王朝都市・北京、歴史的建造物の美しい街

2013/10/20 - 2013/10/26

仕事で北京に6泊しました。北京滞在は2002年3月に家族旅行して以来の2回目でした。

2002年の旅行は楽しかったのですが、昨今の中国の深刻な状況・・・執拗かつ傍若無人な反日政策と歴史をねじ曲げた反日教育、反日暴動や日本人への嫌がらせ、深刻な大気汚染、そして得体の知れない危険な食品と水・・・これらのうちの１つ発生するだけで自ら渡航する気にはならないものです。仕事だから仕方ないですね。

行かねばならぬとなったら覚悟を決めて・・・
食料と水（1枚目の写真をご覧下さい）、マスク、ゴーグル、帽子、薬を周到に準備。そして現地ではしっかり仕事し、そして空いた時間には街歩きが楽しめたらと・・・

結果的に23日（水）と25日（金）の夕方に紫禁城（故宮博物院）、景山公園、王府井（ワンフーチン）、前門大街を巡ることができました。2002年のときは、紫禁城、頤和園、天壇（てんだん）、王府井。胡同（フートン）、万里の長城と主だったところを巡ることができましたが、仕事の合間で時間が限られる中で、よく巡れたほうですね。

幸い滞在中、大気汚染は概ね良好、また日本人だからと嫌な思いをすることもなく街歩きを楽しむことができ、そして肝心の仕事も順調で無事帰国できました。

＜北京滞在中の気象・環境状況＞
天候、最高気温／最低気温、PM2.5、空気質係数（AQI）
※PM2.5：米国北京大使館発表値
　　　　〈 〉内は同時刻の名古屋市立大高北小学校測定値
　　　　 単位はマイクログラム／立方メートル（ugと表記）
　　　　 １日平均の基準値はWHO指針が25ug、日米が35ug
※AQI：米国環境保護庁（EPA）の基準を記載
　
10月20日（日）薄曇り、18／11度、
　　　　　05:00pm　23ug〈5ug〉、84AQI
　　　　　06:00に自宅発、中部国際空港ー成田ー北京首都国際空港を経て
　　　　　16:30頃にホテル着、カルフールでジャンパーコート購入

10月21日（月）薄曇り、18／11度、
　　　　　07:00am　97ug〈6ug〉、172AQI

10月22日（火）煙霧、18／5度　
　　　　　07:00am　184ug〈16ug〉、234AQI

10月23日（水）晴、16／3度、
　　　　　08:00am　22ug〈15ug〉、72AQI
　　　　　天安門広場、紫禁城の角楼、前海、王府井を散策

10月24日（木）晴、17／10度、
　　　　　08:00am　25ug〈15ug〉、78AQI

10月25日（金）晴、18／11度、
　　　　　08:00am　43ug〈8ug〉、119AQI
　　　　　紫禁城、景山公園、角楼、天安門界隈、前門大街を散策

10月26日（土）晴、18／11度、
　　　　　08:00am　40ug、 110AQI
　　　　　04:50にホテル発、北京首都国際空港ー成田ー中部国際空港を経て
　　　　　20:30に自宅に着きました

【注】
米国北京大使館速報値Website
　http://www.stateair.net/web/post/1/1.html
名古屋市の大気測定結果Website
　http://www.kankyo-net.city.nagoya.jp/taiki/Jiho/OyWbJiho01.htm　　　　

エリア 北京(中国)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 2.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: JAL

市中での日本人への危害や嫌がらせへの懸念、大気汚染が酷いときの外出は避けたい、また食の安全上から、外食を極力避けるべく、ご覧のように7日分の食料と水を準備しました。ジャンクフードも含まれているので、これでいいの？という面はありますが、やっぱり安心です。

帰国時までに携帯ご飯とチキンラーメンのそれぞれ一部を除き、飲み食べ尽くしました。

ちなみにホテル近くのカルフールでエヴィアン1.5リットルは21.8元（約360円）です。中国産のPET水は2〜3元（30〜50円）で買えますが・・・

ホテル日航新世界北京の2608号室からの眺め

手前左側の建物がカルフール、緑の森が北京動物園です。カルフールへは、手前にみえる歩道橋を渡って行けます。

写真は滞在中で最も大気汚染が低かった10月24日（木）
朝8:00の眺めです。
このときのPM2.5は25ugでした。
（同時刻の名古屋は台風27号の影響で0ug）

ホテル日航新世界北京の2608号室からの眺め

写真は滞在中で最も大気汚染が酷かった10月22日の朝7:00の眺めです。
このときのPM2.5は184ug、AQIは234（Very Unhealthy）でした

この日の夕刻17:00のPM2.5も199ugと酷い状態が続いていたので、ホテルと仕事場を往復した以外はホテルの部屋から一歩も出ませんでした。

でも私が滞在する前々日は300ug、そして帰国の翌日には400ugまで悪化したのですから、私はとっても幸運でした。

中国と言えば北京、北京と言えば天安門
ですから武装警官が立哨しています

10月23日（水）に仕事を終えた後、紫禁城（故宮博物院）に出かけましたが、入場券発売時間（16時）を過ぎており、空振りに終わりました。

天安門広場から天安門を望む
10月23日（水）16:30頃撮影

天安門広場の武装警官

多くの国でその国の象徴的な建物や記念碑に衛兵の姿を見ることができますが、この国のそれは不気味さを感じます

天安門と武装警官

天安門と武装警官

天安門越しに天安門広場に建つ人民英雄紀念碑と毛主席紀念堂を望む

清朝時代の建物を潰して、共産党が建てた現王朝を讃える建築物ですね。

皆様ご存知の人民大会堂

日本人にとっては悪魔の殿堂ですね
共産党王朝の殿堂がどーんと威圧するようにそびえ立っています。

天安門

見たくないものは獅子像さんにご協力戴いて・・・残念ながら両脇の『中華人民共和国万歳』と『世界人民大団結万歳』まで隠せません。世界の方々と仲良くしたいですが、この国とは遠慮したいですね。でも仕事上、お付き合いしている方々はとってもよい方ばかりなのですが・・・

ホテル日航新世界北京のエレベータ

カードキーを入れないと各階へ行けません。
表示は簡体中国語と英語の併記です。

うんっ？　なになに？
5ｰ23FのStandard Floorsは標準楼層、わかるわかる
24ｰ28FのBusiness Floorsは商務楼層、そうだね・・
29ｰ31FのExecutive Floorは行政楼層、ほぉ、そーか！
30FのExecutive Loungeは行政酒廊、ははーん、なるほど

この国でExecutiveは政権幹部とそこに群がる人だけだもんね。
だからお酒を飲みながら密談できるところは大事だよねえ。
それにお酒だけでなく、こっそり美◯も必要だしね。
英語を中国語へ正確に訳していますね。
納得です

10月22日夜、ホテルのテレビにて

常時、反日番組を放送しています。何を言っているのかわかりませんが、字幕には『日本』『司令官』『死』『殺』などの文字が頻繁に出てきました。

ホテル日航新世界北京はNHK海外放送（NHKワールド プレミアム）を見ることができます。その中でニュースウオッチ 9も放映されていましたが、10月21日には『中国でのキリスト教布教』、10月23日には『国連での中国の人権問題報告』と『中国・インド首相会談』のレポートが始まると、それぞれ数十秒間、画面と音声が消えました。

言論統制は第二次世界大戦前の日本、ナチス政権下に同じです。国民は反日になるように誘導されています

上記写真と同時刻の他チャンネル

反日番組からチャンネルを切り替えるとバラエティ番組が・・・

この国に滞在する日本人は、ナチス政権下のユダヤの人々のように思えます。いつ弾圧・搾取されるかわかりません。

さーて、この国の嫌な部分は暫し忘れて、美しい歴史的建造物を楽しみましょう

写真は花に囲まれた天安門、綺麗ですね

10月23日（水）の仕事後、天安門西駅を15:50頃に出発して、天安門ー牛門ー天安門広場ー南長街ー北長街ー角楼ー前海ー鼓楼ー鼓楼駅、そこから地下鉄で王府井駅へ移動後、王府井界隈を散策、ホテルへ戻ったのは20:50頃でした。
総歩数は30,250歩、よく歩きました

紫禁城の西華門

中南海に隣接する南長街から撮影

中南海に隣接する南長街にて
天安門から角楼に向かう途中に撮影。

可愛いわんちゃんを見つけました。
トイプードルにしては少し毛深いので、中国原産のチャウチャウの血筋が混じっているのでしょうか

中南海に隣接する北長街にある福佑寺

中南海に隣接する北長街にて

自転車、オート三輪、高級車の取り合わせが面白くて撮影しましたが、実は右側の高い塀の向こうが共産党幹部の根城である中南海で、写真右端に武装警官が小さく映っています。武装警官はこの塀沿いに約100〜200m毎に立哨しています。

中内海は紫禁城（故宮博物院）の西隣で撮影禁止です。下記webの図で中海に架かる文津街の橋から南に向けて（つまり湖）写真を撮ろうとしたら武装警官に制止されました。時期が悪かったら、厄介なことになっていたかもしれませんね。

中南海の地図
http://ja.wikipedia.org/wiki/ファイル:Beijing_Zhongnanhai_map.jpg

紫禁城の北西隅にある角楼
10月23日（水）17:00頃撮影

紫禁城の太和門（入場券売場）→天安門→天安門西駅→南長街→北長街を、つまり紫禁城の西側の壁に沿って歩き、この角楼まで来ました。約3.2kmの道中、長かった・・・本当は景山へ行きたかったのですが、日没で断念しました。

紫禁城の北西隅にある角楼

紫禁城の北西隅にある角楼

紫禁城の北西隅にある角楼
10月23日（水）17:10頃撮影
この日の日没は17:22、この時刻の気温は6度

紫禁城の北西隅にある角楼

紫禁城の北西隅にある角楼

紫禁城の北西隅にある角楼

紫禁城の北西隅にある角楼
10月23日（水）17:15頃撮影

ホテル日航新世界北京近くにて

おお！　これぞかつての中国・・・
2002年の滞在時は結構、見かけたのですが、今回はこのときだけでした。

ホテル日航新世界北京近くにて

今は、高級車が横をバンバン通り過ぎます

地下鉄2号線の前門駅（Qianmen Stn.）

夕方、大変混雑していますが、駆け込み乗車はなく、また殺気だって乗降することもなく、乗車が無理なら次の列車を待つなど、日本よりマナーはよいです。ただ降車が済んでから乗車するという文化が無いので、混雑時は降りるひとつ前の駅でドア付近まで移動することが必要です。

またバックパックが他の方の邪魔にならないようにするためか、それともスリ防止でしょうか、バックパックを胸側に抱いている方が多くみえました。

紫禁城の端門
10月25日（金）14:50頃撮影

この日、予定よりも早く仕事が終了したので、23日に空振りに終わった紫禁城（故宮博物院）の見学に大急ぎで来ました。

紫禁城の端門

故宮博物院（紫禁城）の入口となっている午門にて
ドイツ人仕事仲間の方々とともに
10月25日（金）15:05頃撮影

故宮博物院の入場料は60元（約960円）でした

紫禁城　午門と内金水河

紫禁城の太和門

10月25日（金）15:20頃、
気温は19度

紫禁城の太和門

明朝の歴代皇帝は、ここで政務を執ったそうです

紫禁城の太和門

紫禁城の太和門

ライトグリーンとライトブルーの美しい宮殿です

紫禁城　太和門から太和殿を望む

紫禁城の太和殿

歴代皇帝の即位式や皇帝の誕生日、結婚など宮廷の重大な式典を行った最も重要な建物だそうです（出典：Wilipedia）

紫禁城の太和殿

紫禁城の太和殿

紫禁城の太和殿の玉座

肉眼では暗くて良く見えません。撮った写真を見て初めてどんな様子かわかりました。

紫禁城の太和殿

紫禁城の太和殿

紫禁城の太和殿

紫禁城の太和殿

紫禁城の中和殿

太和殿の後ろ側にあり、式典が太和殿で行われる直前に皇帝が大臣らから祝辞を受け、一旦、休憩をした場所だそうです（出典：Wilipedia）

紫禁城にある中和殿の玉座

実際にどんな様子で皇帝が座っていたかわかりませんが、なんだか孤独感が漂っています。

紫禁城　保和殿の回廊

紫禁城の保和殿にある玉座

紫禁城　保和殿の回廊

紫禁城　保和殿の回廊

京都・東山 南禅寺境内の琵琶湖疏水 水路閣のときのように、愛犬小吉さんをモデルにしても絵になりそうないい感じです

小吉さんの京都・東山 南禅寺境内の琵琶湖疏水でのショット
http://4travel.jp/traveler/choco-kichi/album/10746953/

紫禁城　乾清門脇の缸（こう）

巨大な防火用貯水槽です

紫禁城　東側内廷への門

紫禁城　保和殿から乾清門を望む

紫禁城　保和殿

保和殿から手前に続く彫刻は、巨大な一枚岩で竜などが掘られた大石雕というものです

紫禁城　東側内廷にて

紫禁城　東側内廷にて

さらに詳細な名称と場所となると・・・もういっぱい門がありすぎて、どこがなんやら訳が分からない状態です。
高精度なGPSと地図が必要です。

紫禁城　東側内廷にて

紫禁城　東側内廷にて

紫禁城　西側内廷にて

ここまでくると、ゴテゴテの世界です

紫禁城　東側内廷にて

紫禁城　乾清門から乾清宮を望む

この門内には土産物屋さんが営業しています

紫禁城の乾清門

紫禁城　西側内廷にて

紫禁城　東側内廷への門

紫禁城　西側内廷にて

紫禁城　東側内廷にて

紫禁城　東側内廷にて

紫禁城の乾清宮

内廷の北側にある坤寧門（こんねいもん）

あまりに御殿と門が多くて撮った写真が何なのかわからないことが多くて・・・
ガイドブックを買わなかったことを後悔しています。

紫禁城　御花園にある千秋亭

紫禁城　御花園にある千秋亭

天井は綺麗に装飾されていました

紫禁城の神武門

紫禁城の一番北に位置し、出口専用となります
入場してから約2時間、閉門時間の17時頃の様子です。

紫禁城の神武門

神武門から望む景山公園

景山公園

陽が沈む前にと、急いで登りました。
10月25日（金）17:00頃、
気温は17度と快適でした

景山公園の山頂にある万春亭

景山公園の山頂にある万春亭

大変眺めの良いところです。

景山公園の万春亭から南側に広がる紫禁城を望む

景山公園の万春亭から南側に広がる紫禁城を望む

景山公園の万春亭から紫禁城を望む

景山公園の万春亭から北側を望む

遠くに小さく見えるのは、鼓楼。最初に建立されたのは1272年だそうです。

景山公園の万春亭から西南西を望む
建物が点在する緑の森は共産党幹部の根城となっている中南海です。
ちょうど落日の頃17:13撮影、この日の日没は17:21でした

紫禁城の神武門

10月25日（金）17:40頃

紫禁城の角楼

10月25日（金）17:40頃の様子
この日の日没は17:21でした。

紫禁城の角楼

紫禁城の角楼

紫禁城の角楼

明かりが灯り始めました
10月25日（金）17:45頃です

紫禁城の角楼

紫禁城の角楼

遥か昔、高校時代に習った杜甫、李白の漢詩を思い出す光景です

紫禁城の角楼

紫禁城の角楼

10月25日（金）17:50頃
大変美しく静かな景観です

紫禁城の角楼

紫禁城の見学出口に当たる神武門からこの場所へは約500mしか離れていませんが、写真撮影が目的の欧米人数人以外は誰もおらず、大変静かなところでした。

紫禁城の神武門

紫禁城の角楼

10月25日（金）18:05頃

紫禁城の西北にある前海

こちらは10月23日（水）17:50頃の様子です

前海に立ち並ぶお店

クラブとかレストランが集まっているそうで、なんとも言えないエキゾチックな雰囲気があります。

前海に立ち並ぶお店

前海に立ち並ぶお店

前海と后海の間にある銀錠橋付近にて

10月23日（水）18:15頃に撮影
気温は14度

景山公園から見た前海と后海

天安門広場の南端に位置する正陽門（通称：前門）

明時代の1420年に建立されたそうです。天安門広場地域には大清門や官庁街など明・清時代の数多くの建物があったそうですが、現在の共産党王朝がこの正陽門を除いて破壊し、現王朝を讃える建物、毛主席紀念堂などが取って代わってしまいました

天安門広場の南端に位置する正陽門（通称：前門）

正陽門の南に位置する正陽門箭楼

前門大街の北端にある鮮やかな五碑門

前門大街にて

ハーゲンダッツも街並の雰囲気に合わせています

前門大街にて

昔はこんな綺麗なお店だったのに、反日暴動で破壊されてしまって・・・という日が来る可能性は無きにしもあらずなのが、この国の野蛮かつ危険なところです

前門大街の西側に平行する珠玉市街

昔ながらの庶民的な雰囲気が色濃い街並です

前門大街の西側に平行する珠玉市街

前門大街の西側に平行する珠玉市街

とってもレトロなよい雰囲気です
中で食べようという気にはなれませんが・・・

前門大街の西側に平行する珠玉市街にて

前門大街にて

前門大街に交差する鮮魚口街にて

こちらは珠玉市街と違って、少し高級そうなレストランが建ち並びます

前門大街に交差する鮮魚口街にて

前門大街に交差する鮮魚口街にて

こういう雰囲気はここでしか味わえないなあと思いながら、しばし眺めていました

前門大街にて

前門大街にて

前門大街にて

正陽門箭楼とレトロ電車

前門大街にて

紫禁城の神武門と角楼の間にある門
10月25日（金）17:40頃撮影

とても美しい門です。夕暮れ時なのでくすんでいますが、朝日が当たる時間帯ならとっても鮮やかでしょうね。

西苑飯店（Beijing Xiyuan Hotel）

北京動物園の向かい側に位置します。
仕事関係で訪れました

西苑飯店（Beijing Xiyuan Hotel）の26階にある回転レストランの
カルーセル（Carousel）

北京で初めての回転レストランだそうです。ビジネスランチで利用しました。

レストランのWebsite
http://www.xiyuanhotel.com.cn/web/riwen/cyss_xuanzhuan.asp

西苑飯店（Beijing Xiyuan Hotel）の回転レストラン・カルーセル（Carousel）

西苑飯店（Beijing Xiyuan Hotel）の回転レストラン・カルーセル（Carousel）からの眺め、左側は北京動物園です

西苑飯店（Beijing Xiyuan Hotel）の回転レストラン・カルーセル（Carousel）に繋がるらせん階段

西苑飯店（Beijing Xiyuan Hotel）の2階にあるレストラン江南春

ビジネスディナーで訪れました。
ホテルのWebsiteでは、このレストランはプライベート・ルームと表示されています。宴会用の部屋が9室あるようですが、当局による贅沢禁止令の影響でしょうか、私達ともう1組くらいで、閑散としていました。

西苑飯店（Beijing Xiyuan Hotel）のレストラン・江南春にて

店内はとても上品な造りです
政府系研究機関の方のご招待でお邪魔しました

西苑飯店（Beijing Xiyuan Hotel）のレストラン・江南春にて

とてもおいしいコース料理でした

西苑飯店（Beijing Xiyuan Hotel）のレストラン・江南春にて

同席メンバーが欧州の方が多いからでしょうか、お酒は赤ワインでした。少々びっくりしたのは、スタッフがワインを少量ずつこまめに注いでくれることです。並々と注ぐ、食べきれないほど料理を出すことを良しとした国で、官庁関係の贅沢禁止令が徹底されているようです。

西苑飯店（Beijing Xiyuan Hotel）のレストラン・江南春にて

戴いた中国産のワイン Changyu wine（張裕ワイン）

ワイナリーのWebsite
http://www.changyu.cn/english/homepage.asp

西苑飯店（Beijing Xiyuan Hotel）のレストラン・江南春にて

シーフードスープ（Poached mixed seafood soup）

西苑飯店（Beijing Xiyuan Hotel）のレストラン・江南春にて

エビのフライ（Deep-fried prawn with OK sauce）

西苑飯店（Beijing Xiyuan Hotel）のレストラン・江南春にて

タラの炒め物（Pan-fried cod fish）

西苑飯店（Beijing Xiyuan Hotel）のレストラン・江南春にて

北京ダック（Roasted Beijing duck served with pasted & condiments）

西苑飯店（Beijing Xiyuan Hotel）のレストラン・江南春にて

牛肉のチリソース（Poached beef fillet with chill sauce）
とても辛くて辛くて・・・

西苑飯店（Beijing Xiyuan Hotel）のレストラン・江南春にて

牛肉の炒め物（Stir-fried beef dices with black pepper & asparagus）

西苑飯店（Beijing Xiyuan Hotel）のレストラン・江南春にて

紫芋（Steamed purple sweet potato ball）とヤムイモ（Stir-fried yam with XO paste）

西苑飯店（Beijing Xiyuan Hotel）のレストラン・江南春にて

食後のデザート

西苑飯店（Beijing Xiyuan Hotel）のレストラン・江南春にて

仕事仲間と楽しく美味なひとときを過ごすことができました

王府井（ワンフーチン）にて

10月23日（水）19:15頃
気温は11度

王府井（ワンフーチン）にて

王府井（ワンフーチン）にて

王府井（ワンフーチン）界隈の老北京風情街

2002年当時は王府井に多くの屋台が並んでいましたが、全て撤去され、今は王府井から少し入ったこの通りに屋台が並んでいます。

王府井（ワンフーチン）界隈の老北京風情街

王府井（ワンフーチン）界隈の老北京風情街

王府井（ワンフーチン）界隈の老北京風情街

すごい人出です

ホテル ニッコー ニュー センチュリー（北京新世紀日航飯店）

往路の10月20日（日）は北京首都国際空港をタクシーで15:10に出発しましたが、高速道路の混雑が激しく約80分、復路10月26日（土）は、早朝5:00にホテルをタクシーで出発し、空港に約30分で到着しました。

ホテルのWebsite
http://www.newcenturyhotel.com.cn/jp/hotel.html

ホテル ニッコー ニュー センチュリー（北京新世紀日航飯店）

ホテルのロビー

ホテル ニッコー ニュー センチュリー（北京新世紀日航飯店）

ホテルのロビー

ホテル ニッコー ニュー センチュリー（北京新世紀日航飯店）

ホテルのロビー
座ってチェックイン・チェックアウトなどの手続きが行えます

ホテル ニッコー ニュー センチュリー（北京新世紀日航飯店）

滞在した2608号室
快適な部屋でした。ただ１つ残念だったのは（これはホテルの問題ではないのですが）、北京市の規制によって10月は暖房禁止になっていたことでした。室温は21〜22度程度あり、寒くて仕方ないという状況ではないのですが、パジャマ姿でくつろぐためには、もう2〜3度高めにしたいところでした。

ホテル ニッコー ニュー センチュリー（北京新世紀日航飯店）

滞在した2608号室
ディスクは十分な明るさと広さがあります。また日本と同じA型コンセントが机の横に準備されています。

ホテル ニッコー ニュー センチュリー（北京新世紀日航飯店）

滞在した2608号室
電気ポット、デジタル式セキュリティボックス、スリッパ、バスローブなど必要なものが揃っています

ホテル ニッコー ニュー センチュリー（北京新世紀日航飯店）

滞在した2608号室
部屋の冷蔵庫
右上の棚部分に持参のPETボトルを3本収納できます。

ホテル ニッコー ニュー センチュリー（北京新世紀日航飯店）

滞在した2608号室

ホテル ニッコー ニュー センチュリー（北京新世紀日航飯店）

滞在した2608号室
一番左側の時計はホテル備え付けの目覚まし時計です。

ホテル ニッコー ニュー センチュリー（北京新世紀日航飯店）
滞在した2608号室

シャワーブース付のバスルーム
驚いたのは、バスタオルがとっても柔らかいこと。欧米ではヒルトン、ウェスティンでもタオルはゴワゴワで使い心地が悪いのが常ですから（これ以上のグレードのホテルは知らないので・・・）

ホテル ニッコー ニュー センチュリー（北京新世紀日航飯店）
滞在した2608号室

ホテル ニッコー ニュー センチュリー（北京新世紀日航飯店）
滞在した2608号室からの眺め

手前に見えるのは首都体育館です。
その向こうにみえる横断歩道橋近くに地下鉄の国家図書館駅（National Library）があります。

ホテル ニッコー ニュー センチュリー（北京新世紀日航飯店）
滞在した2608号室からの眺め

手前の建物の１階と地下１階にフランス系のカルフールがあるので、ホテル滞在はとても便利です。営業時間は8:00〜22:00です。

日本出発時、名古屋はとても暖かだったのでコートを持っていくのを忘れてしまいました。それで急遽、ジャンパーコートを買いました。Master Cardが使用できました。購入方法は、店員に買いたいという意思を示すと（英語・日本語は全く通じない）、少し離れたところにあるレジコーナー（単に小さな机があるだけ）へTagを持っていけと手振りで示され、レジコーナーで会計を済まして売場に戻ると、店員が包装した品物を渡してくれます。『謝謝』と言うとちゃんと笑顔が帰ってきました。

ジャンパーはシーズン初めということもあり、少し割引価格になっていましたが399元（6,500円）しました。中国製を現地で買うにしては高いかなとも思いましたが、ジャンパー無しでは街歩きできそうもないので購入しました。しかし帰国後、Web検索で、雅鹿（yaloo）という中国ブランドのまずまずの代物だと知りました。今年の冬、重宝して使っています。

雅鹿（yaloo）のwebsite
http://www.yalu.com/

北京動物園の正面入口

残念ながら入園する時間はありませんでした。

ホテル ニッコー ニュー センチュリー（北京新世紀日航飯店）
滞在した2608号室にて

ホテルチェックイン直後の荷物一式。総計60kg＋バックパック。今までの渡航の中で最も重くなりました。その理由は、1番目の写真でご紹介した食料と水、そしてお土産として持参した新潟産コシヒカリの新米9kgでした。復路はわずか18kg。


エコノミークラスで預入荷物3個総計60kgを無償で運んでくれたJALに感謝感謝です。JALのプライオリティのおかげですが、JALはステータスが無くても23kg2個まで無償で預入できます。しかし実質的に運賃も高めでステータスのないANAは無料預入荷物はたった23kg1個ですから、JALは助かります。

JALさん、お願いだからこの預入荷物条件、変更しないでね！

北京首都国際空港と搭乗機のJL860便成田行
10月26日（土）朝8:00頃撮影

飛行機が離陸し、陸地を離れて海が見えるとほっとしました。

名古屋から直行便はあるものの遅延・欠航が頻発する中国系航空会社は避け、成田経由のJALを利用しました。往路は成田ー北京便が30分の遅れ、復路は成田ー名古屋便が１時間の遅れと、近い距離でありながら長旅となりました。

もう二度と中国へ行くことはないと思うので、よい思い出になりました。

JL3085便（成田ー名古屋）から

往路、名古屋ー成田便に搭乗し富士山の勇姿をみると、さあ行ってくるぞという気分が高揚します。そして復路、成田ー名古屋便から富士山を眺めると、その美しさに旅の疲れが癒されます。今回はいつも以上に美しさを感じました。

JL3085便（成田ー名古屋）から

富士山が大海原を突き進んでいくように感じられる情景でした。富士山に勇気づけれます。隣国に負けず日々頑張らないとダメですね。

自宅にて

北京首都国際空港で現地通貨を使い切るために買った愛犬・小吉さんへのお土産です。旅を締めくくる我が家の大事な儀式です。

写真が多くなり、ダラダラとした旅行記となってしまいましたが、最後までご覧戴きありがとうございました。

この旅行記へのコメント （10）

• 墨水さん 2014/03/14 23:01:04

  そもそも。

  しょーきちさん、今晩は。
  そもそも「世界人民大団結万歳」の標語は、三井三池炭鉱労働争議を支援する為の標語でした。
  三井三池労働争議は、此所では書けない事がいっぱい有りますが、（笑）
  当時の中共の施策「大躍進時代」の失敗（餓死者千万人を出した。）に国民の目を反らす為「三井三池労働争議そ支援しよう。」と、始まった運動が根底にあります。
  此の運動も中途半端に終わる。（そりゃそうですよ、中国国内で騒いでいるだけで、結局何にもしてませんから。笑）
  このままでは失脚してしまうかも知れない恐怖感から毛沢東は、文化大革命を始めます。
  文革が終わると、毛沢東の嫁「江青」が暗躍した三人組時代があり。
  やっと小平が政権を掌握して、対外開放政策で経済発展の道筋が出来たが、施策の混乱から民主化運動の弾圧へと向かい、中国は人材流失を始めてしまいます。（現在も流失は止まっていません。）
  ここから、経済発展施策と言うよりは、拝金主義と反日思想（拝共産党思想）主義へ向かい、現在に至っています。
  結局、一度も「大団結」した事が無いんですよ。（笑）
  
  それどころか、チベット、ウイグル、内蒙古、旧満州等の異民族対立が弾圧で蓋を出来ない状態になてきました。
  国内も団結できない国なんですね〜っ。（笑）
  墨水。
  

  しょーきちさん からの返信 2014/03/16 20:11:04

  RE: そもそも。

  墨水さま
  
  こんばんは、しょーきちです。
  北京旅行記へのご投票、また掲示板への書き込みありがとうございます。
  
  スルドイ書き込み、なるほどなるほどと拝読しました。
  「世界人民大団結万歳」は三井三池炭坑争議が関係しているのですか。
  ご教示戴きありがとうございます。
  現王朝は始祖の路線を今もしっかりと守っているということですね（笑）
  おっしゃるようにスローガンとは自分達のやるべきことはさておいて、
  できないことを国民に強要するもので古今東西変わりませんね。
  『欲しがりません勝つまでは』は我が国の代表的な名作、
  当該国ではおっしゃるように『汚職撲滅』や『団結』に関するものが多いですね。
  スローガンが多いということは、それだけ政権が四苦八苦していること
  我が国もかつてのように、スローガンだられけの国にならないように
  国力向上と世界との調和と友好（反日国とその属国はほっとけばよいですが）が必要ですね。
  
  これからもよろしくお願いいたします。
  
  

  墨水さん からの返信 2014/03/16 22:44:37

  RE: RE: そもそも。

  しょーきちさん、今晩は。
  
  > 「世界人民大団結万歳」は三井三池炭坑争議が関係しているのですか。
  > ご教示戴きありがとうございます。
  > 現王朝は始祖の路線を今もしっかりと守っているということですね（笑）
  
  本当の所は、当時の中国が余りのハチャメチャぶりにソ連があきれかえり、ソ連が見捨てた事に焦った毛沢東が日本にすり寄ってきたんですが。
  当時の日本共産党内で内部対立（三井三池炭鉱争議の対応による）が起こり、結局日本共産党は三井三池から手を引いた事に、当時の毛沢東が烈火の如く怒り出し「そんなら、俺が支援してやる。」的な運動で始まりました。(笑）
  結局、その場しのぎなんですよ。（笑）
  
  > 『欲しがりません勝つまでは』は我が国の代表的な名作、
  
  「竹槍で飛行機落とす。」て、言うのも有りましたからね〜っ。（笑）
  昔、映画でシルベスター・スタローンが、弓矢でヘリコプターを射落としましたからね〜っ。
  「あれは、ない！。」と、私は感じました。（笑）
  何処の国も、結局同じ。（笑）
  
  > 当該国ではおっしゃるように『汚職撲滅』や『団結』に関するものが多いですね。
  
  汚職撲滅をやったら、中国共産党は消滅してしまいますね。（笑）
  
  > スローガンが多いということは、それだけ政権が四苦八苦していること
  
  完全に、行き詰まっている証拠ですね。
  
  > 国力向上と世界との調和と友好（反日国とその属国はほっとけばよいですが）が必要ですね。
  
  ＜ブログで＞
  英国に留学した中国人が嘆いてました、圧倒的に国際信用が有るのは日本で、中国は全く相手にされていないと。
  私的には、えっ、今頃気が付いたの！。
  まぁ、こんなモンです。（笑）
  
  属国については。
  昔、アメリカに留学した属国人が事実を知って、日本に感謝すべきとういう主旨の本を書いたら、速、発禁になりました。（笑）
  属国は、金が欲しいだけで。
  しかも自分から頭を下げたくなくて、日本に跪かせて金をむしり取りたいだけですね。
  （虫が良すぎるんですね〜っ。）
  墨水。

  しょーきちさん からの返信 2014/03/17 21:55:38

  RE: RE: RE: そもそも。

  墨水さま
  
  こんばんは、しょーきちです。
  再度の書き込みありがとうございます。
  
  > 結局、その場しのぎなんですよ。（笑）
  その場限りほど、厄介で迷惑なものはありませんね。
  後々まで響きます。
  福島原発事故が良い例ですね。
  
  > 「竹槍で飛行機落とす。」て、言うのも有りましたからね〜っ。（笑）
  > 昔、映画でシルベスター・スタローンが、弓矢でヘリコプターを射落としましたからね〜っ。
  > 「あれは、ない！。」と、私は感じました。（笑）
  その荒唐無稽さがハリウッドなわけで・・・
  『月月火水金金』、『進め一億 火の玉だ』などこの時代の日本は名作続きですね（笑）
  
  > 汚職撲滅をやったら、中国共産党は消滅してしまいますね。（笑）
  権力闘争に敗れた者が着せられる罪名ということですね。
  
  > 英国に留学した中国人が嘆いてました、圧倒的に国際信用が有るのは日本で、中国は全く相手
  > にされていないと。
  先人の努力の賜物ですね。私達も努力・精進しなければ・・・
  特に日本文化は素晴らしいですね。
  
  > 属国については。
  この国のドラマはどれも謀略、嘘、裏切りがメイン テーマですからね。
  テレビで放映されたものの一部しか見ておらず、正しくないかもしれませんが。
  好きなんですね。
  あれ、このストーリー違うぞと思ったら、原作は日本のコミックでした。
  
  これからもよろしくお願いいたします。

• fuzzさん 2014/01/18 21:43:43

  投票ありがとうございます。

  しょーきちさん、はじめまして(#^.^#)
  
  すごく美しいお写真の北京旅行記、拝見しました。
  お写真は、どれも素敵なのに・・・・残念ですね。
  
  テレビの反日番組ですか〜、もう逆に笑っちゃいますね。
  ひどすぎて。
  
  どんなに素敵な建物で、どんなに美味しそうなお料理でも敷居が高いですね。中国は。
  
  いつか行ってみたいとは思いながら、どんなに安いツアーでも中国と韓国は行かないと家族に言われます。
  
  行きたいのですが・・・。
  
  fuzz

  しょーきちさん からの返信 2014/01/19 21:18:18

  RE: 投票ありがとうございます。

  fuzzさま
  
  
  こんばんは、しょーきちです。
  北京旅行記へのご投票、また掲示板への書き込みありがとうございます。
  
  > すごく美しいお写真の北京旅行記、拝見しました。
  > お写真は、どれも素敵なのに・・・・残念ですね。
  ありがとうございます。
  紫禁城や景山など歴史的建物の美しさ、そして壮大さに圧倒されました。
  もうシャッター押しまくりでした（笑）。
  
  > テレビの反日番組ですか〜、もう逆に笑っちゃいますね。
  > ひどすぎて。
  はい、マスコミ報道は一部誇張して、全体がよくわからず、信用できないことが多々ありますが
  反日番組は報道通りでした。
  滞在時は反日が激化する局面ではなかったので、
  まだ穏やかな内容の番組だったのではないかと思います。
  
  > どんなに素敵な建物で、どんなに美味しそうなお料理でも敷居が高いですね。中国は。
  >
  > いつか行ってみたいとは思いながら、どんなに安いツアーでも中国と韓国は行かないと家族に
  > 言われます。
  > 行きたいのですが・・・。
  ご家族の方がおっしゃる通りで・・・何と言っても汚染水、大気汚染が深刻です。
  これらが心配なくなるまで待つ方が無難ではないでしょうか。残念ですけど。
  反日を叫んでいる国へ行ってお金を使わなくても、世界には素晴らしいところがたくさん
  ありますから。でも止めたほうがいいよと言われると、妙に行きたくなるかも・・・
  やむを得ぬ事情で行かなければならなくなったら、覚悟を決めて・・・しっかり楽しむ
  でどうでしょうか。
  
  これからもよろしくお願いいたします。
  
  
  

• わんぱく大将さん 2014/01/08 10:22:08

  難しい国

  しょーきちさん
  
  あけました〜かなり前に。
  中国は私も仕事で何度も何度も行きました。仕事もロンドンで一緒にやったこともあります。　住み込んだ家に中国人がいました。
  なに人がとか、国で決めてはいけないのでしょうが、正直二度と行きたくないし、一緒に住むなんて考えられないですね。　トイレのドアは閉めず、開けっ放しで用を足す。　考えるのは自分のことだけ。有難う、すみません、こんにちはの言葉は聞いたことがない。人を指でさす。　もちろん、いい人というか、頭のいい人との仕事はためになりましたが。　中国、韓国、私にはまったくもって興味のない国ですね。　隣国なのに。。。
  
  それにしてもあの食料？？　凄すぎます。　　　大将

  しょーきちさん からの返信 2014/01/08 22:10:20

  RE: 難しい国

  大将さま
  
  そうですね、明けてしまって、おめでとうございます。
  しょーきちです。
  毎度、ご投票、また愉快な書き込みありがとうございます。
  
  > なに人がとか、国で決めてはいけないのでしょうが、正直二度と行きたくないし、一緒に住む
  > なんて考えられないですね。　トイレのドアは閉めず、開けっ放しで用を足す。　考えるのは
  > 自分のことだけ。有難う、すみません、こんにちはの言葉は聞いたことがない。人を指でさす。> 　もちろん 、いい人というか、頭のいい人との仕事はためになりましたが。　中国、韓国、
  > 私にはまったくもって興味のない国ですね。　隣国なのに。。。
  まともな人と煮ても焼いても食えない顔も見たくない人との両極端の人のいる国ですね。
  いずれにせよ、この国の団体とは一緒になりたくないですね。
  かつて大型クルーズ船の下船時のBaggage claimでターンテーブル上を殺気立って荷物を
  探して回るこの国の連中を私達日本人や欧米人はテーブルから離れて眺めているしかなかった
  ですからねえ。
  
  > それにしてもあの食料？？　凄すぎます。
  未知で野蛮なところへ１週間も行くにはあれくらいの準備は必須です。
  ホテルのフリーPET水を歯磨きやウガイに使用するなどしましたが、
  チキンラーメンとドライライスの一部以外はほぼ飲み・食い尽くしました。
  あの国で得体の知れない飲食物にお金を払うのは嫌なのです。
  
  ところで、う◯ち人形はリアルですね。
  スペイン人はお◯丸出しでう◯こするのが好きなんですか？
  トイレは中国式ですか？？？
  
  またよろしくお願い致します。
  
  
  

• ごまさん 2014/01/04 23:59:17

  紫禁城は素晴らしいですね。

  しょーきち様
  
  初めまして。
  そして、あけましておめでとうございます。
  
  私の拙い旅行記へ訪問と投票を有難うございます。
  
  ラストエンペラーの紫禁城はさすがにスケールが大きくて見事ですね(´∀｀*)
  4000年の歴史なのですね。
  あの当時の中国の文化には憧れてしまいますが〜
  でもなんとも不思議な国ですね。
  
  とても綺麗な映像の数々にとても堪能しました。
  お料理も本当に美味しそうですね。
  
  これからも旅行記を楽しみにしております。
  ごま
  

  しょーきちさん からの返信 2014/01/05 18:58:45

  RE: 紫禁城は素晴らしいですね。

  ごまさま
  
  あけましておめでとうございます。
  しょーきちです。
  私の北京旅行記へのご投票、そして掲示板への書き込みありがとうございます。
  
  > 私の拙い旅行記へ訪問と投票を有難うございます。
  雪の中の猪苗代湖周辺の街角と建物、美しいですね。楽しませて戴きありがとうございました。
  
  > ラストエンペラーの紫禁城はさすがにスケールが大きくて見事ですね(´∀｀*)
  > 4000年の歴史なのですね。
  > あの当時の中国の文化には憧れてしまいますが〜
  > でもなんとも不思議な国ですね。
  おっしゃる通りです。紫禁城は広くて隅々まで美しい建物の数々、見応えがありました。
  明王朝とそれに続く清王朝は紫禁城や頤和園など世界遺産の中でもとびっきり素晴らしいものを
  残してくれましたが、現共産党王朝は何を残すのでしょうね。
  今のところ隣国への敵意と大気汚染・汚職だけのようですが・・・
  
  > とても綺麗な映像の数々にとても堪能しました。
  > お料理も本当に美味しそうですね。
  お褒めのお言葉とても嬉しいです。
  ほんと、歴史的建造物の美しい街です。
  料理は見た目美しく、そして美味なのですが、安全性を心配しなければならないところが
  他国と違うところですね。
  
  こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします。