。
ポカラも行くのですか?
クマリには会えるかしら?
どんどん旅行記書いて、私をネパールに行った気分にさせてくださいませ。
お体には気をつけて!
- アリヤンさん からの返信 2013/10/07 15:31:38
- RE: カトマンドゥの冒険
- Ellieさん、
カトマンドゥはカオスというよりスモッグ地獄です。
それに今回は約2週間居ましたが後半の1週間は天気が悪く雨がふったりでドロドロ地獄も味わいました。
ブログではまだ出していませんが、カカニの丘に行ってもヒマラヤどころか近くの山さえ見えないほどの視界の悪さで、最近のカトマンドゥ付近はどこへ行ってもヒマラヤは見えないものと思われます。
それで、きのうからポカラに居ます。
今日、ちょっとだけマチャプチャレの頂上付近が見えました。
期待が大きかった割にはなにも見えなかったせいか、今日のマチャプチャレは特別でした。
これから楽しいステイになりそうです。
アリヤン拝
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