2013/09/06 - 2013/09/13
59位(同エリア153件中)
kimiさん
午前中にぺトラ遺跡の見学をした後は、この旅、第二の目的である砂漠で一泊がまっています
今まで見たことのない雄大な景色に圧倒され、気分は爽快!!!
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午前にぺトラを見学後、ドライバーさんと待ち合わせてホテルを出発。ワディラムを目指してやってきました。
1日目のドライバーさんと変わって違う人がお迎えに来てくれたのですが、とってもいい人であまり英語を話せない私の相手を一生懸命してくれました。
そのドライバーさんとはビジターセンターで別れて、いよいよワディラム内へ。
本当にその雄大な景色に圧倒されて口があんぐり。
一生に一度はぜひ見てもらいたい景色です!!
大のおすすめ。 -
日本では考えられない景色が広がります。
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「ハザリ峡谷」
どこを向いても乾ききっているこの景色の中にも、緑はありました。
少しほっとします。 -
ハザリ峡谷内にはいっていきます。
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壁に壁画が。
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「大きい砂山」
私は一人旅だったので、この砂漠のジープツアーも一人のみ。
ドライバーのお兄ちゃんと二人でワディラム内を巡ります。
このお兄ちゃんがいい人で・・・私を楽しませてくれようと一生懸命です。
この大きい砂山も自分が写真を撮ってあげるから登っておいでと・・・。
見上げると結構な高さ。頭の上には容赦のないギラギラ太陽。
でも、まー思い出だしね、うん。頑張って登ります。 -
砂が足元をすくい中々前に進ませてくれず。
疲労感ばかりがたまっていくが、ここであきらめるわけにはいかない!! -
あと少し。
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やりました!!登り切りました!!。口から心臓が飛び出すというか、胸から心臓が突き破りそうなほど動悸がはげしいですが、なんとかやりきりました。
でも、心臓の弱い人はおすすめしない砂山登りです。 -
まだドキドキする心臓をおさえつつ、次の観光ポイント「アンフォーシーのナバタイ人の絵」の前に到着☆
ここは、ぺトラに行く人、シリア、パルミラを越え東方へ向かうキャラバンの人たちの通り道だったそうで、キャラバンの人たちが迷わないようにかかれた地図がこの絵なんだそうです。
その話を聞いて、違う意味で胸がドキドキしてきました。
約2000年前に人たち同様、旅人の私がこの絵の前に立つことができている不思議に胸がドキドキします。昔の人はここからはるか彼方目指して旅立っていっていたんだよなぁ。 -
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「ロレンスの家」
私はアラビアのロレンスという映画を見ていなかったので、感激度は今一つ。 -
名所ポイント間はこのジープの後ろに乗り景色を楽しみながら行く行程です。もし、見たいところや、写真を撮りたいポイントが出てきたら、車の屋根を叩いて教えるとドライバーさんが止まってくれて、写真を撮るという仕組みです。
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ドライバーさんが休憩しているので辺りをぶらぶら。
本当に何もない・・・。砂と岩だけ。
取りあえずミニ三脚とタイマーを使い自分撮り。
砂漠の広さと一人ぼっち感が出ている一枚となりました。 -
ここがドライバーさんが休憩していた場所。私もよばれチャイをごちそうになりました。冷たい飲み物より、暑い甘いチャイが体に染みわたります。
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再びドライブ開始!!
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最後のツアーポイント「ウンム・フルース石橋」その名の通り自然にできた石の橋です。結構な高さ・・・。ここで、またドライバーのお兄ちゃんが私に声をかけます「僕が写真を撮ってあげるから登っておいで」
「はいぃぃっ?」実は私は高所恐怖症。なので丁重に「ノープロブレム!!」「ノーサンキュー」の連発しお断りをしたのですが、「僕が登るのを手伝ってあげるよ」と親切に言ってくれます。その瞳はとっても澄んでいて、私の旅の思い出を一つ増やしてあげたいという気持ちがありありとわかるんです。でも、でも無理なものは無理!!
突っぱねようとしたところ、下の写真の集団が無責任にも私を元気づけようと囃し立ててくれます・・・。もう、登らなきゃいけない零囲気・・・。
結論から言うと登りました・・・。登り切りました。ドライバーのお兄ちゃんに手をひかれ、90歳の老婆なみに腰をかがめ登りました。
確かにすっごくこわく、上では泣いていた私ですが、今では確かにいい思い出の一つになりました。
ありがとうドライバーさん。チップははずんだよ!! -
彼らは私たちより先に来ていて、これは登って帰ってきていたところ。
私を励ましてくれました・・・。怪しげな日本語を駆使しながら・・・。 -
楽しかった爆走ツアーも最後です。
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横に小さく映っているのが私を案内してくれたドライバーさん。
とっても親切な人でした。 -
今夜のお宿に到着。ここはメインルーム?みんなが集まる居間みたいです。
夕ご飯はここで食べました。
実は、本日お昼を食べそこねており、さすがにお腹も空いたので日本から持参したハッピーターンを一人ここでむさぼり食べていました。。 -
ちゃんちゃかちゃかちゃかちゃんちゃんちゃ〜ん♪
さー料理の時間です。
まず地面に穴を掘って、薪を燃やしてあっためてください。 -
次に味付けした鶏肉と野菜を網に乗せそのまま中にイン!
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蓋をして丁寧に砂をかけていきます
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後は待つだけ。
本日の夕食作りでした☆ -
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そうこうしているうちに日がだんだん暮れてきます。
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いい具合に世界がオレンジ色に染まってくる。
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太陽が沈んでいきます。
ヨルダンに行くと決めてから、ヨルダンでやりたいことを何点かかきだしていたのですが、そのうちの一つが砂漠で夕日を見ること。
そして満点の星空を眺めること、朝日を見ることです。 -
綺麗・・・。
ちなみにこの写真は止まっているキャンプの裏の山?に登り撮影しました。
やっぱり高い所から撮るほうが綺麗に撮れるしね〜と思い頑張って崖を登る事に。
さっきの石橋を登るというショック療法が効いたのか割合するすると登れました。 -
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こういう景色をみると、海外にきたんだな〜という実感と、世界は広いな〜という思いが胸をしめます。
暗くなっている空には星が瞬きだしています。
今日は月も明るくなく星を見るには絶好の日より。
なんてったって月齢カレンダーで調べて満月は避けてこの旅行の日程組んだんだもんね〜。さー満点の星をみるぞ。 -
その前に夕食タイム
太陽が沈むと辺りは一気に真っ暗となります。なので常に首からは小さな懐中電灯をぶら下げていました。」 -
お肉も野菜もトロトロでおいしかったです。わたしの一番のおすすめは玉ねぎ!!。丸ごとドーンと入っているんですが、中まで火が通り甘くってサイコー。
夕食は他の観光客の方と一緒に摂りました。私以外はみんなヨーロッパ圏の方々。英語、フランス語が飛び交います。
あまり英語が話せない私は早々にリタイアして自分のテントにもどりました。 -
一夜あけて朝日が昇り始めたところです。
昨日は希望通り砂漠の真ん中で一人星空を眺めて耳が痛くなるほどの静寂を味わいました・・・。と書きたいところですが、砂漠に来て分かったことが一つ。なんの音もしないと思っていましたが、風の音が結構すごい。
そんなにびゅーびゅーじゃないのに音が大きい。そしてその風のおかげで体温が奪われ寒い。長そでのパーカーにフリースのひざ掛け2枚巻きつけて椅子に座って星を眺めたのですが、結構寒かったです。
でも大満足。お気に入りの曲を聴きながら砂漠で満点の星空を見るって、普通じゃなかなかできないことですよね。 -
ちょっと眠って。朝日が昇ってくる時間に合わせ外にでて、また裏の山(崖?)を登ります。
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ここが泊まったキャンプ。
私が早々に食事を終えて一人で星を眺めていることを心配して、ここのオーナーさんが一度様子を見に来てくれました。「楽しんでる?」と聞かれたので答えはもちろん「ベリーエンジョイ」
そして、私に星座を教えて去っていきました。
このワディラム出会う人ってみんな親切だな〜。 -
太陽の光が山にあたります。
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あれ、これなんの足跡。
昨日私が一人で夜空を見上げていた周囲に無数の足跡が・・・。
ちょっとー全く気配しなかったけど・・・。
大丈夫だったのか、わたし。 -
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今日もまた新しい一日が始まります。
ホント、世界は広い!! -
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キャンプで朝ご飯を食べて、ワディラムはこれでお別れ。
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「七つの知恵の柱」
私が思っていた以上にワディラムは素晴らしい所でした。
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