2013/10/03 - 2013/10/03
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夏子の探検さん
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鵜飼と言うのは、何となくイメージが有ったが、昼間もするのねぇ〜と、旅友会の企画に参加
此れが凄いんだな〜!!! 鵜飼は基本は夜、薪を焚きながら、河に船を浮かべて行う行事と言うか漁だと思う。右の写真
それが、なんと愛知県犬山市で行ってると言う。。。いや〜〜〜、鵜匠も凄いけど、鵜も可愛そう。。。
まるで犬のように縄を付けられ、川に投げ込まれ、河の中の魚(各種あるそうで)を潜って取ると、すかさず、鵜司達が、紐で鵜を引っ張り上げて、半分飲みこんだ魚を、鵜達の身体を押して吐かせると言う、いわゆる、今思えば、可愛そうな場面を見た気がします。
鵜匠の話しでは、なんと、鵜飼された鵜は雄雌が解らなく、尚且つ、彼らは交尾をしなくなるのだそうで、子孫は途絶えるのだとか・・・で、また、渡り鳥である鵜を買って来て、鵜飼をするそうです。
鵜が一番困るのが、鵜泣きと言って、ウナギだと冗談を言って居ましたが、それよか、なんで見たんだろうかと
良く考えたら、伝統行事では有っても、鵜と言う鳥が切ない気がしました。
何事も社会勉強ですけどね。
未だに可愛そうな気が・・・鳥に生まれて空を飛びたいと思ったけど、こうゆう風にされた鳥や、生息地の無くなってきた、野鳥は可愛そうです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
昼11時この駅に集合です
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鵜飼は此処からはすぐ!
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川下りもしてるのですね!
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木曽鵜飼の説明
つなみにパンフレットのよれば、今年は6月1日から10月15日だそうで
未だ有りますよ♪ -
1300年の伝統漁法を観覧船からと言うキャッチフレーズ
鵜飼は美濃国702年(大宝2年)からの各務群中里の戸籍、
「鵜飼部目量売」の記述が最も古いそうです。
犬山では340年前、犬山城3代目城主「成瀬正親公」が御料鵜飼として始められ、鵜匠を保護したそうです。 -
昔は漁として、満月・水の濁った時は、鵜飼を取り止めて居たようですが、
明治42年、頃より観光を取り入れて行っており、増水、台風時以外の時は、催行されているようです。
現在は夜でも昼でも、行っている予約制だそうです。
来年は解りませんが、なんと今年は8月1〜9日まで花火も、船上から見えたそうです。これは行って見たかった! -
昔の鵜飼の様子の絵図
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何年前かな?TVでも放映されたようです
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さて、お時間に成りました。と係りの方がご案内
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木曽川(真下)へゆっくり降りて行きます。
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沢山の船が、同時出港
何処かな? -
しかし、本当に気持ちの良い秋晴れ、暑い位でしたが、川風がとても気持ち良かったです♪
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私達8人組女子はこれに乗ります。
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う===ん、海では無いけど、河もこれだけ広いと良い感じです☆
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真っ青な秋空とコバルトブルーの木曽川
通りで、日本のライン川と言われているそうです。 -
岐阜県と愛知県をこの橋が繋ぎます。
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橋の上は電車が通ります
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電車の音はしませんが綺麗な橋です。
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たまたな、最後に遠慮して乗ったのですが、正解!一番特等席でした☆
(まぁ、最後にご愛嬌で、水しぶきまで頂きましたが) -
船はこんな感じに浮かんでます。
此れは見学者用の船
なんで、昼鵜飼が出来たかは、外人さん達が、望んだそうです。
夜だと見えないと・・・
この地域、泊まる場所少ないのでね。 -
国宝、犬山城も、河から見渡せます。
次回は此処に行った(その日のうちに)記録です。 -
川風を浴びながら、船頭さん達は、良さげな気分
昼間1回、夜1回の仕事だそうです。
ただし、予約が無いと仕事も無いそうですがね・・・ -
船内。。。私達8人以外も、他のグループも乗車
全員で20人位乗ったと思います。 -
船に乗ると、m本日のお昼御飯がテーブルに置いて居ます。
まるで、東京墨田区の江戸川、昼の屋形船と一緒です。
今回は幹事さんの選択で、四季彩と言うお弁当です!
お値段はピンキリですが、☆とても美味しい♪ -
お料理とご飯n
松茸kごはんでした〜〜ぁ☆嬉しいわぁ〜☆
四季彩御膳を、予約いただいたそうです。 -
結構豪華版のお弁当と乗船、観光込みで¥4300です。
お安いでしょ?
幹事さん、ありがとうございました☆ -
お弁当頂いてる時は、風景を見ながら、長良川を周ってくれます。
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周りの風景
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空もm綺麗
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長年(確か30年かな)やってる船頭さん
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此処は砂岩です。
側の下は、意外と浅い場所も有りました。 -
ニコニコしてるおじいちゃんでした。
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まぁ昼食後、1度、お手洗い休憩で、先ほどの場所に接岸されます。
船では、アルコールは売って無いので、ご持参か、売店で(上の場所)で飲まれる方はお求め下さい。
私達女子は昼間からは頂きません。
隣でかなり、良い気分のおッちゃん達も居ましたが、これは観光地、良しとしましょう! -
私と数人は、飲んで無いので、トイレも無く、船で待機
-
船頭さん達はこれが終わってから、昼食だそうです。
タバコ吸ってる???
彼らも休憩 -
船は今度は食事のテーブルが取り除かれ、船板だけすですが、この方が移動しやすいです。いざ、再度出港!
-
始まりました。鵜飼です☆
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鵜達はまるで犬。。。
通常は12羽だそうですが、体調によって今回は8羽でした。 -
昼間でも、木炭の架かり火は焚かれています
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最初は、8羽も、綱が絡まらないかと心配しましたが、案の定、最後の方は絡まってました。。。
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鵜飼船はこの日2台出ていました。
お客さんを乗せた船は7台。
鵜匠と呼ばれるのは、彼だけで(一番先頭)鵜匠はいでたちも決まってます。
実はは今日はおやすみでしたが、唯一女性の可愛い鵜匠さんも誕生したそうで、とても人気なんだとか。。。 -
じうして、鵜達を操ります。
-
鵜匠の目が真剣なんです・・・
そりゃ、8羽でも、皆動きが違いますもんね。
どの子が、お魚食べたかチェック厳しいです。。。 -
食べた子は、このように綱で、引っ張りあり上げられます
此処が可愛そう。。。無理やり綱弾くので、首つらないか、心配しちゃう! -
鵜から魚を吐かせたら、また河に投げ込むのです・・・
鵜って、ストレスだと思いますよ・・・
ちなみにこの子達は、野性を連れて来られます。。。 -
彼らは真剣なんです・・・が、そんなに取れるもんでもないような。。。
現在は観光用。。。 -
他の方で北海道で海鵜、海で写真とられて居た方が、この4トラベルにもいらっしゃいますが、海鵜同じなんです。
此処の子達は、新潟で買われて来て、基本は寿命4〜5年だそうですが、此処では3〜6歳まで働かせられ、一応晩年は、飼ってもらうそうです。寿命は10〜15年に延びるようですが、籠の鳥ですよね・・・食事は1日1回だそうです。 -
観光船は、「此処まで近づきます」
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結構な距離を移動しながら、技術を見せてくれます。
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この橋の下も何度も通ります
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赤い屋根が全て観光船です。
偏見は無いですが、中国や韓国の外人さんの船も有りました。 -
島も沢山あり、風景とマッチング
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方向が変わると橋も変わるでしょ?
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川面と橋のコントラストが船からだと一段と綺麗です。
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鵜匠たちの演技?も約1時間ですね。
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写真下の方に、どアップが有ります☆
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こちらは観光船ですが、鵜飼用の船は、全長13mも有るようです。
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鵜舟には、鵜匠の方と「なか乗り」さんと「とも乗り」さんと言う名前で3人で乗るようです。
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基本は鮎を取るのだとか・・・ -
あんなり魚を取らないと、鵜達も叱られるようで・・・
途中から必死に成ってました・・・飴と鞭!何だか嫌だな・・・ -
鵜匠は野生の鵜を、鵜飼用に飼育するらしいです。
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鵜に付けられてる縄は「手綱(たなわ)」と言うそうです。
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綱がこんがらがって、操る方も大変です。
此れって何人かで出来ないのかしら?
だって鵜匠は一人ですが、他に手伝い2人居るでしょ? -
と思いましたが、基本は鵜匠が中心で、操るようです。
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鵜匠はいでたちが有り、その伝統衣装で取ると言う、昔ながらの方式です
-
特に腰蓑は水しぶきを避けて、身体が冷えるのを防ぐために、ワラで編んだ蓑を腰巻に使うのだとか。
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とうとう、1羽、引っ張り上げられました。。。
この引っ張リ方が、野鳥保護法にひっ掛からないのか?と思う。 -
無理やっこ、綱で持ち上げられて、無理やっこ、腹や首の所抑え付けられ、吐き出させられる・・・
-
昔はこれが漁の仕方だったので、仕方無いですが、
今は観光用。。。これで、彼らは漁で食べてるのではなく、観光収入で食べてる。。。なんか、微妙。。。 -
良く見て下さい。
鵜達の羽根はm「飛ねないように」?かれてるのです・・・
人間の紙が多過ぎる場合、美容院で?くのと同じですが、
人間は飛ばない。。。飛べない
鵜は渡り鳥なので、充分飛びます!逃げない為に、羽を切ると言うか?くのです。此れって仕事とは言え強引ですよ! -
一応海鳥なので、河でもおよぎます
-
最後の方では、後ろの方々も手伝ってました。
-
無理やっこ、陸にひっぱラれて、籠に押し込められるのです。
いやだよね・・・これこそ、籠の鳥。。。 -
食べた魚は、当然吐き出させられます・・・
鵜も、絶対「ウウッ」って言ってると思う。。。 -
動画で撮れば良かったですね。
-
完全に抵抗する鵜!
鵜!頑張れ〜〜〜!
応援する相手が違うはずなのですが、何だか可哀そうで。。。
いや、かなり可愛そうです。
話が違いますが、スペインで闘牛が無くなった理由はご存知ですか?
牛が可愛そう!と言う反対運動が起きたそうですよ。あでも伝統芸能ですが、直接8年前位に見ましたが、可愛そうと言えば可愛そうでした。 -
やだ!って言ってるじゃない!
お前が海に入れ!いや河だ・・・と言いたくなる! -
3艘と4艘に別れて、鵜匠たちが真ん中に入り、話が始まる
伝統芸能でm、鵜達の事とか・・・ -
前にも書きましたが、この鵜は、新潟方面から拉致され?言葉訂正、
鵜を捕まえて、売る業者から買って、此処で鵜飼をやらせるそうです。
しかし、鵜飼をさせるとと言うか、連れて来られると(まるで奴隷だよ、首や身体に綱付けたれて、籠に入れられ、連れて来られて、)その仕事を覚えさせるそうですが、鵜は苦しくないと言うけど、鵜としゃべれるの?
私は時々霊感など強く、犬やネコ、鳥と声が聞けるけど、鵜は、近くで聞けなかったから解らないけど、この時から、椅子雌解ら無いと言うのは、交尾をしなくなるそうです。つまり子供を作らない。
ストレス有ると、人間だって子供作る能力落ちるもんね!
それが解らんのか!! 伝統芸能は、動物愛護は無いのか?! -
この子が、鵜達の中で、一番言う事を聞く子だそうで。。。
だから〜〜〜?!
籠の鳥でしょ?
しってたら、実は行かなかったかもしれないけど、見聞の勉強には成りました。 -
鵜匠はカッコいい感じだけど、伝統を受け継ぐ時m本当に考えてるの?
-
まぁ、国宝城の有る、街の伝統行事なので・・・
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此れが、街中に飾られて居た「昼鵜飼のポスター」
昼に行われるのは全国で此処だけでだそうです。 -
「う〜〜〜〜っ」と泣いた鵜鳥
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ではこの子でマジかで演技。。。って猿まわしみたい。。。
-
河に放たれた子・・・
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捕まえられて、しっかり吐かされた。。。ギョエ・・・
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この縄も、縛り方が難しいそうで、鵜が魚を呑み込めると言う程度と、逃げない程度の差が難しいとか。。。
飼い殺しだと思うのだけど・・・ -
きゃ〜〜かなり嫌がってますね;;;
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戦い終わって、見終わって、何だか良かったんだけど、良くなかったような物を見た感もする。。。
愛鳥保護法は、此処では?伝統文化行事の役割が大きいの? -
周りは綺麗な田園風景や、瀟洒な高級住宅だそうです。
-
もう最後ですね・・・
-
川風が心地良かったです。
-
橋の向こうに犬山城。。。
皆でお茶して解散してから、昔からの友人と2人で向かった先です。
この後に・・・
クロアチアドボルグニクは、未だ先に成ります。
鵜飼の方が興味ある方が多いようなので。。。と言う事で。 -
あ〜^あ〜〜〜。川の流れのよ〜〜に〜〜♪
お〜だ〜や〜〜かに、この身をま〜^かせて居たいぃ〜〜♪
日本のドナウ川と言われる川がこれです! -
おかえりなさい。。。ただいま。
-
さて、終わったね!
良いお天気で良かったね! -
再度あの川を。。。
鵜は今頃きちんとご飯食べさせてもらってるのかな?
気に成ります・・・
だって、夜の仕事も有るんだよ・・・1日1回の食事なんて酷だわ! -
次は犬山に!
広大な景色と国宝城を拝観しました。続く -
一応帰りの電車から、日帰りの旅でした。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- MechaGodzillaⅢ&703さん 2013/10/20 09:38:58
- いいですねー。
- 夏子の探検さん おはようございます。
鵜のように首を長くして待っておりました。さすが夏子の探検さんの旅行記です。いいですねー。
鵜匠さんの藁のスカート、屋形舟の様子や、周囲の景色などたくさん載せられていて臨場感満載です。やっぱし、鵜はかわいそう〜ですね。
わたくしも見てみたいなって思いました。
- 夏子の探検さん からの返信 2013/10/24 17:30:59
- RE: いいですねー。
- Mecha Godzilla?.T&Nさん こんばんわ☆
>
> 鵜のように首を長くして待っておりました。さすが夏子の探検さんの旅行記です。いいですねー。
まぁまぁ〜〜〜そんなに、お褒め頂いても何も出ませんわよ?!?
いつも素敵な旅行記をお書きのMecha Godzilla?.T&Nさんの方が素晴らしいです!!ホントに!
ところで、ルーマニアでドラキュラに襲われたい為に?出掛けていたので、お返事遅く成って、ごめんなさい。
所謂、織田信長氏のように、さらし首にする所を、串刺しにした、その村の領主の話が尾ひれを付けて(日本ではよくあるバージョン?今回のツアーでは、私に意味も無いセレブの尾ひれが付きました・・・?意味解んない!)
作った物語だと解った次第です。
が、一応、その領主は実在人物なので、生家の、3階に「ドラキュラの館」成る物が存在し、有料なのですが(ツアー料金に含まれて居ません)そこで、あえて、ドラキュラさんに愛の告白をしてきた次第ですが?
彼は既にかなりの長老で(本当におじいちゃんが仮装してました)僕は君が気に入ったけど、日本にも行けないし、養っても永遠の命も上げられない。
と本気で、言われました。(英語)
で、ハグして、首にキスされて?その館を出ました・・・
え!写真?一人で入ったので、少ししか無いですが、落ち着いたらアップしますね。
キャ〜〜〜!永遠の命と言うより、あの目で襲われたかったわたくし。。。
かなり変ですか?(笑)
> 鵜匠さんの藁のスカート、屋形舟の様子や、周囲の景色などたくさん載せられていて臨場感満載です。やっぱし、鵜はかわいそう〜ですね。
> わたくしも見てみたいなって思いました。
鵜飼は、やはり夜見るものだと思います。
夜の闇の中では、幻想的で、いかにも風情ありと思います。
ですが、昼見ると、実情は良く解りますが、今では鵜漁しなくても技術が有るので、鮎や魚は採れるし、あえて、昼間見ると、「えげつない」感が残りました・・・ドラキュラさんだって、太陽の下で見たら、多分見れない程、長老だろうと思います。
暗い中でこそ、優美さを感じる、薪能と同じかもしれません。
でも、機会が有りましたら、おいで下さい。
来年の予定はインターネットで探せると思います。
では、また〜〜〜♪ 夏が恋しい夏子より
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